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イケハヤおすすめ本ベスト3【速く、たくさん、とにかく書いてみる】

2020年12月7日

イケハヤおすすめ本ベスト3【速く、たくさん、とにかく書いてみる】
  • イケハヤのおすすめ本を知りたい
  • ブログで稼ぎたいから、文章力を上げたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事を書いている私は、イケダハヤトさんの本を21冊読みました。
「ブログで生計を立てたい」という気持ちから、ブロガーに憧れたのです。

武器としての書く技術」が最高です。

  • 文章はスピードが命
  • 勢いで最後まで書く
  • 熱いうちに吐き出す

本記事は、本気でおすすめできる「イケダハヤト本ベスト3」のまとめです。
この記事を読むことで、トップブロガーの「おすすめ3冊+その他18冊」の感想がわかります。

イケダハヤトさん」のブログ全盛期時代の「熱量と仕事量」に感化されました。

イケハヤおすすめ本ベスト3【速く、たくさん、とにかく書いてみる】

イケハヤおすすめ本ベスト3【速く、たくさん、とにかく書いてみる】

 イケハヤのおすすめ本ベスト3

1位:武器としての書く技術

ブログを始めてから、3ヶ月目に読みました。

イケハヤさんは好きではありませんが、本書は別です。

文章を書きたくなるからです。
「ブログは人生を変える可能性がある」とわかるからです。

本を読む前:じっくり時間をかけて文章を書く

以下のように誤解していました。

  • 「文章とはゆっくり書いたほうが間違いもなくて良い」
  • 「ブログは文章を書いて、広告は貼って稼ぐものである」
  • 「結論をまとめとして、最後に書いたほうが読まれる」

間違っていました。

メリット、デメリット

本書のメリット3つです。

  1. スピード感を持ってブログが書きたくなる
  2. 読者を引き付けるタイトルや見出しがわかる
  3. 月40万文字を書くブロガーの12の秘密がわかる

デメリット3つです。

  1. 文章の型は書いてない
  2. クリック率が高まるコピーは書いてない
  3. アフィリエイトについては、書いてない

今後のアクション

  1. 完璧主義をやめて、記事を書く
  2. ひとつの文章を15分で書いてみる
  3. いつも執筆スピードを意識して書く

「制限時間の意識」は経験がありません。
著者は1記事15分以内(長い記事は1〜2時間)で書いています。

私は1記事7時間かかるときもあります。
タイピングスピードは限界まで上げます。

書けないときも机の前に座り続ける。
息を吐くように毎日トレーニングする。
大量に「インプット、アウトプット」する。

著者の「圧倒的な量」に感嘆しました。

2位:なぜ僕は「炎上」を恐れないのか

本書の印象は「炎上を恐れない」ではなく「己を貫く」です。

周りの顔色(世間体や常識一般など)は気にせず、自分のやりたいことをやる。
書きたい文章を書く。
結果として、炎上しても「世間体を意識していない」反応だから、良しとする。

むしろ、なんの反応も得られないのは世間の常識そのままだから、書く意味がない。
世間をざわつかせることは、プラスにせよマイナスにせよ、数値しての反応だから、影響を与えている。

