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【6月のビジネスで使える時候の挨拶】上旬・中旬・下旬の例文と結び

2026年5月20日

【6月のビジネスで使える時候の挨拶】上旬・中旬・下旬の例文と結び

「6月の時候の挨拶、また調べてしまった」——毎回検索していませんか。

「上旬=初夏の候・中旬=梅雨の候・下旬=向暑の候」——この3つだけ覚えれば、もう迷いません。

時間がない方は下の1行コピペだけ見てください。
取引先メール・案内状・お礼状まで揃えています。

▼ まずはこれ|6月ビジネス挨拶・すぐ使える例文
上旬(1〜10日)
初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
中旬(11〜20日)
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
下旬(21〜30日)
向暑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
結び(全般)
梅雨の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。

まず覚えておくこと:返信メールや日常のやりとりには時候の挨拶は不要です。

取引先への初回メール・案内状・お礼状など、正式な文書だけに使えば十分です。

▼ この記事でわかること
・上旬・中旬・下旬に使える時候の挨拶と例文
・取引先メール・案内状・お礼状の書き出し
・結びの言葉まで一通り
・避けたい表現と注意点
▼【コピペOK・最短版】時間がない方はここだけ|取引先メール完全テンプレ 【件名の例】
〇〇のご案内 / お打ち合わせのお礼 / 〇〇についてのご連絡
【1行コピペ・書き出し】
上旬 → 初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
中旬 → 梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
下旬 → 向暑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
【1行コピペ・結び】
梅雨の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
【メール本文イメージ(そのまま使える)】
件名:〇〇のご連絡
〇〇株式会社 〇〇様
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
〔本文〕
梅雨の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

使い分けの理由や他の季語も知りたい方は、この先をご覧ください。
上旬・中旬・下旬ごとに例文と使い分けのポイントをまとめています。

6月の時候の挨拶とは

6月は梅雨と初夏が重なる季節です。

ビジネス文書では「漢語調(〇〇の候)」が基本で、メールでは少しやわらかい表現を混ぜることもできます。

ビジネスでは漢語調が基本

時期代表的な季語(漢語調)印象・ポイント
上旬初夏の候・青葉の候爽やか・梅雨前後問わず使える
中旬梅雨の候・入梅の候梅雨らしい季節感・梅雨入り後から
下旬向暑の候・夏至の候夏への移り変わり・7月上旬まで使える
迷ったら「初夏の候」——上旬〜中旬にかけて使えて、梅雨入り前後を問わず失礼になりません

メールではやわらかい表現も使える

漢語調(改まった文書・正式メール)
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 → 社外・取引先への正式文書に最適
やわらかい表現(普段のビジネスメール)
梅雨の季節となりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 → 取引先との日常的なやりとりに向いています

6月上旬のビジネス挨拶例文(1〜10日)

【結論】上旬は「初夏の候」が最も安全です。梅雨入り前後を問わず使えます。

▼ 時候の挨拶が必要な場面・不要な場面
場面時候の挨拶代わりに使う表現
取引先への初回メール入れる
案内状・お礼状入れる
返信メール・日常連絡不要「お世話になっております」
Slack・社内チャット不要普通の書き出しでOK
短文・急ぎの連絡不要「お疲れさまです」など

上旬に使える時候の挨拶

初夏の候(しょかのこう)——爽やかな初夏の雰囲気。6月上旬全般で安全
青葉の候(あおばのこう)——緑の鮮やかさを表す。やわらかい印象
薫風の候(くんぷうのこう)——風薫る初夏の爽やかさ。梅雨入り前に特に合う
芒種の候(ぼうしゅのこう)——6月6日頃以降に使える。格式ある文書向き

上旬の取引先メール・書き出し一文
「初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」

上旬の書き出し例文

取引先・社外メール(定番)
初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 さて、このたびは〇〇についてご連絡申し上げます。
個人宛て・改まった手紙
初夏の候、〇〇様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
やわらかいビジネスメール
初夏の気配が感じられる季節となりました。 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
短め・メール書き出し一言
初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 本日は〇〇の件でご連絡申し上げます。

