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【8月のおたよりの時候挨拶】書き出し・結び例文集【園・学校】

【8月のおたよりの時候挨拶】書き出し・結び例文集【園・学校】

8月の園だより・クラスだより・学級だよりの書き出しは、上旬・中旬・下旬で使う言葉が変わります。

配布時期に合う時候の挨拶を選び、子どもの言葉や表情を一文添えるだけで、読み手が「うちの子だ」と感じられる文章になります。

▼ この記事でわかること
・上旬・中旬・下旬の書き出し(時期別・場面別)
・保育園・幼稚園・学校の学級だより向け例文
・水遊び・夏祭り・お盆など行事別の書き出し
・保護者へのお願い文・結びの例文とNG→OK改善例
▼ 8月のおたより 時期別クイック早見表(書き出し・文例の選び方)

時期おすすめの書き出しキーワード季節の話題
上旬(1〜10日頃)盛夏・猛暑・入道雲・蝉しぐれ水遊び開始・夏祭り
中旬(11〜20日頃)残暑・お盆・夏休み・ひまわりお盆・夏休みの折り返し
下旬(21〜31日頃)残暑・処暑・秋の気配・朝晩の涼しさ夏休み明け・虫の声

8月のおたよりに使える時候の挨拶

▼ 時候の挨拶とは?おたよりに書く理由

項目解説
時候の挨拶とは手紙や文書の書き出しに添える「季節感のある一文」のこと。「今は夏です」と直接言わず、情景や気候で季節を表現します。
園だよりに書く理由保護者が読み始めた瞬間に「季節を共有できる」からです。季節の挨拶がある文章は、その後の内容も自然に受け取ってもらいやすくなります。
ビジネス文書との違いビジネス文書では「盛夏の候、貴社ますますご清栄の〜」のような漢語調が一般的ですが、おたよりは保護者との親しみが大切なため、口語調が向いています。
口語調が向いている理由「青空に入道雲が高くそびえる季節となりました」のような口語表現は、誰でも読みやすく、温かみがあります。漢語調は「正式」に見えますが、保育・教育の現場では硬い印象を与えがちです。

書き出しに「時候の挨拶」を添えると、なぜ読みやすい文章になるのでしょうか。
保護者が読んだ瞬間に季節を共有できるからです。

実際に、書き出しに季節の描写があるおたよりは「読みやすい」「クラスの様子が伝わる」という印象につながります。
ビジネス文書のような「盛夏の候〜」という漢語調は保育・教育のおたよりには合いません。

口語で季節を描写する方が、保護者との距離感を縮めやすくなります。

▼ おたよりとビジネス文書の文章スタイル比較

項目おたより(保育・教育)ビジネス文書
書き出しのスタイル口語調・情景描写
「青空に入道雲が高くそびえる季節となりました」
漢語調
「盛夏の候、貴社ますますご清栄の〜」
読み手子どもの保護者(親しみを大切に)取引先・上司(格式を重視)
文章のトーン温かく・親しみやすく丁寧・格式ある・フォーマル
子どもの話題積極的に盛り込む基本的に含めない
注意事項の書き方依頼調・理由を添えて明確な指示・要件を記載

一般的によく使われる書き出しのパターンは「季節の情景+子どもの様子」を組み合わせた口語表現です。
「蝉しぐれが響く毎日、子どもたちは水遊びに大喜びです」のような形が多くの園で採用されています。

8月の時候の挨拶は、上旬・中旬・下旬で使う言葉が変わります。
書き出しと結びを時期に合わせて選ぶと、園だより・クラスだより全体に季節感が生まれます。

注意したいのが配布時期とのずれです。
8月上旬に「朝晩は涼しくなり〜」と書いたり、下旬に「梅雨明けの青空〜」と書いたりすると、読み手は違和感を覚えます。
配布日前後の実際の気候に合わせることが大切です。

▼ 迷ったらこれを選べばOK|8月の園だより・学級だよりのキーワード早見表

時期おすすめのキーワード避けるべき表現一言アドバイス
上旬
(1〜10日頃)
入道雲・猛暑・蝉の声・蝉しぐれ・照りつける太陽・ひまわり「朝晩は涼しく〜」「秋の気配〜」「梅雨明け〜」「入道雲」か「蝉の声」を1語入れるだけで夏らしさが出ます
中旬
(11〜20日頃)
残暑・お盆・ひまわり・夏休みの折り返し・蝉の声「盛夏〜」「夏の始まり〜」「これから水遊びが始まります〜」「残暑」と「お盆」を組み合わせると中旬らしさが伝わります
下旬
(21〜31日頃)
残暑・処暑・暑さの峠・朝晩の涼しさ・虫の音・秋の気配・夏の終わり「夏本番〜」「入道雲〜」(実際に猛暑ならOK)「朝晩の涼しさ」か「虫の音」で秋への橋渡しができます

担任の先生がよく使うのは「視覚・聴覚で感じられる言葉」です。
「入道雲」「蝉の声」「ひまわり」など、その月でしか使えない言葉を一語入れるだけで8月らしさが出ます。

8月上旬に使える時候の挨拶

上旬は夏が最も盛んな時期です。「入道雲」「蝉の声」「照りつける日差し」など、視覚・聴覚で夏を感じられる表現が効果的です。
園児が真夏の外遊びや水遊びを楽しんでいるクラスでは、その活気を書き出しにつなげると内容がスムーズにつながります。

