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美容師さんと盛り上がる会話ネタ11個まとめ【美容院の過ごし方6個】

2019年6月8日

美容師さんと盛り上がる会話ネタ11個まとめ【美容院の過ごし方6個】
  • 美容室で美容師さんと会話をしたいけれど、何を話していいかわからない
  • 美容師さんとの沈黙が気まずいから、美容院で会話せずに過ごす方法を知りたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 美容師さんと盛り上がる会話ネタ11個まとめ【体験から感じたこと3つ】
  • 美容師さんと会話を楽しみたい人へ、会話ネタを11個紹介
  • 美容師さんと会話せずに過ごす方法6個【時間の有効活用】

本記事を書いている私は美容師さんとの会話が苦手でした。

「髪を切りたいけれど、何を話せばいいかわからない」と思い、美容院に行くのがめんどうになりました。
ただ美容院を変えてしまうと、また関係が最初からになるので憂鬱です(初めての美容院の緊張感は独特)。

美容師さんは人生でずっと付き合っていく人だからこそ、悩んでしまうのです。

本記事では、美容院での会話に悩んできた私が「会話ネタ11個と美容室の過ごし方6個」を紹介します。
この記事で美容師さんとの会話のきっかけが得られ、髪を切るのが楽しみになればうれしいです。

美容院はリフレッシュの場所です。
美容師さんのカット、シャンプー、マッサージ、何よりも「会話」が新鮮な気持ちを運んでくれるのです。

 美容師さんの調子のいい時間帯を聞いてみる
1秒で捨てろ」で「美容室に行く時間帯を変える」きっかけになりました。いつも土曜日の12時前後でしたが「美容師さんのはかどる時間帯が違うかもしれない」と気づいたからです。美容師さんへの質問「仕事の調子が良い時間帯はいつですか?」はメリットのある質問です。

美容師さんと盛り上がる会話ネタ11個まとめ【体験から感じたこと3つ】

美容師さんと盛り上がる会話ネタ11個まとめ【体験から感じたこと3つ】

 体験から感じたこと3つ

  • 美容師さんは話題豊富
  • 美容師さんは聞き上手
  • 合う、合わないはある

美容師さんは話題豊富

中堅クラスの美容師さん前提ですが「話題が豊富な方が多い」と感じます。

思いつく理由は3つです。

  • 美容師さんは営業マンという気持ちがある
  • お客さまとの会話でできた引き出しがある
  • 髪を切りながら、会話できるスキルがある

どんな話を振っても、何かしら意見や考えが返ってきます。

以前「指名でもらえるお金はわずかなんですよ」とおっしゃっていた美容師さんがいました。
リピーターを大切にしている姿勢が感じられました。

美容師さんは聞き上手

ほとんどの美容師さんは聞き上手でした。
思いつきの話題を振っても、聞いて、広げてくださることが多いです。

前提として、こちらもコミュニケーションに積極的になるのが大事です。

話す気もないのに会話を投げっぱなしでは失礼です。
会話を盛り上げる気持ちは美容師さんに伝わります。

髪に関する話題は、美容師さんはプロなので「広がりやすい話題」です。

髪についての質問や悩みを話してみるのは「美容院での自然な会話」のひとつです。

合う、合わないはある

美容師さんと「合う、合わない」はあります。
人間関係である以上「合う、合わない」はあって当然です。

15人以上の美容師さんに切ってもらいましたが、指名をして数年通った美容師さんは3人だけでした(覚えている範囲で)。

「合わない」というよりは「指名しなくてもいいかな&なんとなく他の美容院も気になる」と思い、浮気してしまったのです。

「髪を切る技術に大差はない」です。
正確には「素人の私には違いがわからない、凄さがわからない」です。

大事なのは会話です。
美容師さんとの心の交流です。

数年通った3人の美容師さんを思い出すと、髪の技術がどうこうよりも「話した会話の内容や、印象的な言葉」が思い出されるのです。

19歳から美容院に行き始め、一生通いたくなる美容師さんに出会ったのが37歳です。
17年かかりましたが、いろいろな美容院に行ってみないと「美容師さんの良さ」はわからなかったのかもしれません。

そう考えると出会いは運命です。

美容師さんと会話を楽しみたい人へ、会話ネタを11個紹介

美容師さんと会話を楽しみたい人へ、会話ネタを11個紹介

 美容師さんとの会話ネタ11個

  1. 天気
  2. 髪を切った日付
  3. 困ったお客さんについて
  4. 美容師さんの髪は誰が切っているのか
  5. 旅行について
  6. 自分の髪質、似合う髪型
  7. 髪を乾かすコツ
  8. ワックスのつけ方
  9. 美容師さんの経歴
  10. 髪の悩み
  11. 褒める

