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残暑見舞い申し上げますは正しい?【「お」の違いと書き方、例文】

残暑見舞い申し上げますは正しい?【「お」の違いと書き方、例文】

「残暑見舞い申し上げます」と「残暑お見舞い申し上げます」、どちらが正しいのか迷う方へ。

「残暑見舞い申し上げます」でも意味は通じますが、一般的な定型表現は「残暑お見舞い申し上げます」です。

この記事では表現の違い・書き方の基本・相手別の例文・マナーまでまとめて解説します。

⏱ 30秒でわかる結論

一般的な表現:「残暑お見舞い申し上げます。」
🔵 目上の方への丁寧な表現:「残暑お伺い申し上げます。」
📝 基本構成:挨拶→相手への気遣い→近況・感謝→結び→日付
📅 送る時期:立秋(2026年は8月7日)以降、基本は8月末まで
▼ この記事でわかること
・「残暑見舞い申し上げます」と「残暑お見舞い申し上げます」の違い
・誰にでも使える基本例文・友人・上司・取引先相手別例文
・残暑見舞いの書き方の基本構成
・送る時期・マナー・日付の書き方

残暑見舞い申し上げますは正しい?

「残暑見舞い申し上げます」は意味が通じる表現ですが、残暑見舞いの書き出しとして広く定着しているのは「残暑見舞い申し上げます」です。

「お」を入れた形が一般的に使われています。

「残暑お見舞い申し上げます」が一般的

「残暑お見舞い申し上げます。」は、残暑見舞いの定型的な書き出しとして広く使われている表現です。
目上の方・取引先・知人など幅広い相手に使えるため、迷った場合はこの表現を選ぶとよいでしょう。
「残暑見舞い申し上げます」でも意味は通じますが、定型表現としては「残暑お見舞い申し上げます」が一般的です。

▼ 書き出しの表現の比較

表現使われ方ポイント
残暑お見舞い申し上げます残暑見舞いの定型的な書き出しおすすめ
残暑見舞い申し上げます「お」を省いた形。意味は通じる意味は通じる
残暑お伺い申し上げます目上の方への改まった表現より改まった表現

目上には「残暑お伺い申し上げます」も使える

「残暑お伺い申し上げます」は「残暑お見舞い申し上げます」より改まった表現です。

「残暑お見舞い申し上げます」も目上の方に使えますが、役員・経営者・恩師など特に格式を重んじる相手に対して、より丁寧さを示したい場合に「お伺い」を選ぶことができます。

残暑見舞い申し上げますの例文

書き出しを「残暑お見舞い申し上げます。」に統一し、相手との関係に合わせて後半をアレンジするのが基本です。

誰にでも使いやすい基本例文

基本例文(定番・迷ったらこれ)
残暑お見舞い申し上げます。 立秋を過ぎてもなお厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 おかげさまで私どもは元気に過ごしております。まだ暑さが続くようですが、どうかくれぐれもご自愛ください。 令和八年 晩夏
短くシンプルな基本例文
残暑お見舞い申し上げます。 暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 おかげさまで元気に過ごしております。どうかお体に気をつけてお過ごしください。 令和八年 晩夏

友人・知人に送る例文

友人へ(カジュアル)
残暑お見舞い申し上げます。 毎日暑いね。元気にしてる? こちらはなんとか元気にやっています。 涼しくなったらまた会おうね。体に気をつけてね。 令和八年 晩夏
知人へ(やや丁寧)
残暑お見舞い申し上げます。 暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 こちらはおかげさまで元気にしています。 まだまだ暑さが続きますね。どうかお体に気をつけてお過ごしください。 令和八年 晩夏

上司・恩師に送る例文

上司へ
残暑お見舞い申し上げます。 残暑なお厳しき折、○○部長にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。 いつも温かいご指導をいただき、心より感謝申し上げます。まだ暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。 令和八年 晩夏
恩師・目上の方へ(より丁寧)
残暑お伺い申し上げます。 残暑なお厳しき折、先生にはいかがお過ごしでしょうか。 おかげさまで私は元気に過ごしております。先生にいただいた言葉を折に触れて思い出しながら、日々励んでおります。 くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。 令和八年 晩夏 ○○(氏名)