短い書き出し(1文)
青空に入道雲が高くそびえる、真夏の季節となりました。
蝉の声が降り注ぐ、賑やかな夏の毎日です。
少し長めの書き出し(2文)
真っ青な空に白い入道雲が浮かぶ季節となりました。保護者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
耳をすますと聞こえてくる蝉の声。夏らしい季節の到来とともに、子どもの笑顔も一段と輝いています。

8月中旬に使える時候の挨拶

中旬はお盆を挟む「夏の折り返し」の時期です。
立秋後のため「残暑」「ひまわり」「夏休み」などのキーワードが時期感に合います。
夏休み中で登園・登校者が少ない場合は、その状況を踏まえた書き出しを選ぶと、ご家庭でも読みやすくなります。

お盆を意識した書き出し
お盆の季節を迎え、ご家族でゆっくりされている方も多いことと思います。
夏休みも折り返しを過ぎ、残暑が続く毎日です。
残暑を使った書き出し
残暑厳しき折ではありますが、子どもたちは元気に過ごしています。
ひまわりが空に向かって伸びる残暑の季節となりました。

8月下旬に使える時候の挨拶

下旬は「まだ残暑」と「秋の予感」が混在する時期です。
「朝晩の涼しさ」「虫の音」「夏の終わり」を取り入れると9月への橋渡しになります。
夏休み明けは再会の喜びを書き出しに組み込むと、読み手に届きやすい書き出しと言えます。

夏の終わりを感じる書き出し
朝晩の風にほんのり涼しさが混じるようになってきました。
蝉の声に代わり、虫の音が聞こえ始める季節となりました。
夏休み明け向けの書き出し
長い夏休みが終わり、子どもたちの日焼けした顔と元気な笑顔が戻ってきました。
暑さが峠を越え、朝晩は涼しい風が感じられるようになりました。
▼ よくある失敗|時期ズレに注意
❌「夏の始まりを告げる季節となりました」→ 8月下旬に使うと時期がずれます
❌「朝晩はめっきり涼しくなりました」→ 8月上旬〜中旬には早すぎます
❌「梅雨も明け、夏本番となりました」→ 8月のおたよりには季節が合いません
✅ 配布日前後の実際の天気・気温感覚に近い表現を選びましょう。

8月のおたよりの短い書き出し例文

短い書き出しは「スペースが限られているとき」や「行事報告が多い月」に最適です。

1〜2文でテンポよく本題に入れる点が利点で、季節らしい言葉を1語入れるだけで8月らしい書き出しになります。

▼ 短い書き出しが向く場面
スペースが限られているとき、行事報告が多い月、短時間で仕上げたいときに向いています。
「今の季節らしい言葉」を1語入れるだけで夏らしさが出てきます。詳しい書き方は「おたよりを作るポイント」をご覧ください。

夏の暑さを伝える書き出し

「暑さ」をそのまま書くだけでなく、子どもがどう向き合っているかを添えると活力が感じられます。
「暑さに負けず元気です」より「汗びっしょりになりながらも笑顔が絶えません」のように、具体的な姿を一言加えると保護者の目に浮かぶ文章になります。

例文(上旬)
連日の猛暑が続いておりますが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。「先生、今日も外で遊べる?」と朝から目を輝かせる子どもの姿に、こちらまで元気をもらっています。
例文(下旬・残暑)
残暑が続く毎日ですが、子どもたちはたくましく夏を乗り越えようとしています。
▼ Before→After 改善例
❌「暑い夏が続いています。子どもたちは元気です。」
→ 情報が薄く、保護者がクラスの様子をイメージしにくい。
✅ After:「照りつける太陽の下でも、子どもたちの笑い声だけは暑さに負けません。」
→ 具体的な情景があり、読むだけでクラスの活気が伝わる。
▼ 先生向けワンポイント
書き出しに迷ったときは「今朝、子どもが何を言ったか」を思い出してみてください。
「先生、空に大きな雲がある!」のような一言が、そのまま書き出しの素材になります。
子どもの言葉は、どんな定型文よりも生き生きとした書き出しになります。

青空や入道雲を使った書き出し

視覚的な表現は読み手の想像力を引き出します。
「入道雲」は8月上旬〜中旬に特に向いている言葉で「夏らしさ」を1語で表せます。
子どもとの会話(「あの雲に乗りたい!」など)を組み合わせると、クラスの雰囲気が自然に浮かびます。

入道雲を使った例文①
青い空に白い入道雲がもくもくと広がる、夏らしい季節となりました。
入道雲+遊ぶ姿を添えた書き出し
空に高くそびえる入道雲を見上げながら、「あの雲に乗りたい!」と子どもたちが声をそろえていました。

セミやひまわりを使った書き出し

蝉は聴覚、ひまわりは視覚で夏を感じさせます。
どちらも8月を象徴する存在で、書き出しに使うと季節感が一気に出ます。
「セミの声が聞こえる」だけで終わらず「その声に反応する子どもの様子」を一文加えると、おたよりにクラスらしい雰囲気がまとまります。

蝉を使った書き出し
蝉しぐれが聞こえる夏の朝、子どもたちは今日もやる気満々で登園しています。
ひまわりを使った書き出し
太陽に向かって大きく咲くひまわりのように、園児も元気いっぱいの毎日です。「ひまわりってどこまで大きくなるの?」と真剣な顔で見上げる子どもの姿が、この季節の微笑ましい光景です。

