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暑中見舞い申し上げますの続きは?そのまま使える例文と書き方

暑中見舞い申し上げますの続きは?そのまま使える例文と書き方

「暑中見舞い申し上げます」と書いた後、何を続ければいいのか迷ったことはありませんか。

続きの基本は「相手への気遣い→近況→結び」の3ステップです。
まず完成形を見てから、詳しく解説します。

この記事の完成例をそのまま参考にすれば、暑中見舞いの文章は迷わず書けます。

▼ 完成形|「暑中見舞い申し上げます」の続きはこうなる 暑中見舞い申し上げます。(←書き出し)

連日の猛暑が続いておりますが、〇〇様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。(←相手への気遣い)

おかげさまでこちらも元気に過ごしております。(←近況)

暑さ厳しき折、どうかご自愛ください。(←結び)

令和〇年 盛夏(←日付。はがきのみ)
▼ この記事でわかること
・続きを1文・3文・5文で書く場合のパターン
・「暑中見舞い申し上げます」と「暑中お見舞い申し上げます」の違い
・上司・友人・取引先・恩師向けの完成例文(コピペOK)
・送る時期・よくある疑問(拝啓は必要か・横書きOKか等)

「暑中見舞い申し上げます」の続きの書き方

続きの長さは、媒体と相手で決まります。

LINEなら1文、はがきなら3〜5文が自然です。
文章量に迷ったら下のパターンを参考にしてください。

1文で書く場合(LINE・短いメッセージ向け)

LINEやメールで手軽に送るなら、気遣いの一言だけで十分です。
「暑中見舞い申し上げます」から始まっていれば、1文でも暑中見舞いとして成立します。

▼ 1文パターン①(友人)
暑中お見舞い申し上げます。毎日暑いね。元気?体に気をつけてね!
▼ 1文パターン②(丁寧)
暑中見舞い申し上げます。暑さが続きますが、どうかご自愛ください。

3文で書く場合(はがき・メール向け)

はがきやメールには「気遣い・近況・結び」の3文が収まりがよく、読みやすいボリュームです。
印刷したはがきに手書き一言を添える場合もこの長さが基本です。

▼ 3文パターン①(目上向け)
暑中見舞い申し上げます。 連日の猛暑が続いておりますが、〇〇様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。おかげさまでこちらも元気に過ごしております。 暑さ厳しき折、どうかご自愛くださいますようお願い申し上げます。 令和〇年 盛夏
▼ 3文パターン②(友人向け)
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑い日が続いているね。元気にしてる?こちらはなんとか元気でやってます。 涼しくなったらまた会おうね。体に気をつけてね。 令和〇年 盛夏

5文で書く場合(改まったはがき・ビジネス向け)

取引先や目上の方に送る改まったはがきでは、感謝・現状報告・今後の意欲なども添えると誠実な印象になります。

▼ 5文パターン(上司・ビジネス向け)
暑中見舞い申し上げます。 〇〇様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。平素より格別のご指導を賜り、誠にありがとうございます。 おかげさまで業務も順調に進んでおります。今後もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。 暑さ厳しき折、どうかご自愛くださいますようお願い申し上げます。 令和〇年 盛夏
▼ 5文パターン(取引先向け)
暑中見舞い申し上げます。 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 おかげさまで弊社も元気に営業いたしております。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 暑さ厳しき折、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。 令和〇年 盛夏

「お」あり・なしの違いと使い分け

「暑中見舞い申し上げます」と「暑中お見舞い申し上げます」。

どちらが正しいか迷ったことがある方は多いはずです。
結論はどちらも正しいのですが、印象に少し違いがあります。

▼ 暑中見舞い申し上げます(「お」なし)
引き締まった、改まった印象。ビジネス文書・目上の方・公的な場面によく使われる。略式でも格式ある表現として定着している。
▼ 暑中お見舞い申し上げます(「お」あり)
やわらかく親しみのある印象。友人・知人・家族・一般的なはがきで広く使われる。「御見舞い」の「御(お)」を添えた丁寧な形。

迷ったらどちらを使っても失礼にはなりません。ビジネスなら「お」なし、友人なら「お」ありを選ぶと使い分けがスムーズです。

暑中見舞いを印象よく書くコツ

暑中見舞いを印象よく書くコツ

スマホで何でも連絡できる時代に、はがきで暑中見舞いを送る人は確かに減っています。

でも、だからこそ届いたときの印象が強くなっているとも言えます。
LINEやメールでも「暑中見舞い申し上げます」の書き出しを守れば、媒体を問わず季節の挨拶として成立します。

手書きは「自分のために書いてくれた」という温かみが伝わりやすく、印刷は整った読みやすさがあります。
印刷はがきに手書きで一言添えると、両方のよさを組み合わせられます。

個人的に感じているのは「最後の一言を書くのが意外と難しい」ということです。

「どうかご自愛ください」だけで終わると少しそっけない。
かといって長く書きすぎると今度は読むのが大変になる。
そのちょうどよい加減を見つけるのが、暑中見舞いを書く面白さでもあります。

