新入社員歓迎会の挨拶、何を話せばいいか迷っていませんか。
「お礼→自己紹介→抱負」の3点を1分でまとめるだけで、失敗しません。
実際の歓迎会では、長い挨拶より短く誠実な挨拶の方が評価されるケースがほとんどです。
実際の歓迎会でよくあるパターンをもとに、新入社員本人・上司・先輩・乾杯の音頭まで、立場別のコピペOK例文をまとめました。
▼ 今すぐ使える「新入社員本人の挨拶」(コピペOK)
① 1分スピーチ(定番)
本日はこのような会を開いていただき、ありがとうございます。〔学校名〕を卒業し、このたび入社いたしました〔名前〕と申します。〔出身地〕出身で、学生時代は〔専攻・部活など〕に取り組んでまいりました。まだ未熟な点が多いかと思いますが、一日でも早く皆さまのお役に立てるよう精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
② 短い一言(30秒版)
本日はありがとうございます。〔名前〕です。わからないことばかりですが、一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
▼ この記事でわかること
・新入社員歓迎会の挨拶の基本構成(3つのポイント)
・新入社員本人・上司・先輩・乾杯の立場別コピペOK例文
・開会から締めまでの進行の流れ
・好印象になる話し方のコツとNG表現
新入社員歓迎会の挨拶は3つで決まる
「お礼→自己紹介→抱負」の3段構成で話すだけで、好印象な挨拶が完成します。
難しく考えず、この3点だけ押さえてください。
お礼
挨拶の最初は必ずお礼から始めます。
会を開いてくれたことへの感謝を一言添えるだけで、「礼儀がある人」という印象が最初に確定します。
★ お礼フレーズ(コピペOK)
・「本日はこのような会を開いていただき、ありがとうございます。」
・「このような温かい会を催していただき、誠にありがとうございます。」
・「本日はありがとうございます。」(短め版)
お礼フレーズのポイント
・1文でOK。長くなると逆に印象が薄れる
・「このような会」「温かい場」など場を肯定する言葉を入れると好印象
・緊張していても、最初の1文さえ出れば後は続く
自己紹介
自己紹介は「名前+出身・経歴などの1点」でまとめます。
情報を詰め込みすぎず、一番覚えてほしいことを1〜2点だけ伝えましょう。
★ 自己紹介フレーズ(コピペOK)
・「〔学校名〕を卒業し、このたび入社いたしました〔名前〕です。」
・「〔前の部署・会社〕から参りました〔名前〕と申します。」
・「趣味は〔趣味〕で、共通の話題があればぜひお声がけください。」
自己紹介に入れると話しかけられやすいこと
・趣味(特技・スポーツ・食べ物など)
・出身地(地方名・名物に触れるとネタになる)
・学生時代に頑張ったこと(ゼミ・サークル・バイト) → 「話しかけるきっかけ」を1つ入れておくのがコツです
抱負と締め
最後は前向きな意気込みと「よろしくお願いします」で締めます。
「一生懸命頑張ります」の一言が、参加者の好感度を大きく上げます。
長くする必要はありません。
★ 抱負・締めフレーズ(コピペOK)
・「一日でも早く皆さまのお役に立てるよう、精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。」
・「まだまだ未熟ですが、ご指導のほどよろしくお願いいたします。」
・「一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。」(短め版)
抱負フレーズのポイント
・「頑張ります」より「〜を頑張ります」の方が具体的でよい
・「ご指導よろしくお願いします」は先輩への敬意が伝わる定番フレーズ
・「どうぞよろしくお願いいたします」で締めると自然に終われる
新入社員本人の挨拶例文【コピペOK】
〔 〕の部分を書き換えるだけで完成します。自分のスタイルに近い例文を選んでください。
基本の1分例文
1分程度でまとまる標準的な挨拶例文です。