8月のおたよりの長い書き出し例文

8月のおたよりの長い書き出し例文

クラスの雰囲気を伝えたいなら、3〜5文の長めの書き出しが向いています。

「読み手がわが子をイメージできるか」を意識して、子どものセリフや行動を1つ入れるだけで雰囲気が浮かぶ文章になります。

「情景→子どもの反応→保護者へのメッセージ」の3段構成がポイントです。

▼ 担任目線のアドバイス
保護者が最後まで読みやすい書き出しには共通の特徴があります。
それは「子どもの名前や会話が入っているか」です。
「○○組のみんなは〜」「先生、○○しようよ!と声をあげていました」のように固有の情報が入ると、読み手が「うちの子のクラスの話だ」と引き込まれます。

子どもの元気な様子を伝える書き出し

子どものセリフや表情を一場面描いた例文は、ご家庭の方がわが子を思い浮かべやすく、おたよりへの関心が高まりやすいです。
「元気です」「楽しそうです」より、「先生、また水遊びしようよ!」のような具体的な言葉を入れると、保護者の目に鮮やかに情景が浮かびます。
「先生、また水遊びしようよ!」のような子どもの言葉は、おうちの方も一緒に笑顔になれる表現です。

保育園・幼稚園向け
連日の暑さにも負けず、園児は元気いっぱいで過ごしています。「先生、また水遊びしようよ!」と朝から目を輝かせて登園してくる姿に、こちらまで元気をもらっています。今月も一人ひとりの「はじめて」を大切にしながら、夏を思い切り楽しめるよう職員一同取り組んでまいります。
小学校向け
ジリジリと照りつける太陽の下、クラスのみんなは夏の学校生活を元気に送っています。汗をかきながら遊ぶ姿、笑い声の絶えない教室の様子から、子どもたちのたくましさを日々感じています。2学期に向けても、この元気な姿を大切にしていきたいと思います。

夏の遊びを取り入れた書き出し

水遊びや砂遊びなど、夏ならではの活動を書き出しに使う場合は「何をしたか」より「どんな顔をしていたか」を軸にすると、読み手がわが子を重ねて想像できます。

水遊び・自由遊び向け
今月から始まった水遊びに、園児は大喜びです。「冷たい!」「気持ちいい!」と歓声をあげながら友達と水をかけ合っています。笑い声が庭中に響き渡り、夏ならではの光景が続いています。砂場で山を作ったり、虫を追いかけたりと、汗びっしょりになりながらも笑顔が絶えません。
夏休み終わりの例文(下旬向け)
長い夏休みが終わり、日焼けした顔と一回り大きくなった笑顔が戻ってきました。「海に行ったよ」「花火を見たよ」と夏の思い出を目を輝かせて話してくれる姿に、素敵な夏を過ごしてきたことが伝わります。

季節の変化を取り入れた書き出し

下旬は「夏→秋」の移り変わりを表現できる時期です。
「まだ暑い」と「秋の予感」を両方盛り込むことで、時期感に合いながら次の季節への期待もつなげられます。
子どもたちが季節の変化に気づいた瞬間を入れると、観察力の育ちも伝わってきます。

夏から秋への変化(下旬向け)
朝晩の空気がほんのり涼しくなり、夏の終わりを感じる頃となりました。賑やかだった蝉の声もだんだんと遠くなり、代わりに秋の虫が鳴き始めています。「虫が鳴いてる!」と耳を澄ませる子どもたちの姿に、季節を感じる感性の育ちを感じています。
秋への期待をつなぐ例文
暑さが峠を越え、朝晩は涼しい風が感じられるようになりました。「秋になったら何して遊ぼう?」と早くも楽しみを見つけている子どもたち。夏の体験が秋の楽しみへとつながっていくことを、職員一同楽しみにしています。

園だより・クラスだよりに使える例文

「園だより(全体向け)」と「クラスだより(担任から)」では、ふさわしい視点が異なります。

園だよりは組織としての言葉・クラスだよりは担任の個性と温かさが大切です。

また、保育園・幼稚園・学校でも読み手(保護者層)が期待する文章トーンは微妙に異なります。

保育園のおたより例文

▼ Before→After|保育園だよりの書き出し改善例
❌ Before:「暑い夏が続いています。子どもたちは元気です。」
 → 季節と子どもの様子がバラバラで、クラスの雰囲気が伝わりにくい。
✅ After:「蝉しぐれが響く毎日、子どもたちは『先生、また水遊びしようよ!』と朝から全力です。」
 → 情景と子どもの声がつながり、読み手がその場を思い描けます。

0〜2歳クラスのご家庭は小さなエピソードを求めています。3〜5歳では友達との関わりや成長の変化を伝えると読み応えが増します。

0〜2歳クラス向け書き出し
暑い夏の中でも、赤ちゃんたちはすくすくと成長しています。水遊びでは初めての感触に不思議そうな顔をしながらも、だんだんと慣れて笑顔を見せてくれるようになりました。
3〜5歳クラス向け書き出し
夏真っ盛り!子どもたちのワクワクが止まらない季節になりました。「プールに入りたい!」「虫捕まえたい!」と朝から大張り切りの毎日。この夏もたくさんの「はじめて」を経験させてあげたいと思います。
保育園の園だより(全体向け)
蝉の声が響き渡る、夏本番を迎えました。今月は水遊びやプール、夏祭りなど夏ならではの体験が盛りだくさんです。安全に楽しく夏を満喫できるよう、職員一同取り組んでまいります。
保育園の結び(全体向け)
暑さが続きますので、水分補給と休息をしっかりとって、ご家庭でも元気にお過ごしください。来月も皆様のお顔を園でお待ちしております。

