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【6月のお礼状】時候の挨拶とそのまま使える例文|上旬・中旬・下旬

【6月のお礼状】時候の挨拶とそのまま使える例文|上旬・中旬・下旬

6月にお礼状・お礼メール・手紙を書こうとして、書き出しをどう始めればいいか迷っていませんか。

お礼状の書き出しは「時候の挨拶+相手の健勝を祈る一文」で整えるのが基本です。

上旬・中旬・下旬で季節の言葉を変えるだけで、丁寧で印象のよいお礼状になります。

▼【今すぐ使える】6月のお礼状・定番の書き出し
上旬(初夏の候)
初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。このたびは〇〇に際しまして格別のご配慮を賜り、誠にありがとうございました。
中旬(梅雨の候)
梅雨の候、〇〇様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。このたびは〇〇のご厚意をいただき、心より感謝申し上げます。
下旬(向暑の候)
向暑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。このたびは〇〇に際しまして、格別のお取り計らいをいただき誠にありがとうございました。
▼ この記事でわかること
・6月上旬・中旬・下旬の時候の挨拶の選び方
・ビジネス向けお礼状のコピペOK全文例
・目上の人・取引先への丁寧な書き方
・やわらかい口語表現(知人・親しい方向け)
・書き出しと結びをセットで整える方法
▼ お礼状の基本構成
前文:時候の挨拶 + 相手への安否確認
主文:お礼の本題(いただいたこと・感謝の理由)
末文:今後の関係・健康を気遣う結び
→ この流れで書けば、6月のお礼状はほぼ完成します

6月のお礼状に使う時候の挨拶

お礼状を書くとき、「何から書き始めればいい?」と迷う方が多いです。
書き出しが決まれば、後は意外とスムーズに書けます。

6月は「初夏」と「梅雨」が重なる時期なので、送る日付で使い分けると自然です。

6月の時期別・使いやすい季語一覧

時期使いやすい季語向いている相手・場面
上旬(1〜10日)初夏の候・青葉の候ビジネス・取引先・目上の方
中旬(11〜20日)梅雨の候・入梅の候ビジネス・親しい相手・おたより
下旬(21〜30日)向暑の候・夏至の候ビジネス・取引先・目上の方

「ご清栄」と「ご清祥」の使い分け

ご清栄:会社・団体向け(「貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます」)
ご清祥:個人向け(「〇〇様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます」)
→ お礼状の宛先が会社なら「ご清栄」、個人宛てなら「ご清祥」を選ぶとスッキリ整います

6月全般の時候の挨拶は「6月 時候の挨拶まとめ」でも確認できます。
ビジネスメール全般の例文は「6月 時候の挨拶 ビジネス」もあわせてどうぞ。

6月上旬のお礼状例文(1〜10日)【コピペOK】

まずはこれでOKです——「初夏の候」を使えば上旬全般に対応できます。
梅雨入り前後を問わず安心して使えます。

6月上旬は梅雨入り前後の時期です。
爽やかな初夏の表現が自然に合います。

「初夏の候」が最も使いやすく、ビジネスから目上の方への手紙まで幅広く対応できます。

メールでも、前文(時候の挨拶+安否確認)をそのまま使えます。

初夏の候を使ったお礼状【コピペOK・ビジネス向け】

取引先・社外向け(コピペOK全文)
初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 このたびは〇〇に際しまして格別のご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。 おかげさまで〇〇を無事に終えることができました。 今後ともご助言・お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。 略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。
目上の方・フォーマルな手紙向け
初夏の候、〇〇様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 このたびは〇〇のご厚誼をいただき、誠にありがとうございました。 ご芳情に深く感謝申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。
やわらかい表現(知人・お世話になった方)
初夏の気配が感じられる季節となりました。 このたびは〇〇に際しまして温かいお心遣いをいただき、誠にありがとうございました。

上旬のやわらかいお礼状(入梅前・口語調)

