3月の卒業式の挨拶では、時候の挨拶に「春の訪れ」「旅立ち」「未来への期待」の3つを入れると、式典にふさわしい自然な挨拶文になります。
この記事では、保護者代表・先生・来賓・送辞・答辞・祝辞など立場別の例文をまとめました。
そのままコピーしてお使いください。
この記事の目次
卒業式ですぐ使える3月の時候の挨拶(書き出し例)
まずはそのまま使える短い書き出しを3つ紹介します。
どの立場・年でも使いやすい例文です。
卒業式の時候の挨拶の基本テンプレ
卒業式の時候の挨拶は、以下の3つの要素を順番につなげるだけで完成します。
① 春の季節感:「春の訪れを感じる頃」「桜のつぼみがふくらむ季節」
② 卒業への祝意:「ご卒業おめでとうございます」
③ 未来へのエール:「新しい門出」「輝かしい前途」
卒業式で使える3月の時候の挨拶(短い例文)

1〜2文で完結する短い例文です。
そのまま挨拶の書き出しに使えます。
卒業式の挨拶の書き出しで失敗しないポイント
卒業式の挨拶では、書き出しの一文で全体の印象が決まります。
難しく考える必要はありません。
「時候の挨拶 → 卒業の祝意」の流れを意識するだけで、自然で上品な書き出しになります。
時候の挨拶は1〜2文でまとめる
卒業式の挨拶では、長い季節説明は必要ありません。
春の訪れを1〜2文で表現するだけで、式典にふさわしい雰囲気が生まれます。
卒業式では、簡潔で温かい表現の方が聞き手に伝わりやすくなります。
すぐ祝意につなげる
季節の挨拶のあとには、すぐに卒業への祝意を伝えます。
この流れが、最も自然で格式のある書き出しです。
「春の季節感 → 卒業の祝意」という順番を守るだけで、自然で落ち着いた挨拶になります。
長い季節説明は不要
時候の挨拶は、あくまで式典の雰囲気を整えるための一文です。
長い季節説明や難しい文語表現を入れすぎると、聞き手の集中が途切れてしまいます。
・時候の挨拶は1〜2文でまとめる
・春の季節感をやわらかく表現する
・すぐに「ご卒業おめでとうございます」と祝意につなげる
・長すぎる前置きは避ける
このポイントを意識するだけで、卒業式にふさわしい上品な書き出しになります。
卒業式で使う3月の時候の挨拶とは
卒業式の時候の挨拶は、ビジネス文書の書き出しとは少し異なります。
格式より温かみを優先し、春と旅立ちを感じさせる言葉を選ぶのが基本です。
かたい文語調より温かみのある言葉を選ぶ
どんな年でも使いやすい表現を選ぶ
卒業式は3月中旬〜下旬が多く、年によっては桜がまだ咲いていないこともあります。
「桜が満開」より「桜のつぼみがふくらむ頃」のような幅のある表現の方が安心して使えます。
卒業式の挨拶でよく使われる3月の時候の挨拶
卒業式の挨拶では、春の訪れを感じさせる表現がよく使われます。
特に次のような言葉は、多くの式典で使われる定番の時候の挨拶です。
このような季節の言葉のあとに「本日はご卒業おめでとうございます」と祝意を続けると、卒業式にふさわしい自然な挨拶になります。
卒業式で使える3月の時候の挨拶の表現
春の訪れを感じる表現
| 表現 | 使い方のポイント |
|---|---|
| 春の訪れを感じる今日この佳き日に | 最も汎用的。どの立場・年でも使いやすい |
| 春の陽光がやわらかく降りそそぐ本日 | 暖かな式典の日に特に合う |
| 日差しに春の温もりを感じるこの頃 | まだ少し肌寒い年でも使いやすい |
| 春の息吹を感じる今日の佳き日に | 新出発の生命力を感じさせる表現 |
桜やつぼみを使う表現
旅立ちへのつなぎ方
季節の描写の後に続ける「橋渡し」の一文です。時候の挨拶から自然に卒業の話につなげられます。
立場別に使える時候の挨拶例文
保護者代表の挨拶例
感謝と子どもへの愛情が伝わる、温かみのある書き出しを選びましょう。
先生の挨拶例
来賓・PTA会長の挨拶例
送辞・答辞・祝辞で使える例文
送辞に合う書き出し例
送辞は在校生から先輩への言葉です。「尊敬と感謝」を込めた書き出しが自然です。
答辞に合う書き出し例
答辞は卒業生自身の言葉です。「感謝と決意」を中心に書きましょう。
祝辞に合う書き出し例
短く上品にまとめるコツ
時候の挨拶は1〜2文で十分です。季節感を出したら、すぐ「本日はご卒業おめでとうございます」に続けましょう。
【祝意】卒業生の皆さんがこうして晴れの日を迎えられましたことを、心からお祝い申し上げます。
卒業式で避けたい表現
卒業式の挨拶では、寒さやネガティブな季節感は避け、春の明るさを前面に出しましょう。
| NG | OK |
|---|---|
| 余寒の候、春寒の候 | 春の訪れを感じる頃 |
| まだ肌寒い季節ですが | 春の温もりを感じるこの頃 |
| 桜はまだ先ですが | 桜のつぼみがふくらむ頃 |
| 謹んで申し上げます。春暖の候…(かたい文語調の連続) | どこかに温かみのある言葉を1つ入れる |
そのまま使える結びの例文
卒業生へ向けた結び
先生・保護者へ向けた結び(答辞・送辞向け)
卒業式で使える3月の時候の挨拶で、よくある質問
まとめ:卒業式の時候の挨拶は「春+旅立ち+未来」の3つで作る

難しく考えすぎなくて大丈夫です。
「春の季節感(1〜2文)」→「祝意」→「未来へのエール」の流れで書くだけで、式典にふさわしい温かな挨拶文ができます。
【書き出し】春の訪れ・桜のつぼみ・やわらかな日差しを1〜2文で
【祝意】「本日はご卒業おめでとうございます」を忘れずに
【エール】「前途」「春の光」「新しい道」のような言葉で締める
【避けたいこと】寒さの強調・かたい文語調の連続・長すぎる前置き
▶ 3月全体の時候の挨拶を見たい方:3月 時候の挨拶|上旬・中旬・下旬の例文集
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▶ 卒業式以外の3月の挨拶文を見たい方:春の挨拶文|書き出しと結びの例文
