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【数学検定準2級の対策】過去問題集2冊+記述式演習帳1冊を解いた

2024年4月4日

【数学検定準2級の対策】過去問題集2冊+記述式演習帳1冊を解いた

数学検定準2級の対策として「過去問2冊+記述式演習帳1冊」を解きました。

【数学検定準2級の対策】公式サイトの過去問+過去問題集3冊

【数学検定準2級の対策】過去問題集3冊

左から発売年:2014年、2017年、2023年

公式サイトの過去問が「最新」です。
しかし、回答に解説がありません。

過去問題集は全本「過去4回分の問題・解説」が書かれています。
すべて実際に出た問題です。

検定過去問題:公式サイトの過去1回分

1次試験

やはり計算ミスがありません。
なかなか防げません。

解いているときは「合っている」と思っているからです。

2次試験

体積を「1/3×底面積×高さ」で出す問題と早とちりしました。
正しくは「体積=1辺×1辺×1辺」で計算です。

他に気づいたことは「問題を見て、難しく感じても、あきらめない」です。

二次試験は見た瞬間に「うっ」と気持ちが退く問題があります。

手をつけてみれば、簡単な問題もあります。
手を動かしてみれば、発想できる問題もあります。

あきらめないことです。

「変化の割合」という言葉の意味がわかりませんでした。
上記ツイートのとおり「変化した割合」です。

たとえば、y=x^2で「x=2からx=3の変化の割合」を求める場合は以下です。

「y=4からy=9に変化、5」÷「x=2からx=3に変化、1」= 変化の割合は5です。

過去問題集準2級(発売日:2023/5/1)

過去問題集準2級(発売日:2017/2/14)

「過去問をやるのは大事」と認識しました。

以下のように思えたからです。

  • ああ、そうやって置くのね
  • こねくりまわす考え方
  • 知らないやり方、言葉がわかる

マセマの定理や公式の証明の大切さを痛感しました。

過去問題集準2級(発売日:2014/2/10)

試験直前にAmazonで注文しました。
試験日までに間に合わなかったので、やっていません。

【数学検定準2級の対策】記述式演習帳1冊を解いた

Amazonの口コミ」には「オーバーワーク気味の学習が好みの方に向いている」と書いてありました。

中3レベルの問題はどれくらいあるのか

解いた問題は以下です。

  • 2乗に比例する関数
  • 2次関数

間違えました。
レベルは中学3年生です。

数学検定準2級の過去問をやった経験から、同レベルの問題あるいは類題が出ないのはわかっています。
しかし、解けなかったのはショックでした。

勉強の穴を見つけるには良い機会でした。

問題文をよく読むこと

「問題文をよく読む」が最重要です。

  • 早とちり
  • 勘違い
  • 思い込み

問題文を誤解していれば、正しい答えが出せません。
いくら解き方が合っていたとしても、数値が違えばバツです。

  • 何度も繰り返し、理解できるまで読む
  • 見直しでも、問題文を読み直す(誤りがある前提で)

問題文を理解できないのは、苦しいですが「問題文の誤読」はもったいないです。
理解はできているからです。

標本調査

標本調査は中3レベルの「比率」の問題です。
難しくはありません(間違えましたが)。

2次関数は「判別式」が出てきたので、高校レベルです。
あやふやな理解がわかったのが、収穫です。

三角比:暗記に頼らない

sin(90ーθ)の考え方などは暗記に頼っていたので、解けませんでした。
暗記に頼ると忘れていたらアウトです。
思い出せません。

考えて、理解することです。
「知る」ではなく「わかる」です。

わかれば、忘れてもわかります。

場合の数:ネックスレス、応用問題

 

まとめ:数学検定準2級の準備をした

まとめ:数学検定準2級の準備をした

筆箱と鉛筆・消しゴム、分度器と定規

まとめ:数学検定準2級の準備をした

パイロット社のシャーペンと替芯

筆記用具を持っていなかったので、準備しました。

  • 筆箱、鉛筆、消しゴム:子どもからもらいました
  • 分度器、定規、コンパス:100均で購入
  • シャーペン、替芯:イオンで購入

試験当日は鉛筆3本しか使いませんでした。

以上です。

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