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ジーンズのメンテナンス方法【洗い方、干し方、リペアを解説】

2020年1月10日

ジーンズのメンテナンス

親愛なる君へ

  • 「ジーンズのメンテナンス方法を知りたい」
  • 「ジーンズの洗い方、干し方について知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事では、ジーンズのメンテナンス方法のQ&Aを、書籍『デニムスタイルブック』より引用して紹介します。

この記事を読むことで、ジーンズのメンテナンス方法(洗い方、干し方、リペアなど)を知ることができます。

なお本記事を書いている私のデニム歴は29年ほど。

Koichi
リーバイス501(66前期・後期、赤耳・前期、レギュラー)を愛用してきました。

ジーンズのメンテナンス方法【6つの質問と回答】洗い方、干し方、リペアを解説

ジーンズメンテナンス

質問の回答者は、以前、渋谷にあったデニムリペアショップ『デニムワークス』福田店長です。

質問1.洗濯は極力さけた方が綺麗な濃淡が付くというのは本当か?

濃淡、コントラストをつけるなら使わないほうががいいっていうのは正解。
でもジーンズを穿いていると、汗やアブラがデニムの繊維の間に入り、次第にふやけていき繊維が摩擦に弱くなっていく。
つまりヤブレやすくなっていく。
だからジーンズを長持ちさせるためにはガンガン、冬場などはちょっとヒンヤリしてきたら洗おう。

結論として、綺麗な濃淡をつけるためには洗わないほうが良いです。

ただ、汗やアブラ、汚れをそのままにしておくと、ジーンズを痛める原因となります。

適度な洗濯が必要です。

ポイント

・基本は、洗剤なしの水洗い。
・ひどい汚れには、ジーンズ専用洗剤を使用。

ジーンズ専用洗剤は下記記事にまとめました。
洗濯で色落ちさせたくない方は、ぜひチェックしてみてください。

ジーンズ洗剤
ジーンズ洗剤
【比較】ジーンズ専用のおすすめ洗剤10選【デニム歴29年が解説】

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Koichi
ジーンズの汚れ具合に合わせて、「水洗い」と「ジーンズ専用洗剤」を使い分けるのがおすすめ。

質問2.洗濯は裏返してした方が良いと言われているが、間違いないか?

そうそうファッション雑誌のメインテナンス術なんかを見ていると、「ジーンズは裏返して陰干しする。そうしないとデニムは日焼けして色褪せてしまう」などとかいてあるけど、ヴィンテージに関しては別。
ヴィンテージは縫い糸が弱っている場合が多いから、裏返すと洗濯面に縫製糸が当たって引っかかって切れることも多い。
できるなら裏返さずにネットに入れて洗濯機のソフト洗いで。
大切なものだから手洗いでゆっくりと押し洗い……も考えがちだけど、それだと余計な力がかかってしまうから止めておこう。
干すときも日焼けぐらいは気にしなくていい。
夏に普通に穿いているときも太陽の光を浴びているからそんなに影響はない。
ただし新品を買った場合、2〜3回はノリをとるために裏返したほうがいい。

要点をまとめます。

・ヴィンテージは裏返さずにネットに入れて、洗濯機のソフト洗いをする。
・新品を買った場合は、ノリを落とすために2〜3回は裏返して洗う。
・干すときは日焼けは気にしなくていい。

常識とは逆でした。

経験的には下記と感じます。

個人的には裏返して、ネットに入れて洗うのが良いと感じます。
干すときは裏返せば、日陰でも天日干しでもどちらでもOK。

Koichi
生地を守るために、裏返してネットに入れるのがポイントです。

質問3.乾燥機にかけると生地がしまって丈夫になる?

ダメってわけじゃないけど、乾燥機を使うと生地がギュッと縮んでしまうし、デニム地の肌触りが柔らかくなってしまう。
ある程度のデニムの硬さが好きな人はパリッとする天日干しがベター。
パリッと乾いて、太陽の日の光を浴びたものの方が着心地もいいよね。
気持ちがいいもんね。
やっぱ自然乾燥が一番ですね。

乾燥機はやめたほうがいいです。
経験的に言って、生地が縮んで柔らかくなり、良いことがありません。

Koichi
天日干しはパリッとするのが、メリットですね。

質問4.漂白剤入りの洗剤は避けたほうがいい?