丁寧さと誠実さが伝わるバランスで、どんな職場にも合うのがこのパターンです。
★ 1分スピーチ①(定番・すべての場面OK)
本日はこのような温かい会を開いていただき、ありがとうございます。 〔学校名〕を卒業し、このたび入社いたしました〔名前〕と申します。 出身は〔出身地〕で、学生時代は〔専攻・部活・趣味〕に取り組んでおりました。 まだまだ未熟な点が多いかと思いますが、皆さまのご指導をいただきながら、一日でも早く力になれるよう精一杯努めてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
★ 1分スピーチ②(趣味・話しかけられやすい版)
本日はありがとうございます。〔名前〕と申します。 〔学校名〕で〔専攻〕を学んでおりました。趣味は〔趣味〕で、〔趣味に関する一言〕。もし共通の話題があればぜひ話しかけてください。 仕事ではまだ覚えることが山積みですが、早く皆さまのお役に立てるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
1分スピーチ③(異動・転職者向け)
本日はこのような会を開いていただき、誠にありがとうございます。 〔前の会社・部署〕から参りました〔名前〕です。 前職では〔職種・経験〕を担当しておりました。その経験を活かしながら、新しい環境でも貢献できるよう努めてまいります。 ご指導のほどよろしくお願いいたします。
1分スピーチ④(第二新卒・既卒向け)
本日はありがとうございます。〔名前〕と申します。 一度社会人を経験した後に、改めてこちらの会社に入社いたしました。最初は不安もありましたが、皆さまの温かい歓迎にとても励まされています。 新しい気持ちで一から頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
短い一言の例文
「一言どうぞ」と言われたとき、時間がないとき、緊張が強いときは短くまとめるのが正解です。
30秒の短い挨拶は「空気が読める人」の印象を与えます。
★ 一言①(最短・緊張強め)
〔名前〕です。一日でも早く皆さんのお役に立てるよう頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
★ 一言②(少しだけ自己紹介)
〔名前〕と申します。〔学校名〕卒業です。まだ何もわかりませんが、精一杯取り組みます。よろしくお願いします。
一言③(趣味を一言入れる)
〔名前〕です。趣味は〔趣味〕です。ぜひ声をかけてください。仕事も頑張ります。よろしくお願いします。
一言④(一言の長さがわからないとき)
〔名前〕と申します。「一言」とのことですので、本当に一言だけ。精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします。
緊張しやすい人向けの例文
緊張を素直に話すのは、実はとても好印象です。
「緊張している」という一言で場が和らぎ、参加者が温かく聞いてくれるようになります。
★ 緊張開示①(正直に・やわらかく)
本日はありがとうございます。〔名前〕と申します。 人前で話すのがとても苦手で、昨日から何度も練習してきました。うまく話せているかわかりませんが、仕事への気持ちは本物です。一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
緊張開示②(短くシンプルに)
〔名前〕です。緊張していますが、一生懸命やります。どうぞよろしくお願いします。
緊張をやわらげる直前の準備
・深呼吸を3回する
・「最初の一文だけ暗記する」(最初さえ出れば後は続く)
・メモを手に持っておく(見ながら話してOK)
・「30秒で終わる」と自分に言い聞かせる
緊張は誰でもするものです。「緊張している」と正直に言ってしまうのが一番楽です。
迎える側の挨拶例文【コピペOK】
迎える側の挨拶は「歓迎の言葉→新入社員への期待→一緒に頑張ろう」の3段構成でまとめるのが基本です。
上司の挨拶例文
上司の挨拶は「歓迎の言葉と今後への期待」がメインです。
