- 才能を見つけたい
- 才能の見つけ方を知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
この記事でわかること
- 【考えてみた】自分の才能の見つけ方がわかる10の質問&回答
- 才能を見つける方法は、ワクワクしなくなったものを探す
才能がないところにスキルや知識を投下しても、結果につながりません。
結果を出すための公式は「才能 × スキル・知識」だからです。
まずは才能を見つけることです。
才能がわかれば、ムダな投下がなくなるからです。
本記事では、八木仁平さんの動画「自分の「才能の見つけ方」が分かる10の質問」を見て、具体的に回答したことを記事にしています。
この記事を読み、質問に答えることで才能がわかります。
参考
【考えてみた】自分の才能の見つけ方がわかる10の質問&回答
才能を見つける10の質問
- 人生で自然にできたことは?
- 小学6年生までで1番うれしかった思い出は?
- 飽きずにできたプロジェクトは?
- やっていて心地良いことは?
- 人生で成果が出たのは?
- どんな時にワクワクを感じますか?
- どんな日に幸せを感じましたか?
- 夢中になった時間になにをしていた?
- 人生の後悔や挫折は?
- どんな作業なら夢中になれる?
10の質問に、順番に回答しました。
質問1.人生で自然にできたことは?
質問の意図
才能は自然にできること。
努力せずにできること。
回答
- 数学
- ゲーム
- サッカー
- ボーリング
- 絵を描くこと
- 本を読むこと
- 独学をして試すこと
- 計画を立てて努力すること
本の内容を試してみることが好きです。
資格マニアになりそうな時期もありました。
質問2.小学6年生までで1番うれしかった思い出は?
質問の意図
記憶が強く残っている出来事は、才能と関係していることが多い。
うまく才能を使えているときは楽しいもの。
回答
- 遠足の前日
- 通知表の成績が良かったとき
- ファミコンを買ってもらったこと
- 欲しいゲームが発売日に買えたこと
「計画を立てた勉強」に才能の可能性があります。
ゲームは好きでよくやっていました。
質問3.飽きずにできたプロジェクトは?
質問の意図
才能は飽きないことと関連している。
苦手なことは辛くて、すぐ飽きるもの。
回答
- 水泳
- ゲーム
- ランニング
- 英語の勉強
- 地理の勉強
- 資格の勉強
- 飛び込み営業
- ブログを書くこと
- 旅行情報誌の作成
- アメリカ製の服を買うこと
- 読書(中谷彰宏、村上春樹)
- バス5台の沖縄添乗までのプロジェクト
- 視察旅行の手配から添乗までのプロジェクト
共通点は3つです。
- 知識を得ること
- 知識をアウトプットすること
- 変化のあることを続けること
インプットとアウトプットが得意なことがわかります。
- インプット=読書や勉強
- アウトプット=ブログや添乗
森羅万象の知識をインプット、森羅万象の人々へアウトプット。
楽しみながら、淡々と自分を成長させることが得意です。
変化や刺激、体を動かすことも好きですね。
»【要約・名言】『勝ち続ける意志力』正しい努力は変化し続けること
質問4.やっていて心地良いことは?
質問の意図
やっていると気持ち良い、違和感ないなどの心地良さを感じられるものが才能。
頑張らなくても自然と心地良くやってしまっていること。
回答
- 読書
- 水泳
- 旅行
- ゲーム
- 添乗の下見
- お酒を飲むこと
- ブログのネタ探し
- ランニング(スロージョグ)
ブログネタはつねに考えている状態です。
誰に言われなくても自動的に考えています。
気づかなかった才能です。
質問5.人生で成果が出たのは?
質問の意図
才能は自分なりの結果を出す方法でもある。
回答
- 中学校の中間試験、期末試験
- 中学校の部活(サッカー部で優秀選手賞)
- 高校受験
- 英語の資格勉強
- 旅行関連の資格勉強
- 保険の資格勉強
- フルマラソン(サブ4達成)
- 営業成績
- 添乗
- ブログ収益
共通しているのは「1人で計画を立てて、実行する」です。
独学が1番自分に合っています。
質問6.どんな時にワクワクを感じますか?
質問の意図
才能を使えているときはワクワク感を感じるもの。
回答
- 添乗
- 旅行
- スピーチ
- 新しいことをする
- 面白そうな本を読む
- ゲーム(対戦型やバイオ)
- 知らない場所に行くこと
共通しているのは「新しいことをする」です。
小さいときから知らない場所はワクワクします。
- 初めての駅で降りる
- 初めてのゲーセンに行く
- 初めてのレストランに入る
- 初めての場所をドライブする
- 初めての場所をランニングする
添乗はまさにワクワクできることでした。
1箇所に滞在する添乗(学会や会議、研修など)はワクワクしません。
知らない場所じゃなくなるからです。
移動型の添乗がワクワクします。
組み合わせると最高
- 車で旅をする
- 旅先でランニングする
- 添乗をしながら、マイクで話す
- 旅をしながら、面白そうな本を読む
- 旅をしながら、レストランで食事をする
ワクワクしていたいですね。
質問7.どんな日に幸せを感じましたか?
質問の意図
才能を使っているときは幸せを感じるもの。
得意なことを仕事にしているほど幸福度が上がる。
幸せを感じることが才能です。
回答
- 子どもと遊ぶ
- 面白い本を読む
- 友人とお酒を飲む
- たくさん読書する
- ランニング → 風呂 → ビールの流れで幸せ
- ブログを先の分まで予約投稿できると幸せ
「やはり上記が得意なことなんだ」と実感しました。
質問8.夢中になった時間になにをしていた?
