「LINEで送っても失礼じゃない?」
「友人にはどこまでくだけていい?」
「そのまま使える例文が欲しい」
カジュアルな暑中見舞いを送りたいときのお悩みを、まとめて解決する文例集です。
暑中見舞いは難しい時候の挨拶より「相手への気遣い」と「自分らしい一言」が大切です。
相手別・媒体別の例文とNG→改善例のコツまで、コピペして使える形でまとめました。
▼ すぐ使える!カジュアルな例文(コピペOK)
📱 LINE向け 暑中お見舞い申し上げます🌻 毎日暑すぎるけど元気?また会おうね!
✉ メール・はがき向け 暑中お見舞い申し上げます。毎日暑いね。元気にしてる?体に気をつけてね。
💬 ご無沙汰の相手向け 暑中お見舞い申し上げます。しばらくご無沙汰しているけど、元気にしてる?
📅 送る時期 小暑または梅雨明け頃〜立秋前日(立秋の日付は年によって異なります)
▼ この記事でわかること
・相手別・媒体別(LINE・メール・はがき)のおすすめ文体と送り方
・友人・親戚・知人向けのカジュアルな例文(コピペOK)
・NG例→改善例で学ぶ「自然なカジュアルな文章」の作り方
・一言集・返信例文・自分らしくアレンジするコツ
カジュアルな暑中見舞いの基本
カジュアルな暑中見舞いで最初に確認しておきたいのは「送る時期」と「相手・媒体に合わせた文体」です。
これを押さえるだけで、どんな相手にも自然に送れます。
相手別・媒体別おすすめ一覧
| 相手 | おすすめ媒体 | 文体 | 末尾の日付 | 使いやすさ |
|---|
| 仲のよい友人 | LINE・メール・はがき | 口語調(くだけた言葉でOK) | はがきのみ「令和〇年 盛夏」 | ★★★ 最も自由 |
| 久しぶりの友人・知人 | LINE・メール | 口語調(少し丁寧め) | 省略可 | ★★☆ 少し配慮を |
| 親戚 | はがき・メール | やや丁寧な言葉 | はがきのみ「令和〇年 盛夏」 | ★★☆ はがき推奨 |
| 目上の親しい人 | はがき・メール | 敬語を保ちつつ親しみやすく | はがきのみ「令和〇年 盛夏」 | ★☆☆ 敬語を忘れずに |
送る時期とマナーの確認
| 種類 | 時期 | 書き出し |
|---|
| 暑中見舞い | 小暑または梅雨明け頃〜立秋前日 | 暑中お見舞い申し上げます |
| 残暑見舞い | 立秋以降〜8月末頃 | 残暑お見舞い申し上げます |
▼ カジュアルでも守りたい3つのポイント
・「暑中お見舞い申し上げます」から始める(LINEでもこの一文があると自然)
・「拝啓」「敬具」は暑中見舞いには使わない
・「お体にご自愛ください」は重複表現→「どうかご自愛ください」か「体に気をつけてね」が正しい
送る時期の詳細や暑中見舞いの基本構成を確認したい方は「暑中見舞いの書き方・文例まとめ」もあわせてご参照ください。
NG例→改善例で学ぶカジュアルな文章の作り方
例文をコピペするだけでなく「どこを変えるとカジュアルになるか」を知っておくと、自然にアレンジできます。
よくあるNG例と、その改善ポイントを紹介します。
❌ NG①|堅苦しすぎる
拝啓 暑中お見舞い申し上げます。連日の猛暑が続いておりますが、貴殿におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。敬具 →「拝啓・敬具」は暑中見舞いには不要。「貴殿」は友人への言葉としてかなり堅い。
✅ 改善①|友人向けカジュアル版
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑いね。元気にしてる?こちらは元気でやってます。 涼しくなったらまた会おうね!
❌ NG②|誤用・重複表現
お体にご自愛ください。 →「ご自愛」に「体を大切にする」意味が含まれるため、「お体に」は重複表現。
✅ 改善②|正しい言い換え
(丁寧)どうかご自愛ください。 (カジュアル)体に気をつけてね。 (LINE)無理しないでね!