新入社員が「受け入れてもらえた」と感じる温かい一言を入れましょう。1〜2分が目安です。
★ 上司挨拶①(部長・チームリーダー向け)
本日はお集まりいただき、ありがとうございます。 〔名前〕さん、このチームへようこそ。皆さん、〔名前〕さんの加入を楽しみにしていました。 まだ慣れないことも多いと思いますが、焦らずゆっくり自分のペースで馴染んでいってください。何かわからないことがあれば、いつでも聞いてください。 一緒に良いチームを作っていきましょう。今日はゆっくり楽しんでいってください。
★ 上司挨拶②(短め・カジュアルなチーム向け)
〔名前〕さん、いらっしゃい。待ってたよ。 うちのチームは気さくな人ばかりなので、すぐに慣れると思います。わからないことは何でも聞いてください。 今日は楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。
上司挨拶③(複数名の新入社員がいる場合)
本日はありがとうございます。新しいメンバーを迎えることができ、大変嬉しく思っています。 皆さん、それぞれ個性があって素晴らしい方々です。どうか遠慮せずに、何でも相談してください。 チーム一丸となって頑張っていきましょう。今日はよろしくお願いします。
上司挨拶④(正式な場・役職が高い場合)
本日はお忙しいところお集まりいただき、ありがとうございます。 このたびご入社いただいた〔名前〕さんを、チーム一同心より歓迎いたします。 まだ慣れない環境でご不安なこともあるかと思いますが、どうかお気軽にご相談ください。皆さまの力添えをいただきながら、充実した毎日を過ごしていただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
先輩社員の挨拶例文
先輩社員の挨拶は「一緒に働けることへの喜び」と「気軽に頼ってほしい」という温かさを伝えることが大切です。
親しみやすいトーンが新入社員の安心感につながります。
★ 先輩挨拶①(温かく・話しかけやすい)
〔名前〕さん、ようこそ。一緒に働けるのを楽しみにしていました。 わからないことは何でも聞いてください。私も最初は右も左もわからなくて、先輩に何度も助けてもらいました。 気軽に声をかけてください。よろしくお願いします。
先輩挨拶②(短め・一言で)
〔名前〕さん、よろしく。困ったことがあれば何でも聞いてね。一緒に頑張りましょう。
乾杯の挨拶例文
乾杯の挨拶は「短く・前向きに・歓迎の気持ちを一言」で十分です。
乾杯前の長話は場が冷えます。30秒以内が鉄則です。
★ 乾杯①(定番・コピペOK)
〔名前〕さんのご入社をお祝いして、乾杯したいと思います。 〔名前〕さんのご活躍とチームのさらなる発展を祈念して、乾杯。
★ 乾杯②(ユーモアあり・やわらかい)
難しい話は抜きにして、まず乾杯しましょう。 〔名前〕さん、ようこそ。皆さん、ご唱和ください。乾杯。
乾杯③(複数名いる場合)
本日の主役、新入社員の皆さんのご入社を祝して乾杯したいと思います。 皆さんのご活躍と私たちチームのさらなる発展を祈念して、乾杯。
乾杯④(上司向け・格式あり)
〔名前〕さんのご入社を、チーム一同心よりお祝い申し上げます。 〔名前〕さんのご健勝とご活躍を祈念し、乾杯。
新入社員歓迎会の挨拶の流れ
「開会→主催者挨拶→乾杯→歓談→新入社員挨拶→締め→閉会」の順で進めれば失敗しません。
開会から乾杯までの順番
| 順番 | パート | 担当者 | 目安の長さ |
|---|
| ① | 開会の挨拶 | 幹事・司会 | 30秒 |
| ② | 主催者挨拶 | 最上位の上司(部長など) | 1〜2分 |
| ③ | 乾杯の発声 | 2〜3番手の上司・先輩 | 30秒以内 |
| ④ | 歓談・食事 | 全員 | 30〜60分 |
| ⑤ | 新入社員の挨拶 | 新入社員(役職順) | 各1〜2分 |
| ⑥ | 締めの挨拶 | 2番手の上司 | 1〜2分 |
| ⑦ | 閉会の挨拶 | 幹事・司会 | 30秒 |
★ 開会の司会フレーズ(コピペOK)