幼稚園のおたより例文

幼稚園のおたよりは、家庭との連携意識が強めです。
行事の事前告知・参加のお礼・準備のお願いを自然に盛り込みながら、担任の温かさが伝わる言葉を選ぶとよいでしょう。

幼稚園の園だより書き出し
入道雲がもくもくと広がる、夏らしい季節となりました。幼稚園でも夏ならではの活動が続き、子どもの楽しそうな声が毎日響いています。
幼稚園のクラスだより書き出し
ひまわりが太陽に向かって大きく咲くように、○○組の子どもたちもぐんぐん成長中です。この夏も友達と一緒にたくさんの体験を重ね、心も体もたくましくなっていきます。

学級だより・学校だよりの例文

夏休み前は「1学期の振り返りと夏休みの過ごし方」、夏休み明けは「再会の喜びと2学期への期待」が中心です。

学級だより書き出し(夏休み前)
いよいよ楽しみにしていた夏休みが近づいてきました。1学期のまとめとして、子どもたちは毎日落ち着いて学習に取り組んでいます。夏休み中もぜひ規則正しい生活で、元気に過ごしてほしいと思います。
学級だより書き出し(夏休み明け)
長い夏休みが終わり、日焼けした元気な顔が教室に戻ってきました。「海に行った」「キャンプをした」と夏の思い出を話してくれた子どもたちの顔は、どれも輝いていました。

8月の行事を取り入れたおたよりの書き出し

行事は「報告」より「子どもの姿」を中心に

「夏祭りを行いました」より「全力で踊る子どもたちの姿がありました」の方が、読み手の記憶に残ります。

水遊び・プールの例文

水遊びスタートの書き出し
先日からいよいよ水遊びが始まりました。「早く入りたい!」と着替えも素早く終えてニコニコ顔でプールに駆け込む子どもたち。水の冷たさに「キャー!」と歓声をあげながら、友達と夏を思い切り楽しんでいます。
プール活動のお知らせ例文
今月よりプール活動を開始します。安全管理を徹底しながら、子どもたちが安心して水遊びを楽しめるよう取り組んでまいります。水着や帽子のご準備、よろしくお願いいたします。

夏祭り・盆踊りの例文

夏祭り前の書き出し
今月の夏祭りに向けて、子どもたちは毎日ワクワクしながら準備を進めています。盆踊りの練習では、振り付けを覚えようと真剣な顔で体を動かしながらも、楽しそうな笑顔が止まりません。
夏祭り後の振り返り例文
先日の夏祭りでは、温かく見守っていただきありがとうございました。盆踊りを張り切って踊る姿、ゲームに夢中になる顔、どれもキラキラと輝いていました。子どもたちにとって素敵な夏の思い出になったことと思います。

お盆休み・夏休みの例文

お盆前のおたより
お盆の季節を迎え、ご家族でゆっくりお過ごしになる方も多いことと思います。子どもたちが家族と過ごすかけがえのないこの時間を、存分に楽しんでいただければ幸いです。
夏休み明けの書き出し
夏休みはいかがでしたか?久しぶりの再会に、子どもたちはたくさんの夏の思い出を話してくれました。日焼けした元気な顔が戻ってきて、また一緒に楽しい時間を過ごせることをとても嬉しく思います。

年齢別|8月のおたよりの書き出しと文例

0〜1歳は「安心と成長」、2〜3歳は「友達との関わり」、4〜5歳は「意欲と自立」を軸にすると、発達段階に合ったおたよりになります。

▼ 年齢別チェックポイント
0〜1歳:「笑顔を見せた」「手を伸ばした」など体の動きや表情の変化
2〜3歳:友達との関わり・言葉の発達・自分でやろうとする姿
4〜5歳:挑戦・達成・リーダーシップ・年下への気遣い

0歳児・1歳児向けの例文

0〜2歳クラスのご家庭は「小さな変化」を知りたがっています。
「笑顔が増えた」「水に慣れてきた」のような一言が安心感につながります。

0・1歳向け書き出し例文
暑い夏の中でも、○○ちゃんたちはすくすくと育っています。水遊びでは初めて触れる水の感触に驚きながらも、だんだん慣れてニコニコと手を動かすようになりました。一つひとつの「はじめて」に立ち会える喜びを、職員みんなで分かち合っています。
成長の様子を伝える例文
ぷにぷにとした手で水面をぺたぺたと叩いたり、水を見て声をあげたり。0・1歳のお子さんたちにとって、水遊びは五感を育てる大切な時間です。毎日の小さな「できた」を一緒に喜んでいます。

2歳児・3歳児向けの例文

2〜3歳は自我が育ち、友達との関わりが増える時期です。
「一緒に遊ぶ姿」「おしゃべりが増えた」「なぜ?どうして?」という探求心を書き出しに取り入れると、この年齢らしい生き生きとした文章になります。

2・3歳向け書き出し例文
「あっつい!」「プールにはいりたーい!」と朝から全力な2・3歳さんたち。着替えを自分でしようとする姿や、お友達と一緒に水をかけ合う姿に、この夏の成長を感じています。
友達との関わりを伝える例文
砂場では「山を作ろう」「川を作ろう」と友達と話し合いながら夢中で掘る姿が見られます。汗だくになりながらも楽しそうな顔は、夏ならではの光景です。

4歳児・5歳児向けの例文

4〜5歳は目標を持って取り組む力が育つ時期です。
プールで「もぐれるようになった」「バタ足ができた」のような本人の挑戦と達成を書き出しに絡めると、ご家庭の方に子どもの意欲が伝わります。