取引先に送るビジネス例文

取引先(法人宛て)
残暑お見舞い申し上げます。 立秋を過ぎてもなお厳しい暑さが続いておりますが、貴社の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。暑さ厳しき折、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。 令和八年 晩夏 株式会社○○ ○○部 ○○
取引先個人宛て
残暑お見舞い申し上げます。 残暑厳しき折、○○様にはお変わりなくご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素よりお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。 令和八年 晩夏
▼ 法人宛てと個人宛ての表現の違い
・法人(会社・団体)宛て:「ご清栄」「ご発展」
・個人宛て:「ご清祥」「ご健勝」「ご活躍」
「ご清栄」は個人に使うと不自然に感じる場合があります。個人宛ての場合は「ご清祥」「ご健勝」などを使うのが一般的です。

残暑見舞いへの返事の例文

残暑見舞いへの返信(基本)
残暑お見舞い申し上げます。 このたびはご丁寧な残暑見舞いをお送りいただき、ありがとうございました。お心遣いをうれしく拝読いたしました。 おかげさまで元気に過ごしております。まだ暑い日が続きますが、くれぐれもご自愛ください。 令和八年 晩夏
暑中見舞いへの返信(立秋以降に)
残暑お見舞い申し上げます。 先日はご丁寧な暑中見舞いをお送りいただき、ありがとうございました。温かいお心遣いに感謝申し上げます。 おかげさまで元気に過ごしております。まだ暑さが続きますが、どうかご自愛ください。 令和八年 晩夏

メールやLINEで送る例文

ビジネスメール
件名:残暑のお見舞いを申し上げます ○○様 お世話になっております。△△の○○です。 残暑お見舞い申し上げます。 暑い日が続いておりますが、○○様にはいかがお過ごしでしょうか。 平素より格別のご支援をいただき、誠にありがとうございます。 まだ暑さが続く見込みですが、くれぐれもご自愛ください。 ○○(氏名)
LINEやメッセージ(友人向け)
残暑お見舞い申し上げます🌻 毎日暑いけど元気にしてる? こっちはなんとかやってます。 また涼しくなったら会おうね!

残暑見舞いの書き方と基本構成

残暑見舞いの書き方と基本構成

残暑見舞いは「挨拶→気遣い→近況・感謝→結び→日付」の順で書けばまとまります。

▼ 残暑見舞いの基本構成

順序内容
①挨拶お見舞いの書き出し「残暑お見舞い申し上げます。」
②気遣い暑さへの気遣いと相手の安否「立秋を過ぎてもなお暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。」
③近況・感謝自分の近況やお礼を短く「おかげさまで元気に過ごしております。」
④結び相手の健康を祈る言葉「くれぐれもご自愛ください。」
⑤日付晩夏・八月など「令和八年 晩夏」

冒頭にお見舞いの挨拶を書く

「残暑お見舞い申し上げます。」を文頭に書きます。
行頭を一文字下げる必要はありません。
この一文が残暑見舞いの書き出しになります。

相手を気遣う言葉を書く

「暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」など、暑さへの気遣いと相手の近況を尋ねる言葉を続けます。
ビジネスなら「貴社の皆様には〜」、個人なら「○○様には〜」と相手に合わせた表現を選びます。

自分の近況や感謝を伝える

「おかげさまで元気に過ごしております」など自分の近況を短く添えます。
お中元をいただいた場合のお礼や、日頃の感謝もここで伝えます。
長く書く必要はなく、一文で十分です。

相手の健康を願って結ぶ

「くれぐれもご自愛ください」「暑さが続く折、お体に気をつけてお過ごしください」などで締めます。
「ご自愛」自体に「体を大切にする」という意味があるため「お体をご自愛ください」は意味が重なります。
「くれぐれもご自愛ください」と書くのが自然です。

最後に日付を書く

「令和八年 晩夏」「令和八年 八月」が一般的です。
「盛夏」は暑中見舞いで使う表現のため、残暑見舞いには使いません。
具体的な日付(○月○日)は書かないのが一般的です。

残暑見舞いを送るときのマナー

立秋以降に残暑見舞いを送る

残暑見舞いは立秋(2026年は8月7日)以降に送ります。
立秋前は「暑中見舞い」、立秋以降は「残暑見舞い」が一般的な区別です。

基本は8月末までに届くよう送るのが無難で、迷ったら8月中に届けるよう準備しましょう。

▼ 送る時期の目安(2026年)