ゆえに、炎上を恐れない。

  • 人と同じ価値観は必要ない
  • 人と違うこと、新しいこと
  • 人と同じ文章は、書かない

勇気を持って「最初の一歩」を踏み出せるようになる一冊です。

3位:年収150万円で僕らは自由に生きていく

「社畜を脱出したい」と思いながら、会社にしがみついている人は多いです。
私は19年8ヶ月しがみつき、最後は体を壊しました。

体を壊したおかげで、社畜を脱出せざるを得なかったのです。

本書で「社畜脱出の方法と心構え」がわかります。

「飼いならされた会社の柵から出るにはどうすれば良いか」がわかります。
グッときたところベスト3は以下です。

  • 1位:専門性や熱い思いを発信せよ
  • 2位:「問題意識」に着目して働こう
  • 3位:「いい会社」のたったひとつの条件

1位:専門性や熱い思いを発信せよ

自分の「知識や経験」をアウトプットしてみることです。

理由は3つです。

  • 知識や経験が他人には貴重かも
  • 情報発信してみないとわからない
  • アウトプットで柵の外につながる

「自分の常識は他人の非常識」です。

私は2001年4月から社畜として、19年8ヶ月消耗しました。
作り笑いをしながら、自分を殺していました。

営業や添乗のスキルは身につきました。
しかし、心は完全なる奴隷です。

いずれ社畜を辞めるつもりであれば、小さく行動しておくのが吉です。

  • やりたかった好きなことを始める
  • スキルを身につけるために勉強する
  • ブログやTwitterでアウトプットする

会社を辞めても困らないように準備を進めるのもありです。
お金を見返りに求めず「成長を見返りにする」でも良いです。

2位:「問題意識」に着目して働こう

お金を目的にするよりも「問題解決」を目的にします。

人生が楽しくなるからです。

会社員時代、月収を守るために奴隷化していました。
消耗や疲弊、ガマンをして、息もできないほど忙しいブラックな環境でした。

人生が楽しいわけがありません。

イケダハヤトさんはあおっていますが、いったん生活を見直してみるのはありです。

人により「著者はお金を稼ぎたいだけ」という意見もあるかもしれません。
確かにそのとおりです。

炎上でPVを集め、煽って、サロンに誘導しているようにも感じます。

嫌悪感を抱くのもムリはありません。

ただ消耗しているなら「行動のきっかけ」にするのはありです。

  • やりがいを見つけ、自分の人生を目指す
  • 知識や経験の発信、スキルの獲得をする

イケダハヤトさんの本は買わなくてもいいです。
イケダハヤトさんのサロンに入る必要もないです。
イケダハヤトさんのYouTubeは見なくてもいいです。

ただ「ちょっと行動してみようかな」と思えれば、それでいいのです。

行動しないと何も変わらないからです。

3位:「いい会社」のたったひとつの条件

良い会社とは「どういう問題を解決するために生きているのか?」の答えが共有できている会社です。

働く場所が変わっても、生きている限り、自問自答です。
何のために働いているのかわからなくなるからです。

読んで良かったです。
「どんな問題を解決するためにブログを書くのか」が、わからなくなっていたからです。

ブログの根底は「読者の悩み解決」です。

いつの間にか下記でした。

  • 検索上位を目指す
  • ブログで商品を買ってもらう
  • アフィリエイトリンクをクリックしてもらう

改めて「読者の問題解決のために文章を書く」に突き当たりました。

ブログはビジネスなので、お金を稼ぐことは否定しません。

むしろ、お金を稼がないと生活できません。
生活できないとブログが書けなくなります。
ブログでお金を稼ぐことは正しい行為です。

ただお金を稼ぎたかったら「読者への価値提供」です。
価値とは「問題の解決策」です。

その他のイケハヤ本18冊まとめ

その他のイケハヤ本18冊まとめ

その他に読んだ18冊をまとめます。

「武器としての書く技術」を証明するかのように大量の著書です。

まだ東京で消耗してるの?