4・5歳向け書き出し例文
夏の暑さに負けないたくましさを、4・5歳の子どもたちが毎日見せてくれています。プールでは「もぐれるようになった!」「バタ足できたよ!」と新しいことに挑戦する姿が光っています。
行事や成長を伝える例文
夏祭りの練習では、年長さんが下の学年のお手本となって盆踊りを教えてくれています。「こうやってやるんだよ」と優しく声をかける姿に、大きな成長を感じました。
▼ 合わせて読みたい関連記事
・8月に残暑見舞いを送る場合の書き方は残暑見舞いの書き方と例文まとめをご参照ください。
・ビジネスメールや一般的な8月の挨拶文については8月の時候の挨拶の基本と使い分けで詳しく解説しています。

保護者へのお願い文の書き方と文例

理由を一言添えた依頼調が最も効果的です。

命令調(「〜してください」「必ず〜」)は保護者に圧迫感を与えがちなため、依頼調に言い換えるだけで「協力したい」という気持ちを引き出しやすくなります。

お願い文の前に「いつもご協力いただきありがとうございます」と一言添える書き方は、依頼がより受け取りやすくなります。

「いつもご協力いただきありがとうございます。〇〇についてお願いがあります」のように書くと、お願いへの抵抗感が薄れます。

▼ 注意事項の言い換え一覧

避けたい表現やわらかい言い換え
「水筒を必ず持参してください」「熱中症予防のため、水筒をお持たせいただけると助かります」
「着替えを忘れないでください」「着替えのご準備をよろしくお願いいたします」
「体調不良の場合は休ませてください」「体調が優れないときは無理せずお休みさせてあげてください」
「帽子を着用させてください」「帽子のご着用にご協力をお願いいたします」
▼ Before→After|お願い文の改善例
❌ Before:「体調不良の場合は必ずお休みさせてください。」
 → 命令調が強く、読み手が圧迫感を感じやすい表現です。
✅ After:「体調が優れないときは、無理せずお休みさせてあげてください。」
 → 柔らかい依頼調に変えるだけで、ご家庭が協力しやすい雰囲気になります。
▼ 実際のおたよりでよく見られる工夫
お願いの前に「いつもご協力いただきありがとうございます。」の一文を入れている先生が多いです。
感謝→理由→お願いの順番で書くと、ご家庭が「応援してもらっている」と感じやすく、協力の気持ちが引き出しやすくなります。

熱中症・水分補給に関するお願い文

保育園・幼稚園向け
連日の猛暑が続いています。登園前にも水分をたっぷりとらせてあげてください。水筒には十分な量の飲み物を入れていただけると助かります。体調が優れないときはお休みさせていただき、無理なく過ごせるようにしてあげてください。
小学校向け
熱中症予防のため、登校時から水筒の持参をお願いしております。帽子の着用や、こまめな水分補給についても、ご家庭でもお声がけいただけると幸いです。

着替えや持ち物のお願い文

保育園・幼稚園向け
水遊びの際は、水着・タオル・着替えを毎日ご用意いただいています。汗をかくことも多いため、着替えは少し多めにお持たせいただけると安心です。名前の記入も引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
小学校向け
プール学習が始まります。水着・水泳帽・バスタオルのご準備をお願いいたします。記名についてもご協力いただけると助かります。

夏休み中の生活リズムについて

夏休み前のお願い
夏休みはつい生活リズムが崩れやすくなる時期です。早寝早起き・食事・適度な運動を意識して、楽しく健康的な夏休みが送れるようご家庭でのサポートをよろしくお願いいたします。
夏休み明けに向けてのお願い
夏休み明けに向けて、少しずつ生活リズムを整えていただけると、お子さんが気持ちよく新学期をスタートできます。就寝時間や起床時間を意識して、登校・登園の準備をしてあげてください。

8月のおたよりに使える結びの言葉

結びは「締めくくりの印象」を決める大切な箇所です。

感謝→気遣い→次への期待の3要素を短くまとめると、おたよりを読み終えた保護者がほっとできます。
「どうかご自愛ください」に「来月も笑顔でお会いしましょう」を一言添えるだけで、印象がぐっと明るくなります。

結びは「気遣い+前向きな一言」の組み合わせが伝わりやすく、「来月も一緒に楽しみましょう」のような次への期待を添えると、読み手が前向きな気持ちで閉じられます。

▼ Before→After|結びの改善例
❌ Before:「どうかご自愛ください。」(一文で終わり)
 → 締めくくりとしては短く、読み手が物足りなさを感じることがあります。
✅ After:「残暑が続きますので、どうかご自愛ください。来月も笑顔でお会いしましょう。」
 → 季節感+気遣い+次への期待が揃い、おたよりが自然に締まります。

体調を気遣う結びの例文

例文(上旬〜中旬向け)
暑さが続きますので、どうかご家族の皆様もご自愛ください。
夏の疲れが出やすい時期です。ご家族そろって元気に夏を乗り越えられますよう、心よりお祈りしております。
例文(下旬・秋へ向けて)
暑さの峠を越え、少しずつ秋の気配も感じられます。季節の変わり目はどうぞ体調にお気をつけください。

家庭への協力をお願いする結び

例文①
引き続き、ご家庭でのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、いつでも職員にお声がけください。
例文②(夏休み中向け)
夏休み中もお子さんの様子を見守っていただき、ありがとうございます。何かご心配な点がございましたら、いつでもご連絡ください。

9月につなげる結びの例文

例文①
来月はいよいよ涼しい秋の季節です。また元気な顔で会えることを楽しみにしています。
残暑を乗り越えて、子どもたちが一回り大きく成長して9月を迎えられますよう願っています。
例文②(夏休み明けに向けて)
夏休みが終わったら、またみんなの笑顔に会えることを職員一同心待ちにしています。楽しい思い出をたくさん聞かせてくださいね。

