梅雨明けの挨拶、どんな言葉を選べばいいか迷っていませんか。
「向暑の候でいいの?」「梅雨明けって使っていいの?」
そんな疑問に答えながら、そのまま使える例文を揃えました。
梅雨明けの挨拶は、時候の言葉と暑さへの気遣いを組み合わせるだけで自然に整います。
・梅雨明けの書き出し例文(ビジネス・手紙・カジュアル)
・梅雨明けの結び例文
・ビジネス向け例文(全文テンプレあり)
・手紙・メール向け例文
・7月上旬・中旬の時期別の使い分け
【書き出し・ビジネス】
梅雨明けの候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
【書き出し・やわらかい】
梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
【結び・全般】
暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
この記事の目次
梅雨明けの挨拶とは
梅雨明けの挨拶は、梅雨が明けた後に送る手紙・メール・ビジネス文書に使う時候の挨拶です。
「梅雨明けの候」は正式な時候の挨拶として使えます。
梅雨明け宣言の後から使い始め、梅雨明けの清々しさと夏の暑さへの気遣いを伝えるのが基本です。
使う時期の目安
| 時期 | 使いやすい表現 | ポイント |
|---|---|---|
| 梅雨明け直後〜7月中旬 | 梅雨明けの候・梅雨明けのみぎり | 梅雨明け宣言後から1〜2週間程度が目安 |
| 7月中旬〜下旬 | 盛夏の候・炎暑の候 | 梅雨明けから時間が経ったら切り替え |
| 梅雨明け前(6月下旬) | 向暑の候・梅雨の候 | 「梅雨明けの候」はまだ使わない |
・梅雨明け宣言前 → 「向暑の候」「梅雨の候」
・梅雨明け宣言直後〜1〜2週間 → 「梅雨明けの候」「梅雨明けのみぎり」
・それ以降 → 「盛夏の候」「炎暑の候」へ切り替え
梅雨明けは地域ごとに発表されます。関東と九州では1〜2週間以上ずれることも。
手紙やメールを送る相手の地域の梅雨明け発表を確認してから使うのがマナーです。
北海道など梅雨のない地域には「梅雨明けの候」は使いません。
「盛夏の候」「晴天の候」など梅雨に触れない表現を選びましょう。
梅雨明け前に避けるべき表現
まだ梅雨が明けていないのに「梅雨明けの候」を使うと、実態と合わなくなります。
梅雨明け宣言が出る前は「向暑の候」「梅雨の候」を使い、宣言後に切り替えましょう。
梅雨明け後の7月に使える挨拶例文
「7月 挨拶」「7月上旬 挨拶」「7月 時候の挨拶」を探している方向けに、時期別にまとめました。
梅雨明けの前後で使う言葉が変わるので、送付日を確認してから選んでください。
7月上旬向け例文(梅雨明け直後)
7月上旬は梅雨明け直後にあたることが多い時期です。「梅雨明けの候」が最も自然に使えます。
7月中旬向け例文(夏本番)
7月中旬は梅雨明けから時間が経ち、夏本番の挨拶に切り替えるタイミングです。「盛夏の候」「炎暑の候」が自然です。
梅雨明けの時候の挨拶

「梅雨明けの候」が定番ですが、日常的なメールや手紙には口語調の方が自然に読まれます。
相手や場面に合わせて選びましょう。
梅雨明けの候(定番・最もよく使われる)
口語調・やわらかい表現(メール・一般的な手紙に)
梅雨明けのみぎり・梅雨晴れの候(改まった文書に)
梅雨明けの挨拶・迷ったらこれを選べばOK
場面ごとの定番を1文ずつまとめました。
名前と宛先を変えるだけでそのまま使えます。
さらに詳しく場面別に確認したい方は以下の表をどうぞ。
| 場面・相手 | 使う表現 | 例文 |
|---|---|---|
| ビジネス(取引先・社外) | 梅雨明けの候 | 梅雨明けの候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 |
| 手紙(知人・目上の方) | 梅雨明けのみぎり | 梅雨明けのみぎり、〇〇様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 |
| 友人・知人(やわらかく) | 梅雨が明けましたね | 梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。お元気でしょうか。 |
| 迷ったら(結び) | 暑さ厳しき折〜ご自愛 | 暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。 |
ビジネス向け梅雨明け挨拶例文
ビジネス文書では「梅雨明けの候」を使った漢語調の書き出しが定番です。
急いでいるときは全文テンプレをそのまま使えば間違いありません。
取引先への書き出し例文
お礼状に使える例文
手紙で使える梅雨明け挨拶例文
手紙には、少し丁寧さとやわらかさを残した表現がよく合います。
「梅雨明けの候」の後に、夏らしい情景や相手への気遣いの一言を添えると、印象がぐっとよくなります。
丁寧な手紙の書き出し
親しい相手への梅雨明け挨拶
梅雨明けの結びの言葉
梅雨明け後の結びは「暑さへの気遣い」が基本です。
書き出しに「梅雨明けの候」を使ったら、結びも暑さをテーマにした言葉でそろえると、文章全体が引き締まります。
ビジネス向けの結び
個人向けのやわらかい結び
・「暑い日が続きますが、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。」
・「梅雨明けと同時に暑さが厳しくなりましたが、お互い元気に乗り越えましょう。」
・「まだまだ暑い日が続きます。どうぞご自愛ください。」
「ご自愛」を使う結びの例文
梅雨明け挨拶Q&A
まとめ|梅雨明けの挨拶は暑さへの気遣いで整える

梅雨明けの挨拶は「梅雨明けの候」と「暑さへの気遣い」のセットで完成します。
難しい言葉を選ばなくても、この組み合わせを守れば失礼なく季節感が伝わります。
・梅雨明け宣言の後から「梅雨明けの候」を使う
・北海道など梅雨のない地域には「盛夏の候」を使う
・書き出しと結びはともに暑さの言葉でそろえる
迷ったときは「梅雨明けの候」(書き出し)と「暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます」(結び)の組み合わせを選べば、どんな相手にも使えます。
・梅雨の挨拶例文——梅雨の時期の挨拶例文はこちら
・梅雨 挨拶文——梅雨の挨拶文をまとめて確認したい方はこちら
・梅雨 挨拶 結び——結びの言葉を集中して探したい方はこちら
・梅雨 挨拶 手紙——手紙向けの梅雨挨拶例文はこちら
・梅雨 挨拶 カジュアル——友人・知人向けのカジュアルな梅雨挨拶はこちら
・6月の時候の挨拶——6月全般の時候の挨拶例文はこちら
・6月下旬の時候の挨拶——梅雨明け直前の6月下旬向け例文はこちら