感想は「地方移住しなくても、環境を変えると人生は変わる」です。

地方移住の方法をまとめた本で、高知と東京との生活が比較されています。

グッときたところベスト3は以下です。

  • 1位:環境を変えれば、アウトプットは変わる
  • 2位:地方では静かな環境で集中して仕事ができる
  • 3位:東京は移動時間の無駄遣いから逃れられない

1位:環境を変えれば、アウトプットは変わる

環境の影響は大きいからです。

会社を休職して、新しくブログを立ち上げました。
会社員時代と比べて、書く内容が変わりました。

会社員時代に「添乗員の記事」は書けるのに、ほぼ書かなかったのは不思議です。
「添乗員の記事」は当ブログのメインに育っています。

環境が変わるとアウトプットが変わるのです。

地方移住は都心に比べて固定費が低いのでです。
固定費が下がると「気持ちの余裕」も手に入ります。
成長手段としての地方移住もありです。

2位:地方では静かな環境で集中して仕事ができる

会社で仕事をしていると、集中できません。

  • 大量のメール
  • ひっきりなしに電話
  • 上司、同僚、後輩からの声かけ

会社員時代、1日に何十回と仕事を中断されていました。
「途切れた集中力が元に戻るまで平均15分かかる」という統計もあります。

圧倒的な時間損失です。

どうでもいいことで話しかけられると殺意を覚えます。
逆に、人に話しかけたときは殺意の目で睨まれました。

「緊急でない限りは、相手の状況を見て、声をかけよう」と思ったものです。
作業の合間や、席に戻って来たときなど、話しかけられるタイミングはあります。

地方移住が仕事に集中できる唯一の手段ではないです。
しかし会社では仕事に集中できないのは同意です。

「集中できる環境」が大事です。

3位:東京は移動時間の無駄遣いから逃れられない

地方移住し「在宅ワーク」になることで、通勤時間の分だけ時間が増えます。

休職して通勤がなくなったので、2時間増えました。
増えた時間を読書やブログ、ランニングに当てています。

他の時間は「家族」に捧げています。

会社員時代の不毛な時間は以下です。

  • 通勤時間
  • ムダな会議

「今している作業は、何のための時間なんだろう」というのが、会社ではよくあります。
自分に「仕事だから」と言い聞かせていましたが、納得できませんでした。

不毛な会議では別の仕事のことを考えるなど、活きた時間に変える工夫をしたこともありました。
しかし、どうしても人の目が気になり、完全なる集中は難しいです。

授業中の内職みたいに集中できないのです。
»【適応障害で休職中】在宅ワークのメリットとデメリット

「わざわざ地方移住せずに都内の在宅ワークをすればいい」という意見もあります。
ただ都内の在宅ワークでは通勤時間は削れますが、固定費は増えます。

まとめると地方移住の良いところは2つです。

  • 時間が増える
  • 固定費が減らせる

固定費を減らすことは、海外移住や実家暮らしでも可能です。
何が1番合っているか、考えるきっかけになる本です。

ブログで月500万を稼げるようになるまでの全記録

  • 月間150本ペース
  • 誰かの助けになるコンテンツ
  • 誰かの人生観を揺さぶる記事
  • 誰かの感情を掻き立てる記事
  • 圧倒的生産量
  • 圧倒的に文章量 息を吐くように文章を書く

「量、量、量」が印象的です。

2012年〜2015年くらいまでのブログ収益の内訳、考察などが掲載されています。

ただ、新しさはないです。

感想は「200万PVでも収益はこれだけ?」でした。
改めてブログの厳しさを知りました。

月130万稼ぐ「初期投資ゼロのブログアフィリエイト」の手法をチラ見せします

気になったところは、以下です。

  • マンガまとめ
  • kindle本セール
  • 転職サイトまとめ
  • リクナビNEXT強み診断
  • Amazon買ってよかったもの

歴史を作るマインドは持っていても良いかな、です。

「凡人」を脱するための10の考え方

  • 変化を恐れない
  • 本音で生きるのが1番早い
  • 将来を考える暇があるなら、今を全力で生きて、能力を高める
  • 「毎日が試合」のスタンスで人生と仕事に望み、健康を損なわない

参考になった理由は、考え方の本だからです。

考え方は「新しい」「古い」はあるにせよ、抽象的なので不変です。
他の人にも役立つ可能性があります。

イケダハヤトさんは自己啓発系の文章がうまいです。
欲しい言葉をタイミングよく、スパスパと挟んできます。

「読み物」としても楽しめ、流れるような文章でした。

文章で飯を食う方法

文章のノウハウ本です。

 この本でわかること

  • 文章で稼ぐ仕組み
  • ファンを増やす発信術
  • 文章力を鍛えるトレーニング
  • 稼ぎ続けるために大事なこと
  • 魅力的なメディアをつくる方法
  • 論理的な文章の基本~PREP法
  • 売れる文章術=PASONAの法則
  • 購入を強制的に発生させるテクニック

