- イケハヤのおすすめ本を知りたい
- ブログで稼ぎたいから、文章力を上げたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事を書いている私は、イケダハヤトさんの本を21冊読みました。
「ブログで生計を立てたい」という気持ちから、ブロガーに憧れたのです。
「武器としての書く技術」が最高です。
- 文章はスピードが命
- 勢いで最後まで書く
- 熱いうちに吐き出す
本記事は、本気でおすすめできる「イケダハヤト本ベスト3」のまとめです。
この記事を読むことで、トップブロガーの「おすすめ3冊+その他18冊」の感想がわかります。
「イケダハヤトさん」のブログ全盛期時代の「熱量と仕事量」に感化されました。
Contents
- イケハヤおすすめ本ベスト3【速く、たくさん、とにかく書いてみる】
- その他のイケハヤ本18冊まとめ
- まだ東京で消耗してるの?
- ブログで月500万を稼げるようになるまでの全記録
- 月130万稼ぐ「初期投資ゼロのブログアフィリエイト」の手法をチラ見せします
- 「凡人」を脱するための10の考え方
- 文章で飯を食う方法
- イケハヤ流 資産運用術4,000万貯められる方法、教えます
- YouTubeでメシを食う方法
- サラリーマンがはじめて副業するときに読む本
- 稼ぐために”絶対”必要な18の思考法
- 「私に時間をください」と妻は言った
- 失敗を失敗と思わないための10の技術
- ブログで月商100万円を稼ぐマインド
- 炎上は面白い!イケダハヤトのブログ術
- イケダハヤトはなぜ嫌われるのか
- レールの外ってこんな景色
- イケダハヤトの限界集落ダイアリー vol.1
- イケダハヤトの限界集落ダイアリー vol.2
- マナブ×イケハヤ トップインフルエンサーが語るWebマーケティング最前線
イケハヤおすすめ本ベスト3【速く、たくさん、とにかく書いてみる】
イケハヤのおすすめ本ベスト3
1位:武器としての書く技術
ブログを始めてから、3ヶ月目に読みました。
イケハヤさんは好きではありませんが、本書は別です。
文章を書きたくなるからです。
「ブログは人生を変える可能性がある」とわかるからです。
本を読む前:じっくり時間をかけて文章を書く
以下のように誤解していました。
- 「文章とはゆっくり書いたほうが間違いもなくて良い」
- 「ブログは文章を書いて、広告は貼って稼ぐものである」
- 「結論をまとめとして、最後に書いたほうが読まれる」
間違っていました。
メリット、デメリット
本書のメリット3つです。
- スピード感を持ってブログが書きたくなる
- 読者を引き付けるタイトルや見出しがわかる
- 月40万文字を書くブロガーの12の秘密がわかる
デメリット3つです。
- 文章の型は書いてない
- クリック率が高まるコピーは書いてない
- アフィリエイトについては、書いてない
アクションプラン
- 完璧主義をやめて、記事を書く
- ひとつの文章を15分で書いてみる
- いつも執筆スピードを意識して書く
「制限時間の意識」は経験がありません。
著者は1記事15分以内(長い記事は1〜2時間)で書いています。
私は1記事7時間かかるときもあります。
タイピングスピードは限界まで上げます。
書けないときも机の前に座り続ける。
息を吐くように毎日トレーニングする。
大量に「インプット、アウトプット」する。
著者の「圧倒的な量」に感嘆しました。
2位:なぜ僕は「炎上」を恐れないのか
本書の印象は「炎上を恐れない」ではなく「己を貫く」です。
周りの顔色(世間体や常識一般など)は気にせず、やりたいことをやる。
書きたい文章を書く。
結果として、炎上しても「世間体を意識していない」反応だから、良しとする。
むしろ、なんの反応も得られないのは世間の常識そのままだから、書く意味がない。
