以前、使用していた「Foreathlete 45S」を紛失しました。
紛失の詳細は省略しますが、探しても探しても出てきません。
1ヶ月寝かせてみましたが、出てきてはくれません。
諦めて、新しいランニングウォッチ「ForeAthlete 55」を購入しました。
ForeAthlete 45Sよりも5g重い、37gなのが嫌でしたが仕方ありません。
ForeAthlete 45Sの新品はもう販売していなかったからです(Amazonでは)。
「同じものを買うよりは新しいもの」という気持ちの上書きで購入しました。
本記事ではGARMIN ForeAthlete 55を使った気づきのまとめです。
1日1日、走りながら「感じたこと、気づいたこと、考えたこと」を書き留めています。
1番気になっていた「1kmごとのラップタイムのアラート設定」ができたので、満足です。
後日になれば、思い直すこともあるはずですが、あえて書き直しません。
その時の考えを尊重したいからです。
正直に本音で書きました。
前提として「重さ」は気になりませんでした。
Contents
【GARMIN ForeAthlete55購入記】新ランニングウォッチの感想と気づき
GPSの取得速度が遅い
✔︎ 2024.3.31
ランニング3kmfore athlete55を購入して、初走り。
以前使用していた45Sは紛失。・GPS取得が遅い?待ちくたびれて、取得前に走り出す
・ウォッチを外して、下に置くと、平らになるのは良い
・初期設定は1kmごとのラップではなく、1マイルごと pic.twitter.com/cEjzRitSbm— Koichi (@KoichiBlog) March 31, 2024
以前使用していた「Foreathlete45S(女性向け最軽量モデル)」のGPS取得は40秒でした。
本モデルは40秒では取得できませんでした。
残念です。
「走り始めの期待感」を、走る前に損なったからです。
まだ立ち上げたばかりで、機械が土地に慣れていないせいかもしれません。
「そんなことあるかいな」と思いながら、せっかく高いお金を払った事実へのフォローです。
結局、GPS取得まで待ちきれず走り始めました。
走っている途中に取得完了する場合があるからです。
結局、3kmを走り終えても取得しませんでした。
ただ、距離は正確に3kmを刻んでいました。
ランニングウォッチを下に置いても、平らになる
ForeAthlete 45Sは、床に置いても平らになりませんでした(下記画像)。
リストバンドの形が手首のように、少し固定されていたからです。
特に問題はありませんが、床に置きにくく、コロンと横たわることもあります。
「置くときに気を使う」のです。
ForeAthlete 55は「平ら」です。
他のウォッチも平らになるかもしれませんが「改善点」ととらえました(下記画像)。
アラート初期設定:1マイル(1.6km)ごと
デフォルトはアメリカ仕様のせいか、1マイルごと(1.6km)のアラート設定でした。
1マイルを達成するたびに音で知らせてくれるのです。
「公式サイト」を参考に「1kmごとのアラート」に設定し直しました。
1kmごとのラップタイムを知りたいからです。
1kmごとのアラート設定手順
以下で設定できました。
- UPキー を長押ししてメニューページを表示
- 「アクティビティ&アプリ」を選択
- アラートを設定するアクティビティ「ラン」を選択
- 「ラン設定」>「アラート」の順に選択
- 「新規追加」を選択
すでに設定済みのアラートを編集する場合は「アラート名」を選択 - アラートタイプ「距離」を選択
- 「設定値」を1kmに「ステータス」をオンに設定
レース中のペース配分確認も問題ありません。
GPS補足時間:1分間ちょうど
✔︎ 2024.4.6
ランニング3km・GPS補足時間、きっかり1分
・1kmごとの平均タイムが出るように設定できた
・酸素供給量の結果?も見られるみたい pic.twitter.com/aH9IhemcQ4— Koichi (@KoichiBlog) April 6, 2024
1分間ちょうどでGPSを捕捉しました。
安心しました。
もっと時間がかかるようであれば、前に使用していた「ForeAthlete 45S(女性向け最軽量モデル)」よりもランクダウンを意味するからです。
