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【7月上旬の時候の挨拶】好印象を残す例文|ビジネス・手紙・メール

2026年6月29日

【7月上旬の時候の挨拶例文】ビジネス・手紙・メール

7月上旬の時候の挨拶、どの言葉を使えばいいか迷っていませんか。

7月上旬は梅雨明け前後で使う表現が変わる、少し気を使う時期です。

小暑の候・向暑の候・長雨の候の使い分けから、ビジネス向け例文・手紙向け例文・結びの挨拶まで、そのまま使える文例をまとめました。

▼ 7月上旬の時候の挨拶|クイックガイド
梅雨明け前 長雨の候・向暑の候・梅雨空の候
梅雨明け後 小暑の候・夏空の候・向暑の候
小暑(7月7日頃)以降 小暑の候・暑中の候
月全体で使える 向暑の候・盛夏の候
▼ この記事でわかること
・梅雨明け前後の使い分けポイント
・漢語調・口語調・カジュアルな表現一覧
・ビジネス向け書き出し・お礼状・メール例文
・健康を気遣う結びの挨拶例文

7月上旬の時候の挨拶一覧【まず確認】

7月上旬に使える時候の挨拶を一覧にまとめました。

使う時期と特徴を確認してから例文を選ぶと迷いません。

7月全般の表現は「7月 時候の挨拶」もあわせてご覧ください。

表現読み方使う時期特徴ビジネス
小暑の候しょうしょのこう7月7日頃〜22日頃小暑(二十四節気)から使える定番。夏の暑さが始まる頃を表す
向暑の候こうしょのこう6月下旬〜7月上旬梅雨前後を問わず使える汎用表現。迷ったときの第一選択
長雨の候ながあめのこう梅雨が続く時期梅雨の継続中に使う。実態に合った季節感が伝わる
霖雨の候りんうのこう梅雨が続く時期長雨の候より格調高い表現。ビジネス文書にも向く
梅雨空の候つゆぞらのこう梅雨が続く時期やや口語的。手紙にも使いやすい
盛夏の候せいかのこう7月全般(梅雨明け後)7月全体で最も使いやすい汎用表現。梅雨明け後に特に自然
暑中の候しょちゅうのこう小暑〜立秋の前日暑中見舞いの時期とも一致。7月7日以降に使える

7月上旬の時候の挨拶とは

7月上旬(1〜10日)は、梅雨の終わりから夏本番へと切り替わる時期です。

この時期の時候の挨拶は「梅雨がまだ続いているか」「梅雨明けしたか」によって使う言葉が大きく変わります。

梅雨明け前後で表現を変える

7月上旬は地域によって梅雨明けのタイミングが異なります。手紙やメールを送る時点の気候に合わせて選ぶのが基本です。

状況おすすめの表現ニュアンス
梅雨がまだ続いている長雨の候・霖雨の候・梅雨空の候雨続きの季節感を表現
梅雨明け直後小暑の候・夏空の候晴れた夏の到来を表現
小暑(7月7日頃)以降小暑の候・向暑の候暑さが始まることを表現
どちらでも使える向暑の候・盛夏の候7月全般に安心して使える

七夕や小暑を使える時期

7月上旬には季節のイベントや二十四節気があります。手紙やメールの書き出しに取り入れると、季節感のある文章になります。

▼ 7月上旬の季節トピック
七夕(7月7日):星や天の川を連想させる表現を添えると風情がある
小暑(7月7日頃):夏の暑さが本格化する二十四節気。「小暑の候」が使い始められる
梅雨明け:地域差があるため、送る相手の地域を意識する

地域によって梅雨明け時期は異なる

日本国内でも梅雨明けの時期は大きく異なります。

相手が住む地域の気候を意識した表現を選ぶと、より自然な季節感が伝わります。

地域梅雨明けの目安7月上旬のおすすめ表現
北海道梅雨がない(蝦夷梅雨は6月頃)向暑の候・小暑の候
東北7月下旬頃長雨の候・霖雨の候(梅雨中)
関東7月中旬頃長雨の候→梅雨明け後に小暑の候
関西7月中旬〜下旬頃長雨の候・向暑の候
九州7月上旬〜中旬頃梅雨明けが早い年は小暑の候・盛夏の候

