新入社員歓迎会の挨拶、何を話せばいいか迷っていませんか。
「お礼→自己紹介→抱負」の3点を1分でまとめるだけで、失敗しません。
実際の歓迎会では、長い挨拶より短く誠実な挨拶の方が評価されるケースがほとんどです。
実際の歓迎会でよくあるパターンをもとに、新入社員本人・上司・先輩・乾杯の音頭まで、立場別のコピペOK例文をまとめました。
① 1分スピーチ(定番)
本日はこのような会を開いていただき、ありがとうございます。〔学校名〕を卒業し、このたび入社いたしました〔名前〕と申します。〔出身地〕出身で、学生時代は〔専攻・部活など〕に取り組んでまいりました。まだ未熟な点が多いかと思いますが、一日でも早く皆さまのお役に立てるよう精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
② 短い一言(30秒版)
本日はありがとうございます。〔名前〕です。わからないことばかりですが、一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
・新入社員歓迎会の挨拶の基本構成(3つのポイント)
・新入社員本人・上司・先輩・乾杯の立場別コピペOK例文
・開会から締めまでの進行の流れ
・好印象になる話し方のコツとNG表現
この記事の目次
新入社員歓迎会の挨拶は3つで決まる
「お礼→自己紹介→抱負」の3段構成で話すだけで、好印象な挨拶が完成します。
難しく考えず、この3点だけ押さえてください。
お礼
挨拶の最初は必ずお礼から始めます。
会を開いてくれたことへの感謝を一言添えるだけで「礼儀がある人」という印象が最初に確定します。
・「このような温かい会を催していただき、誠にありがとうございます。」
・「本日はありがとうございます。」(短め版)
・「このような会」「温かい場」など場を肯定する言葉を入れると好印象
・緊張していても、最初の1文さえ出れば後は続く
自己紹介
自己紹介は「名前+出身・経歴などの1点」でまとめます。
情報を詰め込みすぎず、一番覚えてほしいことを1〜2点だけ伝えましょう。
・「〔前の部署・会社〕から参りました〔名前〕と申します。」
・「趣味は〔趣味〕で、共通の話題があればぜひお声がけください。」
・出身地(地方名・名物に触れるとネタになる)
・学生時代に頑張ったこと(ゼミ・サークル・バイト)
→ 「話しかけるきっかけ」を1つ入れておくのがコツです
抱負と締め
最後は前向きな意気込みと「よろしくお願いします」で締めます。
「一生懸命頑張ります」の一言が、参加者の好感度を大きく上げます。
長くする必要はありません。
・「まだまだ未熟ですが、ご指導のほどよろしくお願いいたします。」
・「一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。」(短め版)
・「ご指導よろしくお願いします」は先輩への敬意が伝わる定番フレーズ
・「どうぞよろしくお願いいたします」で締めると自然に終われる
» 歓迎会の挨拶|1分でそのまま使える例文【立場別コピペOK】
新入社員本人の挨拶例文【コピペOK】
〔 〕の部分を書き換えるだけで完成します。
自分のスタイルに近い例文を選んでください。
基本の1分例文
1分程度でまとまる標準的な挨拶例文です。
丁寧さと誠実さが伝わるバランスで、どんな職場にも合うのがこのパターンです。
短い一言の例文
「一言どうぞ」と言われたとき、時間がないとき、緊張が強いときは短くまとめるのが正解です。
30秒の短い挨拶は「空気が読める人」の印象を与えます。
緊張しやすい人向けの例文
緊張を素直に話すのは、実は好印象です。
「緊張している」という一言で場が和らぎ、参加者が温かく聞いてくれるようになります。
・深呼吸を3回する
・「最初の一文だけ暗記する」(最初さえ出れば後は続く)
・メモを手に持っておく(見ながら話してOK)
・「30秒で終わる」と自分に言い聞かせる
緊張は誰でもするものです。「緊張している」と正直に言ってしまうのが一番楽です。
» 歓迎会の挨拶(本人)で失敗しないコツ|そのまま使える例文と考え方
迎える側の挨拶例文【コピペOK】

迎える側の挨拶は「歓迎の言葉→新入社員への期待→一緒に頑張ろう」の3段構成でまとめるのが基本です。
» 歓迎会の挨拶(迎える側)例文|自然に伝わる言い方と失敗しないコツ
上司の挨拶例文
上司の挨拶は「歓迎の言葉と今後への期待」がメインです。
新入社員が「受け入れてもらえた」と感じる温かい一言を入れましょう。
1〜2分が目安です。