❌ NG③|そっけなすぎる
暑中お見舞い申し上げます。お体に気をつけてください。 →気遣いだけで相手への言葉がない。受け取った側は「送り慣れた文面」と感じやすい。
✅ 改善③|相手に触れた一文を加える
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑いね。〇〇のことをふと思い出して書きました。元気にしてる?体に気をつけてね。
▼ カジュアルな文章にするための言い換え表
「お変わりなくお過ごしでしょうか」→「元気にしてる?」
「またお会いできる日を楽しみにしております」→「また会おうね」
「ご連絡が遅くなり申し訳ございません」→「返事遅くなってごめんね」
「おかげさまで充実した毎日を送っております」→「こちらはなんとか元気でやってます」
友人・相手別のカジュアルな例文

相手との関係性によって言葉を変えるのがポイントです。
仲のよい友人にはくだけた口語、少し距離のある知人にはやや丁寧な言葉を選びましょう。
仲のよい友人への例文
▼ 友人①(シンプルで自然)
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑いね。元気にしてる?こちらはなんとかやってます。 涼しくなったらまた会おうね。体に気をつけてね!
▼ 友人②(近況を添えて)
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑すぎるね。元気にしてる?こちらは最近〇〇を始めて、なんとか夏を乗り越えようとしてます。 またゆっくり話したいな。お互い元気でいようね!
▼ ここ数年で気づいた送り方のコツ
ここ数年、友人や知人へ暑中見舞いを送る中で気づいたのが、「ふとあなたのことを思い出して書きました」という一言の効果です。
この一文を添えるようになってから「嬉しかった」「久しぶりに話したくなった」という返信が来やすくなったと感じています。
印刷したはがきに手書きで加えるだけでも、定型文が一気に自分らしいメッセージに変わります。
久しぶりの友人・ご無沙汰の相手への例文
▼ ご無沙汰の友人へ
暑中お見舞い申し上げます。 しばらくご無沙汰しているけど、元気にしてる?ふとあなたのことを思い出して書きました。 またゆっくり話せると嬉しいな。体に気をつけてね。
▼ 遠方の友人へ
暑中お見舞い申し上げます。 そちらの夏はどう?こちらは毎日じりじり暑くて大変です。距離はあるけど、いつもあなたのことを思ってるよ。 涼しくなったらまた会いに行きたいな。体に気をつけてね!
ご無沙汰の相手への暑中見舞いをもっと詳しく知りたい方は「暑中見舞いの書き方・文例まとめ」もあわせてご参照ください。
親戚・知人・目上の親しい人への例文
▼ 親しい親戚へ
暑中お見舞い申し上げます。 厳しい暑さが続いていますが、みんな元気にしてる?こちらも家族みんな元気です。 また遊びに行きたいな。体に気をつけてね。
▼ 知人へ(やや丁寧め)
暑中お見舞い申し上げます。 暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしですか。こちらも元気にしております。 涼しくなったらまたゆっくりお話しできると嬉しいです。どうかお体に気をつけてください。
▼ 目上の親しい人へ
暑中お見舞い申し上げます。 連日の暑さが続いておりますが、お元気でお過ごしですか。おかげさまでこちらも元気に過ごしております。 暑さが続きますので、どうかご自愛ください。またお会いできることを楽しみにしております。
▼ 子どものいる家庭へ
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑いね。〇〇ちゃん(くん)も元気にしてる?子どもも大人も暑さに大変な時期だね。 家族みんなで体に気をつけてね。涼しくなったらまた会おうね!
媒体別のカジュアルな例文(LINE・メール・はがき)
LINEは短くフランクに、メールはやや丁寧に、はがきは末尾に「令和〇年 盛夏」を添えるのが基本です。
媒体が違っても「暑中お見舞い申し上げます」から始めるルールは共通です。
LINEで使えるカジュアルな例文
▼ LINE①(超シンプル)
暑中お見舞い申し上げます🌻 毎日暑すぎるね!元気?体に気をつけてね!
▼ LINE②(ご無沙汰の相手)
暑中お見舞い申し上げます。しばらく連絡できてなかったけど、元気にしてる?ふと思い出して連絡しました。また話しましょう!
▼ LINE③(絵文字あり)
暑中お見舞い申し上げます🌻☀ 毎日暑すぎるね〜!水分補給忘れずにね💧 涼しくなったら絶対遊ぼうね🍧
▼ グループLINE向け
暑中お見舞い申し上げます🌻 みんな元気?毎日暑いけど、体に気をつけてね。また集まりましょう!