本日はお集まりいただきありがとうございます。 ただいまより、〔名前〕さんの歓迎会を始めさせていただきます。 まず初めに、〔上司名〕よりご挨拶をいただきます。
★ 乾杯への移行フレーズ(コピペOK)
ありがとうございました。 続きまして、乾杯のご発声を〔先輩名〕にお願いしたいと思います。 皆さま、お飲み物をご準備ください。
新入社員が話すタイミング
新入社員の挨拶は、乾杯・歓談が終わりある程度場が温まった頃(歓談開始30〜40分後)に入れるのが自然です。
開会直後は全員が緊張しているため、場が和んだ後の方が話しやすくなります。
★ 新入社員紹介のつなぎ文(コピペOK)
そろそろお食事も進んでまいりましたので、本日の主役〔名前〕さんより一言いただきたいと思います。〔名前〕さん、よろしくお願いいたします。
複数名いる場合の紹介フレーズ
それでは、本日ご入社の皆さまより順にご挨拶をいただきます。まず〔名前〕さん、よろしくお願いいたします。
締めの挨拶の考え方
締めは「会をまとめる役割」です。
2番手の上司が担当し、感謝→新入社員への期待→一本締めの順で1〜2分でまとめましょう。
★ 締めの挨拶例文(コピペOK)
そろそろお時間となりましたので、締めさせていただきます。 〔名前〕さん、改めてようこそ。一緒に頑張っていきましょう。 本日お集まりいただいた皆さまに感謝申し上げます。 最後に一本締めでお開きにしたいと思います。ヨッ。(パン)ありがとうございました。
★ 閉会の挨拶(司会・コピペOK)
以上をもちまして、〔名前〕さんの歓迎会を閉会いたします。 本日はありがとうございました。お気をつけてお帰りください。
失敗する挨拶のNG例と改善例【ビフォーアフター】
歓迎会でよくある失敗パターンを知っておくだけで、9割の失敗は防げます。
「実際にやってしまった」という声が多いNGを改善例とセットで紹介します。
よくあるNG例と改善例の対比
❌ NG①:前置きが長すぎる
「えー、こんなに大勢の前で話すのは久しぶりで、緊張してしまっているのですが、あのー、まず最初に、本日はこのような会を……」 → 冒頭30秒で場の空気が重くなる。参加者が「まだ続く?」と感じ始める。
⭕ 改善①:最初の1文からすぐ本題へ
「本日はありがとうございます。〔名前〕です。」 → 名前を言ってすぐ自己紹介へ進む。テンポが良く、聞き手が安心する。
❌ NG②:プレッシャーになる宣言
「すぐに皆さんの戦力になります」「3か月で結果を出します」 → 初日から大きなことを断言すると、先輩・上司が「本当に?」と引いてしまう。
⭕ 改善②:謙虚な意気込みに変える
「一日でも早くお役に立てるよう精一杯努めます」 → 謙虚さと熱意が同時に伝わる。先輩からも応援してもらいやすくなる。
❌ NG③:絶対に言ってはいけない一言
・「自分はあまり飲めないので……」(場の雰囲気を壊す) ・「正直、まだ会社のことがよくわからなくて」(不安を与える) ・「よろしくお願いします」だけで終わる(お礼も名前もなし) → これらは「空気が読めない」「やる気がない」印象を与える。
❌ NG④:迎える側のNG(上司・先輩)
・「厳しく育てますから、覚悟してください」(初日に不要) ・「前任者は優秀だったんだけどね」(比べるのはNG) ・乾杯前に3分以上話す(参加者が疲弊する) → 歓迎会は「歓迎」の場。プレッシャーより温かさを優先する。
面白い挨拶にしたい人向けの例文(安全なユーモア)
無理に笑いを取りにいくと滑るリスクがあります。
「軽い自虐一言を添える」だけで十分場が和みます。
安全度が高いユーモアパターンを紹介します。
★ 面白い①(緊張ネタ)
〔名前〕です。昨日から何度練習しても緊張で頭が真っ白になりますが、仕事への気持ちだけは本物です。よろしくお願いします。
★ 面白い②(方向音痴ネタ)
〔名前〕です。今日トイレの場所を3回聞きました。建物の覚え方は苦手ですが、仕事の覚え方は得意なので大丈夫です。よろしくお願いします。
面白い③(食べることが好きネタ)
