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地方移住で失敗しない方法がわかる本【読書感想文・書評】環境を変えるだけで人生はうまくいく

2019年11月23日

まだ東京で消耗してるの

親愛なる君へ

  • 「地方移住に興味がある」
  • 「会社を辞めたい」
  • 「イケダハヤトさんの本が読んでみたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。
『まだ東京で消耗してるの?』イケダハヤト【著】を読みました。

本記事は、『まだ東京で消耗してるの?』の読書感想文を書いています。

この記事を読むことで、本書のグッときたところの引用3つを知ることができます。

なお、本記事を書いている私の読書量は、本日現在で一般書籍4,383冊+マンガ1,334冊です。
今まで読んだ本と比較しても、読んで損はないと感じました。
私は地方移住はしていませんが共感できる部分が多い本です。

移住で失敗しない方法がわかる本【読書感想文・書評】環境を変えるだけで人生はうまくいく

まだ東京で消耗してるの

プロブロガー・ユーチューバーのイケダハヤトさんの著書です。
本書は「超ポジティブかつ具体的に、移住の方法をまとめた書籍」です。

高知県の限界集落に移住してからの地方生活のメリットを、東京での生活と比較しながら述べられています。

Koichi
仕事の進め方など、自分の今の生活と照らし合わせて読み進めると面白いですね。

この本を読もうと思った3つの理由

理由は3つです。

1.イケダハヤトさんの本は何を読んでも面白いし、興味深いから。
2.東京で消耗していたから。
3.高知県に移住した人の生活には興味があるから。

著者の『武器としての書く技術』を読みましたが、スピードに着目した文章術に共感しました。
「他の本も面白いだろう」と期待して、本書を手に取りました。

本書のタイトル『まだ東京で消耗してるの? 』は、多くの人に刺さるはずです。

私も東京で消耗し、休職を余儀なくされた人間です。
著者の煽るようなブログ記事から転職サイトを知るようになりました。
人生の転機に著者から「転職の選択肢」や「ブログを書くきっかけ」をもらったので、私の人生に影響を与えた人物であることは間違いありません。

移住先での高知県の生活を知ることができます。
著者のライフスタイルに興味のある人は面白く読めるはずです。

Koichi
全体的に文章もどんどん先が読みたくなるような文体で、グイグイ読むことができました。

本書は5つの部で構成

目次

第1部.東京はもう終わっている
第2部.田舎のほうが圧倒的に稼ぎやすい
第3部.限界集落に移住して、こんな幸せになりました
第4部.「ないものだらけ」だからこそ地方はチャンス
第5部.移住で失敗しないための5つのステップと知っておくべき制度

『まだ東京で消耗してるの?』は、こんな人におすすめ【選択肢を増やそう】

こんな方におすすめ

  • 東京で消耗している人。
  • 地方移住に興味のある人。
  • 会社を辞めたい人。

東京で消耗している人におすすめの1冊です。
理由は、地方移住の可能性を知ることで選択肢が増え、心の余裕を作るからです。
「いざとなれば地方に移住すればいい」と考えるきっかけを作ってくれます。

著者のプロフィールを引用します。

イケダハヤト
ブロガー。
1986年生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業後、大手メーカーに勤務。会社員生活を経験した後、3年目に独立。2015年に家族で東京から高知県の限界集落に移住。
ブログ「まだ東京で消耗してるの?」の月間閲覧数は約300万回。
オンラインサロンを主宰するほか、『ビッグイシューオンライン』編集長も務める。
『新世代努力論』『武器としての書く技術』、『仏教は宗教ではない』(アルボムッレ・スマナサーラ氏との共著)など著書多数。

まだ仮想通貨持っていないの?(運営サイト)

書名:『まだ東京で消耗してるの?』
著者:イケダハヤト
新書:234ページ
出版社:幻冬舎
発売日:2016/1/29


移住で失敗しない方法がわかる本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

まだ東京で消耗してるの

グッときたところを3つ引用して、解説します。

第1位 環境を変えれば、アウトプットは変わる

ぼく自身、東京を卒業するのは、さらなるキャリアアップのためです。「東京から逃げる」という意味合いもありますが、どちらかというと「さらに成長するため」に、移住という選択を決断しました。
なぜ移住が成長につながるか。ぼくらクリエイターは、外部から与えられる刺激によって、アウトプットが変わっていくわけです。東京で仕事をするかぎり、「東京的なもの」しか創れません。ぼくはもう東京的なものは把握できたので、また違う環境から影響を受けて、そこで何が創れるかを模索したいのです。
環境を変えればアウトプットは変わります。まさに今回、ぼくはブログタイトルを変えることができました。今後、ますますみなさんをイライラさせるメッセージを発信することができるでしょう。え、まだ東京で消耗してるんですか?

