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【結婚式の乾杯挨拶】例文集|上司・友人・親族別の文例とマナー

【結婚式の乾杯挨拶】例文集|上司・友人・親族別の文例とマナー

結婚式で乾杯の挨拶を頼まれて、どう話せばいいか迷っていませんか。

「失礼のない言い方がわからない」
「緊張して頭が真っ白になりそう」

そんな不安を感じている方向けに、そのまま使える例文と基本の流れをまとめました。

乾杯挨拶は「自己紹介→祝辞→エピソード→乾杯の発声」の型を守れば、どんな立場でも失敗しにくいです。

▼ この記事でわかること
・乾杯挨拶の基本構成(1〜2分で完成する流れ)
・上司・友人・親族・恩師向けの立場別例文
・30秒・1分で話せる短い乾杯挨拶の例文
・忌み言葉など知っておくべきマナーと注意点
・緊張しても失敗しないコツ
▼ 迷ったらまずこれ|乾杯挨拶の定番例文
ただいまご紹介にあずかりました、〇〇の〇〇と申します。〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。お二人の末永いお幸せを心からお祈り申し上げます。皆さま、お手元のグラスをお持ちください。それでは乾杯!

結婚式の乾杯挨拶で押さえる基本マナー

乾杯挨拶は、披露宴の冒頭で場の雰囲気を温める大切な役割を持っています。

「短く・明るく・祝福を込めて」が基本です。

難しく考えなくても大丈夫です。

乾杯挨拶の役割

乾杯挨拶の役割は、披露宴を正式にスタートさせることです。

ゲスト全員が同じ瞬間に祝福の気持ちを共有できる、特別な場面です。

長々と話す必要はなく、新郎新婦へのお祝いの言葉と、ゲストへの「ご唱和をお願いします」が伝われば十分です。

主賓挨拶との違い

項目主賓挨拶乾杯挨拶
目的新郎新婦を称える・人柄を紹介する披露宴を明るくスタートさせる
長さ3〜5分程度1〜2分程度
内容エピソード・功績・人柄祝辞・短い一言・乾杯の発声
締め方「お幸せに」などで締める「乾杯!」で締める

長さは1〜2分が目安

▼ 乾杯挨拶の時間の目安
・30秒〜1分:かなり短め。カジュアルな披露宴や二次会向け
・1〜2分:一般的な乾杯挨拶の適切な長さ
・3分以上:長すぎます。ゲストが疲れてしまいます
→ 原稿用紙1枚(400字)程度が1〜2分の目安です

乾杯挨拶の流れ【1〜2分で完成】

乾杯挨拶は4つのパーツで構成されます。

この順番を守るだけで、自然にまとまります。

順番パーツ目安時間ポイント
自己紹介10〜15秒名前と新郎新婦との関係を一言で
祝辞10〜20秒「おめでとうございます」を必ず入れる
エピソード20〜40秒一言程度でOK。全員に伝わる内容にする
乾杯の発声10〜15秒「グラスをお持ちください」→「乾杯!」
▼ 流れの全体像
「ただいまご紹介にあずかりました、〇〇の〇〇です」(自己紹介)
 ↓
「〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます」(祝辞)
 ↓
「〇〇さんは〜」(一言エピソード)
 ↓
「皆さまグラスをお持ちください。乾杯!」(乾杯の発声)

①自己紹介を短く伝える

最初に「誰が話しているか」をゲスト全員に伝えます。

「〇〇の職場の同僚です」「△△の大学時代の友人です」など、新郎新婦との関係を一言で添えましょう。

▼ 職場の上司として
ただいまご紹介にあずかりました、〇〇株式会社〇〇部の〇〇と申します。〇〇さんの直属の上司として、一言お祝い申し上げます。
▼ 友人として
〇〇の大学時代の友人で、〇〇と申します。本日は声をかけていただきありがとうございます。