〔名前〕です。このあたりの美味しいお店は3日で覚える自信があります。ランチをぜひ一緒に行きましょう。仕事も頑張ります。よろしくお願いします。
面白い④(短さで笑いを取る)
〔名前〕です。一言でとのことなので本当に一言にします。よろしくお願いします。
男女のニュアンスの違い
男性・女性でトーンを変えるコツ
・男性に合いやすい表現:「結果を出せるよう頑張ります」「積極的に取り組みます」など、やや力強いトーン
・女性に合いやすい表現:「皆さまから多くのことを学ばせていただきたいです」「温かく迎えていただき嬉しいです」など、丁寧で温かいトーン
・どちらにも合う表現:「精一杯努めます」「ご指導よろしくお願いします」
※ 最近はトーンの違いより「誠実さ」が最優先。性別に関係なく自分らしい言葉で話すのがベストです。
その挨拶、好印象?5秒チェック|挨拶前の最終確認
このチェックリストで「OK」が4つ以上あれば、その挨拶は好印象です。
✅ YES/NOチェックリスト(5秒で確認)
□ お礼の一言から始まっているか □ 名前をはっきり言っているか □ 1〜2点の自己紹介(趣味・出身など)が入っているか □ 前向きな抱負で締めているか □ 1〜2分以内に収まっているか □「えー」「あのー」の連発を避けているか □「よろしくお願いいたします」で終わっているか
❌ これに当てはまったら要注意
□ 前置きが30秒以上ある □ 名前を言い忘れている □「自信がない」「わからない」だけで終わる □ 3分以上話している □「以上です」で終わっている(感謝・挨拶なし) → 1つでも当てはまったら、例文を参考に修正しましょう。
好印象になる話し方のコツ
「1分・誠実さ優先・NG表現を避ける」の3点を守るだけで、確実に好印象になります。
長さは1分が目安
1分(150〜200文字程度)が最も印象に残りやすい長さです。
長すぎると「話が長い人」と思われ、短すぎると「やる気がない」と思われるリスクがあります。
1分の挨拶で話せる内容の目安
・お礼(1文・10秒)
・名前と出身・経歴(1〜2文・20秒)
・自己紹介の一言(趣味・強みなど)(1文・15秒)
・抱負・締め(1〜2文・15秒)
合計:約1分。このくらいの量が聞き手にとって「ちょうどいい」と感じる長さです。
笑いより誠実さを優先
「面白いことを言おう」と頑張らなくていいです。
真面目に、誠実に、感謝の気持ちを伝えるだけで十分好印象になります。
無理なユーモアが滑ると逆効果です。
⭕ 誠実で好印象な表現の例
・「まだまだ未熟ですが、精一杯努めます」
・「ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、一生懸命やります」
・「皆さまから多くのことを学ばせていただきたいです」
ユーモアを入れるなら「自虐一言だけ」
・「緊張していて昨晩眠れませんでした」
・「まだ地図が頭に入っておりません」
→ 軽い一言だけ入れて、すぐ次の話題へ移る → 自分をネタにする程度ならすべりにくい
NG表現を避ける
❌ 新入社員がやりがちなNG
・「えー、あのー」(言い淀みが多い)→ 最初の1文を暗記しておく ・「簡単ではありますが」「短いですが」(不要な前置き)→ 省いてOK ・「以上です」で終わる → 「よろしくお願いいたします」で締めること ・話が長くなりすぎる(3分超) → 事前にリハーサルして2分以内に収める
❌ 迎える側がやりがちなNG
・乾杯前に2分以上話す → 参加者が疲弊する ・内輪ネタが多い → 新入社員が置いてけぼりになる ・「まあ頑張れ」程度で終わる → 歓迎感が薄い ・プレッシャーをかける発言 → 「厳しくいくよ」などは初日に不向き
新入社員歓迎会の挨拶でよくある質問
挨拶を「一言どうぞ」と言われたら何を話せばいいですか?
「〔名前〕です。一日でも早く皆さんのお役に立てるよう頑張ります。よろしくお願いします。」の30秒版でOKです。名前と感謝・意気込みだけ伝えれば十分です。「一言」と言われたら本当に短くまとめる方が好印象です。
メモを見ながら話してもいいですか?