世間をざわつかせることは、プラスにせよマイナスにせよ、数値しての反応だから、影響を与えている。
炎上を恐れない。
- 人と同じ価値観は必要ない
- 人と違うこと、新しいこと
- 人と同じ文章は、書かない
勇気を持って「最初の一歩」を踏み出せるようになる一冊です。
3位:年収150万円で僕らは自由に生きていく
「社畜を脱出したい」と思いながら、会社にしがみついている人は多いです。
私は19年8ヶ月しがみつき、最後は体を壊しました。
体を壊したおかげで、社畜を脱出せざるを得なかったのです。
本書で「社畜脱出の方法と心構え」がわかります。
「飼いならされた会社の柵から出るにはどうすれば良いか」がわかります。
グッときたところベスト3は以下です。
- 1位:専門性や熱い思いを発信せよ
- 2位:「問題意識」に着目して働こう
- 3位:「いい会社」のたったひとつの条件
1位:専門性や熱い思いを発信せよ
「知識や経験」をアウトプットしてみることです。
理由は3つです。
- 知識や経験が他人には貴重かも
- 情報発信してみないとわからない
- アウトプットで柵の外につながる
「自分の常識は他人の非常識」です。
私は2001年4月から社畜として、19年8ヶ月消耗しました。
作り笑いをしながら、自分を殺していました。
営業や添乗のスキルは身につきました。
しかし、心は完全なる奴隷です。
いずれ社畜を辞めるつもりであれば、小さく行動しておくのが吉です。
- やりたかった好きなことを始める
- スキルを身につけるために勉強する
- ブログやTwitterでアウトプットする
会社を辞めても困らないように準備を進めるのもありです。
お金を見返りに求めず「成長を見返りにする」でも良いです。
2位:「問題意識」に着目して働こう
お金を目的にするよりも「問題解決」を目的にします。
人生が楽しくなるからです。
会社員時代、月収を守るために奴隷化していました。
消耗や疲弊、ガマンをして、息もできない忙しいブラックな環境でした。
人生が楽しいわけがありません。
イケダハヤトさんはあおっていますが、いったん生活を見直してみるのはありです。
人により「著者はお金を稼ぎたいだけ」という意見もあるかもしれません。
そのとおりです。
炎上でPVを集め、煽って、サロンに誘導しているようにも感じます。
嫌悪感を抱くのもムリはありません。
ただ消耗しているなら「行動のきっかけ」にするのはありです。
- やりがいを見つけ、自分の人生を目指す
- 知識や経験の発信、スキルの獲得をする
イケダハヤトさんの本は買わなくてもいいです。
イケダハヤトさんのサロンに入る必要もないです。
イケダハヤトさんのYouTubeは見なくてもいいです。
ただ「ちょっと行動してみようかな」と思えれば、それでいいのです。
行動しないと何も変わらないからです。
3位:「いい会社」のたったひとつの条件
良い会社とは「どういう問題を解決するために生きているのか?」の答えが共有できている会社です。
働く場所が変わっても、生きている限り、自問自答です。
何のために働いているのかわからなくなるからです。
読んで良かったです。
「どんな問題を解決するためにブログを書くのか」が、わからなくなっていたからです。
ブログの根底は「読者の悩み解決」です。
いつの間にか下記でした。
- 検索上位を目指す
- ブログで商品を買ってもらう
- アフィリエイトリンクをクリックしてもらう
「読者の問題解決のために文章を書く」に突き当たりました。
ブログはビジネスなので、お金を稼ぐことは否定しません。
むしろ、お金を稼がないと生活できません。
生活できないとブログが書けなくなります。
ブログでお金を稼ぐことは正しい行為です。
ただお金を稼ぎたかったら「読者への価値提供」です。
価値とは「問題の解決策」です。
その他のイケハヤ本18冊まとめ
その他に読んだ18冊をまとめます。
「武器としての書く技術」を証明するかのような大量の著書です。
まだ東京で消耗してるの?
