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【新郎の結婚式挨拶の例文集】短い謝辞と構成、定番スピーチまで

【新郎の結婚式挨拶の例文集】短い謝辞と構成、定番スピーチまで

結婚式の新郎挨拶、何を話せばいいか迷っていませんか。

「失礼がないか不安」
「どう構成すればいいかわからない」

そんな方のために、例文と基本の流れをまとめました。

「感謝→報告→決意→結び」の流れを守れば、どんな方でも気持ちの伝わるスピーチになります。

▼ 迷ったらこれが定番の流れ
①感謝 本日はご多忙のところお集まりいただき、誠にありがとうございます。
②ゲストへのお礼 皆様からの温かいお言葉に、深く感謝申し上げます。
③決意 二人で力を合わせ、温かい家庭を築いてまいります。
④結び 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼ この記事でわかること
・新郎挨拶の基本構成(感謝→報告→決意→結び)
・場面別の例文(基本・親族中心・友人中心・職場関係あり)
・話す時間の目安とNG表現
・原稿を読みながら話すコツ・緊張を和らげる準備

新郎の結婚式挨拶とは

新郎の挨拶は、披露宴の締めくくりに行う大切なスピーチです。

ゲストへの感謝、両親への感謝、今後の決意を伝える——この3点が伝われば、それだけで十分なスピーチになります。

挨拶のタイミング

新郎挨拶(謝辞)は、披露宴の終盤、お開きの直前に行うのが一般的です。
場の雰囲気を温かく締めくくる役割があります。

タイミング内容目安の長さ
披露宴の締め(一般的)謝辞・ゲストへの感謝・決意表明2〜3分
挙式後(人前式など)ゲストへの感謝・誓いの言葉1〜2分
二次会の冒頭感謝・カジュアルな一言1分程度

謝辞との違い

「謝辞」とは、感謝の気持ちを述べるスピーチ全般を指します。
新郎挨拶のほとんどが謝辞の形をとっています。

特別な違いはなく「新郎の感謝スピーチ=謝辞」と理解して問題ありません。

話す時間の目安

▼ 時間別の目安
・1分:かなり短め。感謝と一言のみ
・2〜3分:一般的な謝辞の長さ。原稿用紙2枚程度
・4分以上:長すぎます。ゲストが疲れやすくなります
→ 2〜3分が最も好印象。短くまとめる意識を持ちましょう

新郎挨拶の基本構成

新郎挨拶は4つのパーツで構成されています。
この流れを覚えるだけで、内容が自然にまとまります。

順番パーツ内容目安時間
はじめの感謝出席してくれたゲストへのお礼15〜20秒
ゲストへのお礼祝辞・余興など温かいもてなしへの感謝30〜40秒
今後の決意二人の誓い・両親への感謝40〜60秒
結びの言葉今後の支援のお願い・締めくくり15〜20秒

①はじめの感謝

最初は「本日はお越しいただきありがとうございます」から始めます。

シンプルで十分です。

▼ 定番の書き出し
本日はご多忙のところ、私どものためにお集まりいただき、誠にありがとうございます。
▼ やわらかい書き出し
本日は、私たちの結婚式にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。

②ゲストへのお礼

祝辞・余興・花向けの言葉など、ゲストが披露宴の中でしてくれたことに感謝を伝えます。

▼ 祝辞・スピーチへのお礼
皆様からの温かいお言葉やご祝辞をいただき、身に余る光栄でございます。二人でしっかりと胸に刻んでまいります。
▼ 余興・お祝いへのお礼
素晴らしい余興や温かいメッセージをいただき、感激しております。皆様のおかげで、忘れられない一日となりました。

③今後の決意・両親への感謝

ここが謝辞の中心部分です。

両親への感謝と、二人の決意を伝えましょう。

▼ 両親への感謝
父、母、今まで育ててくれてありがとうございます。二人で力を合わせ、皆様に安心していただけるような家庭を築いてまいります。
▼ 新婦・二人の決意
〇〇(新婦の名前)と力を合わせて、笑顔の多い温かい家庭を築いてまいります。これからも変わらぬご指導をよろしくお願い申し上げます。

④結びの言葉

お礼の言葉をさらに詳しく確認したい方は「結婚式 挨拶 お礼」もあわせてどうぞ。

▼ 定番の結び
本日は誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼ 健康を願う結び
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