手紙やメールを送る相手が住む地域の梅雨明け状況に合わせて表現を選ぶのがベストですが、どちらでも使える「向暑の候」を選んでおけば地域を問わず安心です。

季節外れを避ける考え方

時候の挨拶でよくある失敗が「時期がずれた表現を使ってしまうこと」です。

7月上旬に「大暑の候」(7月下旬から)を使うのは季節外れになります。

迷ったときは「向暑の候」を使えば7月上旬〜中旬は問題なく対応できます。

7月上旬の時候の挨拶で使える季語

7月上旬の時候の挨拶で使える季語

時候の挨拶に季語を取り入れると、より季節感のある文章になります。

意味と例文をセットで覚えましょう。

小暑(しょうしょ)

意味:7月7日頃の二十四節気。夏の暑さが本格化し始める頃。

▼ 例文
小暑の候、貴社のますますのご清栄をお慶び申し上げます。

七夕(たなばた)

意味:7月7日の行事。織姫と彦星が年に一度会うとされる日。手紙に親しみやすさを添えたいときに使える。

▼ 例文
七夕の季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

星祭(ほしまつり)

意味:七夕の別称。やや格調ある表現で、目上の方や恩師への手紙に向く。

▼ 例文
星祭の候、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

朝顔(あさがお)

意味:夏を代表する花。「朝顔の咲く季節」という口語表現は、親しい相手への手紙に自然。

▼ 例文
朝顔の花が咲く季節となりましたが、お元気でしょうか。

夏空(なつぞら)

意味:梅雨明け後の青い空。梅雨明け直後の手紙に季節感を添えられる言葉。

▼ 例文
夏空が広がってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

漢語調と口語調の使い分け

漢語調が向く場面

「〜の候」形式の漢語調は、ビジネス文書・改まった手紙・目上の方への連絡に向いています。

取引先、上司、恩師、目上の親族など、礼儀を重視したい相手に使いましょう。

「小暑の候」「向暑の候」「霖雨の候」などが代表的です。

口語調が向く場面

「〜ですが、いかがお過ごしでしょうか」のような口語調は、友人・知人・家族など親しい相手への手紙やメールに自然です。

固い表現を使うとよそよそしくなる場合は口語調を選びましょう。

▼ 口語調・梅雨が続く場合
長雨の続く季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
▼ 口語調・梅雨明け後
ようやく梅雨も明け、夏らしい空が広がってまいりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
▼ カジュアル・雨続きの時期
雨が続いていますが、体調はいかがですか?
▼ カジュアル・梅雨明け後
梅雨が明けてようやく夏本番ですね。元気にしていますか?

迷った時の選び方

▼ 迷ったときの選び方ガイド
・相手が取引先・目上 → 漢語調「向暑の候」「小暑の候」
・梅雨がまだ続いている → 「長雨の候」「霖雨の候」
・梅雨が明けた → 「小暑の候」「盛夏の候」「夏空の候」
・相手が友人・親しい知人 → 口語調「長雨が続いていますが」
・どれを選べばいいか全くわからない → 「向暑の候」が最も安全

7月上旬の時候の挨拶例文一覧

今すぐ使える書き出し例文を一覧にまとめました。

季語ごとにコピーしてお使いください。

▼ 小暑の候①(ビジネス定番)
小暑の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
▼ 小暑の候②(個人・丁寧)
小暑の候、〇〇様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
▼ 向暑の候①(ビジネス汎用)
向暑の候、貴社のますますのご発展をお慶び申し上げます。
▼ 向暑の候②(格式高い)
向暑のみぎり、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
▼ 長雨の候①(梅雨中・ビジネス)
長雨の候、貴社におかれましてはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。
▼ 長雨の候②(個人宛)
長雨の候、〇〇様にはお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
▼ 霖雨の候①(格調高い・ビジネス)
霖雨の候、貴社のますますのご繁栄をお慶び申し上げます。
▼ 霖雨の候②(丁寧・個人宛)
霖雨の候、〇〇様にはご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。
▼ 盛夏の候①(梅雨明け後・ビジネス)
盛夏の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
▼ 盛夏の候②(個人・手紙)
盛夏の候、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
▼ 暑中の候①(ビジネス・7月7日以降)
暑中の候、貴社のますますのご隆盛をお慶び申し上げます。
▼ 暑中の候②(お礼状)
暑中の候、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。このたびはご丁寧にお中元をいただき、誠にありがとうございました。
▼ 口語調①(梅雨が続く場合)
長雨の続く毎日ですが、皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
▼ 口語調②(梅雨明け後)
ようやく梅雨も明け、夏らしい青空が広がってまいりました。いかがお過ごしでしょうか。