感想は「地方移住しなくても、環境を変えると人生は変わる」です。
地方移住の方法をまとめた本で、高知と東京との生活が比較されています。
グッときたところベスト3は以下です。
- 1位:環境を変えれば、アウトプットは変わる
- 2位:地方では静かな環境で集中して仕事ができる
- 3位:東京は移動時間の無駄遣いから逃れられない
1位:環境を変えれば、アウトプットは変わる
環境の影響は大きいからです。
会社を休職して、新しくブログを立ち上げました。
会社員時代と比べて、書く内容が変わりました。
会社員時代に「添乗員の記事」は書けるのに、書かなかったのは不思議です。
「添乗員の記事」はBlog Chronicleのメインに育っています。
環境が変わるとアウトプットが変わるのです。
地方移住は都心に比べて固定費が低いのでです。
固定費が下がると「気持ちの余裕」も手に入ります。
成長手段としての地方移住もありです。
2位:地方では静かな環境で集中して仕事ができる
会社で仕事をしていると、集中できません。
- 大量のメール
- ひっきりなしに電話
- 上司、同僚、後輩からの声かけ
会社員時代、1日に何十回と仕事を中断されていました。
「途切れた集中力が元に戻るまで平均15分かかる」という統計もあります。
圧倒的な時間損失です。
どうでもいいことで話しかけられると殺意を覚えます。
逆に、人に話しかけたときは殺意の目で睨まれました。
「緊急でない限りは、相手の状況を見て、声をかけよう」と思ったものです。
作業の合間や、席に戻って来たときなど、話しかけられるタイミングはあります。
地方移住が仕事に集中できる唯一の手段ではないです。
しかし会社では仕事に集中できないのは同意です。
「集中できる環境」が大事です。
3位:東京は移動時間の無駄遣いから逃れられない
地方移住し「在宅ワーク」になることで、通勤時間の分だけ時間が増えます。
休職して通勤がなくなったので、2時間増えました。
増えた時間を読書やブログ、ランニングに当てています。
他の時間は「家族」に捧げています。
会社員時代の不毛な時間は以下です。
- 通勤時間
- ムダな会議
「今している作業は、何のための時間なんだろう」というのが、会社ではよくあります。
自分に「仕事だから」と言い聞かせていましたが、納得できませんでした。
不毛な会議では別の仕事のことを考えるなど、活きた時間に変える工夫をしたこともありました。
しかし、どうしても人の目が気になり、完全なる集中は難しいです。
授業中の内職みたいに集中できないのです。
»【適応障害で休職中】在宅ワークのメリットとデメリット
「わざわざ地方移住せずに都内の在宅ワークをすればいい」という意見もあります。
ただ都内の在宅ワークでは通勤時間は削れますが、固定費は増えます。
まとめると地方移住の良いところは2つです。
- 時間が増える
- 固定費が減らせる
固定費を減らすことは、海外移住や実家暮らしでも可能です。
何が1番合っているか、考えるきっかけになる本です。
ブログで月500万を稼げるようになるまでの全記録
- 月間150本ペース
- 誰かの助けになるコンテンツ
- 誰かの人生観を揺さぶる記事
- 誰かの感情を掻き立てる記事
- 圧倒的生産量
- 圧倒的に文章量 息を吐くように文章を書く
「量、量、量」が印象的です。
2012〜2015年までのブログ収益の内訳、考察などが掲載されています。
ただ、新しさはないです。
感想は「200万PVでも収益はこれだけ?」でした。
ブログの厳しさを知ったのです。
月130万稼ぐ「初期投資ゼロのブログアフィリエイト」の手法をチラ見せします
気になったところは、以下です。
- マンガまとめ
- kindle本セール
- 転職サイトまとめ
- リクナビNEXT強み診断
- Amazon買ってよかったもの
歴史を作るマインドは持っていても良いかな、です。
「凡人」を脱するための10の考え方
- 変化を恐れない
- 本音で生きるのが1番早い
- 将来を考える暇があるなら、今を全力で生きて、能力を高める
- 「毎日が試合」のスタンスで人生と仕事に望み、健康を損なわない
参考になった理由は、考え方の本だからです。