新郎結婚式挨拶の例文集【そのまま使える謝辞】

新郎結婚式挨拶の例文集【そのまま使える謝辞】

シーン別の例文を用意しました。

そのまま使えますが、自分のエピソードや両親・新婦の名前を入れることで、一段と気持ちの伝わるスピーチになります。

基本の例文(2〜3分)

▼ 基本の謝辞(全文)
本日はご多忙のところ、私どもの結婚披露宴にお集まりいただき、誠にありがとうございます。 皆様からの温かいご祝辞や心のこもったお言葉をいただき、大変感激しております。このような素晴らしい席を設けていただきましたことに、心より感謝申し上げます。 父、母、今日まで育ててくれてありがとうございます。二人の背中を見ながら育ち、家族の大切さを教えてもらいました。 〇〇(新婦名)と二人で力を合わせ、笑顔の絶えない温かい家庭を築いてまいります。 至らぬ二人ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
▼ シンプル・短め版(1〜2分)
本日は私どものためにお集まりいただき、誠にありがとうございます。 皆様の温かいお祝いの言葉に、二人で深く感謝しております。 これからは〇〇(新婦名)と支え合い、温かい家庭を築いてまいります。至らぬ点も多いかと存じますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は誠にありがとうございました。

親族中心の例文

親族が多い式では、両親・祖父母・兄弟への感謝を中心に置くと、家族に響く謝辞になります。

父親の挨拶例文をあわせて確認したい方は「新郎父 結婚式 挨拶」もどうぞ。

▼ 親族中心(全文)
本日はご多忙のところ、私どもの披露宴にお集まりいただき、誠にありがとうございます。 父、母、今まで愛情をもって育ててくれてありがとうございます。苦労をかけた分、これからは安心させられるよう精いっぱい頑張ります。 〇〇(新婦名)のご両親にも、大切なお嬢様を私どもの家族に迎えていただき、心より感謝申し上げます。 ここにいる皆様に見守られながら結婚できたことを、二人で心からうれしく思っています。 これからも変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
▼ 両親へのメッセージを強調した版
本日は私どものためにお集まりいただき、ありがとうございます。 お父さん、お母さん、今日まで育ててくれて本当にありがとう。二人のおかげで今日のこの日を迎えられました。これからは〇〇(新婦名)と一緒に、素敵な家族を作っていきます。 〇〇(新婦名)のご両親にも、本当にお世話になりました。これからもどうぞよろしくお願いします。 本日は誠にありがとうございました。

友人中心の例文

友人が多い披露宴では、少しカジュアルな表現を混ぜると場の雰囲気が和みます。

▼ 友人中心(全文)
本日はお忙しい中、私たちのためにお集まりいただき、本当にありがとうございます。 学生時代からの友人、職場の仲間、そして大切な家族の皆さんに囲まれて、こんなに幸せな一日はありません。 〇〇(友人名)をはじめ、準備や余興に協力してくれた皆さん、本当にありがとう。みんなのおかげで最高の一日になりました。 〇〇(新婦名)と二人で、これからも笑顔の多い日々を過ごしていきます。これからもよろしくお願いします。 本日は誠にありがとうございました。
▼ 友人へのひとことを強調
本日は集まってくれてありがとうございます。 みんなの顔を見ながら話せて、本当に嬉しいです。学生時代にいつも一緒にいてくれた友達、社会人になってからも支えてくれた仲間、本当にありがとう。 〇〇(新婦名)と一緒に、楽しい家庭を作っていきます。これからもよろしくお願いします。 本日は誠にありがとうございました。

職場関係ありの例文

上司・同僚が出席する場合は、感謝と決意を丁寧に伝えましょう。
仕事への影響も軽く触れると、職場の方々への誠意が伝わります。

主賓挨拶の例文は「結婚式 挨拶 主賓」もあわせてどうぞ。

▼ 職場関係あり(全文)
本日はご多忙のところ、私どものためにお集まりいただき、誠にありがとうございます。 〇〇部長をはじめ、職場の皆様には日頃から大変お世話になっております。今日のこの日もお越しいただき、心より感謝申し上げます。 結婚を機に、仕事においても一層気を引き締めて精進してまいります。皆様のご指導のもと、さらに成長できるよう努力いたします。 〇〇(新婦名)と二人で力を合わせ、公私ともに充実した生活を築いてまいります。 今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
▼ 上司へのお礼を強調した版
本日はお忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございます。 〇〇部長、平素より大変お世話になっております。本日このような席にお越しいただきましたことを、心より感謝申し上げます。 これからは気持ちを新たに、仕事と家庭の両立を目指して精進してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。 本日は誠にありがとうございました。