7月上旬の時候の挨拶例文【ビジネス】

ビジネス文書では「時候の挨拶+相手を称える一文+感謝の言葉」の順に書くと格式が整います。

取引先や目上の方には漢語調を使いましょう。

取引先への書き出し例

▼ 向暑の候(梅雨前後どちらでも)
向暑の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
▼ 長雨の候(梅雨が続く場合)
長雨の候、貴社におかれましてはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。平素より大変お世話になっております。

お礼状に使える例文

▼ お中元のお礼状
向暑の候、貴社のますますのご清栄をお慶び申し上げます。このたびはご丁寧にお中元の品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
▼ 訪問後のお礼状
小暑の候、皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます。先日はお忙しい中、ご丁寧なお取り計らいをいただき、厚くお礼申し上げます。

メールで使える短い例文

▼ メール書き出し(漢語調)
向暑の候、貴社のますますのご清栄をお慶び申し上げます。
▼ メール書き出し(口語調)
梅雨が明け、夏らしい陽気となってまいりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

7月上旬の時候の挨拶例文【手紙・メール】

親しい相手への例文

▼ 友人(梅雨が続く場合)
雨が続く毎日ですが、お変わりありませんか。この時期は気持ちが沈みがちですが、元気に過ごしていることを願っています。
▼ 友人(梅雨明け後)
ようやく梅雨が明けましたね。毎日元気にしていますか。久しぶりに声が聞きたくなって筆をとりました。

目上の人への例文

▼ 恩師・先生への書き出し
小暑の候、先生におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃よりご指導いただいておりますことを、心より感謝申し上げます。
▼ お世話になっている方への書き出し
長雨の候、〇〇様におかれましてはご健勝にてお過ごしのことと存じます。いつもお心にかけていただき、誠にありがとうございます。

七夕を入れた例文

▼ 七夕(ビジネス向け)
七夕の候、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。梅雨もそろそろ明け、夏本番を迎えようとしております。
▼ 七夕(親しい相手)
もうすぐ七夕ですね。今年は晴れるかな、と空を眺めています。お元気ですか?

7月上旬の結びの挨拶

結びの挨拶は、暑さや雨続きの季節に相手の体調を気遣う一文で締めるのが基本です。

書き出しの時候の挨拶と結びのトーンを合わせると、全体としてまとまりのある文章になります。

健康を気遣う結び

▼ 梅雨が続く時期の結び
梅雨空が続く折、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。
▼ 暑さが始まる時期の結び
暑さが増してまいりました折、どうかご自愛くださいますよう申し上げます。
▼ 個人宛の気遣い(やわらかい)
じめじめした日が続きますが、どうかお体に気をつけてお過ごしください。
▼ 梅雨明け後の結び
梅雨が明けたとたん暑くなってまいりました。どうかご無理なさらず、ご自愛ください。

ビジネス向けの結び

▼ 取引先・定番の結び
梅雨の折、ご多用とは存じますが、引き続きご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
▼ 繁栄を祈る結び
向暑の折、貴社のますますのご繁栄と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
▼ お礼状の結び
暑さ厳しき折、どうかご自愛くださいますよう申し上げます。まずは書中をもってお礼申し上げます。
▼ 案内状の結び
梅雨空の続く折ではございますが、ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

やわらかい結びの例文

▼ 親しい相手への結び
雨が続くとなんとなく気分も沈みがちですが、どうかご無理なさらずお過ごしください。またお便りします。
▼ 梅雨明けを喜ぶ結び
ようやく梅雨も明けてきましたね。体に気をつけながら、夏を楽しんでください。
▼ 七夕を取り入れた結び
七夕の夜、二人の願いが叶うように願っています。どうかお元気で。
▼ 暑さを気遣う結び(友人向け)
これから本格的な暑さになってきますね。夏バテに気をつけて、元気に過ごしてください。

