「誰に乾杯を頼めばいい?」「順番を間違えたら失礼になる?」——歓送迎会の挨拶順番で悩んでいる幹事の方へ。
結論:「開会→最上位者挨拶→乾杯→歓談→主役→中締め→閉会」この型で進めれば失敗しません。
この記事を読めば3分で全体像を把握でき、役職順の考え方から当日の司会フレーズまでそのまま使えます。
他の記事を見る必要はありません。
・歓送迎会の挨拶の正しい順番と各パートの役割
・役職順の考え方と来賓・少人数への対応
・幹事が迷いやすい場面の判断基準
・開会・乾杯・中締め・閉会のコピペOK例文
・よくある失敗と事前依頼のコツ
この記事の目次
歓送迎会の挨拶順番だけ知りたい人へ【結論】
これだけ覚えればOKです。
7ステップと担当者を確認してください。
| 順番 | パート | 担当者 | 目安の長さ |
|---|---|---|---|
| ① | 開会の辞 | 幹事・司会 | 30秒 |
| ② | 主催者挨拶 | 最上位の上司(部長など) | 1〜2分 |
| ③ | 乾杯の発声 | 3番手の上司・先輩 | 30秒以内 |
| ④ | 歓談・食事 | 全員 | 30〜60分 |
| ⑤ | 主役の挨拶 | 送られる側→迎えられる側の順 | 各1〜2分 |
| ⑥ | 中締め(締め) | 2番手の上司(次長など) | 1〜2分 |
| ⑦ | 閉会の辞 | 幹事・司会 | 30秒 |
・主催者挨拶 → 最上位者(その場で一番役職が高い人)
・中締め → 2番手(次長・副部長など)
・乾杯 → 3番手(課長など)
・開会・閉会 → 幹事・司会
この4点だけ決めれば、歓送迎会の挨拶順番は完成です。
歓送迎会の挨拶の順番はこの流れでOK
7つのステップを順番通りに進めれば、どんな規模の歓送迎会でも失礼なく進行できます。
各パートの担当者と役割を確認してください。
① 開会の辞は司会が担当する
会のスタートを告げるのは幹事・司会の役割です。
役割はただひとつ。「場の始まりを宣言すること」です。
長くする必要はなく、30秒でOKです。
② 最初の挨拶は役職が最も高い人
開会の後は、その場で一番役職が上の人が挨拶をします。
「この会全体の代表として話す」パートです。
部長がいれば部長、次長しかいなければ次長が担当します。
1〜2分が目安です。
① 集まってくれたことへのお礼
② 送られる方への感謝・労いの言葉
③ 迎えられる方への歓迎の言葉
④ 今後への期待・激励
⑤ 「楽しんでほしい」の一言
③ 乾杯は2番手か3番手が基本
乾杯の挨拶は「短く・前向きに」が鉄則です。
乾杯前に長話をすると確実に場が冷えます。30秒以内が絶対です。
担当は、主催者(最上位)の次の次、3番手前後の上司・先輩が一般的です。
④ 主役の挨拶は歓談後が自然
送られる方・迎えられる方の挨拶は、乾杯・歓談が終わり、食事がひと段落した頃に入れるのが自然です。
場が温まってから話してもらうと、主役も参加者もリラックスして聞けます。
⑤ 中締めは2番手が担当しやすい
中締めは「一次会を締めくくる」パートです。
最上位者が主催者挨拶を担当したため、締めは2番手(次長など)が担当するのが慣習です。
一本締め・三本締めへの誘導もこの担当者が行います。
⑥ 閉会の辞は司会が簡潔にまとめる
閉会の辞は幹事・司会が担当します。
30秒以内で完結させてください。
参加者は既に疲れているため、ここを長くするのは厳禁です。
歓送迎会で失礼にならない役職順の考え方

「最上位→2番手→3番手」の役職順に担当を割り振るだけで、大半の場合は解決します。
挨拶を頼む順番の基本ルール
