広告 Read

子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉

2024年4月1日

子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉

子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」を読んだ理由は3つです。

  • 子どもにどんな言葉をかければ良いのか
  • 自分の言葉が子どもを否定していないか
  • 子どもの自己肯定感を下げない言葉は?

目的は3つです。

  • 子どもが自分で考え、意見を言える
  • 子どもがやる気を持ち、積極的に行動できる
  • 子どもと良いコミュニケーションを取りたい

まずは「子どもを認める」です。
すべては、認めることからです。

理由は、自己肯定感です。

  • このままでいい
  • いるだけでいい
  • 呼吸しているだけでいい

がんばらなくても親に認めてもらえ、ムリをしなくていいのは子どもにとって天国です。
子どもは毎日が楽しくてしょうがなくなります。

この記事では、子どもを伸ばす言葉と実は否定している言葉について考え、具体的な言葉がけの方法を紹介します。

本書は以下の方に有効です。

  • 子育てに悩んでいる
  • 具体的な声かけ方法を知りたい
  • 子どもを認めて、自己肯定感を育てたい

子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉

子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉

勉強ができないと、親に不機嫌な顔をされました。

傷つきました。


46歳になっても脳裏に焼きついてる

母親が嫌いです。

いつまでも好きになれません。


条件付きの愛情だからです。

  • 否定しない
  • 無条件に認める
  • すべて受け入れる

これだけです。

本書に何が書いてあったのか、思い出せません。

再読すればわかりますが、考えたことを書きたいので、本は開きません。

書いてあることを書いても意味がないからです。
他と被るからです。

自分の考えたことであれば、幼稚な考えでも他にない可能性があります。


子どもはバカではない

なんでもわかっています。

大人が子どもをわかるように、子どもも大人をわかっています。

子どもに嘘をついてはいけません。
「嘘も方便」ですが、子どもに「嘘を付いてはいけない」と教えているなら、付いてはいけません。

矛盾しているからです。
なぜ、大人は良くて、子どもがダメなのか。

きちんとした理屈を持って説明できるなら良いです。
できないなら、自分にできないなら、子どもに強いるのは筋違いです。

子育ての答えはわからない

  • 伸び伸びと育ってほしい
  • すくすくと素直に育ってほしい

どうすればそんなことが可能になるのか。
答えはわかりません(書いてあった気もしますが)。

子育ての正解はわかりません。

環境も性格も違います。
前提は「万人に当てはまることはない」です。

解決策の1つは「自分はどう育てられたいか」を考えることです。

どう育てられたかったか

  • ほっといて欲しかった
  • 勉強ができなくても、機嫌良くいて欲しかった
  • 夫婦喧嘩をやめて欲しかった
  • 干渉してほしくなかった
  • 偉そうに言ってほしくなかった