実際、短い一言でも印象は大きく変わります。

「先日〇〇のことを思い出しました」
「涼しくなったらまた会いましょう」

そんな一文が、印刷物を「あなただけへのメッセージ」に変えます。

長く書かなくていい。
相手のことを思いながら書いた言葉は、整った長文よりずっと届くことがあります。

送る時期|立秋を過ぎたら「残暑見舞い」に変える

「暑中見舞い申し上げます」が使えるのは立秋前日まで。
立秋を過ぎたら「残暑見舞い申し上げます」に切り替えます。
時期だけ守れば、あとは自由に書けます。

種類送る時期書き出し末尾
暑中見舞い小暑または梅雨明け頃〜立秋前日暑中見舞い申し上げます
暑中お見舞い申し上げます
令和〇年 盛夏
残暑見舞い立秋以降〜8月末頃残暑見舞い申し上げます
残暑お見舞い申し上げます
令和〇年 晩夏
▼ 時期の確認ポイント
・立秋は毎年8月7日頃ですが、年によって1日前後します。送る前にその年の暦を確認すると安心です
・返信が遅れて立秋を過ぎた場合は「残暑見舞い申し上げます」として返しましょう
・メールやLINEでは末尾の「令和〇年 盛夏」は省略可

送る時期の詳細は、暑中見舞いの書き方・例文まとめもあわせてご参照ください。

相手別の完成例文|コピペして使えます

「暑中見舞い申し上げます」から始まる完成例文を相手別にまとめました。
それぞれの例文の前に「なぜその書き方が適しているか」を添えています。

友人・知人への例文

親しい相手への暑中見舞いは、堅苦しくなりすぎないのが大切です。
「暑中お見舞い申し上げます」のやわらかい形を使い、会話に近い言葉で続けると気持ちが伝わりやすくなります。
長く書く必要はありません。

▼ 友人①(気遣いから始まる標準パターン)
暑中お見舞い申し上げます。 毎日暑い日が続いているね。元気にしてる?こちらはなんとか元気でやってます。 涼しくなったらまた会おうね。体に気をつけてね。 令和〇年 盛夏
▼ 友人②(近況から始まるパターン)
暑中お見舞い申し上げます。 最近〇〇を始めてみたよ。毎日暑いけど、あなたも元気にしてる? 涼しくなったら話したいな。体に気をつけてね。 令和〇年 盛夏
▼ ご無沙汰の友人へ
暑中お見舞い申し上げます。 しばらくご無沙汰しているけど、元気にしてる?ふとあなたのことを思い出して書きました。 また会える日を楽しみにしているよ。体に気をつけてね。 令和〇年 盛夏
▼ LINE向け(短文)
暑中お見舞い申し上げます🌻 毎日暑すぎるね!元気?体に気をつけてね!

もっとカジュアルな例文はカジュアルな暑中見舞いの例文集、おしゃれな文体を探している方はおしゃれな暑中見舞いの例文集もあわせてご参照ください。

上司・恩師・目上の方への例文

目上の方への暑中見舞いで差がつくのは「感謝の一言を添えるかどうか」です。
「格別のご指導を賜り〜」の一文があるだけで、ただの挨拶状が誠意のこもった文面になります。

▼ 上司へ(はがき・メール共通)
暑中見舞い申し上げます。 〇〇様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。日ごろより格別のご指導を賜り、誠にありがとうございます。 おかげさまで業務も順調に進んでおります。暑さ厳しき折、どうかご自愛くださいますようお願い申し上げます。 令和〇年 盛夏
▼ 恩師・先生へ
暑中見舞い申し上げます。 先生にはますますご健勝のことと存じます。在学中は大変お世話になり、今もその折々に感謝しております。 おかげさまで〇〇として充実した毎日を送っております。暑さが続きますが、どうかご自愛くださいませ。 令和〇年 盛夏

ビジネス向けの文例をより詳しく知りたい方は「夏のビジネス挨拶の例文まとめ」もご参照ください。

取引先・ビジネス向けの例文

取引先への暑中見舞いは「感謝→現状→今後」の順が基本です。自分の近況報告より、相手へのお礼と今後の関係継続の意思を優先するのがビジネスマナーです。

▼ 取引先へ(はがき・メール)
暑中見舞い申し上げます。 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 おかげさまで弊社も元気に営業いたしております。今後ともよろしくお願い申し上げます。 令和〇年 盛夏
▼ ビジネスメール件名と本文
件名:暑中見舞い申し上げます 〇〇株式会社 〇〇様 暑中見舞い申し上げます。 貴社ならびに皆様にはご健勝にてお過ごしのことと存じます。平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 引き続きよろしくお願い申し上げます。 〇〇株式会社 〇〇(署名)