| パート | 担当の目安 | 理由 |
|---|---|---|
| 主催者挨拶 | 最上位(部長など) | 会全体を代表して話す役割 |
| 中締めの挨拶 | 2番手(次長など) | 上位2名を主催・締めに使う慣習 |
| 乾杯の発声 | 3番手(課長など) | 上位2名が別パートを担当するため |
| 開会・閉会 | 幹事・司会 | 進行役が担当するのが自然 |
来賓がいる場合の優先順位
取引先や他部署から来賓が参加している場合は、社内の役職順より「来賓を優先する」のがマナーです。
主催者挨拶の前に来賓挨拶を入れるのが基本です。
① 開会の辞(司会)
② 来賓挨拶(役職最上位の来賓から)
③ 主催者挨拶(社内最上位者)
④ 乾杯(3番手)
以降は通常の流れで進める
少人数なら兼任でも問題ない
5〜10人程度の少人数の会では、役職順にこだわりすぎると逆に堅苦しくなります。
「この場に合った自然な流れ」を優先して、柔軟に判断してください。
複数の主役がいる場合の並び方
| パターン | 挨拶の順番 | ポイント |
|---|---|---|
| 送別+歓迎(歓送迎会) | 送られる方 → 迎えられる方 | 去る方への感謝を先に |
| 送られる方が複数 | 役職が上の方から順に | 役職順が基本。時間があれば全員に |
| 迎えられる方が複数 | 役職が上の方から順に | 自己紹介は短めに依頼しておく |
| 時間が足りない場合 | 代表1名のみ | 事前に代表者を決めておく |
歓送迎会の挨拶順番|パターン別まとめ
会の状況によって使うパターンが変わります。
自分の会に合うものを選んでください。
| パターン | 挨拶の流れ | 使う場面 |
|---|---|---|
| 通常パターン | 開会→主催者→乾杯→歓談→主役→中締め→閉会 | 部署・チームの歓送迎会(標準) |
| 少人数パターン | (開会省略)主催者+乾杯兼任→歓談→主役→中締め+閉会兼任 | 10人以下・上司が少ない場合 |
| 来賓ありパターン | 開会→来賓挨拶→主催者→乾杯→歓談→主役→中締め→閉会 | 取引先・他部署の上司が参加する場合 |
| 短時間パターン | 主催者+乾杯兼任→歓談→主役(代表1名)→中締め | 60分以内・昼の歓送迎会など |
・正式な会・来賓あり → 通常パターン(または来賓ありパターン)
・社内の小規模な会 → 少人数パターン
・時間が短い・ランチ会 → 短時間パターン
どのパターンでも「乾杯は30秒以内・主役の挨拶は歓談後」は共通ルールです。
幹事が迷いやすい場面別の決め方
「迷ったら事前に関係者に確認する」が最もリスクが低い判断です。
開会挨拶と乾杯を同じ人にする場合
少人数や上司が少ない場合は、同じ人が複数のパートを担当することがあります。
この場合は事前に相手に両方お願いすることを伝えておきましょう。
「主催者挨拶の後、そのまま乾杯もお願いします」と一言添えるだけで相手も準備しやすくなります。
主役の挨拶を歓迎側と送別側で分ける場合
送られる方と迎えられる方が両方いる場合「送られる方→迎えられる方」の順が基本です。
去る方への感謝と惜別を先に伝え、来る方への歓迎で締めくくると自然な流れになります。
① 幹事が「本日の主役の方々にご挨拶をいただきます」と紹介
② 送られる方から順番に挨拶(役職順)
③ 迎えられる方から順番に挨拶(役職順)
各1〜2分が目安。事前に「短めで大丈夫ですよ」と伝えておくと相手が楽になります。
花束贈呈や記念品贈呈を入れる場合