親しい相手・知人向け
青葉が美しい季節になりましたね。 先日はわざわざ〇〇していただき、本当にありがとうございました。
短文・メール向け(そのまま使える)
先日は温かいお気遣いをいただき、ありがとうございました。おかげさまで助かりました。
▼ メールなら前文を省略してもOK
・急ぎのお礼はまず「ありがとうございました」を先に書く
・時候の挨拶は省略して「お世話になっております」だけでも失礼になりません
・フォーマル度が高い相手には、前文(時候の挨拶+安否)を入れると丁寧な印象になります

6月中旬のお礼状例文(11〜20日)【コピペOK】

6月中旬のお礼状例文(11〜20日)【コピペOK】

中旬は「梅雨の候」一択で大丈夫です。
梅雨らしい季節感が自然に出て、6月のお礼状らしくなります。
手紙にもお礼メールにもそのまま使えます。

中旬は梅雨本番の時期です。「梅雨の候」を使うと、6月中旬らしい季節感が自然に出ます。

「雨の続く中わざわざ〜」のように、梅雨の季節感をお礼の気持ちと重ねると、受け取った側の印象がよくなります。

以下の例文はメールにもそのまま使えます。

梅雨の候を使ったお礼状【コピペOK・取引先向け】

取引先へのお礼状(全文)
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 このたびは〇〇に際しましてご丁寧なお心遣いをいただき、誠にありがとうございました。 ご厚情に深く感謝申し上げます。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 まずは略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。
入梅の候・改まった手紙向け
入梅の候、〇〇様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 このたびは〇〇のご厚誼をたまわり、誠にありがとうございました。 ご好意に心より御礼申し上げます。

紫陽花を使ったやわらかいお礼状

紫陽花の表現は中旬にしか使えない6月らしさです。親しい相手やおたよりに添えると、自然な季節感が出ます。

親しい方・知人向け
紫陽花が美しく色づく季節となりました。 先日は〇〇していただき、心よりお礼申し上げます。
少し丁寧な知人・目上の方向け
紫陽花の雨に映える季節となりました。 このたびはお心のこもった〇〇をいただき、ありがとうございました。

目上の方・改まったお礼状(中旬版)

恩師・上司への改まったお礼状
梅雨の候、〇〇様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 このたびは〇〇のご指導ならびにご援助をいただきまして、誠にありがとうございました。 〇〇様のご厚情に支えられ、無事〇〇を果たすことができました。 心より感謝申し上げます。

6月下旬のお礼状例文(21〜30日)【コピペOK】

下旬は「向暑の候」を使えば大丈夫です。
梅雨明け前後を問わず使えて、7月上旬まで対応できます。

下旬は夏へ向かう時期です。
「向暑の候」が最も使いやすく、梅雨明け前後を問わず使えます。

夏本番が近づいてくる雰囲気を添えると、下旬らしい6月の時候の挨拶を入れたお礼状になります。

下旬の時候の挨拶をさらに詳しく知りたい方は「6月下旬 時候の挨拶」もご覧ください。

向暑の候を使ったお礼状【コピペOK・ビジネス向け】

取引先・社外向けお礼状(全文)
向暑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 このたびは〇〇に際しまして、格別のお取り計らいをいただき誠にありがとうございました。 ご芳情を深く感謝申し上げるとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。 略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。
夏至の候・改まった手紙向け
夏至の候、〇〇様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 このたびは〇〇のご配慮をいただきまして、誠にありがとうございました。

親しい相手向けの下旬お礼状

知人・友人向け(やわらかく)
梅雨明けが待ち遠しい季節となりましたね。 先日は〇〇していただき、本当にありがとうございました。
お世話になった方・やわらかい敬語で
暑さに向かう季節となりましたが、お元気でお過ごしのことと存じます。 このたびは〇〇のご厚意をいただき、心よりお礼申し上げます。