メールで使える例文
▼ 友人へのメール(カジュアル)
件名:暑中見舞い 〇〇へ 暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑いね!元気にしてる?こちらは〇〇しながら夏を乗り越え中です。 涼しくなったらまた会おうね。体に気をつけてね! 〇〇より
▼ 知人へのメール(やや丁寧)
件名:暑中見舞いのご挨拶 〇〇様 暑中お見舞い申し上げます。 暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。おかげさまでこちらも元気にしております。 涼しくなったらまたゆっくりお話しできることを楽しみにしております。どうかご自愛ください。 〇〇
▼ メールの件名に使える言葉
・暑中見舞い
・暑中見舞いのご挨拶
・暑中お見舞い申し上げます
件名は短く、一目で暑中見舞いとわかるものが好まれます。
ビジネス向けの暑中見舞いメールについては「夏のビジネス挨拶の例文まとめ」もあわせてご参照ください。
はがきで使えるカジュアルな例文
はがきで送る場合は末尾に「令和〇年 盛夏」を添えます。
カジュアルな文体でも形式を守れば失礼になりません。
余白にひと言手書きを添えると、親しみを感じてもらえます。
▼ はがき・定番(友人向け)
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑い日が続いているね。元気にしてる?こちらはなんとか元気でやってます。 涼しくなったらぜひ会おうね。体に気をつけてね。 令和〇年 盛夏
▼ はがき・季節感を添えた例文
暑中お見舞い申し上げます。 朝顔が咲く季節になったね。あなたのことをふと思い出して書きました。元気にしてる? 涼しくなったらゆっくり話したいな。どうか体に気をつけてね。 令和〇年 盛夏
▼ はがき・親戚へ(丁寧め)
暑中お見舞い申し上げます。 暑さが続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。おかげさまでこちらも元気にしております。 またぜひ会いに行かせてください。どうかご自愛ください。 令和〇年 盛夏
▼ 写真入りはがき向け
暑中お見舞い申し上げます。 写真は先日の〇〇のときのです。楽しかったな。また一緒に行こうね!体に気をつけてね。 令和〇年 盛夏
よりセンスのある表現を探している方は「おしゃれな暑中見舞いの例文集」も、もっと短くまとめたい方は「短い暑中見舞いの例文集」もあわせてご参照ください。
一言集と返信例文
印刷したはがきに手書きで一言添えたり、LINEやメールの末尾に加えたりするだけで、定型文よりも気持ちが伝わりやすくなります。
返信はなるべく早めに、立秋を過ぎた場合は「残暑見舞い」として送りましょう。
より短くまとめた例文を探している方は「短い暑中見舞いの例文集」もご参照ください。
はがき・LINEに添える一言集
▼ 気遣い・健康を願う一言
毎日暑いね。体に気をつけてね!
水分補給を忘れずにね。熱中症には気をつけて!
どうかご自愛ください。
暑い夏を元気で乗り越えようね。
▼ 近況・再会を願う一言
こちらはなんとか元気でやってるよ。
最近〇〇を始めました。今度話しましょう。
涼しくなったら、またゆっくり会おうね。
また会える日を楽しみにしているよ。
返信例文
▼ 友人への返信
暑中お見舞い申し上げます。 便りをくれてありがとう!こちらも元気でやってるよ。毎日暑いけど、お互い負けずに乗り越えようね。 涼しくなったらまた会おう!
▼ 返信が遅れた場合(立秋後)
残暑お見舞い申し上げます。 お便りをいただいたのにお返事が遅くなってごめんね。おかげさまで元気にしてます。 まだまだ暑いけど、体に気をつけてね。また会おうね。
▼ 返信が来やすかった一言・筆者おすすめ5選
ここ数年、友人や知人へカジュアルな暑中見舞いを送る中で、特に返信が来やすかった一言を紹介します。
🥇 「ふとあなたのことを思い出して書きました」
→ 「自分のことを思い出してくれた」という実感が返信への背中を押します。相手が返事を書きやすい一文です。
🥈 「涼しくなったら〇〇に行こうよ」
→ 次の約束を示すと話が続きやすく、久しぶりの相手との関係が自然に再開します。
🥉 「最近〇〇を始めました」など具体的な近況
→ 「元気です」だけでは返しにくいですが、具体的な話題があると相手もコメントしやすくなります。
4位 「そちらの夏はどう?」
→ 質問を添えると「答えなければ」という自然な返信の動機が生まれます。
5位 「〇〇ちゃん(くん)は元気?」と子どもへの言及
→ 子育て中の相手には特に効果的です。子どもの話題は親にとって返信したくなる話題のひとつです。
例文を自分らしくアレンジするコツ
例文をそのままコピペするだけでも十分ですが、3つの工夫を加えるだけで「自分らしい」暑中見舞いになります。
① 相手の名前を入れる
❌ 名前なし:暑中お見舞い申し上げます。毎日暑いね。元気にしてる?