漂白剤入りで洗濯すると、ジーンズ全体を白くするとともに、生地を痛める原因となるので避けたほうがいい。
微量に入っているものは気にしなくていいと思うけど、こだわっている人には油汚れやシミを効果的に洗浄することができるジーンズ専用洗剤が発売されているので、そちらを使うといいかも。
そうそう、水道水の中に微量の塩素が含まれているから、湧き水を汲んできて洗う人もいるらしいけど、微量なら気にしなくていいよね。

漂白剤入りの洗剤は避け、ジーンズ専用洗剤を使うのがベターです。

質問5.洗剤を使ってはいけないと言われているが、汚れが気になるなら入れてもOK?

昔ヴィンテージブームの頃、ジーンズは洗わないほうがカッコイイって言われていた。
実際「1年間洗ってないよ」とか、洗わないことがエライって思われていた時代もあった。
でもそれは俗説、どんどん洗ったほうがいい。
汗やアブラに含まれるセルロースはデニム繊維をいためる原因。
放っておくといきなりヤブレたりすることも。
マメに洗濯すれば、繊維は健康な状態で長持ちします。
しかもマメに洗ったほうが、アジが出てくるようになるよ。

汚れが気になってきたら、水洗いすればOKです。

ひどい汚れや臭いが水洗いでも取れなければ、ジーンズ専用洗剤を使えばOK。

Koichi
汚れや臭いがないのに洗うは、もったいないです。

質問6.ヤブレたりした場合、自分でもリペアはできる?

ひざの部分や股下部分のヤブレなど簡単にできるものはやり方を間違わなければできる。
ウチに来る方にもお勧めしています。
当て布は街中にある洋裁店で買ったりするのもいいし、穿かなくなったジーンズを使ってもいい。
あとは丁寧にミシンをかけるだけ。
デニム地の方向を合わせると目立ちにくくなるよ。
また、着なくなったお気に入りの服の生地を使って、流行のリメイクみたいにアレンジ。
そうすればジーンズに対する愛着も増すよね。

リペアに関しては、やったことがないのでわかりません。

都内であればMarvinsで実施しています。
チェーンステッチによる裾上げも可能。

>> Marvins 公式サイト

福田店長からのメッセージ「ダメージが大きくなる前に予防策を!」

ヴィンテージだから穿かずにタンスにしまっておけ!なんていわない。
ヴィンテージジーンズは穿いてこそカッコイイ。
長年穿かれていたモノは当たり前だけど、デニム地も糸も弱くなっている。
しかも綿糸を使っているので通常よりも切れやすい。
これは変えられない事実だけど、ヤブレる前に当て布で補修するなど、早めにダメージが大きくならないようにしたほうがいい。
あとはこのページで説明しているように生地に負担をかけない洗い方、干し方を。

ヴィンテージジーンズは穿いて、自分のライフスタイルを色落ちに反映させるのがカッコイイです。

Koichi
ガシガシ穿き込んでこそ、自分だけのオリジナルジーンズになります。

ジーンズのメンテナンス方法まとめ【デニムライフを楽しもう】

ジーンズメンテナンス

本記事は、ジーンズのメンテナンス方法について書きました。

ポイントをまとめます。

5つのポイント

1.マメに水洗いで洗濯をする。
2.ジーンズ専用洗剤を使って、汚れを落とす
3.ヴィンテージジーンズは裏返して洗わない。
4.乾燥機を使うよりは、天日干し。
5.ダメージが大きくならないうちに早めに補修して予防を。

愛着のあるデニムだからこそ、メンテナンスは慎重に行いたいものです。

Koichi
洗うことに関しては、慎重になります。
ジーンズ好きな方には、一大イベントですね。

以上、『ジーンズのメンテナンス方法【洗い方、干し方、リペアを解説】』の記事でした。

Koichiより

P.S. ジーンズをメンテナンスして、デニムライフを楽しもう。

▼引用文献▼

▼デニム好きな方におすすめ本▼
中古本で数十円で購入できますので、興味のある方はぜひご一読ください。

▼リーバイス501の歴史から魅力まで網羅した本▼

▼ジーンズの歴史がわかる本▼

▼Made in USAのリーバイス501を手に入れるなら公式サイト▼
>> 【LEVI'S 公式通販】

▼いらなくなったヴィンテージアイテムは宅配買取▼
>> ブランド買取のブランドコレクトとは?

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