体験談から解説していきます。

1.天気

天気の話題は自然です。
自然な会話の糸口です。

「会話に困ったら日本人は天気の話題が多い」と言われがちです。
気にする必要はありません。

天気の話題は「あなたと会話したいです」という意思表示だからです。

2.髪を切った日付

前に髪を切ったのはいつだったか、聞いてみましょう。

いつもどおり来ているはずなのに、意外と日にちが経っていたり、経っていなかったり色々あるものです。

私は気になるので、毎回聞いています。

3.困ったお客さんについて

困ったお客さんがいなかったかどうかを聞いてみるのもありです。

理由は、たいていの美容師さんは困ったお客さんを接客した経験があるからです。

私の担当美容師さんはクレーマーがいないように見えました。
しかし試しに聞いてみるとクレーマーの経験がありました。

髪を切ってしまったあとで、色々と文句を言われてしまったようです。

クレーマーはどこにでもいるのです。

美容師さんの苦労話は学びがあります。
「クレーマーがどんな発言をするか」は、意外とおもしろいのです。

4.美容師さんの髪は、誰が切っているのか

経験上、髪についての話題は好まれます。
理由は3つです。

  • 専門分野なので話しやすい
  • プライベートの話題ではない
  • お客さまの髪についての考えが聞ける

たとえば、美容師さんの髪は誰が切っているのか気になり、聞いたことがあります。
回答はさまざまでした。

  • 同じお店の同僚に切ってもらう
  • 同じお店の新人の練習がわりに切ってもらう
  • ライバル店に行き、調査をかねて切ってもらう

ほとんどの美容師さんが「自分のお店」で切ってもらっていました。
試しに聞いてみるとおもしろいです。

5.旅行について

旅行は「好きな人が多い&体験談が聞ける」話題です。

美容師さんは平日休みなので、旅行や遠出している方もいました。

旅行先の体験談を聞いてみましょう。
毎年、社員旅行に行く美容室もありました。

6.自分の髪質、似合う髪型

下記について聞いてみましょう。

  • 自分の髪質の特徴
  • 自分に似合う髪型
  • 流行りの髪型

「自分の髪は自分が1番よく知っている」と思っていました。
しかし美容師さんはプロです。

プロの視点から見ると、自分の考えと違うかもしれません。
思い込んでいるだけかもしれません。

髪を切る前の時間だけが、コンサルの時間ではありません。

切ってもらいながら、コンサルしてもらいましょう。

希望以外の髪型を聞くことができたら得です。
美容師さんは「この髪型が似合うと思うんだけどなぁ」と考えている場合もあるのです。

勇気を出して「もののけ姫のアシタカの髪型にしてください」とお願いしたことがあります。

そのときの美容師さんの対応に感動しました。

私のお願いをそのまま受けるのではなく、良いところは取り入れ、おすすめできない箇所は断ってきたからです。
相手の希望をなんでも聞くのが美容師ではないのです。

髪を洗ってもらうときに顔に被せる紙が「感激の涙」で濡れたのを覚えています(大袈裟ではなく、本当の話です)。
»【満足】美容室でアシタカの髪型にしてもらう【勇気を出してよかった】

7.髪を乾かすコツ

髪を早く乾かすコツを聞いたことがあります。

旅行会社で働いていた頃、幼児合宿の添乗がありました。
お風呂あがりに、50人以上の子どもたちの髪を手早く乾かさなくてはなりません。

髪を乾かすプロに聞いてみたのです。

コツは上から下に乾かすでした。

上から乾かすことで無駄な熱風がなくなります。
下から乾かしても無駄はないですが、毛先が反り返るためやめた方が良いそうです。

8.ワックスのつけ方

美容師さんはワックスをつけるプロです。

毎日、たくさんの人にワックスをつけ、試行錯誤しています(そんな時期があったのでは?)。

コツを聞くことで自分にもメリットがあります。
髪質に合うワックスのつけ方を教えてもらいましょう。

毎日ワックスを使っている方は得する話題ですね。
※愛用は元祖「ナカノ スタイリングワックス ハード 90g」です。

9.美容師さんの経歴

聞けそうなら、聞いてみましょう。

  • 美容師になって何年目?
  • 前はどこの店舗で勤務?
  • 独立への予定や憧れは?

美容師さんの経験年数、キャリアを聞けます。
チェーン店であれば「他店への異動や手伝いで行ったりするのか」もわかります。

将来の独立を考えている人もいて、面白い話が聞けることもあります。

 補足:美容師さんの調子の良い時間帯
美容師さんがいちばん集中できる時間帯を聞いてみるのもありです。
その時間帯に行ってどうなるのか、試してみたくなるからです。
まだ聞いたことはありませんが「午前中」という回答が予想されます(会話はリラックスできる午後だと思いますが)。