✅ 名前あり:暑中お見舞い申し上げます。〇〇、毎日暑いね。元気にしてる?
名前があるだけで「自分に届いた言葉」と感じてもらえます。
② 具体的な近況を加える
❌ 抽象的:こちらは元気にしています。
✅ 具体的:こちらは最近〇〇を始めて、毎日楽しんでます。
具体的な話題があると、相手も返信しやすくなります。
③ 次に会う予定を添える
❌ 漠然とした結び:また会おうね。
✅ 具体的な提案:夏が終わったら〇〇に行こうよ。計画立てようか?
次の約束を匂わせると、自然な会話のきっかけになります。
よくある質問
LINEで暑中見舞いを送っても失礼になりませんか?
友人や知人へのLINEはまったく問題ありません。「暑中お見舞い申し上げます」から始めると、季節の挨拶であることが伝わりやすくなります。絵文字やスタンプも友人向けなら自然に使えます。目上の方や改まった相手にははがきやメールを選ぶ方が無難です。
友人にはどこまでくだけた言葉を使っていいですか?
「暑中お見舞い申し上げます」の書き出しだけ守れば、あとは会話に近い言葉でOKです。「元気にしてる?」「また会おうね」「体に気をつけてね」のような口語調で問題ありません。ただし「拝啓・敬具」は不要、「お体にご自愛ください」は重複表現なので避けましょう。
絵文字を使っても大丈夫ですか?
友人へのLINEやメールなら問題ありません。夏らしい絵文字(🌻☀🍧💧など)を添えると季節感が伝わります。ただし目上の方や仕事関係の相手には控えた方が無難です。
立秋を過ぎてしまったらどうすればよいですか?
立秋以降は「残暑見舞い」として送ることができます。書き出しを「残暑お見舞い申し上げます」に変え、はがきの場合は末尾を「令和〇年 晩夏」とすれば大丈夫です。8月末頃までが目安です。
暑中見舞いをもらったら返事は必要ですか?
必須ではありませんが、返事を出すと好印象です。すぐに返せない場合でも、LINEで一言お礼を伝えるだけで十分です。立秋を過ぎた場合は「残暑見舞い」として返しましょう。
暑中見舞いはいつまでに送ればいいですか?
小暑または梅雨明け頃から立秋前日までが「暑中見舞い」を送れる時期です。立秋以降は「残暑見舞い」に変え、8月末頃までが目安です。立秋の日付は年によって異なるため、その年の暦を確認してから送ると確実です。
LINEだけで送っても失礼にはなりませんか?
友人や知人へのLINEのみの暑中見舞いはまったく問題ありません。「暑中お見舞い申し上げます」から始めると、違和感なく読めます。はがきより素早く届く分、相手にも気持ちが伝わりやすくなります。目上の方への場合は、はがきかメールを選ぶ方が丁寧な印象になります。
写真入りのはがきでも大丈夫ですか?
まったく問題ありません。家族写真・旅行の写真・子どもの写真など、夏らしい写真入りのはがきは受け取る側に喜ばれることが多いです。近況が伝わりやすく、より親しみが感じられる暑中見舞いになります。カジュアルな相手へのはがきにとくにおすすめです。
まとめ|暑中見舞いは親しみを込めて

カジュアルな暑中見舞いは「暑中お見舞い申し上げます」から始め、相手への気遣いと自分らしい一言を添えるだけで十分に気持ちが伝わります。
▼ カジュアルな暑中見舞いのポイント
・「暑中お見舞い申し上げます」から始める(LINE・メールでも)
・「元気にしてる?」「体に気をつけてね」など口語調でOK
・相手の名前や近況を一言加えると自分らしくなる
・LINEは短め・絵文字OK、はがきは「令和〇年 盛夏」を添える
・立秋以降は「残暑見舞い」に切り替える
難しく考えなくて大丈夫です。
例文はそのままコピペして使っても十分に気持ちは伝わります。
さらに、相手の名前や「ふと思い出した」という一言だけ手書きで添えると、印象がぐっと変わります。
暑中見舞いで一番大切なのは、相手のことを思いやる気持ちです。
この夏、大切な人へ短くてもあたたかい言葉を届けてみてください。
※本記事は一般的なマナーおよび手紙のマナーを参考に作成しています。
暑中見舞いの書き方・時期は年や地域によって考え方が異なる場合がありますので、状況に合わせてご活用ください。