考え方は「新しい」「古い」はあるにせよ、抽象的なので不変です。
他の人にも役立つ可能性があります。
イケダハヤトさんは自己啓発系の文章がうまいです。
欲しい言葉をタイミングよく、スパスパと挟んできます。
「読み物」としても楽しめる、爽快な文章でした。
文章で飯を食う方法
文章のノウハウ本です。
この本でわかること
- 文章で稼ぐ仕組み
- ファンを増やす発信術
- 文章力を鍛えるトレーニング
- 稼ぎ続けるために大事なこと
- 魅力的なメディアをつくる方法
- 論理的な文章の基本:PREP法
- 売れる文章術:PASONAの法則
- 購入を強制的に発生させるテクニック
イケハヤ流 資産運用術4,000万貯められる方法、教えます
投資の知識がなくても、理解できます。
- 積立NISA
- 確定拠出年金
YouTubeでメシを食う方法
最後の「友だち」についての話が心に残りました。
どうでもいい友だちは「時間泥棒、ドリームキラー」にさえなり得ます。
人間関係の取捨選択が「時間と、他の人間関係」を大事にすることにつながります。
サラリーマンがはじめて副業するときに読む本
この本でわかること
- 資産になる副業
- スキルが必要な副業
- 簡単に稼げる副業
- 意外と稼げる副業
「注意すべき副業、詐欺な副業」は読む価値がありました。
「副業に事業性があるかどうか」がポイントです。
稼ぐために”絶対”必要な18の思考法
印象的な3つのポイント
- 商品をつくる
- 副業や投資に夢を見ない
- 儲からないことをコツコツ継続する
儲からないジャンルをやっているので勇気をもらえました。
1万時間を目指して継続します。
「私に時間をください」と妻は言った
子育ての話から始まります。
「なんでも楽しめる力、自分からやりたいと思える気持ち」は、子どもに身につけさせたいです。
人生が怖くなくなるからです。
とはいえこの能力を持っている大人は少ないです。
私も怪しいです。
どうやって身につけさせるか?
「勉強」です。
勉強すれば、物事の良い面を見つけられるからです。
辛いことにも良い面はあります。
良い面を拾えると人生が楽しくなります。
失敗を失敗と思わないための10の技術
グッときたところ
- 失敗して無限の可能性を削り取り、迷いのない1本の道を描く
- あなたが経験した失敗は、他の誰かも今まさに経験している
- 成功に「他者からの評価」は関係ない、自分がどう感じるか
ブログで月商100万円を稼ぐマインド
「生産量が少ないですよ。普通に見ていて『もっと書けばいいのに』と思っちゃいます。ツイートも1日50ツイートして、ブログの更新量も増やしたほうがいい」
「生産量が多さ」は「アウトプット回数の多さ」です。
学ぶチャンスが増えるからです。
炎上は面白い!イケダハヤトのブログ術
- 市場を読む
- 生き方を面白く見せる動きをする
- 状況に応じた収益化を考える
イケダハヤトはなぜ嫌われるのか
ブログの目的は3つです。
- 生活費を稼ぐため
- 新しい表現を開拓するため
- 影響力を高め、新しい価値を生み出すため
レールの外ってこんな景色
ブロガーの生き残りはわずかです。
- 海外の動きを伝える
- 定期的なつながりを創り出す
- 徹底的にその分野の情報を発信し続ける
- ネット・リアル問わず面倒くさい事を代行する
イケダハヤトの限界集落ダイアリー vol.1
高知は良さそうです。
ロングドライブをしたくなる本です。
イケダハヤトの限界集落ダイアリー vol.2
- 良い作品は、1つのことしか言っていない
- 疲れたときこそ、何かを生み出す → 癒されるから
仕事のストレスは消費では解消できません。
生産で解消できます。
残業後に酒を飲んでも解消できません。
発散はできても心身とも消費され、回復はできません。
考えてみれば生産に達成感があります。
達成感は回復につながるのです。
マナブ×イケハヤ トップインフルエンサーが語るWebマーケティング最前線
- 楽しいことが継続できて学べるコツ
- Webマーケティングを学ぶなら就職
ブログやTwitterで語られていることのまとめ感満載でした。
10分で読めますが、価値は感じません。
以上です。
P.S.「武器としての書く技術」だけが価値があります。