- USA製のリーバイス501、ヴィンテージの実物はどんな感じ?
- リーバイス501について知りたい
- リーバイス501を年代別に見てみたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事は私が所有しているリーバイス501(計6本)のまとめページです。
この記事でわかること
- リーバイス501の年代別の記事
- ジーンズのメンテナンスの記事
- ジーンズ専用洗剤の記事
- おすすめヴィンテージショップ、セレクトショップの記事
- リーバイスの歴史の記事
本記事の信頼性
- ジーンズ歴:33年6ヶ月(1990年8月からリーバイス愛用)
- 所有デニム:リーバイス501(66前期、66後期、赤耳前期、レギュラー3本)
私の初めてのジーンズは、中学1年生のときに購入したリーバイス610でした(スリム)。
ここからリーバイス人生の始まりです。
リーバイス501は人生になくてはならないものになりました。
少しでも「リーバイス501の体験を広めたい。自分の記録を残しておきたい」という思いから、まとめページ(本記事)を作成しました。
記事後半では、おすすめのジーンズ専用洗剤、ヴィンテージショップ、セレクトショップ、デニム用語の記事、リーバイスの歴史もまとめています。
米国製リーバイス501の入手方法
米国製リーバイス501は『LEVI'S公式通販サイト』で「MADE IN THE USA」で検索するとチェックできます。30〜50%OFFのセールもあります。
» LEVI'Sオンラインストアで米国製を見る
Contents
【リーバイス501】USA製おすすめ完全マップ【レギュラーから66前期まで】
所有しているリーバイス501(新しい順)
- リーバイス501「MADE IN THE USA」ビッグE(2018年製造)
- リーバイス501ホワイトオーク「MADE IN THE USA」スモールe(2017年製造)
- リーバイス501レギュラー・1993年モデル(1999年製造)
- リーバイス501・赤耳前期(1983年製造)
- リーバイス501・66後期(1979年製造)
- リーバイス501・66前期(1974年製造)
2000年代に生産されたリーバイス501「MADE IN THE USA」ビッグEとスモールe
2018年に製造された「MADE IN THE USA」シリーズのビッグEモデルです。
【現行】リーバイス501・MADE IN THE USAの色落ち
2017年に製造された「MADE IN THE USA」シリーズノスモールeモデルです。
2017年12月31日に閉鎖されたアメリカ・ノースカロライナ州のホワイトオーク工場製です。
リーバイス501ホワイトオークの価値【見分け方/リジッドの色落ち】
1990年代に生産されたリーバイス501レギュラー・1993年モデル
紙パッチに黒字で「501xx」と表記され、サイドシームが赤耳ではなく「脇割」で製造されたレギュラータイプです。
私の所有している501は、1999年2月に製造されています。
リーバイス501・1993年レギュラーモデル【リジッドの色落ち】
1980年代に生産されたリーバイス501赤耳前期
1983年に製造された赤耳モデルです。
バックポケットのバータックが黒糸(通称クロカン)なので、赤耳前期と判断できます。
リーバイス501・赤耳前期の色落ち【1980〜1986年製造/見分け方】
セルビッジ(赤耳)の魅力とは?
セルビッジがついたデニムは「旧式の力織機」で織っているのが魅力です。
- 時代が古いことの証明
- 仕上がりにムラができる
現代の高速織機の織り幅は115センチから150センチです。
しかし旧式の力織機の幅が75センチと狭く、高速でもありません。
織るのに時間がかかり、糸のテンションもコンピュータ制御でないため仕上がりにムラができるのです。
これがヴィンテージ独特の風合いを見せてくれる魅力なのです。
1970年代に生産されたリーバイス501・66後期と66前期
1979年製造の66後期です。
リーバイス501・66後期【前期との違い/デッドストックの色落ち】
ヴィンテージとして認識されている1974年製の66前期です。
リーバイス501・66前期【1974年製デッドストックの色落ち/相場】
ジーンズのメンテナンス方法、シュリンクトゥフィット、おすすめジーンズ専用洗剤
ジーンズメンテナンス方法(干し方、洗い方など)は、下記記事で解説しています。
ジーンズの洗い方、干し方、リペアをQ&A形式で解説【動画4本】
リーバイス501といえば、洗って縮めるシュリンクトゥフィットです。
リーバイス501のシュリンクトゥフィットとは【縮み率/洗い方】
ジーンズ専用おすすめ洗剤は、下記記事で解説しています。
専用洗剤で洗うメリットは色落ちを防ぐことです。
基本は「水洗い」で良いですが、汚れや匂いが気になる場合は専用洗剤を使ってみてください。
【比較】デニム専用洗剤おすすめ10選まとめ【ジーンズ歴34年】
おすすめヴィンテージショップ、セレクトショップ
デッドストックのリーバイス501は、都内ヴィンテージショップで入手できます。
【厳選11店】東京のヴィンテージショップ【古着屋/リーバイスあり】
アメリカ製を取り揃えたおすすめセレクトショップです。
東京のおすすめメンズ・セレクトショップ7店【極上のアメリカ製】
デニム用語辞典
デニム用語は下記記事で徹底網羅しています。
【保存版】デニム用語辞典の完全ガイド【268単語+写真例付き】
リーバイスの歴史
リーバイスの歴史は下記記事にまとめています。
リーバイスの歴史を完全まとめ【501の年代別シルエットも写真で】
まとめ:自分だけのリーバイス501を成長させ、楽しもう
ジーンズの魅力は「アタリ」です。
履く頻度や、脚の形、座り方の癖、ベルトや靴までもが「アタリ」というジーンズ特有の変化に現れるからです。
「アタリ」の出方は1人1人のライフスタイルが反映され、同じジーンズは存在しません。
自分だけのものです。
十人十色なのです。
なお米国製リーバイス501は「LEVI'S公式通販サイト」で「MADE IN THE USA」で検索するとチェックできます。30〜50%OFFのセールもあります。
以上です。
P.S. 自分だけのリーバイス501を成長させ、楽しんでください。
参考
- 完本ブルー・ジーンズ:ジーンズの歴史がわかる
- ヴィンテージジーンズ真の価値:リーバイス501の歴史から魅力
- デニムスタイルブック、デニムスタイルブック2:デニム好きな方へ
- Lightning Archives VINTAGE DENIM:ヴィンテージ501の写真