子どもには子どもの世界があります。
「個人には」世界があります。

誰にでも世界があります。
世界を尊重することです。

人の世界を尊重することは「その人の尊重」につながるからです。

その人は世界でできているからです。

故郷を褒められたら、うれしいです。

「故郷で育った自分」を認められたからです。
「そんな良い場所で生まれ育ったあなたは素晴らしい」と。

勘違いでもいいのです。

悲しいくらい、自己肯定感がなくなってしまった自分を認めてほしいのです。

子どもと接するポイント3つ

  • 子ども扱いしない
  • 1個人として尊重する
  • 水平、対等に接する

大人同士の接し方です。
子どもも同じです。

「大人、子どもに分けるからややこしくなるのでは」とさえ思います。

肯定する言葉、呪い殺す言葉、いろいろあります。根底には本気の愛があるかどうか。
「認めているかどうか、意思を尊重しているか」です。

他はテクニックです。

本質さえおさえて、自分に展開すればOKです。
本書は必要ありません。

繰り返します。
子どもを1個人として尊重する。
平たく言えば「大人あつかい」です。

自己肯定感とは

「大丈夫、必要とされている、愛されている、好き」の丈夫な心です。
ありのままの自分を認められるからです。

自己肯定感が育つと3つの力が伸びます。

  • 新しいことに挑戦し学ぶ力
  • 努力して壁を乗り越える力
  • 相手の気持ちを思いやれる力

手段は「毎日の言葉かけ」です。

認めるとは何か

子どもの判断をそのまま認めることです。
いい、悪いではないです。
認められて初めて、親の言うことを認められます。

  • 物を投げる楽しさと、投げてはいけないルール→代案を投げる【ポイントは認める】
  • やりたくないにもいろんな気持ちがある→気持ちを言葉に置き換える
  • 例:ゲーム→キリのいいところまで、集中力、やり遂げる力
  • 子どもが親に求めていること→見て欲しい、叱られても無反応よりうれしい、無反応に傷ついている
  • 子どもを説得するのはNG→認めるのはお菓子ではなく、子どもの思い(気持ち)→工夫、先に健康的な物を出してみる、共感してみる、果物ヨーグルトやゼリー【子どもが何を望んでいるのか見極め、認める】
  • 自分でできたことで自己肯定感が育つ、もっと1人でできるようになる
  • 挨拶は親が見本を
  • 気持ちを代弁してあげる

子どもが暴力的になったときのNG対処法

  • 痛みを教えるために親も叩くこと(暴力の正当化)
  • 子どもの暴力を受け止め続ける(容認につながる)
  • 叱って、もうしないことを約束させる(一方的な約束は意味がない)

良い対処法は「気持ちを聞く」です。
吐き出させるチャンスです。

※会話について→無理に話す必要なし

会話は目的ではなく手段

会話をして「何を知りたいのか、子どもと何をしたいのか」です。

目的を整理することです。

やりたがらないことは「子どもがいつ始めるのか自分で決めること」です。

まずは順番を考えることから。
交換条件はNG→イヤイヤやっても意味がないです。

親が叱る→叱られないためにはどうすべきか考えるようになあります。

  • ピアノの練習をするかしないかの親視点から
  • 子どもが今、何を楽しんでいるのかの視点に変える

子どもが悪口を言い出したら

  1. 気持ちを受け止める→鸚鵡返しでOK
  2. 親が答えを考えない
  3. 信じてもらえると、自分で解決法にたどり着く

親が人の悪口を言わない

ポイント→子どもに正論は意味がない、まず認めることです。

NGな褒め方3つです。

  1. 子どもに無言の圧力をかけている
  2. 言うとおりに従う子どもをほめる
  3. 天才だね、とほめる(NG)

