- スマホを持ってランニングするメリットとデメリットを知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
走るメリットの1つは「血流が良くなりいろいろなアイデアを思いつく」です。
メモができないためにアイデアを思いついても、忘れてしまうことがありました。
改善のために、ランニングウエアのポケットにスマホを入れながら走っています。
本記事ではスマホを携帯しながらランニングするメリット6つ、デメリット3つを紹介します。
この記事を読むことで、思いついたアイデアを取り逃がすことがなくなります。
なお本記事を書いている私は、1996年4月からランニングを続けています(サブ4達成/3時間52分54秒)。
サブ4達成に役立った本は「【ランニング本】25冊から選ぶ、サブ4達成に役立った3冊+感想メモ」で解説しています。
ランニング・サブ4の証拠写真です。
2017年東京マラソンで3時間52分54秒。当時、15km走れるスペックから4か月の練習で達成できました。
小出監督の『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法』という本に記載の3ヶ月スケジュールを、4ヶ月にアレンジしたら達成。おすすめです pic.twitter.com/Z0DiVHQzZW— こういち@Blog & Code (@KoichiBlog) August 23, 2020
Contents
ランニングでスマホを携帯するメリットとデメリット【アイデアをメモ】
メリット
- 思いついたアイデアをすぐメモできる
- 景色の写真が撮れる
- Twitterができる
- LINEができる
- 音楽を聴ける
- ランニングアプリで記録できる
- 動画を撮れる
デメリット
- スマホの重さが気になる
- スマホで文字入力をする時や写真を撮る時は、立ち止まるのでランニングペースが乱れる
- スマホを落とす可能性がある
スマホを持ってランニングするメリット7つ
7つのメリット
- アイデアをメモできる
- 景色の写真が撮れる
- Twitterができる
- LINEができる
- Twitterができる
- ランニングアプリで記録できる
- 動画を撮れる
1.アイデアをメモできる
アイデアをメモできる点が1番のメリットです。
アイデアを思いついてもメモができなければ、記憶しなくてはなりません。
アイデアを脳でいったん記憶していても、別のことを考えているうちに消えてしまいます。
一度消えてしまうと、なかなか思い出すことができません。
記憶しておく負担を減らすためにも、スマホがあれば便利です。
スマホへのメモで記憶の負担が減り、走ることに集中できます。
「別の考え事ができるように、アイデアが生まれてもメモできる」は貴重です。
アイデアを生み出すサイクル
下記のサイクルを繰り返すことで、アイデアが出てきます
- 走る
↓ - アイデアが生まれる
↓ - アイデアをスマホにメモする
↓ - 走る
↓ - アイデアが生まれる
↓ - アイデアをスマホにメモする
走ることで、アイデアを生み出します。
考え事や悩み事を抱えているときは走ることです。
大きな問題を抱えているときは、走る距離を延ばして考える時間を増やすのも解決方法の1つです。
走り終わる頃には、良いアイデアが生まれている可能性があります。
どんどん走ってアイデアを生み出し、問題解決につなげていきましょう。
そのためにメモができるスマホがあるのです。
2.景色の写真が撮れる
ランニングで美しい風景に出会ったら、スマホで写真を撮れます。
SNSでシェアするのも楽しいです。
綺麗な景色を見るためにランニングするのも、やる気を出す方法です。
朝日や夕日の写真を撮るために走ってみましょう。
3.Twitterができる
ツイートしながら走るのは危険です。
立ち止まってツイートです。
綺麗な景色を写真で撮れたら、リアルタイムでツイートできます。
写真撮影のために立ち止まりますが、ツイートで「いいね」をもらえればやる気が出ます。
「ランニング中です」とツイートするだけで反応してくれるフォロワーさんがいるのです。
1人で走るのではなく、走ることを共有するのもおもしろいです。
4.LINEができる
緊急で電話があっても、出られます。
LINEの返事待ちをしている時でも、ランニング中に対応できます。
長時間のランニングに出るときも、スマホを持っていればLINEが気になりません。
5.音楽が聴ける
音楽が好きな人におすすめです。
「音楽×ランニング」で一石二鳥です。
私はランニング中は考え事をしたいので、音楽は聴きません。
» ランニング中に音楽を聴かないのは考えるため【3つのメリット】
たまに音楽を聴きながら走ると、良い気分転換です。
6.ランニングアプリで記録できる
ランニングアプリをスマホにインストールしておけば、走行距離、コース、タイムなど記録できるので便利です。
記録をブログにアップすることもできます。
ランニング情報をブログ記事にしている人もいます。
ランニングの記録が未来の自分の背中を押します。
Runkeeper- GPS ランニングトラッカー
FitnessKeeper, Inc.無料posted withアプリーチ
7.動画を撮れる
スマホで動画を撮れます。
お気に入りは、猫をなでることです。
なでるだけですが、動画を撮る目的がランニングのモチベーションになっています。
スマホを持ってランニングするデメリット3つ【解決策あり】
3つのデメリット
- スマホの重さが気になる
- ランニングペースが乱れる
- スマホを落とす可能性がある
1.スマホの重さが気になる
スマホを携帯して走ったことがない人には、スマホの重さは気になります。
私も最初の頃は慣れなくて、損した気持ちになりました。
スマホの重さに慣れてからは、スマホなしでは走れません。
メリットがデメリットを上回っている状況です。
2.ランニングペースが乱れる
文字入力や写真撮影は必然的に立ち止まってする必要がありますので、ランニングペースが乱れます。
次のタイミングを利用して、文字入力や写真撮影をすると一石二鳥です。
- 水分補給
- エネルギー補給
- 休憩
調子よく走っているときに足を止めるとペースが乱れます。
一度立ち止まってしまうと、下手をすると走る気力がなくなります。
要注意です。
走りながらの文字入力は危険なので避けた方が賢明です。
歩きながらのスマホも危険です。
走っているときは音楽は聴きません。
考え事に集中できないからです。
音楽は気分転換になりますので、ときどき試してみるのも悪くありません。
3.スマホを落とす可能性がある
ランニングウエアのポケットにスマホを入れて走ると、落とす可能性があります。
落としてしまうと、画面が割れて高額な修理費用がかかる場合もあります。
ウエストポーチなどにスマホを入れて走れば、この問題は解決できます。
まとめ:スマホを持ってランニングするメリットとデメリット
メリット
- アイデアをメモできる
- 景色の写真が撮れる
- Twitterができる
- LINEができる
- 音楽が聴ける
- ランニングアプリで記録できる
デメリット
- スマホの重さが気になる
- ランニングペースが乱れる
- スマホを落とす可能性がある
「スマホを持って走ってみようかな」と思う人は、ケガには気をつけてください。
不意に転ぶと、受身が取れず大ケガになることもあります。
ケガさえ気をつければ、スマホを携帯しながら走るメリットは多いです。
人間は忘れる生き物です。
走ることで血流が良くなり、アイデアが生まれやすくなります。
思いついたアイデアをメモできなかったら、アイデアは二度と戻ってきません。
以上です。
P.S. アイデアを取り逃がさないようにするだけです。
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