» 歓迎会の上司挨拶で、うまく話すより大事なこと
先輩社員の挨拶例文
先輩社員の挨拶は「一緒に働けることへの喜び」と「気軽に頼ってほしい」という温かさを伝えることが大切です。
親しみやすいトーンが新入社員の安心感につながります。
乾杯の挨拶例文
乾杯の挨拶は「短く・前向きに・歓迎の気持ちを一言」で十分です。
乾杯前の長話は場が冷えます。30秒以内が鉄則です。
» 歓迎会の乾杯挨拶|1文で絶対失敗しない例文【30秒OK】
新入社員歓迎会の挨拶の流れ
「開会→主催者挨拶→乾杯→歓談→新入社員挨拶→締め→閉会」の順で進めれば失敗しません。
開会から乾杯までの順番
| 順番 | パート | 担当者 | 目安の長さ |
|---|---|---|---|
| ① | 開会の挨拶 | 幹事・司会 | 30秒 |
| ② | 主催者挨拶 | 最上位の上司(部長など) | 1〜2分 |
| ③ | 乾杯の発声 | 2〜3番手の上司・先輩 | 30秒以内 |
| ④ | 歓談・食事 | 全員 | 30〜60分 |
| ⑤ | 新入社員の挨拶 | 新入社員(役職順) | 各1〜2分 |
| ⑥ | 締めの挨拶 | 2番手の上司 | 1〜2分 |
| ⑦ | 閉会の挨拶 | 幹事・司会 | 30秒 |
新入社員が話すタイミング
新入社員の挨拶は、乾杯・歓談が終わりある程度場が温まった頃(歓談開始30〜40分後)に入れるのが自然です。
開会直後は全員が緊張しているため、場が和んだ後の方が話しやすくなります。
締めの挨拶の考え方
締めは「会をまとめる役割」です。
2番手の上司が担当し「感謝→新入社員への期待→一本締め」の順で1〜2分でまとめましょう。
失敗する挨拶のNG例と改善例【ビフォーアフター】
歓迎会でよくある失敗パターンを知っておくだけで、9割の失敗は防げます。
「実際にやってしまった」という声が多いNGを改善例とセットで紹介します。
よくあるNG例と改善例の対比
→ 冒頭30秒で場の空気が重くなる。参加者が「まだ続く?」と感じ始める。
→ 名前を言ってすぐ自己紹介へ進む。テンポが良く、聞き手が安心する。
「3か月で結果を出します」
→ 初日から大きなことを断言すると、先輩・上司が「本当に?」と引いてしまう。
→ 謙虚さと熱意が同時に伝わる。先輩からも応援してもらいやすくなる。
・「正直、まだ会社のことがよくわからなくて」(不安を与える)
・「よろしくお願いします」だけで終わる(お礼も名前もなし)
→ これらは「空気が読めない」「やる気がない」印象を与える。
・「前任者は優秀だったんだけどね」(比べるのはNG)
・乾杯前に3分以上話す(参加者が疲弊する)
→ 歓迎会は「歓迎」の場。プレッシャーより温かさを優先する。
面白い挨拶にしたい人向けの例文(安全なユーモア)
無理に笑いを取りにいくと滑るリスクがあります。
「軽い自虐一言を添える」だけで十分場が和みます。
安全度が高いユーモアパターンを紹介します。
男女のニュアンスの違い
・男性に合いやすい表現:「結果を出せるよう頑張ります」「積極的に取り組みます」など、やや力強いトーン
・女性に合いやすい表現:「皆さまから多くのことを学ばせていただきたいです」「温かく迎えていただき嬉しいです」など、丁寧で温かいトーン
・どちらにも合う表現:「精一杯努めます」「ご指導よろしくお願いします」
※ 最近はトーンの違いより「誠実さ」が最優先。性別に関係なく自分らしい言葉で話すのがベストです。
・歓迎会の進行や順番を確認したい方はこちら→ 歓迎会の挨拶の順番|これだけでOK【幹事保存版】
・締めの挨拶例文を知りたい方はこちら → 歓迎会の締め挨拶|1分で終わる例文集【コピペOK】
・面白い挨拶例文を確認したい方はこちら → 歓迎会の面白い挨拶|すべらない例文7選【短くて好印象】
その挨拶、好印象?5秒チェック|挨拶前の最終確認
チェックリストで「OK」が4つ以上あれば、挨拶は好印象です。
□ 名前をはっきり言っているか
□ 1〜2点の自己紹介(趣味・出身など)が入っているか
□ 前向きな抱負で締めているか
□ 1〜2分以内に収まっているか
□「えー」「あのー」の連発を避けているか
□「よろしくお願いいたします」で終わっているか
□ 名前を言い忘れている
□「自信がない」「わからない」だけで終わる
□ 3分以上話している
□「以上です」で終わっている(感謝・挨拶なし)
→ 1つでも当てはまったら、例文を参考に修正しましょう。
好印象になる話し方のコツ
「1分・誠実さ優先・NG表現を避ける」の3点を守るだけで、確実に好印象になります。