短い新郎挨拶例文(30秒版)

緊張が強い方や、シンプルにまとめたい方向けの30秒版です。
この長さでも感謝と決意は十分に伝わります。

▼ 30秒版・定番
本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。 皆様の温かいお言葉に、二人で心より感謝しております。 〇〇(新婦名)と力を合わせて、温かい家庭を築いてまいります。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼ 30秒版・両親への一言入り
本日はありがとうございます。 父、母、今まで育ててくれてありがとう。 〇〇(新婦名)と二人で、笑顔の多い家庭を作っていきます。 これからもよろしくお願いします。

短い新郎謝辞例文(1分版)

1分でしっかり感謝を伝えたい方向けです。
ゲスト・両親・新婦への気持ちをコンパクトにまとめています。

▼ 1分版・ビジネス寄り
本日はご多忙のところお集まりいただき、誠にありがとうございます。 皆様からの温かいご祝辞に、深く感謝申し上げます。 父、母、今まで育ててくれてありがとうございます。 〇〇(新婦名)と二人で、笑顔あふれる家庭を築いてまいります。 至らぬ点もございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。 本日は誠にありがとうございました。
▼ 1分版・やわらかい表現
本日は私たちのためにお集まりいただき、ありがとうございます。 こんなに多くの方に祝ってもらえて、本当に幸せです。 お父さん、お母さん、今日まで育ててくれてありがとう。 〇〇(新婦名)と一緒に、温かい家庭を作っていきます。 これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

ユーモアを入れた新郎挨拶例文

友人中心の披露宴やカジュアルな雰囲気の式向けです。
内輪ネタではなく、会場全体が笑顔になる程度のやわらかいユーモアを入れた例文です。

▼ ユーモアあり(友人中心の披露宴)
本日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。 緊張していて、さっきから何を話そうか考えていたのですが——やっぱり、ありがとうの一言に尽きます。 学生時代からの友人、社会人になってからの仲間、そして家族の皆さん。こんなに大切な人たちに囲まれて、改めて自分は幸せ者だなと思いました。 〇〇(新婦名)、これから先もよろしく頼みます。これ以上ない最高のパートナーです。 二人でいろいろ失敗することもあると思いますが、温かく見守っていただければ幸いです。 本日は誠にありがとうございました。
▼ ユーモアあり(ライトな雰囲気)
本日はありがとうございます。 スピーチが苦手なので短くまとめます——と言いながら、ちゃんと原稿を用意してきました(笑)。 〇〇(友人名)をはじめ、準備を手伝ってくれた皆さんのおかげで、最高の一日になりました。本当にありがとう。 〇〇(新婦名)、これからもよろしく。二人でゆっくり、楽しい家庭を作っていきます。 皆さんも、これからも仲良くしてください。本日は誠にありがとうございました。

感謝が伝わる話し方

例文を覚えるだけでなく、話し方にも少し気を配ると、ゲストの心に届くスピーチになります。

自分の言葉を入れる

例文はあくまでも「型」です。

「父と一緒に釣りに行った思い出」「新婦と初めて会った日」など、自分だけのエピソードを一言添えるだけで、ぐっとオリジナリティが生まれます。

すべて例文通りでなくて大丈夫です。

長く話しすぎない

謝辞は2〜3分が理想です。
「もっと聞きたかった」くらいで終わる方が、ゲストに好印象を与えます。
エピソードを話したい気持ちはわかりますが、一つに絞る勇気も大切です。

新婦や両親への配慮

謝辞では、新婦の名前を必ず呼びましょう。
また、両親だけでなく義父母へのお礼も入れると、両家への配慮が伝わります。

▼ 配慮のポイントチェックリスト
☑ 新婦の名前を呼んでいる
☑ 義父母(新婦の両親)へのお礼を入れている
☑ 自分の両親へのお礼を入れている
☑ ゲスト全体への感謝を伝えている
☑ 特定の人の話題だけ長くなっていない