イケハヤ流 資産運用術4,000万貯められる方法、教えます

投資の知識がなくても、理解できます。

  • 積立NISA
  • 確定拠出年金

YouTubeでメシを食う方法

最後の「友だち」についての話が心に残りました。
どうでもいい友だちは「時間泥棒、ドリームキラー」にさえなり得ます。
人間関係の取捨選択が「時間と、他の人間関係」を大事にすることにつながります。

サラリーマンがはじめて副業するときに読む本

 この本でわかること

  • 資産になる副業
  • スキルが必要な副業
  • 簡単に稼げる副業
  • 意外と稼げる副業

「注意すべき副業、詐欺な副業」は読む価値がありました。
「副業に事業性があるかどうか」がポイントです。

稼ぐために”絶対”必要な18の思考法

 印象的な3つのポイント

  • 自分の商品をつくる
  • 副業や投資に夢を見ない
  • 儲からないことをコツコツ継続する

儲からないジャンルをやっているので勇気をもらえました。
1万時間を目指して継続します。

「私に時間をください」と妻は言った

「何をするにもせよ自分から楽しんで、自分からやりたいと思える気持ち」を伸ばしてあげたらいい。
ちょっと何を言っているのかわからない本でした。
ほとんど覚えていません。
大事なことがなかった証拠です。
どうでもいいことは記憶に残らないのです。

失敗を失敗と思わないための10の技術

 グッときたところ

  • 失敗して無限の可能性を削り取り、迷いのない1本の道を描く
  • あなたが経験した失敗は、他の誰かも今まさに経験している
  • 成功に「他者からの評価」は関係ない、自分がどう感じるか

ブログで月商100万円を稼ぐマインド

「生産量が少ないですよ。普通に見ていて『もっと書けばいいのに』と思っちゃいます。ツイートも1日50回くらい流して、もっとブログの更新量も増やしたほうがいい」

「生産量が多さ」は「アウトプット回数の多さ」です。

学ぶチャンスが増えるからです。

炎上は面白い!イケダハヤトのブログ術

  1. 市場を読む
  2. 生き方を面白く見せる動きをする
  3. 状況に応じた収益化を考える

イケダハヤトはなぜ嫌われるのか

ブログの目的は3つです。

  • 生活費を稼ぐため
  • 新しい表現を開拓するため
  • 影響力を高め、新しい価値を生み出すため

レールの外ってこんな景色

ブロガーの生き残りはわずかです。

  • 海外の動きを伝える
  • 定期的なつながりを創り出す
  • 徹底的にその分野の情報を発信し続ける
  • ネット・リアル問わず面倒くさい事を代行する

イケダハヤトの限界集落ダイアリー vol.1

高知は良さそうです。
ロングドライブをしたくなる本です。

イケダハヤトの限界集落ダイアリー vol.2

  • 良い作品は、1つのことしか言っていない
  • 疲れたときこそ、何かを生み出す → 癒されるから

仕事のストレスは消費では解消できません。
生産で解消できます。

残業後に酒を飲んでも解消できません。
発散はできても心身とも消費され、回復はできません。

考えてみれば生産に達成感があります。

達成感は回復につながるのです。

マナブ×イケハヤ トップインフルエンサーが語るWebマーケティング最前線

  • 楽しいことが継続できて学べるコツ
  • Webマーケティングを学ぶなら就職

ブログやTwitterで語られていることのまとめ感満載でした。
10分ほどで読めますが、価値は感じません。

以上です。

P.S.「武器としての書く技術」だけが、いつまでも読める本です。

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