解決策は子どもの邪魔をしないこと、認める言葉をかけること(工夫など)です。

子どもを認めるとは

遊んでもいいよと許すことではないです。
工夫やがんばりを見逃さずに声をかけることです。

【自分から〜したい思える子どもに育つ会話】

怒って寝かせるのではなく、自分からお布団に入りたい

※子どもを注意する順番

  1. 子どもを認める言葉をかける
  2. 親がお手本をみせる
  3. ルールを説明する

★★★〜しなさいとやらせても意味がない

「手伝って」を他の言葉に置き換える

★★★子どもの判断をそのまま認める。大袈裟に褒めるのではなく

  • 「貸してあげたんだね」
  • 「貸さないんだね」

※行きたくないの対処法

  1. 行きたくない感情を受け止める
    「どうして、なぜ?」を使わずに
  2. がんばりを認める言葉をかける

説得されたくない

※片付け

  1. 一緒に片付ける
  2. 片付いた部屋を一緒に見回す
  3. 約束を守る

※習い事

  1. スキルを身につけるための考えをやめる
  2. 努力の方法を習うためと考える
  3. 「誰に習うか」を考える

選択肢から子どもが自分で選ぶことが大切

子どもが習いたいと思える先生を選ぶこと

※子どもよりも親を意識する先生は避ける
※ドリル練習、やってはいけないこと

・親がドリルを選び、やる時間を決め、分量を決めてやらせること

→子どもが興味をもったものを選ばせる→自分で決めて自分でやる

※買い物

自分が関心を持ったものに、親が肯定的に反応する「これが欲しいんだね、こっちとは何が違うの」

※我慢について

自分の気持ちをコントロールできる自発的な我慢

→NG「無理しなくていいよ、泣いてもいいよ、我慢しなくていいよ」親の判断言葉。認めてない→怖いね、登ったね

✔︎ 我慢力を育てる2つのポイント

  1. 自発的な我慢の力は4才以降に発揮される
  2. 親がお手本を見せる

走らない→走るの早いね

このおもちゃどうしようか

※兄弟喧嘩を解決する方法→対話のコツを学ぶ

★★★親は通訳に徹する

以下の育つ機会を奪わない

  • 主張する力
  • 交渉する力
  • 妥協点を見つける力

親は上手く言えない気持ちを言葉に置き換える。裁判官にならない。不公平感を通訳になり、埋めてあげる。

ケンカは親が解決するものではない、どちらが良い悪いを決めない。

考えや気持ちをどう説明すればわかってもらえるのか考える練習になる→自分で解決できるようになること

※子供はいつも親の会話を聞いている→影響大。間接的に叱るのはNG

何もできない自分でも愛されている

  1. 怒らずに向き合う
  2. 甘えてきたらできる限り応えて良い
  3. 子どもと2人きりの時間を作る

★★★兄弟育ては上の子優先→大切にしていることを言葉と感情で伝える

  • 成長を伝える
  • 抱きしめる時間

比較

  • 好きなことを見つける
  • 一年後を目標
  • 過去と比較

褒める叱るはどちらも同じ(どっちが褒められるかを考えてしまう

親の望むこと、したいことで揺れる

※判断を認めてあげること

前向きな言葉を楽しむ(新生活を楽しもう)

子ども目線で声をかける

なんで言い返さなかったの、やり返さなかったの→できないから悲しいし、悩む。勇気を出して相談したのに、、、ダメな子だと思われたくない。相談しなくなる。

  • サインを見逃さない
  • 目線に合わせる
  • ジャッジをしない、指示しない、言葉を繰り返す
  • 言葉を足して広げる
  • 体験談を話す
  • パパなら、こうするかな

あなたがいてくれてどんなに愛らしいか,うれしいか

丁寧に認めていく

認めることの真意、みんなで子育てする

【問題提起:読んだ理由、知りたい、解決したい】

  • 子育てに悩んだから
  • どう言えばいいのか
  • このままでいいのか

有効な育て方、または声のかけ方を学べればすくすく育つ
自分の育て方が合っているのかわからない、不安

子どもを傷つけたくない

【結果明示:考え+気づき+グッときたところベスト3、理由、体験談、良い・悪い、関係ない話

✔︎ こうすべき→そのまま認める

言うことを聞かせる→子どもの判断を認める

  • 早く起きなさい→おはよう、いい天気だよ
  • こう書いたほうがいいよ→楽しそう、綺麗
  • どうしてやらないの→8時になったら何何しようか

本記事の信頼性

・5万人以上の悩み

» Amazonで「他の口コミ」を見る

まとめ:子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉

まとめ:子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉

子どもを伸ばす言葉と否定している言葉の違いを理解することは、子どもの自己肯定感を育てるために重要です。

親が「子どもの気持ちや行動」をそのまま認めることで、子どもは自信を持ち、新しいことに挑戦する力や努力する力を育めます。

日常の言葉がけを見直し、子どもの成長を支える親としての役割を再確認します。

以上です。

P.S. まずは親が勉強です。

関連記事子どもを呪う言葉・救う言葉【子育ての最重要:子どもを見ること】

-Read