花束・記念品の贈呈は、主役の挨拶の前後どちらでも構いません。
挨拶の後に贈呈する方が場の感動が高まりやすいため「主役挨拶→贈呈」の順が多く使われます。
時間が短い歓送迎会の簡略版進行
| 通常版 | 簡略版(60分以内) |
|---|---|
| ① 開会の辞 | ① 開会の辞(省略可) |
| ② 主催者挨拶 | ② 主催者挨拶+乾杯を兼任 |
| ③ 乾杯 | (兼任につき省略) |
| ④ 歓談 | ③ 歓談 |
| ⑤ 主役挨拶 | ④ 主役挨拶(代表1名) |
| ⑥ 中締め | ⑤ 中締め+閉会を兼任 |
| ⑦ 閉会の辞 | (兼任につき省略) |
歓送迎会の挨拶と司会進行の例文【コピペOK】
〔 〕を書き換えるだけで完成します。
担当パートの例文をそのままコピペして使ってください。
開会の辞の例文
最初の挨拶(主催者挨拶)の例文
乾杯の発声の例文
主役紹介のつなぎ文例
中締めの例文
閉会の辞の例文
歓送迎会の挨拶順でよくある失敗
「乾杯が長い・主役が抜ける・機械的に決める・当日依頼」の4つを防げば失敗しません。
乾杯までが長すぎる
主役の挨拶が抜ける
歓談に夢中になって主役の挨拶を忘れてしまうのは幹事あるあるです。
進行表に「主役挨拶」を明記して、歓談開始後30〜40分を目安にタイミングを決めておきましょう。
役職順だけで機械的に決める
役職順が基本とはいえ、体調不良・人前が苦手・スピーチが長い人など、状況によっては柔軟に対応する必要があります。
「誰に頼むか」は、役職だけでなく「場の雰囲気を良くできる人か」でも判断してください。
依頼を当日突然してしまう
・いつ・どのパートの挨拶かを明確に伝える
・目安の長さを必ず伝える(「30秒程度でOKです」など)
・当日の流れを共有しておく
・当日は開始前に軽く確認を取る
当日急に頼むと相手が困るだけでなく、挨拶の質も下がります。必ず事前に依頼しましょう。
歓送迎会の挨拶順でよくある質問
順番はこの通りでOKです。
あとは状況に応じて柔軟に調整すれば問題ありません。
開会(司会30秒)→ 主催者挨拶(最上位1〜2分)→ 乾杯(3番手30秒以内)→ 歓談(30〜60分)→ 主役挨拶(1〜2分)→ 中締め(2番手1分)→ 閉会(司会30秒)
担当者を役職順に決めて、2〜3日前に依頼しておけば当日は進行表どおりに進めるだけです。
幹事として自信を持って臨んでください。
まとめ|歓送迎会の挨拶順は型で決まる

迷ったら、この型で進めるだけでOKです。
役職順に担当を割り振って、事前に依頼しておけば当日は安心して進行できます。
① 開会の辞(幹事・司会)
本日はお集まりいただきありがとうございます。ただいまより〔〇〇さん〕の歓送迎会を開会いたします。
② 主催者挨拶(最上位の上司)
感謝→送別or歓迎の言葉→今後への期待→楽しんでほしい一言。1〜2分。
③ 乾杯(3番手の上司・先輩)
主役への一言→「乾杯」。30秒以内が絶対。
④ 歓談・食事(全員)
メインの時間。30〜40分後に主役挨拶を入れる。
⑤ 主役の挨拶(送られる側→迎えられる側の順)
感謝・意気込みを1〜2分で。事前に「短めでOK」と伝えておく。
⑥ 中締め(2番手の上司)
感謝→一本締めor三本締めへ誘導。1分以内。
⑦ 閉会の辞(幹事・司会)
解散の案内を30秒でまとめる。
【担当の割り振り】役職順(最上位→2番手→3番手)が基本
【事前依頼】2〜3日前・目安の長さを必ず伝える
【乾杯】絶対30秒以内。長話は厳禁
【主役の挨拶】歓談後に入れる。送られる方を先に
【最優先】順番より「参加者全員が気持ちよく過ごせること」