見ながら話しても問題ありません。特に緊張しやすい人は手にメモを持っておく方が安心です。「名前・出身・一言・よろしく」の4点だけメモしておけば、読み上げなくても話せます。時々顔を上げて参加者を見るようにすると自然な印象になります。
趣味や特技を入れない方がいいですか?
入れる方が「話しかけやすい人」と思われてお勧めです。1〜2点だけ入れて「もし共通の話題があればぜひ声をかけてください」と添えると、先輩からも話しかけてもらいやすくなります。あまり珍しすぎる趣味よりも、食べ物・スポーツ・映画など共感しやすいテーマが効果的です。
歓迎会が複数日ある場合、挨拶の内容は変えるべきですか?
基本の構成は同じでOKです。参加者が異なる場合は少し内容を変える(趣味の話を加えるなど)と印象が良くなります。同じメンバーが続く場合は省略してもらうか、「先日もお話しましたが」と一言添えるだけで自然です。
乾杯の音頭は「ご唱和ください」と言わないといけませんか?
必須ではありませんが、あると全員のタイミングが揃いやすくなります。「皆さん、ご唱和ください。乾杯」の一言があるとスムーズです。カジュアルな会なら「皆さん、乾杯」だけでも問題ありません。
例文を自分用に変えるコツ|コピペ+1文でOK
そのままコピペして〔 〕を埋めるだけで完成します。
不安な人は3ステップでアレンジするだけで、オリジナルの挨拶になります。
3ステップアレンジ法
① 名前・出身を変える:〔名前〕〔学校名〕〔出身地〕を自分のものに書き換える
② 自分の強みを1つ追加:趣味・専攻・部活など「話しかけられやすい一言」を1文だけ追加する
③ 1文だけオリジナルにする:「特に〇〇を頑張りたいと思っています」など自分らしい一言を末尾に添える
この3ステップで、例文がそのまま「自分の言葉」に変わります。
▼ 穴埋め完成例|このまま読み上げればOK
本日はこのような温かい会を開いていただき、ありがとうございます。
〔○○大学〕を卒業し、このたび入社いたしました〔田中 太郎〕と申します。
出身は〔大阪〕で、学生時代は〔バスケットボール部〕に取り組んでいました。もし同じ競技が好きな方がいたらぜひ声をかけてください。
まだまだ覚えることが多いですが、特に〔営業スキル〕をしっかり身につけたいと思っています。皆さまのご指導をいただきながら一日でも早く力になれるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
※〔 〕の部分だけ自分の情報に書き換えてください。
▼ 今すぐやること(読後アクション)
① 上の例文からひとつ選ぶ
② 〔 〕に自分の情報を入れる
③ 声に出して1回読む(30秒で確認できます)
この3ステップで、歓迎会の挨拶は完成です。
まとめ|新入社員歓迎会の挨拶は短く誠実に
新入社員歓迎会の挨拶は「お礼→自己紹介→抱負」の3点を1分でまとめるだけで十分です。
今すぐ自分に合う例文を選んでコピペしてください。
▼ 迷ったらこの例文をコピペして使ってください
【新入社員本人・1分スピーチ】
本日はこのような温かい会を開いていただき、ありがとうございます。〔学校名〕を卒業し、このたび入社いたしました〔名前〕と申します。出身は〔出身地〕で、趣味は〔趣味〕です。まだまだ未熟な点が多いかと思いますが、皆さまのご指導をいただきながら一日でも早く力になれるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
【新入社員本人・一言(30秒)】
〔名前〕です。一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
【乾杯の音頭】
〔名前〕さんのご入社をお祝いして、乾杯したいと思います。〔名前〕さんのご活躍を祈念して、乾杯。
新入社員歓迎会の挨拶まとめ
【基本構成】お礼 → 自己紹介 → 抱負・締め
【長さ】1分(150〜200文字)が最適。30秒でもOK
【コツ】誠実さ優先・最初の1文を暗記・メモOK
【NG】長すぎる・言い淀みが多い・前置きが長い
【迎える側の乾杯】30秒以内。長話は厳禁