上旬の結び例文

定番の結び(取引先向け)
初夏の折、貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。
体調を気遣う結び
初夏の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
梅雨への気遣いを添えて
梅雨入りも近い折、どうぞご自愛くださいますようお願い申し上げます。
シンプルに締める
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
▼ 上旬の季語——印象で選んでみよう
初夏の候——迷ったらこれ。梅雨前後問わず安全
青葉の候——温かみを出したいとき。やわらかい印象
薫風の候——爽やかさを伝えたいとき。梅雨前に使うと際立つ
芒種の候——格式感を出したい正式文書に。6月6日頃以降

6月中旬のビジネス挨拶例文(11〜20日)

6月中旬のビジネス挨拶例文(11〜20日)

【結論】中旬は「梅雨の候」で最も自然にまとまります。
梅雨入り後に使うのが基本です。

堅すぎると感じる方や、もっと自然な口語調で書きたい方は「時候の挨拶 やわらかい表現」もご覧ください。

中旬に使える時候の挨拶——どれを選ぶ?

季語使う場面ポイント
梅雨の候社外メール・取引先中旬の定番。梅雨入り後から使える
入梅の候改まった案内状・手紙梅雨入りの時期らしさを表す
長雨の候やわらかいメールやや詩的。落ち着いた印象
初夏の候梅雨前〜中旬でも使える梅雨入り前なら引き続きOK

中旬の取引先メール書き出し一文:「梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」

中旬の書き出し例文

取引先・社外メール(定番)
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 本日は〇〇についてご連絡申し上げます。
個人宛て・改まった手紙
入梅の候、〇〇様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素より格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
やわらかいビジネスメール
梅雨の季節となりましたが、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 いつも大変お世話になっております。
短め・メール書き出し一言
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 このたびは〇〇の件でご連絡申し上げます。

中旬の結び例文

梅雨の時期を気遣う結び
梅雨の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
じめじめした季節への気遣い
長雨の折、お体にはくれぐれもお気をつけください。今後ともよろしくお願い申し上げます。
定番の結び(取引先向け)
貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。
シンプルに締める
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。引き続きよろしくお願い申し上げます。

よくある失敗:梅雨入り前に「梅雨の候」を使ってしまう。

梅雨入り宣言の後から使うのが自然です。上旬前半は「初夏の候」か「青葉の候」の方が実態に合います。

6月下旬のビジネス挨拶例文(21〜30日)

【結論】下旬は「向暑の候」が最も自然です。
梅雨明け後であれば特によく合います。

▼ 「向暑の候」とは?——6月下旬らしさが出る大人の表現
意味:「暑さに向かっていく時期」。夏に向かう季節の移り変わりを表す
使い始め:6月下旬(21日頃)から。7月上旬まで使える
印象:「初夏の候」より季節感が際立ち、大人っぽい印象になる。夏らしさが自然に出る。受け取った側に「季節をわかっている人」という印象を与えやすい
夏至の候との違い:「夏至の候」は6月21日頃限定。「向暑の候」はより広い期間で使える
梅雨の候との使い分け:梅雨明け後は「向暑」、梅雨が続く場合は「梅雨の候」でも自然

下旬に使える時候の挨拶

季語使う場面・ポイント
向暑の候下旬〜7月上旬で使える定番。最もよく合う
夏至の候6月21日頃以降。格式ある正式文書向き
梅雨の候梅雨が続く場合はそのまま使える
小夏の候やわらかい印象。メールにも使いやすい
下旬の取引先メール・書き出し一文
「向暑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」

下旬の書き出し例文

取引先・社外メール(定番)
向暑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
個人宛て・改まった手紙
向暑の候、〇〇様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
やわらかいビジネスメール
暑さに向かう季節となりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
夏至以降に使える例文
夏至の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 いつも大変お世話になっております。

下旬の結び例文

夏の暑さを気遣う結び
向暑の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
梅雨明けへの期待を添えて
梅雨明けが待ち遠しい折、どうぞお体にはお気をつけください。
定番の結び
貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。
シンプルに締める
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

取引先メール・案内状・お礼状の例文

取引先へのメール例文

【コピペ用・全文】上旬・取引先メール
〇〇株式会社
〇〇様
初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、このたびは〇〇の件についてご連絡申し上げます。
(本文)
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
【コピペ用・全文】中旬〜下旬・取引先メール
〇〇株式会社
〇〇様
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
いつも大変お世話になっております。
このたびは〇〇についてご連絡申し上げます。
(本文)
梅雨の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