「環境を変えれば、アウトプットが変わる」は共感できます。
環境の影響力は大きいからです。

私は会社を休職して「在宅」になってから、新しくブログを立ち上げました。
会社員時代に書いていたブログと比べて、タイトルや書く内容も変わっています。

ブログに新しく書いている内容は2つです。

・休職
・添乗員

会社員時代は「休職の記事」は書くことはできませんが、「添乗員の記事」は書けるのにあまり書かなかったのは不思議です。
「添乗員の記事」は今では当ブログのメインカテゴリーとなり、読まれるカテゴリーに育ってくれています。
休職して良かったことの一つです。

環境が変わるとアウトプットが変わります。

地方移住は大きな決断が必要になりますが、東京に比べて固定費が低い地方で活動することは「選択肢」として持っておきたいと感じました。
固定費が下がることで、気持ちに余裕を与えてくこともメリットです。

Koichi
さらなる成長手段としての移住もありですね。

第2位 地方では静かな環境で集中して仕事ができる

東京にいた時代は、さまざまな刺激に介入されていました。カフェで仕事をするにしても、周囲の話し声が気になりますし、そもそも長居することはできません。ついでにいうと昼寝もできません(昼寝は集中力を回復させる上で、たいへん効果的です)。
かといって、オフィスに戻ると同僚・部下・上司から話しかけられる羽目になり、ろくに集中などできません。あんな環境で、よくみんな仕事できますね……。
ぼくはサラリーマン時代、鳴り響く電話に耐えきれず、イヤフォンで音楽を聴きながら仕事をしていました。「話しかけるなオーラ」全開。耳が痛くなりますが、集中を得るためなら仕方がありません。
集中力を高めると、仕事のパフォーマンスは圧倒的に改善します。ぼくの場合は、高知に来てからブログの記事の生産量が2倍以上に増えました。書くのが早くなったということもありますが、集中できるまとまった時間を確保できるようになったことが大きいですね。

会社で仕事をしていると、仕事になりません。

・ひっきりになしに電話は鳴る
・メールは飛んでくる
・上司、同僚、後輩から話しかけられる

会社員時代、1日に何回、仕事を中断されるているか数えておけば良かったです。

仕事を中断されることによって、「途切れた集中力が元に戻るまで平均15分かかる」という統計もあります。
大きな時間損失です。
どうでもいいくだらないことで話しかけられると殺意すら覚える時がありました。
逆に自分が人に話しかけないといけない場合は、殺意の目で睨まれたりもしました。

「よほどの急ぎの用事でない限りは、よく相手の状況を見てから声をかけよう」と思ったのも昨日のことのように感じます。
作業の合間とか、席を外されて戻って来た時とか、話しかけられるタイミングはあるものです。

地方移住だけが仕事を中断されない手段ではないですが、会社で仕事をすると集中できないのは同意です。
いかに集中できる環境を作り出せるか、日々改善です。

トリンプインターナショナルの「がんばるタイム」

「トリンプインターナショナル」という企業が、午後の2時間を「がんばるタイム」と称して私語禁止の集中する時間帯を設けたのが思い出されます。
だいぶ前の話ですが、納得できる制度です。
中断されなければ集中できるからです。

会議室の一角を借りて作業したり、場所を変えたりすると、仕事がはかどる時があります。

理由は下記の通り。

・人に話しかけられない
・中断されない

環境が一役を担っています。

仕事に集中するコツは、集中できる環境を作ることが大事です。
メールを見るタイミングを決めたり、携帯電話に出ないというのも集中するには必要なことです。
工夫で「がんばるタイム」のようなまとまった時間の塊を生み出せます。

