- 「人の目を気にして、人からどう思われるのか気になる」
- 「人の目を気にして、やりたいことができない」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
- 人の目を気にするメリット→今あるものを守れる
- 人の目を気にするデメリット→動けなくなる、窮屈
- 人の目を気にしないメリット→動ける、好きなことができる、やりたいことができる
- 人の目を気にしないデメリット→恥をかく、理解されない、バカにされる
本記事を書いている私は、人の目を気にするところもあれば、気にしないこともあります。
人間なので一定ではありません。
本記事では「人の目を気にする、気にしない」のメリットとデメリットについて解説します。
この記事を読むことで「人の目」は「客観」であると気づけます。
「人の目」を気にしない人はカッコいいです。
「人の目」とは客観です。
Contents
人の目を気にする人 → 客観的になれる人
「人の目を気にする人」→「客観的になれる人」と言い換えられます。
人の目を気にしてしまいますが、その度に「やりたいようにやろう」と思い直します。
人の目が圧力になり、行動を制限してしまうからです。
人の目を気にするメリット
- 客観的になれ、外見(服装や体型)を気に使えるようになる
- 行動に慎重になれる
外見と行動に現れます。
具体例
- ファッションや髪型を研究して、格好良くなれる
- 理想の体型を維持するために運動をする
- 会社を辞めるか、辞めないか慎重になれる
- 休職するか、しないか慎重になれる
人の目を気にすることは、メリットがあるのです。
人の目を気にするデメリット:行動力がなくなる
人の目を気にするデメリットは「行動力の減少」です。
行動力がなくなることで、迷いが生じ、時間を失います。
やりたいことができず、自己肯定感が下がり、何をやりたいかわからなくなるのです。
具体例
- 8月にビーチサンダルで新橋の飲み会に行くかどうか迷う
- 人からどう思われるかを考え、着ていく服で迷う
- 髪型をどうするべきか迷う
- 会社を辞めることを迷う
- 休職を延長することを迷う
迷ってばかりで時間を失っていく、窮屈な人生です。
実際に行動してみると、色々なパターンがあることがわかります。
- 8月にビーチサンダルで新橋の飲み会に行くかどうか迷う → 何も言わない人もいれば、ビーチサンダルを笑い馬鹿にする人もいる(私は肯定派)
- 人からどう思われるかを考え、着ていく服で迷う → センスを褒める人もいれば、服のことなんて気にしていない人もいる。実際、私は会った人の服装はあまり覚えていない
- 美容室で髪型をどうするべきか迷う → 何も言わない人がほとんどだが、気づき褒める人もいる
- 会社を辞めることを迷う → 背中を押す人もいれば、止める人もいる
- 休職を延長することを迷う → 自分以外、誰も気にしてない
周りの反応は、プラスの面、マイナスの面、両方あるのです。
相手の反応はコントロールできません。
範囲外だからです。
人の目を気にしない人 → 主観的になれる人
「人の目を気にしない人」→「主観的になれる人」と言い換えられます。
人の目を気にしない人は、行動力がありカッコよく見えますが、こちらもメリットとデメリットの両方があります。
人の目を気にしないメリット
- 行動力が増える
行動に現れます。
迷わない人間がいるのです。
迷いがないため時間が節約されます。
やりたいことができ、自己肯定感が上がるのです。
決断して、行動、改善のサイクルを繰り返すことで、人生の良いスパイラルが生まれます。
人の目を気にしないデメリット:外見を気にしなくなる
人の目を気にしないデメリットは、外見に現れます。
外見を気にしないことで、ファッションセンスが磨かれず、肥満になっても放置してしまう。
「人の目を気にしない→ 客観的にならない」なので、外見について気を使えません。
外見の放置につながります。
人の反応はコントロールできない【メリットとデメリット】
整理するとすべてにメリットとデメリットがあることがわかります。
人の目を気にするメリット、デメリット
- 外見を気にすることで、服装や体型に気を使えるようになる
- 行動に慎重になれる
- 行動力が無くなる
人の目を気にしないメリット、デメリット
- 行動力が増える
- 外見を気にしないのでファッションセンスが磨かれず、肥満になっても放置
「結局、人の目を気にした方がいいのか、人の目を気にしない方がいいのか、どちらを選べばいいのか」という声が聞こえてきそうですが、簡単です。
あらゆることは、その時々でメリットを中心に選んでいけばいいのです。
自分の外見や行動に対する人の反応は、人それぞれ
人の反応はコントロールできませんので「人の目を気にして行動を制限する」は意味がありません。
外見は人の目を気にしつつ、行動するときは人の目を気にしないスタンスです。
人の反応については、気にするだけ時間のムダです。
良いと言う人もいれば、悪いと言う人もいるのです。
人の反応は千差万別です。
人の反応のコントールはできません。
軸を決めて、やりたいようにやるのが1番です。
大きな決断を前に人の目を気にして行動に迷ったら「自分は本当はどうしたいのか」を考えるだけです。
決められないなら直感に従うだけです。
- ビーチサンダルを履きたいなら、履く
- 着たい服を着る
- 試してみたい髪型にする
- 会社を辞める
- 休職を延長する
簡単な話です。
やりたいようにやればいいのです。
「相手の反応が怖い」という気持ちもわかります。
ただプラスの反応が返ってくることもあります。
人の目を気にしても良いです。
しかし自分を押し殺して、行動を止めるのはやめましょう。
1番カッコ悪いからです。
以上です。
P.S. 人の目を気にすることも、メリットとデメリットの両方があるのですね。