②新郎新婦へ祝辞を述べる

「おめでとうございます」という言葉を必ず入れましょう。

ここに一言、素直な気持ちを添えるだけで十分です。

▼ シンプルな祝辞
〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。お二人の門出を心よりお祝い申し上げます。
▼ 少し温かみを添えた祝辞
〇〇さん、〇〇さん、本日は誠におめでとうございます。こうして晴れの日を共に祝えることを、大変うれしく思います。

③短いエピソードを添える

エピソードは一言でOKです。
「仕事熱心で周囲に頼られる存在です」「いつも笑顔で場を明るくしてくれる友人です」くらいで十分。

長くなりすぎないように注意しましょう。

④乾杯の発声(ご唱和をお願いする)

最後は明るく元気よく「乾杯!」で締めます。
ゲスト全員がグラスを持つ時間を少しとってから発声するのがポイントです。

▼ 定番の乾杯発声
皆さま、お手元のグラスをお持ちください。〇〇さん、〇〇さんのご多幸とご両家のご繁栄を祈念いたしまして、乾杯!
▼ シンプルな乾杯発声
皆さま、グラスをお手にお取りください。それでは、お二人の末永い幸せを願って、乾杯!

迷ったら使える乾杯挨拶テンプレート

迷ったら使える乾杯挨拶テンプレート

立場別の例文を短く一覧にまとめました。

詳しい全文は後の章でご確認ください。

▼ 上司向け(定番)
〇〇株式会社の〇〇と申します。〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。〇〇さんは誠実で頼りになる部下です。どうかお幸せに。皆さまもグラスをお持ちください。乾杯!
▼ 友人向け(定番)
〇〇の友人の〇〇です。〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。二人で笑顔の多い日々を歩んでください。皆さまもグラスをお持ちください。乾杯!
▼ 親族向け(定番)
新郎〇〇の叔父の〇〇です。〇〇さん、〇〇さん、本日はおめでとうございます。二人で助け合い、温かい家庭を築いてください。乾杯!
▼ 30秒版(緊張しても話せる)
〇〇の〇〇と申します。〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。お二人の末永いお幸せをお祈りして、乾杯!

短い乾杯挨拶の例文

「できるだけ短くまとめたい」という方向けに、時間別の例文を用意しました。

短い挨拶でも、誠意と祝福の気持ちが伝わります。

30秒で話す例文

▼ 超短縮版(緊張しても話せる)
〇〇の〇〇と申します。 〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。 お二人の末永いお幸せをお祈りして、乾杯!
▼ 一言添えた30秒版
〇〇の同僚の〇〇です。 〇〇さん、〇〇さん、本日はおめでとうございます。いつまでも二人で笑顔でいてください。 皆さまもグラスをお持ちください。乾杯!

1分で話す例文

▼ 1分版・ビジネス寄り
〇〇株式会社の〇〇と申します。 〇〇さん、〇〇さん、ご結婚誠におめでとうございます。 〇〇さんは日々真摯に仕事に向き合う、信頼のおける方です。素晴らしいパートナーと新たな人生をスタートされることを、心よりお喜び申し上げます。 皆さまもグラスをお持ちください。お二人の末永い幸せを祈念して、乾杯!
▼ 1分版・友人寄り
〇〇の友人の〇〇と申します。 〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。 〇〇さんのことはずっと応援してきました。今日こうして笑顔の姿を見て、本当に嬉しいです。 皆さまもグラスをお持ちください。お二人の幸せを願って、乾杯!

カジュアルな例文(二次会向け)

▼ 二次会・カジュアル版
〇〇の友達の〇〇です。 〇〇くん、〇〇さん、おめでとう!本当に良かった! これからもずっと仲良くね。みんなもグラス持って。乾杯!
▼ 二次会・少し丁寧な版
〇〇の職場の仲間の〇〇です。 お二人、ご結婚おめでとうございます。今日はみんなでお祝いできて嬉しいです。 これからも二人でいつまでも幸せでいてください。乾杯!