実際の様子を動画に撮りました。
VO2 Max:最大酸素摂取量
酸素供給量ではなく、最大酸素摂取量でした。
体内に取り込める1分間あたりの最大量です(単位:ml/kg/分)。
運動能力の指標になり、数値は多いほうが良いです(根拠:公式サイト)。
リカバリー:運動できるまでの所要時間
ガーミンの「リカバリー」とは「身体が回復して同じ強度の運動ができるまでの所要時間」です。
ランニング後にリカバリータイムもわかります。
ForeAthlete 45Sにはなかった機能です。
「24時間」と出ていました。
次の日の同時刻には走れます。
長距離を走ったあとのリカバリー時間が心配です。
気づき、なし
✔︎ 2024.4.7
ランニング3km
気づいたことは特になし。
ブックオフで立ち読みして、折り返した。 pic.twitter.com/lB9KIJGGVR— Koichi (@KoichiBlog) April 7, 2024
「何か気づいたことがあれば」と思い、走り始めました。
しかし「なし」です。
そんな日もあります。
いや、多いです。
気づきがないので「上記の設定でとりあえず十分」です。
必要最低限の設定は終わったのです。
GPSウォッチの設定ではなく
✔︎ 2024.4.10
ランニング3km。
少し早くなっていた。 pic.twitter.com/UIAL23BWti— Koichi (@KoichiBlog) April 10, 2024
設定や使い勝手に目は向かず、走力にフォーカスしていました。
本日も「気づき」なしです。
機能設定を特にいじらなかったので、結果が出ることを待つこともありません。
ただ、走るだけです。
脳の疲れを癒すにはランニング
✔︎ 2024.4.13
数学のあとにランニング3km。
最高。 pic.twitter.com/NzwboykHkV— Koichi (@KoichiBlog) April 13, 2024
明日(2024年4月14日)は数学検定準二級の試験です。
今日は1日中、過去問を解いていました。
自分なりにアタマを使いました。
脳が疲れました。
真っ先に思いつくのは走ることです。
身体を使うと、頭を使わずに済みます。
感覚としてですが、脳の疲れがなくなる気がするのです。
走り終えたあとは、集中力が回復しています。
精神科医の樺沢紫苑先生も「神時間術」で「夕方に身体を少しでも動かすことで、再度、仕事や勉強の活力がよみがる」と言っています。
タイムスケジュールには「16:00頃に30分程度のウォーキングやジョグ」が書かれていたのを覚えています。
「考えるために走る」という記事を書きました。
» ランニング中に音楽を聴かないのは考えるため【3つのメリット】
矛盾しているようですが、矛盾していません。
走るときは考えてないからです。
数学で考えすぎて、考える気力も意欲もないからです。
重さ37gは気にならない
ランニング3km pic.twitter.com/3qkdmeUady
— Koichi (@KoichiBlog) April 17, 2024
購入をためらった理由は「重さ」です。
「Foreathlete45S」の重さ32gより、5g重くなるのが嫌だったのです。
重さが大事でした。
他の機能は以下があれば十分で、あとは重さだけの問題だからです。
- 1kmごとのラップタイムが測れる
- GPS補足が速い
- GPSが正確
- カラーはwhite
- 見た目のシンプルさ
重さに妥協して購入した「ForeAthlete 55」ですが、何回か走ると慣れてきたせいか、重さは気にならなくなりました。
腕を振って走るせいか、気にならないのです。
むしろ「腕の重さを利用して走るから、重いことはマイナスではない」と思えるようにもなりました。
まとめ:GARMIN ForeAthlete 55の気づきを溜めていきます
ランニングのたびに気づきを書いていきます。
「値段は3万円」です。
価値を探求するためにも走ります。
まだ価値がわからないからです。
損したと思いたくないからです。
使い倒して、メリットを感じ「元は取った」と言えるまでは使い込みます。
以上です。
P.S. 走り込みます。
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