10.髪の悩み

髪の悩みを相談したくなる美容師さんがいます。
悩み相談は美容師さんと「信頼関係ができたしるし」です。

髪について悩んでいることがあれば遠慮なく質問です。

  • 白髪
  • 直毛
  • 枝毛
  • 抜け毛
  • 猫っ毛
  • 天然パーマ
  • 毎日シャンプーすべきか

髪まつわる悩みは多いものです。

美容師さんは他のお客さんから何度も相談を受け、アドバイスの経験があります。
良い機会なので聞いてみましょう。

悩みを相談されると頼られている感じがして嬉しいものです。

髪以外の相談をしましたが、親身に聞いてくださいました。

11.褒める

褒める点があれば、さりげなく伝えてみましょう。
褒められると嬉しいからです。

美容師さんはオシャレに気を使っていることが多いので、服装に注目するのもありです。
「服をどこで買っているか」という質問は、自分にもメリットです。

以上、11個の会話ネタでした。

注意点:1回目の会話から頑張りすぎない

2回目に「何を話そうか、どうしよう」になり、逆にコミュ障になったことがあるからです。

「あまり一生懸命にならないように。上手になりすぎないように」と過去の自分にアドバイスしたいです。

ただ会話は盛り上がると楽しいです。

他の席で盛り上がっている話を聞くと「あっちより盛り上がってやる」と対抗心が出てきたこともありました。

30冊以上読んできた会話のノウハウ本で役立った3冊が以下です。
中谷彰宏さんの本や「会話がとぎれないシリーズ」は最高です。

会話スキルは一生使えます。

美容師さんと会話せずに過ごす方法6個【時間の有効活用】

美容師さんと会話せずに過ごす方法6個【時間の有効活用】

美容師さんとの会話以外にも、美容院で過ごす方法はあります。

貴重な1時間です。
自分のために時間を使うことも有益です。

そんな人たちへ美容院での過ごし方を提案します。

 美容院での過ごし方6個

  1. 読書をする
  2. 雑誌を読む
  3. 眠る
  4. iPadを見る
  5. スマホを見る
  6. 考えごとをする

1.読書をする

美容室に本の持ち込みはOKです。
知り合いにひたすら小説や自己啓発書を読む人もいます。

貴重な時間です。
好きなことに使いましょう。
集中すれば、多く読めます。

読書に疲れたら、読書内容をネタに会話をしても面白いですね。

2.雑誌を読む

美容院には雑誌が置いてあることが多いです。
ふだん雑誌を読まない方は、ここぞとばかりに読みふけりましょう。

貴重な情報収集の時間です。
ふだん読まない雑誌は「興味の幅」を広げるのに最適です。

3.眠る

睡眠タイムです。
仕事で疲れている人は、休息の時間です。

リラックスできるチャンスですので、少しでも疲労を回復させましょう。
美容室は髪を切る場所ですが、リフレッシュできる場所でもあります。

髪を切り、頭を洗い、マッサージをしてもらい、眠り、リフレッシュすることで一新できます。

4.iPadを見る

閲覧用iPadが置いてある美容室もあります。
遠慮なく借りて、興味のあることやニュースなど読んでみましょう。

Blog Chronicleを読み直し、訂正箇所を探したことがあります。

5.スマホを見る

スマホを見てもOKです。
Wi-Fi完備の美容室もあります。

6.考えごとをする

ふだん抱えている問題や仕事について、じっくり考えることも有益です。
いつもと違う場所で考えるとアイデアが生まれることもあるからです。

将来について考えるのも良いですね。
美容師さんに相談してしまうのもありです。

まとめ:髪型も会話もどうでもよくなる美容師さんと一緒に歳をとっていく

まとめ:髪型も会話もどうでもよくなる美容師さんと一緒に歳をとっていく

 美容師さんとの会話ネタ11個

  1. 天気
  2. 髪を切った日付
  3. 困ったお客さんについて
  4. 美容師さんの髪は誰が切っているのか
  5. 旅行について
  6. 自分の髪質、似合う髪型
  7. 髪を乾かすコツ
  8. ワックスのつけ方
  9. 美容師さんの経歴
  10. 髪の悩み
  11. 褒める

 美容室での過ごし方6個

  1. 読書をする
  2. 雑誌を読む
  3. 眠る
  4. iPadを見る
  5. スマホを見る
  6. 考えごとをする

美容院ではリフレッシュしたいので、できるだけ会話をしています。
おもしろい話が聞けると、得した気分です。

美容師さんと信頼関係ができてくると、髪型も会話もどうでも良くなります。
美容師さんが「別の誰か」に変わったのかもしれません。

友達でもない、美容師でもない、いったいこの髪を切ってくれる人は誰なんだろう。
不思議な関係です。

担当の美容師さんに「お客さんにリピーターになってもらうコツはありますか」と聞いてみました。
美容師さんは「喜んでもらうこと。一緒に歳をとっていくこと」とおっしゃっていました。

深いです。
営業マンだった私からすれば「負けた」としか言いようがありません。

美容師さんと7年以上の付き合いですが、一生通います。

以上です。

P.S. 信頼できる美容師さんがいることは幸福感につながります。

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