8月のおたよりを作るポイント

配布時期に合う表現を選ぶ

8月は1か月の中で季節の表情が大きく変わります。
上旬に「秋の気配が〜」、下旬に「梅雨明けの〜」などと書くと、保護者に違和感を与えます。
配布日前後の実際の季節感を基準に表現を選ぶことが基本です。

▼ 配布時期別のチェックポイント

時期使える表現の例避けた方がよい表現
上旬入道雲・猛暑・蝉の声・水遊び開始「秋の気配が〜」「朝晩は涼しく〜」
中旬残暑・お盆・ひまわり・夏休みの折り返し「夏の始まり〜」「梅雨明け〜」
下旬暑さの峠・虫の声・朝晩の涼しさ・秋の気配「夏本番〜」(実際に猛暑ならOK)

よくある失敗例と改善方法

実際の現場で起こりやすい失敗を確認しておきましょう。
どれも「ちょっとした確認」で防げるものです。

❌ 失敗①:8月上旬に「秋の気配」と書く
8月上旬はまだ真夏の盛り。「秋の気配が感じられる頃となりました」は9月に入ってから使う表現です。
✅ 改善:「青空に入道雲が広がる、夏らしい季節となりました」のように、実際の気候に合う表現を選んでください。
❌ 失敗②:8月のおたよりに「梅雨明け」と書く
「梅雨明けの青空のもと〜」は7月の表現です。8月のおたよりに使うと季節がずれた印象を与えます。
✅ 改善:「盛夏・猛暑・入道雲・蝉の声」など8月らしい言葉に変えてください。
❌ 失敗③:時候の挨拶だけでエピソードが一切ない
「青空が広がる、夏らしい季節となりました。」のみで終わっていると、保護者はクラスの様子をイメージできません。
✅ 改善:書き出しの後に「子どもたちは水遊びに大喜びです」など、クラスの様子を1文加えてください。

季節と子どもの様子をつなぐ

書き出しが「情景描写だけ」で終わっているおたよりは、読み終えても「クラスの様子が見えなかった」という感想を持たれやすいです。
子どもたちの様子を一文つなぐだけで、保護者が読んだ後に子どもの顔を思い浮かべられる文章になります。

▼ 季節+子どもの様子をつなぐ公式
「季節の情景」+「子どもの反応や行動」がセットになると読み手の印象に残ります。
例①:蝉の声が聞こえる季節になりました + 子どもたちは毎朝虫探しに夢中です
例②:夏の暑さが続いています + 水遊びでは歓声が絶えません
例③:朝晩が涼しくなってきました + 「虫の声がする!」と不思議そうにしていました
※AIで作ったおたよりを自然に仕上げるコツは、後半の「AIで8月のおたよりを作るときのコツ」で詳しく解説しています。

注意事項を柔らかく伝える

注意事項は「言い方」で受け取られ方が大きく変わります。
理由を添えて、お願い調にするのが基本です。

▼ 伝わりやすい注意事項の書き方 3つの原則
① 理由を先に書く(「熱中症予防のため〜」)
② 「〜してください」より「〜いただけると幸いです」
③ 感謝の言葉を添える(「いつもご協力いただきありがとうございます」)

よくある疑問

8月の園だよりはいつ配布するのが一般的ですか?
月の初旬(1〜5日頃)が多いですが、園や学校によって異なります。7月末に8月のおたよりを配布する場合もあります。配布日が決まったら、その時点の実際の季節感に合わせた書き出しを選ぶとよいでしょう。
8月の園だより・クラスだよりに書く内容が思いつかないときは?
「子どもたちの最近の様子」「今月の行事や活動」「保護者へのお願い」「来月の予告」の4つを揃えることを目標にすると内容が整いやすくなります。子どもたちの日々のエピソードを1行でも加えると、読み手の印象に残るおたよりになります。
時候の挨拶を使わなくてもいいですか?
必須ではありません。ただし、書き出しに季節感のある一文を添えるだけで、おたより全体が自然な文章になります。「今年の夏も暑い日が続いています」程度の一文で十分です。
保護者へのお願いを書くコツは?
「〜してください」より「〜いただけると幸いです」のようにお願い調にすると受け取りやすくなります。理由も一緒に添えると(例:「熱中症予防のため、水筒のご持参をお願いいたします」)、協力を得やすくなります。
0歳・1歳のクラスの担任です。どんな書き出しが向いていますか?
小さなお子さんのクラスは「子どもの細かな成長や反応」を伝えることが保護者に喜ばれます。「水に手を入れてびっくりした顔が可愛くて」「笑顔が増えました」など、日々の小さなエピソードを書き出しにつなげると温かいおたよりになります。
8月上旬と下旬では時候の挨拶は変えるべきですか?
変えることをおすすめします。8月上旬は「入道雲・蝉の声・猛暑」など真夏の表現が時期に合います。一方、下旬は「残暑・朝晩の涼しさ・虫の音・秋の気配」など夏の終わりを感じさせる表現が自然です。同じ「8月」でも上旬と下旬では季節感が大きく異なるため、配布日に合わせた言葉を選ぶと読み手に届きやすいおたよりになります。
保育園と幼稚園では書き方は違いますか?
基本的な構成は同じですが、保護者が求める情報の重点が少し異なります。保育園(特に0〜2歳)では「我が子が今日どんな様子だったか」という細かなエピソードが喜ばれます。幼稚園は行事への参加・家庭との連携を重視する傾向が強く、保護者への事前告知や参加のお願いが入ることが多いです。どちらも「担任の人柄が感じられる文章」が大切な点は変わりません。
毎月同じ書き出しでもよいですか?
毎月まったく同じ書き出しは避けた方が良いです。おうちの方は毎月おたよりを読むため、同じ文章が続くと「先月と一緒だ」と感じ、読む気持ちが薄れることがあります。ただし、構成やテンプレートを流用するのは問題ありません。書き出しの「季節の情景」部分(入道雲・残暑・秋の虫など)を毎月変えるだけでも、おたより全体が新鮮に見えます。
短い園だよりでも時候の挨拶は必要ですか?
必須ではありませんが、1文添えるだけでおたよりの印象が大きく変わります。A4半面など短いおたよりでも「青空が広がる夏の季節、子どもたちは元気いっぱいです。」のような1文があるだけで、読み手が安心できます。スペースが本当に限られている場合は省略しても構いませんが、最初の1文として入れるとおたより全体の品質が上がります。
保護者へのお願いはどこに書くのが良いですか?
本文の後半(3分の2以降)に書くのが一般的です。書き出しの挨拶・子どものエピソード・行事報告の後で自然な流れでお願いに入ると、ご家庭が受け取りやすくなります。最初にお願いを書くと「また注意事項か」という印象を与えることがあるため、温かい話題で引きつけてからお願いに移る構成がおすすめです。