そのまま使える7月上旬の時候の挨拶例文

迷ったときはまずこちらをコピーして使ってください。

7月の挨拶文としてそのまま使えます。

ビジネス向け例文(3例)

▼ ビジネス①(梅雨前後どちらでも)
向暑の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
▼ ビジネス②(梅雨明け後・7月7日以降)
小暑の候、貴社のますますのご発展をお慶び申し上げます。日頃より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
▼ ビジネス③(梅雨が続く場合)
霖雨の候、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。毎々ご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

手紙向け例文(2例)

▼ 手紙①(目上の方・梅雨明け後)
小暑の候、〇〇様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃よりご指導ご高配を賜り、心より感謝申し上げます。
▼ 手紙②(親しい相手・梅雨が続く場合)
長雨の続く毎日ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。じめじめした季節ですが、どうかご自愛ください。

7月上旬の時候の挨拶Q&A

梅雨明けしていない場合、7月上旬はどの表現を使えばよいですか?
「長雨の候」「霖雨の候」「梅雨空の候」が適しています。口語調なら「長雨の続く季節となりましたが」という書き出しも自然です。梅雨がまだ続いている実態に合わせた表現を選ぶと、読み手に違和感を与えません。
「小暑の候」はいつから使えますか?
小暑は毎年7月7日頃にあたる二十四節気です。「小暑の候」は7月7日頃から使い始められ、次の節気である大暑(7月23日頃)の前日まで使えます。7月上旬の後半から使う定番表現として覚えておくと便利です。
「向暑の候」は7月上旬に使えますか?
使えます。「向暑の候」は6月下旬〜7月上旬に使われることが多い表現ですが、7月上旬全体を通じて使っても違和感はありません。梅雨明け前後を問わず使いやすい汎用性の高い表現です。迷ったときの第一選択としておすすめです。
メールの書き出しに時候の挨拶は必要ですか?
日常的なやり取りのメールでは省略しても問題ありません。ただし、初めての相手や目上の方、改まった内容のメールには一言添えると好印象です。「向暑の候」だけでも、または「暑さが増してまいりましたが」程度の口語調でも十分です。
七夕(7月7日)を時候の挨拶に使うのはおかしいですか?
おかしくありません。「七夕の候」や「七夕の季節となりましたが」という書き出しは、7月7日前後の手紙やメールに自然に使えます。特に親しい相手への手紙では、堅い漢語調より季節感のある七夕の表現の方が温かみが伝わることもあります。
7月上旬に「盛夏の候」は使えますか?
使えます。ただし「盛夏」は夏の盛りを意味するため、梅雨明け前の時期に使うとやや実態と合わない場合があります。梅雨明け後の7月上旬後半(7月7日以降)であれば自然に使えます。迷う場合は梅雨前後どちらでも対応できる「向暑の候」が無難です。
7月上旬に「暑中の候」は使えますか?
使えます。「暑中の候」は小暑(7月7日頃)から立秋の前日(8月6日頃)まで使える表現です。7月上旬でも7月7日以降であれば適切です。暑中見舞いの時期とも一致するため、7月上旬後半以降のビジネス文書やお中元のお礼状にも向いています。
時候の挨拶はビジネスメールでも必要ですか?
必須ではありませんが、初めての相手や目上の方へのメールには添えると好印象です。「向暑の候」のような漢語調一文だけでも十分です。日常的なやり取りでは「暑さが増してまいりましたが」程度の口語調でも自然です。

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まとめ|7月上旬は季節感で整える

まとめ|7月上旬は季節感で整える

7月上旬の時候の挨拶は、梅雨明けの状況を確認してから表現を選ぶのがポイントです。

迷ったときは「向暑の候」が梅雨前後どちらにも対応できる安心の選択肢です。

▼ 7月上旬の時候の挨拶まとめ
・梅雨が続く場合:長雨の候・霖雨の候・梅雨空の候
・梅雨明け直後:小暑の候・夏空の候
・7月7日以降:小暑の候・向暑の候
・迷ったとき:向暑の候(梅雨前後どちらでも使える)
・ビジネス:漢語調「〜の候」+相手を称える一文
・親しい相手:口語調「〜が続いておりますが」

書き出しと結びのトーンを合わせると、全体としてまとまりのある文章になります。季節感のある一文が、相手への気配りを伝える最初の一歩です。

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