長さは1分が目安
1分(150〜200文字程度)が最も印象に残りやすい長さです。
長すぎると「話が長い人」と思われ、短すぎると「やる気がない」と思われるリスクがあります。
・お礼(1文・10秒)
・名前と出身・経歴(1〜2文・20秒)
・自己紹介の一言(趣味・強みなど)(1文・15秒)
・抱負・締め(1〜2文・15秒)
合計:約1分。このくらいの量が聞き手にとって「ちょうどいい」と感じる長さです。
笑いより誠実さを優先
「面白いことを言おう」と頑張らなくていいです。
真面目に、誠実に、感謝の気持ちを伝えるだけで十分好印象になります。
無理なユーモアが滑ると逆効果です。
・「ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、一生懸命やります」
・「皆さまから多くのことを学ばせていただきたいです」
・「まだ地図が頭に入っておりません」
→ 軽い一言だけ入れて、すぐ次の話題へ移る
→ 自分をネタにする程度ならすべりにくい
NG表現を避ける
・「簡単ではありますが」「短いですが」(不要な前置き)→ 省いてOK
・「以上です」で終わる→ 「よろしくお願いいたします」で締めること
・話が長くなりすぎる(3分超)→ 事前にリハーサルして2分以内に収める
・内輪ネタが多い → 新入社員が置いてけぼりになる
・「まあ頑張れ」程度で終わる → 歓迎感が薄い
・プレッシャーをかける発言 → 「厳しくいくよ」などは初日に不向き
新入社員歓迎会の挨拶でよくある質問
例文を自分用に変えるコツ|コピペ+1文でOK
そのままコピペして〔 〕を埋めるだけで完成します。
不安な人は3ステップでアレンジするだけで、オリジナルの挨拶になります。
① 名前・出身を変える:〔名前〕〔学校名〕〔出身地〕を自分のものに書き換える
② 自分の強みを1つ追加:趣味・専攻・部活など「話しかけられやすい一言」を1文だけ追加する
③ 1文だけオリジナルにする:「特に〇〇を頑張りたいと思っています」など自分らしい一言を末尾に添える
3ステップで、例文がそのまま「自分の言葉」に変わります。
本日はこのような温かい会を開いていただき、ありがとうございます。
〔○○大学〕を卒業し、このたび入社いたしました〔田中 太郎〕と申します。
出身は〔大阪〕で、学生時代は〔バスケットボール部〕に取り組んでいました。もし同じ競技が好きな方がいたらぜひ声をかけてください。
まだまだ覚えることが多いですが、特に〔営業スキル〕をしっかり身につけたいと思っています。皆さまのご指導をいただきながら一日でも早く力になれるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
※〔 〕の部分だけ自分の情報に書き換えてください。
① 上の例文からひとつ選ぶ
② 〔 〕に自分の情報を入れる
③ 声に出して1回読む(30秒で確認できます)
3ステップで、歓迎会の挨拶は完成です。
迷ったら、基本の挨拶例文をそのまま使えば安心です。
» 歓迎会の挨拶|1分でそのまま使える例文【立場別コピペOK】
あとはプレゼントだけ整えれば安心です。
» 歓送迎会のプレゼント|相場・おすすめ・渡し方【失敗しない選び方】
まとめ|新入社員歓迎会の挨拶は短く誠実に

新入社員歓迎会の挨拶は「お礼→自己紹介→抱負」の3点を1分でまとめるだけで十分です。
今すぐ自分に合う例文を選んでコピペしてください。
【新入社員本人・1分スピーチ】
本日はこのような温かい会を開いていただき、ありがとうございます。〔学校名〕を卒業し、このたび入社いたしました〔名前〕と申します。出身は〔出身地〕で、趣味は〔趣味〕です。まだまだ未熟な点が多いかと思いますが、皆さまのご指導をいただきながら一日でも早く力になれるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
【新入社員本人・一言(30秒)】
〔名前〕です。一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
【乾杯の音頭】
〔名前〕さんのご入社をお祝いして、乾杯したいと思います。〔名前〕さんのご活躍を祈念して、乾杯。
【基本構成】お礼 → 自己紹介 → 抱負・締め
【長さ】1分(150〜200文字)が最適。30秒でもOK
【コツ】誠実さ優先・最初の1文を暗記・メモOK
【NG】長すぎる・言い淀みが多い・前置きが長い
【迎える側の乾杯】30秒以内。長話は厳禁