案内状に使える例文

案内状の書き出し(上旬)
初夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 さて、このたびは〇〇開催のご案内をさせていただきます。
案内状の書き出し(中旬〜)
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素より格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。 この度、〇〇の件につきましてご案内申し上げます。

お礼状に使える例文

お礼状の書き出し(定番)
梅雨の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 このたびは〇〇に際しまして格別のご配慮を賜り、誠にありがとうございました。
お礼状の締め(定番)
略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

避けたい6月の挨拶表現

季節外れの表現に注意する

「向暑の候」を上旬に使う:下旬向けのため、上旬に使うと時期が早すぎます
梅雨入り前に「梅雨の候」を使う:実態と合わず違和感が出ます
「春暖の候」「陽春の候」:4〜5月向けのため、6月には使いません
→ 迷ったら「初夏の候」——6月全般で使えて最も安全です

暗すぎる・重すぎる表現を避ける

❌ 避けたい表現
・「鬱陶しい梅雨が続いておりますが〜」
→ ネガティブすぎる。ビジネス文書には不向き
・「梅雨でお体の具合はいかがでしょうか」
→ 文頭から心配ごとを押しつける印象になります
✅ 自然な表現
・「梅雨の候、貴社ますますご清栄の〜」
→ 季節を一言添えるだけで自然に整います
・「梅雨の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます」
→ 結びで気遣いを添えるのが自然です

カジュアルすぎる表現に注意する

・ビジネスメールでも「梅雨だね」「じめじめするね」はNGです
・社外向けには「梅雨の季節となりましたが〜」程度のやわらかさが限度です
・社内・社外を問わず、時候の挨拶が必要な場面では漢語調か自然な口語調にとどめましょう

6月 時候の挨拶 ビジネスQ&A

ビジネスメールに時候の挨拶は毎回必要?
不要です。取引先への初回メール・案内状・お礼状などの正式な文書だけに入れれば十分です。日常の返信や社内メールには「お世話になっております」だけでOKです。
返信メールでも時候の挨拶は必要?
不要です。返信は「お世話になっております」または「ご連絡ありがとうございます」から始めるのが自然です。時候の挨拶を入れると少し重い印象になります。
梅雨の候はいつまで使える?
梅雨が続いている間は6月末でも使えます。梅雨明け後は「向暑の候」に切り替えましょう。天気や梅雨明け宣言を確認してから選ぶのが確実です。
6月の時候の挨拶、正直いらない?
取引先への正式な文書では入れた方が印象がよくなります。ただし日常的なやりとりなら省略して問題ありません。「入れるかどうか迷う場面」なら省略してOKです。
「ご清栄」と「ご清祥」どっちを使えばいい?
「ご清栄」は会社・団体向け、「ご清祥」は個人向けです。企業宛ては「貴社ますますご清栄」、担当者個人宛ては「〇〇様にはますますご清祥」と覚えるだけで十分です。
6月下旬でも「梅雨の候」を使っていい?
梅雨が続いているなら使えます。ただし梅雨明け後は「向暑の候」に切り替えましょう。梅雨明け後に「梅雨の候」を使うと実態と合わなくなります。
▼ 結局どれを選べばいい?|6月ビジネス挨拶・早見表 日付・状況 → 使う季語
上旬・梅雨前 → 初夏の候・薫風の候(爽やかな初夏)
上旬・梅雨入り後 → 初夏の候・入梅の候(どちらでも可)
中旬・梅雨の時期 → 梅雨の候・入梅の候(梅雨らしさが出る)
下旬・夏に向かう → 向暑の候・夏至の候(7月上旬まで使える)
時期がわからない → 初夏の候(上旬〜中旬で最も安全)
格式ある正式文書 → 入梅の候・芒種の候(改まった印象)

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まとめ|結局これだけでOK

まとめ|結局これだけでOK

難しく考えなくて大丈夫です。

▼ 迷ったらこれだけ
・上旬 → 初夏の候
・中旬 → 梅雨の候
・下旬 → 向暑の候
・結び → 〇〇の折、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます
→ この4行を覚えれば、6月のビジネス挨拶はすべて対応できます
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