立場別の乾杯挨拶例文

立場によって、言葉の選び方や雰囲気が少し変わります。

参考にしながら、自分らしい言葉に変えてみてください。

上司向けの乾杯挨拶例文

職場の上司として乾杯挨拶をする場合、部下の仕事ぶりや人柄に触れると自然です。
格式を保ちつつも、温かみのある言葉を選びましょう。

▼ 上司・定番版(1〜2分)
ただいまご紹介にあずかりました、〇〇株式会社〇〇部の〇〇と申します。 〇〇さんの直属の上司として、一言お祝いの言葉を述べさせていただきます。 〇〇さん、〇〇さん、本日はご結婚誠におめでとうございます。 〇〇さんは、入社以来まじめで責任感が強く、職場でも大変頼りになる存在です。そんな〇〇さんが素晴らしいパートナーと出会えたことを、上司として大変うれしく思います。 どうぞお二人で力を合わせて、温かい家庭を築いてください。 皆さま、グラスをお手にお取りください。 お二人の末永いお幸せと、ご両家のご繁栄を祈念いたしまして、乾杯!
▼ 上司・短め版(30〜60秒)
〇〇株式会社の〇〇と申します。 〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。 〇〇さんは日々誠実に仕事に取り組んでいる、信頼できる部下です。お二人で明るく幸せな家庭を築いてください。 皆さまもグラスをお持ちください。乾杯!

友人向けの乾杯挨拶例文

友人として挨拶をする場合、少しカジュアルにしてもOKです。
ただし、あくまで披露宴の場であることを忘れず、下品な表現や内輪ネタは避けましょう。

▼ 友人・温かい雰囲気(1〜2分)
〇〇の大学時代の友人で、〇〇と申します。本日は声をかけていただき、ありがとうございます。 〇〇くん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。 〇〇くんとは学生時代から10年以上の付き合いですが、いつも周りに気を配れる、思いやりのある人間だと思っています。そんな彼がこんなに素敵なパートナーと出会えたこと、友人として本当に嬉しいです。 お二人の新しい出発を心から応援しています。 皆さまもグラスをお取りください。お二人の末永いお幸せを願って、乾杯!
▼ 友人・シンプル版(30〜60秒)
〇〇の友人の〇〇です。 〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。本日こうして皆さんとお祝いできて嬉しいです。 お二人でいつまでも笑顔でいてください。 それでは、皆さまグラスをお持ちください。乾杯!

親族向けの乾杯挨拶例文

親族として挨拶をする場合、新郎新婦との関係を最初に明確に伝えましょう。
温かく包み込むような言葉が喜ばれます。

▼ 親族・定番版(1〜2分)
新郎〇〇の叔父にあたります、〇〇と申します。 〇〇さん、〇〇さん、本日はご結婚誠におめでとうございます。 小さいころから知っている〇〇が、こんなに立派に成長して、素晴らしい方と結婚できたことを、家族の一人として大変嬉しく思います。 どうかお二人で助け合い、笑顔の多い家庭を築いてください。 皆さま、グラスをお持ちください。ご両家の皆さまのご繁栄とお二人の末永いお幸せを祈念いたしまして、乾杯!
▼ 親族・シンプル版(30〜60秒)
新婦〇〇の伯母の〇〇と申します。 〇〇ちゃん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。いつまでも仲良く、温かい家庭を築いてください。 皆さまもグラスをお持ちください。乾杯!

恩師向けの乾杯挨拶例文

恩師として挨拶をする場合、教え子との思い出や成長した姿について触れると、感動的な乾杯挨拶になります。

▼ 恩師・定番版(1〜2分)
〇〇大学〇〇学部で〇〇の恩師を務めました、〇〇と申します。 〇〇くん、〇〇さん、本日はご結婚誠におめでとうございます。 学生時代の〇〇くんは、いつも真摯に学問に向き合う、誠実な学生でした。卒業後もこうして晴れの日に呼んでいただき、とても嬉しいです。 これからも二人で支え合い、豊かな人生を歩んでください。 皆さまもグラスをお取りください。お二人の末永いご多幸を祈念いたしまして、乾杯!
▼ 恩師・短め版(30〜60秒)
〇〇の恩師の〇〇と申します。 〇〇さん、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。学生時代から成長したお二人の姿を見て、本当に嬉しく思います。どうぞお幸せに。 皆さまもグラスをお持ちください。乾杯!