時期種類
暑さが本格化する頃〜8月6日暑中見舞い
8月7日〜8月末(基本)残暑見舞い
9月以降通常の時候の挨拶状に切り替えるのが自然

※2026年の立秋の日付は国立天文台「暦要項」をもとにしています。

拝啓や敬具は基本的に不要

残暑見舞いでは「拝啓」「敬具」などの頭語・結語を省略するのが一般的です。
「残暑お見舞い申し上げます。」を書き出しとして、そのまま本文へ続けます。

日付には晩夏や八月などを使う

「令和八年 晩夏」「令和八年 八月」が一般的です。
「盛夏」は暑中見舞いで使う表現のため、残暑見舞いには使いません。
葉月(はづき)と書くこともあります。

相手に合わせて表現を変える

友人にはカジュアルに、目上の方や取引先には丁寧な言葉を選びます。
法人宛ては「ご清栄」、個人宛ては「ご清祥」「ご健勝」など、相手に応じた敬称を使います。

残暑見舞い申し上げます よくある質問

「残暑見舞い申し上げます」と「残暑お見舞い申し上げます」はどちらが一般的ですか?
どちらも意味は通じますが、残暑見舞いの定型表現として一般的なのは「残暑お見舞い申し上げます」です。「残暑見舞い申し上げます」は誤りではありませんが、書き出しとしては「残暑お見舞い申し上げます」が広く使われています。
「残暑お見舞い申し上げます」は目上の人にも使えますか?
はい、目上の方にも使えます。取引先・上司・恩師など幅広い相手に対応できる表現です。さらに改まった場面では「残暑お伺い申し上げます」という表現を選ぶこともできます。
「残暑お伺い申し上げます」はどんな相手に使いますか?
「残暑お伺い申し上げます」は「残暑お見舞い申し上げます」より改まった表現です。役員・経営者・目上の恩師など、特に格式を重んじる相手への残暑見舞いに使われます。「残暑お見舞い申し上げます」も目上の方に使えるため、通常はどちらを選んでも問題ありません。
「残暑お見舞い申し上げます」の後には何を書けばよいですか?
書き出しの後は「相手への気遣い→自分の近況や感謝→相手の健康を願う結び→日付」の順でまとめるのが基本です。詳しくは本文の「残暑見舞いの書き方と基本構成」をご覧ください。
「申し上げます」と「申しあげます」はどちらが正しいですか?
「申し上げる」はこの場合「言う」の謙譲語として一語で使われるため、残暑見舞いでは「申し上げます」と漢字で書くのが一般的です。迷った場合は「残暑お見舞い申し上げます」と書けば問題ありません。
「残暑お見舞い申し上げます」の後に句点「。」は付けますか?
句点を付けても問題ありません。はがきや季節の挨拶状では句読点を省く書き方もあるため、どちらか一方だけが正解という決まりはありません。
残暑見舞いはいつまでに送ればよいですか?
基本は8月末までに届くよう送るのが一般的で、迷ったら8月中に届けるのが無難です。詳しい時期については残暑見舞いはいつからいつまで?で解説しています。
日付には何と書けばよいですか?
「令和八年 晩夏」「令和八年 八月」が一般的です。「盛夏」は暑中見舞いで使う表現のため、残暑見舞いには使いません。「令和八年 葉月」と書くこともあります。

まとめ|残暑見舞い申し上げますを正しく使おう

まとめ|残暑見舞い申し上げますを正しく使おう

▼ まとめ
書き出しは「残暑お見舞い申し上げます」:「お」を入れた形が一般的な定型表現
目上の方には「残暑お伺い申し上げます」:より改まった場面で使われる表現
基本構成:挨拶→気遣い→近況・感謝→結び→日付の順で書く
日付は「令和八年 晩夏」:「盛夏」は残暑見舞いでは使わない
送る時期:立秋(2026年は8月7日)以降、基本は8月末まで
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📮 残暑見舞いの例文集
友人・目上・ビジネス相手別の詳しい例文
→ 残暑見舞いの例文集
📝 残暑見舞いの書き方
基本の書き方・マナー・相手別の例文
→ 残暑見舞いの書き方
📅 残暑見舞いの時期
いつからいつまで送ればよいか
→ 残暑見舞いはいつからいつまで?

※本記事の例文は一般的な慣習に基づいています。相手との関係や状況に合わせてアレンジしてご使用ください。

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