新郎挨拶の注意点

避けたい言葉

結婚式では使ってはいけない「忌み言葉」があります。
原稿を書いたら必ず確認しましょう。

カテゴリ避けるべき言葉言い換え例
別れを連想させる切る、別れる、離れる、終わる、去る区切りをつける、新たな出発
繰り返しを連想させる重ね重ね、度々、またまた、再び一言、改めて、今回
不吉を連想させる死ぬ、苦しい、滅びる、消える使用を避ける
不幸を連想させる涙、悲しい、泣く感動、うれしい、感激

原稿を読むときのコツ

▼ 原稿を読みながら好印象に話すコツ
・時々顔を上げ、ゲストや新婦・両親の顔を見る
・うつむいたまま読み続けない
・句読点で必ず一呼吸おく
・紙は小さく折りたたんで手に持つか、カードに書く
・「読んでいる」ではなく「話しかけている」意識を持つ

緊張を和らげる準備

緊張は誰でもします。
大切なのは「準備」です。

  • 声に出して練習する——文章は黙読と声出しで別物です。必ず声に出して2〜3回練習しましょう
  • スマートフォンで録音・確認する——聞き返すと気づかなかった「話すクセ」がわかります
  • 当日は深呼吸をする——話し始める前に一度大きく深呼吸するだけで落ち着きます
  • 最初の一文だけ暗記する——「本日はお集まりいただき〜」の書き出しを覚えると、あとは流れが出てきます

新郎挨拶Q&A

新郎挨拶は何分話せばいいですか?
2〜3分が最も好印象です。原稿用紙2枚(800字)程度が目安です。1分以下は短すぎて気持ちが伝わりにくく、4分以上はゲストが疲れてしまいます。「もう少し聞きたかった」くらいで終わるのが理想です。
原稿を見ながら話してもいいですか?
まったく問題ありません。原稿を持つことは失礼ではありません。ただし、うつむいたまま読み続けるのは避けましょう。時々顔を上げてゲストや新婦・両親の顔を見ながら話すと、より気持ちが伝わります。
新郎挨拶と謝辞はどう違いますか?
ほとんど同じ意味です。「謝辞」は感謝の言葉を述べるスピーチのことで、新郎の結婚式挨拶の大部分が謝辞の形をとっています。「謝辞」と呼ぶか「挨拶」と呼ぶかは式場や担当者によって異なりますが、内容に違いはありません。
新婦も一緒に挨拶した方がいいですか?
どちらでも構いません。最近は新郎のみが謝辞を述べるスタイルが一般的ですが、新郎新婦が交互に一言ずつ伝えるスタイルも増えています。式場や担当者に相談しながら決めると安心です。
両親への手紙は謝辞と別ですか?
別の演出として行われることが多いです。「両親への手紙」は新婦が読むケースが多く、謝辞(新郎挨拶)とは別の時間に行われます。新郎謝辞の中で両親への感謝を述べることは可能ですが、長くなりすぎないよう注意しましょう。
緊張してしまったらどうすればいいですか?
まず深呼吸をしてから話し始めましょう。「緊張しています」と一言言ってしまうのも効果的です。ゲストは味方なので、少しつまずいても温かく見守ってくれます。最初の一文だけ暗記しておくと、書き出しがスムーズになり緊張が和らぎやすいです。
新婦へのメッセージは入れるべきですか?
入れると感動的な謝辞になります。「〇〇(新婦名)と力を合わせて〜」「〇〇さんと歩んでいきます」など、新婦の名前を呼んで一言添えるだけで十分です。長いメッセージは不要です。ゲスト全体へのお礼と両親への感謝を優先しつつ、新婦への一言をさりげなく添えるバランスが理想です。

まとめ|新郎挨拶は感謝で整える

まとめ|新郎挨拶は感謝で整える

新郎の結婚式挨拶は「感謝→報告→決意→結び」の4つの流れを守るだけで、自然にまとまります。

難しく考えなくて大丈夫です。
ゲストへの感謝、両親への言葉、これからの決意——この3つが伝われば、それだけで十分なスピーチです。

▼ 新郎挨拶チェックリスト
☑ ゲストへの感謝を伝えた
☑ 祝辞・余興などへのお礼を述べた
☑ 両親・義父母へのお礼を入れた
☑ 新婦の名前を呼んだ
☑ 忌み言葉を使っていない
☑ 2〜3分にまとめた
☑ 声に出して練習した

例文を参考に、自分の言葉を一言添えてみてください。それだけで、一生忘れられないスピーチになります。

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