お礼状の結びの挨拶

結びは「書き出しとそろえる」のが基本です。

書き出しで「梅雨の候」を使ったなら、結びも「梅雨の折」でそろえると文章が引き締まります。

6月のお礼状・定番の結び

▼ 定番の結び(全般)
略儀ながら、書中にてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
  • 上旬の体調を気遣う結び:「初夏の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。」
  • 中旬の梅雨を気遣う結び:「梅雨の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。」
  • 下旬の暑さを気遣う結び:「向暑の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。」
  • 今後の関係につなげる結び:「今後ともお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。」
  • 改まった締め(手紙全般):「まずは略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。」
▼ 避けたい結び表現
・「取り急ぎお礼まで」——お礼状では省略感が出るため避けましょう
・「以上」——お礼状の結びには不向きです
・書き出しと季語がバラバラ——「初夏の候」で始めて「梅雨の折」で終わると不自然になります

6月のお礼状Q&A

お礼状は手紙とメールどちらがいい?
目上の方や取引先への正式なお礼には、手紙(封書)の方が丁寧な印象になります。ビジネスのやりとりが日常的にメールの場合は、メールでのお礼も自然です。重要度や相手との関係で判断してください。
時候の挨拶はお礼状でも必要?
必須ではありませんが、入れると丁寧な印象になります。特に正式な手紙・封書には前文として添えるのが一般的です。メールでは省略しても失礼にはなりません。
お礼状はいつまでに送ればいい?
できれば1週間以内が目安です。いただいた直後に送るのが最も丁寧ですが、遅くなった場合は「お礼が遅くなり、大変失礼いたしました」と一言添えると自然です。
「ご清栄」と「ご清祥」はどちらを使う?
「ご清栄」は会社・団体向け、「ご清祥」は個人向けです。お礼状の宛先が企業なら「貴社ますますご清栄」、担当者個人宛てなら「〇〇様にはますますご清祥」を使いましょう。
梅雨の候と初夏の候どちらを使うべき?
送る日付で選びましょう。上旬なら「初夏の候」、梅雨入り後の中旬なら「梅雨の候」が自然です。迷ったら「初夏の候」が6月全般で使えて最も安全です。

この記事を閉じる前に、これだけ覚えておけば大丈夫です。

▼ 迷ったらこれでOK|6月のお礼状・時候の挨拶早見表
上旬 → 初夏の候〜お礼の本文〜初夏の折、ご自愛ください
中旬 → 梅雨の候〜お礼の本文〜梅雨の折、ご自愛ください
下旬 → 向暑の候〜お礼の本文〜向暑の折、ご自愛ください
書き出しと結びの季語をそろえるだけで、6月の時候の挨拶を入れたお礼状が整います。
お礼状に句読点は必要?
正式な手紙(封書)では、句読点を入れない書き方が伝統的とされています。ただし現代ではメールや略式の手紙では句読点ありが一般的です。相手や場面に合わせて判断してください。
お礼状は縦書きと横書きどちらがいい?
目上の方や正式な場面への手紙は縦書きが丁寧とされています。ビジネスの書面では横書きも一般的です。メールはもちろん横書きでOKです。状況に合わせて選びましょう。

まとめ|6月のお礼状は季節感と感謝で整える

まとめ|6月のお礼状は季節感と感謝で整える

6月のお礼状は、難しく考えなくて大丈夫です。

「時候の挨拶+感謝の言葉+結び」の3つを整えれば、丁寧で印象のよいお礼状になります。

▼ これだけ覚えればOK
・上旬 → 初夏の候+お礼の本文+初夏の折、ご自愛ください
・中旬 → 梅雨の候+お礼の本文+梅雨の折、ご自愛ください
・下旬 → 向暑の候+お礼の本文+向暑の折、ご自愛ください
→ 書き出しと結びの季語をそろえるだけで、形が整います

季節の言葉がひとつ入るだけで、感謝はぐっと伝わりやすくなります。
「梅雨の候」でも「初夏の候」でも、選んだ一言が相手への気遣いになります。
6月のお礼状は、難しい技術より、その気持ちが大切です。

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