環境の影響力は大きいです。

第3位 東京は移動時間という人生の無駄遣いから逃れられない

サラリーマンをやめて、高知に移住してからは、すっかり「在宅ワーク」が中心になりました。当たり前といえば当たり前なんですが、会社を辞めて自宅で仕事をするようになって、仕事の効率は明らかに改善したんです。
ごくごく普通に考えて、「1日2時間以上、パソコンに向かって作業をする時間が増えた」わけです。ついでにいうと、社内の無駄な「打ち合わせ」も減りましたし、満員電車で消耗することもなくなりました。そりゃ、仕事のパフォーマンスは上がりますよ。
往復2時間を通勤に費やす人が、年間250日働いた場合、ざっくり500時間、通勤している計算になります。
で、ぼくは500時間もあれば、ブログ記事を2000本は生産できます。2000本の記事を書くことで、年商で1000万円程度を稼ぐことができます。
みなさんが時間とエネルギーを消耗している間に、ぼくはコツコツ仕事をして、あなたの年収を超えるお金を稼いでいるんです。こんなことは当たり前ですよ。だってぼくは「通勤」してないんですもの。年間500時間も集中できる時間があれば、誰だってお金を稼ぐのは上手くなります。

地方移住し「在宅ワーク」になることで、通勤時間の分だけ時間が増えます。

私は休職してから通勤しなくてもよくなりましたので、通勤に当てていた2時間が増えました。
増えた時間で読書をしたり、ランニングをしたりしています。
その他の時間は「ブログ」や「読書」、「家族」に捧げています。

会社員の場合、不毛な時間帯も確かにありました。

・通勤時間
・無駄な会議
・ダラダラした打ち合わせ

「これ何のための時間なんだろう」というのが、会社にはよくあることです。

「私はサラリーマンだから。これは仕事だから」と言い聞かせてはみたこともありましたが、時間の使い方として心から納得はしていません。

不毛な会議の時は別の仕事のことを考えるとか、活きた時間に変えようと工夫を試みたこともありました。
しかし、会議だとどうしても人の目を気にしてしまうので完全な集中というのは難しいです。
完全には集中できない授業中の内職のようなものです。

通勤時間はなるべく本を読むようにしていましたが、自宅で読んだほうが集中できます。
年間500時間は大きな時間です。
著者のブログ記事2000本というのは、ブログ1本15分計算で生産性が高さが伺えます。

地方移住の2つのメリット

「わざわざ地方移住せずに都内の在宅ワークをすればいい」という意見も出てきそうです。
都内の在宅ワークでは通勤時間の分の時間は増やせますが、固定費までは下げられません。

地方移住の良いところは固定費の削減です。

・時間が増える。
・固定費が減らせる。

強力な2つのメリットです。

都内の在宅ワークでは固定費からは逃れられないのです。
地方移住だけが固定費を減らす方法ではなく、海外移住や実家暮らしなどでも減らせます。
選択肢は多様です。

本書を読むことで、自分に一番合った方法が何かを考えるきっかけになります。

移住で失敗しない方法がわかる本【読書感想文・書評】環境を変えるだけで人生はうまくいく【読書感想文・書評】『まだ東京で消耗してるの?』【著】まとめ

まだ東京で消耗してるの

本記事では『まだ東京で消耗してるの?』イケダハヤト【著】の読書感想文を書きました。

本書には下記も書いてあります。

・高知の良いところ
・田舎での生活の良さ
・環境を変えることのメリット
・イケダハヤトさんのこれからのやりたいこと

地方移住のスケールを感じさせます。

本書に記載されていた「うつ病村は面白い発想」と率直に思いました。

「移住で失敗しないための5つのステップ」は、これから移住を検討している方に役立ちます。

Koichi
「移住に関するよくある質問」も、回答と一緒にまとめられていますので参考になります。

個人的には文体が好き

圧倒的な量のブログを書いてきているだけあって、読ませる文章です。

「まだまだ文章をたくさん書かないと生きている間は、著者の文章力には到底追いつけない」と感じました。

文章だけでも読む価値があります。

以上、『移住で失敗しない方法がわかる本【読書感想文・書評】環境を変えるだけで人生はうまくいく』の記事でした。

Koichiより

P.S. 環境を変えてみよう。



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