そのまま使えるコピペ用例文まとめ

▼ 上旬(1〜10日頃)の書き出し例文

ビジネス・格式ある文書
青空に入道雲が高くそびえる、夏本番の季節となりました。保護者の皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
保育園・幼稚園クラスだより
蝉しぐれが降り注ぐ、賑やかな夏が始まりました。子どもたちは今日も元気いっぱいに過ごしています。
カジュアル・親しみやすい文体
毎日うだるような暑さが続いていますね。子どもたちは暑さに負けず、今日も全力で夏を楽しんでいます!
子どもの姿・言葉を中心にした短め例文
照りつける太陽のもと、「先生、プールにはいりたい!」と朝から子どもたちの声が弾んでいます。
▼ 中旬(11〜20日頃)の書き出し例文

お盆を意識した書き出し
お盆の季節を迎え、ご家族でゆっくりお過ごしの方も多いことと思います。残暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
残暑を使った書き出し
残暑が続く毎日ですが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。夏休みも折り返しを迎えました。
ひまわりを使った書き出し
ひまわりが空に向かってぐんぐん伸びる季節となりました。子どもたちの元気な声が毎日響いています。
夏休み中・登園が少ない時期向け
残暑厳しい折、お子さんと楽しい夏の時間を過ごされていることと思います。登園される皆さん、元気に来てくれてありがとう!
▼ 下旬(21〜31日頃)の書き出し例文

夏の終わりを感じる書き出し
蝉の声が少し遠くなり、夏の終わりを感じる頃となりました。子どもも夏の思い出をたくさん作っています。
朝晩の涼しさを取り入れた書き出し
朝晩の風にほんのり涼しさが混じるようになりました。長い夏もそろそろ終わりに近づいています。
夏休み明け・再会の喜びを表す書き出し
夏休みが終わり、日焼けした元気な顔と笑顔が戻ってきました。「夏に○○したよ!」とたくさんの話を聞かせてくれました。
秋への橋渡しになる書き出し
虫の音が聞こえ始め、秋の気配が漂う頃となりました。子どもたちも新しい季節に胸を弾ませています。
8月のおたよりに「盛夏の候」「残暑の候」などの漢語調の時候の挨拶を使ってもよいですか?
使うことはできますが、保育・教育のおたよりには口語調の方が向いています。「盛夏の候、保護者の皆様にはいかがお過ごしでしょうか」は文法的には正しいですが、やや硬い印象を与えることがあります。一方、「青空に入道雲が高くそびえる季節となりました」のような口語調は、クラスの雰囲気になじみます。格式ある式典や公式文書を除いて、おたよりでは口語調が向いています。
8月号のおたよりを7月末に配布する場合、書き出しはどう選べばよいですか?
配布日(7月末)ではなく、読まれる8月の時期感に合わせた書き出しを選ぶのがおすすめです。「青空に入道雲が広がる夏が始まりました」のように8月上旬らしい表現を使うと、ご家庭で読んだときに季節感がずれません。7月の言葉(梅雨・七夕など)は避けてください。

AIで8月のおたよりを作るときのコツ

近年はAIを活用して書き出し文の作成にAIを活用する先生も増えてきました。
AIは短時間でたたき台を用意してくれる便利なツールですが、そのまま使うには注意が必要です。

最もよくある課題は、AIが生成する文章は「季節の描写」だけで終わりやすいという点です。
「青空に入道雲が高くそびえる季節となりました」という書き出しを作っても、その後のクラスの様子が続かなければ、読み手は挨拶文の温度感をつかめません。

▼ AIで作ったおたよりを自然に仕上げる4ステップ
① 子どもの言葉や表情を一文加える
 AIの文章に「先生、また水遊びしようよ!」のような実際のやり取りを一文入れると、クラスらしさが一気に出ます。
② 実際の活動内容に置き換える
 「プール活動を楽しんでいます」のような汎用的な表現を、「今月からプールが始まり、着替えも自分でできるようになってきました」のように具体化すると情報量が増します。
③ 園やクラスの実情に合わせる
 AIは一般的な文章を生成します。「夏祭りの準備を進めています」など、実際の行事や活動に合わせて書き換えてください。
④ そのまま使わず、声に出して読む
 完成したら声に出して読んでみると、不自然な言い回しや重複に気づきやすくなります。自分が読んで「自然だ」と感じたら、保護者にも読みやすいおたよりになっているはずです。
▼ 月別のおたよりや季節の挨拶をさらに調べたい方へ
季節ごとの時候の挨拶や月別のおたより例文は、関連記事でも詳しく紹介しています。
7月・9月のおたよりや、ビジネス向け・カジュアル向けの挨拶文例については、記事末尾の「関連記事」からご確認ください。