質問の意図
才能は自然にできることなので、ハマっていく。
回答
- 読書
- ブログ
- ゲーム
- 旅行
中学生のとき、友人と対戦型ゲームを10時間以上プレイしていました。
10時間以上でも足りないです。
読書やブログも気づいたら何時間もたっています。
旅行もワクワクするので夢中です。
質問9.人生の後悔や挫折は?
質問の意図
後悔や挫折を感じていることは、無意識に力を入れていること。
挫折を感じていることは悪いことではなく、頑張っていた、力を入れていたから感じるもの。
そこに才能がある。
回答
- 大学受験で挫折
- 高校の授業を聞かなかったことを後悔
- 大学でもっと考えて勉強すればよかったと後悔
- 社会人になってからの英語勉強で伸び悩み挫折
勉強に関することばかりです。
「勉強できることが才能」と知りました。
持っているものに気づいてなかったです。
大学受験の挫折から、勉強に苦手意識を持っていました。
しかし勉強できることが才能です。
質問10.どんな作業なら夢中になれる?
質問の意図
才能を使っているときは時間が経つのが早い。
回答
- ブログを書くこと
- 知識を組み合わせる作業
- スピードを求められる作業
- みんなで協力して分担する作業
ブログは理想の結果は出ていませんが「ブログは才能がある」と信じたいです。
才能を見つける方法は、ワクワクしなくなったものを探す
質問6は「ワクワクを感じているとき」でしたが、深掘りします。
才能を見つけるためには、ワクワクしなくなったものを探す
普通は同じことを続けると飽きるからです。
飽きているだけで捨てるのはもったいないです。
前はあんなにワクワクしていたのに、楽しくなくなってしまった。
そんな気持ちを感じている人は、飽きている可能性が高いです。
いくら好きでも、どんなことでも飽きます。
- 変化がない
- 成長がない
- 同じことを続ける
「ワクワク→日常」になっているのです。
毎日やり過ぎて「好きかどうか」わからなくなることもあります。
「日常→ワクワク」に戻せる可能性もあります。
ワクワクするためにやることは2つ
- 新しいやり方を試す
- 新しい目標を立てる
同じやり方では飽きます。
違うやり方を試してみることです。
目標はモチベーションの源泉です。
つねにステップアップできるよう新しい目標を立てることです。
大事なのは日々ワクワクし続けることです。
つねに「新しい×変化」で、ワクワク感を呼び覚ますことです。
シンプルに質問からワクワクを探す
『ソース〜あなたの人生の源はワクワクすることにある』の質問リストです。
ワクワクを発見する質問(簡略)
- 好きな趣味は何か
- 戸外でどんなことをするのが好きか
- 誰といるのが楽しいか
- どんな場所にいるのが楽しいか。それはどこか
- 好きなテレビ番組や映画は何か
- 好きな本や漫画は何か
- 好きな室内の遊びは?屋外の遊びは?
- 好きなスポーツは何か
- どんな音楽が好きか
- どの動物またはペットが好きか
- したいことを自由にできるとしたら、何をどうするか
- 人生のできごとで、重要なことは何か。なぜ重要か
- 楽しかったできごとで、重要なことは何か。そのとき何をしていたか
- 最高の気分を味わうのはどんなときか
- 何に触るのが好きか
- 何を聞くのが好きか
- 何を見るのが好きか
- いっしょにいて楽しい人のどこ(性質)が好きか
- 小さい頃、何をするのが好きだったか。中学や高校の頃は?現在は?
- どこにでも好きなところに行けるとしたら、どこに行きたいか
- 乗り物では何が好きか(車、船、汽車、飛行機、馬など)
- 何かを変えられるとしたら、何を変えたいか
- 親友は誰か
- これがあればとっても幸せになれるんだが、と思うものは何か
- 夢中になっていること、好きでたまらないものは何か
- どんなときに、うまくいっていて満足と感じるか
- 人生を振り返って、心がゆったりと落ち着いて平和な気分を味わったのはいつか。そのとき何をしていたか。
45歳、進路について悩んでいるときに出会った本です。
中谷彰宏さんの「シンプルな人は、うまくいく」で「迷ったら身体が喜ぶほうを選ぶ」という言葉がありました。
心ではなく「身体」が喜ぶほうです。
身体が喜ぶとは「ワクワクする、元気が出る」です。
私の場合は、蕁麻疹が出ないことです。
シンプルな行動基準です。
迷いがありません。
中谷彰宏さんの言葉から「ワクワク」にヒントを得て『ソース〜あなたの人生の源はワクワクすることにある』にたどり着きました。
ワクワクする仕事に出会えるなんて「最高の人生」です。
まとめ:10の質問で自分の才能を見つけよう
八木さんは「才能を見つけるのは、進むべき道がわかるから」といいます。
才能を見つける理由
間違っていない方向に進むことで、結果が出せます。
才能のないところに自分を置いてみても、力は発揮できません。
楽しくないです。
10の質問に答えてみて「知らない才能」に気づけます。
次に考えるべきことは「好きなことは何か」です。
「才能」×「好きなこと」を選べるようになるからです。
以上です。
P.S. 才能はつくるものではなく、見つけるものですね。