親戚・お礼を兼ねる場合の例文

▼ 親戚へ
暑中お見舞い申し上げます。 暑い日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。おかげさまでこちらも家族一同元気にしております。 またぜひお会いできることを楽しみにしています。どうかご自愛ください。 令和〇年 盛夏
▼ お中元のお礼を兼ねる
暑中見舞い申し上げます。 先日はご丁寧なお品をいただき、誠にありがとうございました。早速家族でいただき、大変美味しゅうございました。 暑さが続きますが、どうかご自愛くださいませ。 令和〇年 盛夏
▼ 結婚・引越し報告を兼ねる例文を見る
▼ 結婚報告を兼ねる
暑中見舞い申し上げます。 このたび私ども〇月に結婚いたしました。未熟な二人ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 暑さが続きますが、どうかご自愛ください。 令和〇年 盛夏
▼ 引越し報告を兼ねる
暑中お見舞い申し上げます。 このたび下記住所に転居いたしました。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 【新住所】〒〇〇〇-〇〇〇〇 〇〇県〇〇市〇〇 令和〇年 盛夏

マナーの確認|避けたい表現と守りたいルール

▼ 守りたいマナー
・「拝啓」「敬具」は使わない(暑中見舞いは見舞い状)
・はがきの末尾は「令和〇年 盛夏」(具体的な日付は書かない)
・「暑中お伺い申し上げます」は目上の方への最上位の丁寧表現
・喪中の相手にも送れる(お祝いではなく安否伺いのため)
▼ 避けたい表現
・「お体にご自愛ください」→「ご自愛」に体を大切にする意味が含まれるため重複。「どうかご自愛ください」が正しい
・「死」「苦」「病」など縁起の悪い言葉
・「ますます」「重ね重ね」など重複を連想させる表現

よくある疑問

「暑中お見舞い申し上げます」の「お」は必要ですか?
どちらも正しい表現です。「お」があるとやわらかい印象になり、友人や知人向けに適しています。「お」のない「暑中見舞い申し上げます」はビジネス文書や改まった場面でよく使われます。どちらを選んでも失礼にはなりません。
拝啓・敬具は必要ですか?
不要です。暑中見舞いは「見舞い状」という形式のため、手紙で使う頭語(拝啓)・結語(敬具)は使いません。「暑中見舞い申し上げます」から直接書き始めるのが正式な形です。
横書きでも大丈夫ですか?
問題ありません。縦書きが正式とされますが、横書きのはがきや印刷物も一般的に使われています。メールやデジタル媒体では横書きが標準です。目上の方への改まったはがきでは縦書きの方が丁寧な印象になります。
句読点(。、)を付けてもいいですか?
はがきでは句読点を省くのが正式な慣習ですが、メールや一般的な文書では読みやすさを優先して付けてOKです。目上の方への改まったはがきでは省いた方が丁寧な印象になります。
メールでは「令和〇年 盛夏」は必要ですか?
メールでは省略可です。「令和〇年 盛夏」は主にはがきで使用する日付表現です。メールやLINEで送る場合は末尾に日付を記載しなくても問題ありません。
喪中の相手に暑中見舞いを送っても大丈夫ですか?
問題ありません。暑中見舞いはお祝いではなく「季節の安否伺い」のため、喪中のルールは適用されません。ただし派手な話題は避け、相手の状況に配慮した文面を心がけましょう。
返信はいつまでに出せばよいですか?
できるだけ早く返すのが理想ですが、決まりはありません。立秋前なら「暑中見舞い申し上げます」として、立秋後なら「残暑見舞い申し上げます」として返します。9月に入ってからは時期を外れるため、その場合はメールや電話でお礼を伝える方が自然です。
暑中見舞いへの返信は必要ですか?
必須ではありませんが、返事を出すと好印象です。LINEやメールで簡単にお礼を伝えるだけでも十分です。

まとめ|続きは3ステップで書ける

まとめ|続きは3ステップで書ける

「暑中見舞い申し上げます」の後は「気遣い→近況→結び」の3ステップを続けるだけです。

全部入れなくてもOK。
LINEなら1文、はがきなら3〜5文が目安です。

  • 友人へ:堅苦しくならず、会話に近い言葉で気持ちを伝える
  • 上司・恩師へ:感謝の一言を添えることで誠実な印象になる
  • 取引先へ:近況報告より御礼と今後の関係継続を優先する
  • 親戚・知人へ:家族の近況などを添えると温かみが伝わる
  • 媒体別:LINEは短め・絵文字OK、はがきは「令和〇年 盛夏」を末尾に
▼ 送る前の最終チェック
☑ 送る時期:小暑または梅雨明け〜立秋前日は「暑中見舞い」、立秋後は「残暑見舞い」
☑「拝啓」「敬具」を使っていないか
☑「お体にご自愛ください」ではなく「どうかご自愛ください」になっているか
☑ はがきの末尾は「令和〇年 盛夏」(メール・LINEは省略可)
☑ 相手の名前・宛名に誤字がないか

長く書かなくて大丈夫です。
「暑中見舞い申し上げます」から始まり、相手のことを思いながら書いた短い一言の方が、整った長文よりずっと心に届くことがあります。
この夏、大切な人へ言葉を届けてみてください。

※本記事は一般的なビジネスマナーおよび手紙のマナーを参考に作成しています。
暑中見舞いの書き方・時期は年や地域によって考え方が異なる場合がありますので、状況に合わせてご活用ください。

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