8月のおたより作成テンプレート

以下のテンプレートに沿って書けば、内容に迷うことなく挨拶文が完成します。

各パーツを順番に埋めるだけで、読みやすい構成が自然にできあがります。

▼ 8月のおたより作成テンプレート(穴埋め式)

① 時候の挨拶(1〜2文)
 例:「〔季節の情景〕+〔子どもたちの様子〕」
 → 上旬なら「入道雲・蝉の声」、下旬なら「残暑・秋の気配」
② 子どもたちの様子(2〜4文)
 例:「最近のエピソード・クラスで起きた出来事・子どもの言葉」
 → 子どもの言葉や表情を一つ描くと、保護者の目に情景が浮かびます
③ 今月の主な活動・行事(1〜3文)
 例:「水遊び・夏祭り・プール・夏休みの過ごし方など」
 → 活動の報告だけでなく、子どもたちの反応も添えると自然な印象になります
④ 保護者へのお願い(1〜2文)
 例:「水筒の持参・着替えの準備・生活リズムのお願いなど」
 → 「理由+やわらかい言い方」でお願いすると受け取りやすくなります
⑤ 結び(1〜2文)
 例:「健康の気遣い+来月への期待・感謝」
 → 「来月も笑顔でお会いしましょう」のような一言で締めると印象が良くなります
▼ アレンジのコツ
①②だけでA4半面サイズのおたよりが完成します。毎月書き出し(①)だけ変えれば、他のパーツを流用しても問題ありません。
▼ 公開前チェックリスト|配布前に5つ確認しよう

配布時期に合う季節表現か
上旬は入道雲・蝉の声、下旬は残暑・秋の気配が時期に合います
子どもの言葉や表情を1文入れたか
時候の挨拶だけでなく、子どもの言葉や行動を1文加えましょう
お願い文が柔らかい表現か
「〜してください」→「〜いただけると助かります」の形を意識
長文になりすぎていないか
A4半面なら400〜600字が目安。保護者が読み切れる長さに
誤字脱字を確認したか
声に出して読むと誤字や不自然な表現に気づきやすくなります
例文に自分のクラスらしさを加えたか
コピペ例文に子どもの言葉や表情を添えると、読みやすさがぐっと増します

まとめ|8月らしい時候の挨拶でおたよりを仕上げよう

まとめ|8月らしい時候の挨拶でおたよりを仕上げよう

保育園・幼稚園・小学校を問わず、8月の園だより・学級だより・クラスだよりは、配布時期に合った時候の挨拶を選ぶことが出発点です。

上旬は真夏の活気、中旬はお盆と残暑、下旬は夏の終わりと秋の気配——それぞれの言葉を一文添えるだけで季節感が生まれます。

書き出しの文例を土台にしつつ、実際のエピソードを加えることで、読み手の心に残る挨拶文に仕上がります。

▼ 配布前チェックリスト|これを確認すればOK

☑ 配布時期に合った季節の言葉を選んだ
☑ 子どもの具体的な様子が書かれている
☑ 行事・活動の報告が入っている
☑ 保護者へのお願いが口語・依頼調になっている
☑ 結びに健康の気遣いと来月への期待がある
☑ 例文に園・クラスのエピソードを加えた
⭐ 特におすすめ|月別おたよりの例文

📋 7月のおたより(前月)
夏祭り・七夕・梅雨明けを取り入れた書き出し例文を網羅
→ 7月のおたよりの書き出し例文はこちら
📋 9月のおたより(翌月)
運動会・秋の訪れ・残暑を取り入れた書き出し例文を網羅
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📚 関連記事|8月の時候の挨拶をさらに深掘り

📅 8月の時候の挨拶(一般向け)
手紙・メール・はがきに使える書き出しと結びを時期別に解説
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💼 8月のビジネス向け挨拶
取引先・上司・社内メールで使えるビジネス文書の例文集
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友人・家族・LINEで使えるやわらかい8月の挨拶例文
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▼ 参考資料
本記事は一般的なおたよりの作成マナー・実務上の慣例をもとに作成しています。
・一般社団法人 日本手紙協会が推奨するマナーに基づく表現の慣例
国立天文台「暦象年表」(立秋・処暑など節気の日付)
・保育・教育現場(保育園・幼稚園・小学校)で広く使われる書き出しと文例の慣例
▼ 迷ったらこの3つだけ意識すればOK
① 配布時期に合う季節表現:上旬は「入道雲・蝉の声」、中旬は「残暑・お盆」、下旬は「虫の音・秋の気配」から選ぶ
② 子どもの様子を一文添える:子どもの言葉・表情・何気ない一場面を一つ加えるだけで、読み手が「うちの子だ」と感じる
③ 保護者への気遣い:結びに「どうかご自愛ください」「来月も笑顔でお会いしましょう」を一言添えて締める
この3点を意識するだけで、クラスの雰囲気が伝わる読みやすい園だよりになります。書き出しはあくまで土台——子どもの言葉や一場面を加えることで、あなたのクラスだけの挨拶文が完成します。

※本記事の例文は一般的な表現例として掲載しています。
各園・各校の方針や実際の状況に合わせてアレンジしてご使用ください。

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