友人として挨拶する場合のさらに詳しい例文は「結婚式 挨拶 友人」もあわせてどうぞ。

乾杯挨拶のマナーと注意点

忌み言葉を避ける

結婚式では使ってはいけない言葉があります。
必ず確認しておきましょう。

カテゴリ避けるべき言葉言い換え例
別れを連想させる切る、別れる、離れる、終わる区切りをつける、新たな出発
不吉・不運を連想させる死、苦、滅びる、消える使用を避ける
繰り返しを連想させる重ね重ね、度々、再び、またまた一言、一つ、今回
不幸を連想させる涙、泣く、悲しい感動、うれしい涙(感涙)

内輪話を長くしない

新郎新婦との思い出話は素敵ですが、長くなるとゲスト全体に伝わりません。

「一言エピソード」程度にとどめ、全員が楽しめる内容にしましょう。

笑いを狙いすぎない

ユーモアを入れたい気持ちはわかりますが、笑いを狙いすぎるとすべったときに空気が重くなります。乾杯挨拶では、温かい雰囲気を大切にした方が好印象です。

乾杯のタイミングを合わせる

「乾杯!」と言う前に「皆さまもグラスをお持ちください」と一言添えましょう。
全員がグラスを持ったことを確認してから発声することで、会場全体で同じ瞬間を共有できます。

忌み言葉の一覧をもっと詳しく確認したい方は「結婚式 忌み言葉 一覧」もあわせてどうぞ。

乾杯挨拶で失敗しないコツ

原稿を声に出して練習する

文章は読むとスラスラでも、声に出すと詰まることがあります。

必ず声に出して2〜3回練習しましょう。
スマートフォンで録音して確認するのもおすすめです。

ゆっくり短く話す

緊張すると話すスピードが上がりがちです。

「少し遅いかな」と思うくらいのペースで話すと、聞き手には心地よく聞こえます。

短い挨拶で十分です。
長さより誠意が伝わる方が大切です。

最後の乾杯を明るく言う

乾杯の発声は、この場で一番元気よく言う言葉です。
「乾杯!」は少し大きめの声で、明るく発声しましょう。
会場全体が一体感に包まれます。

結婚式の乾杯挨拶Q&A

乾杯挨拶は誰がするのが一般的ですか?
一般的には新郎側の上司や恩師が担当することが多いです。最近では友人や親族が担当することも増えています。主賓挨拶とは別の人が行うのが基本です。
新婦の名前の読み方がわからない場合はどうする?
事前に確認しておくのが基本です。招待状や式場スタッフに確認しましょう。どうしてもわからない場合は「新郎〇〇さん、新婦さん」のように名前の読み方が確認できている方だけ呼ぶ方法もあります。
乾杯挨拶は何分が理想ですか?
1〜2分が理想です。原稿用紙1枚(400字)程度が目安です。3分以上になるとゲストが疲れてきます。短い挨拶でも、誠意と祝福が伝わる内容であれば十分です。むしろ「短くて良かった」と感じる方が多いです。
乾杯挨拶で笑いは必要ですか?
必要ありません。笑いを狙いすぎると、すべったときに会場の空気が重くなります。乾杯挨拶で大切なのは温かい祝福の気持ちを伝えることです。自然なユーモアが出れば良いですが、意図的に狙う必要はありません。
名前を言い間違えたらどうすればいいですか?
落ち着いて「失礼いたしました、〇〇さんです」と訂正しましょう。大きく慌てず、笑顔で乗り越えるのが一番です。事前に名前の読み方を招待状や式場スタッフに確認しておくことで防げます。緊張しているときは特に起こりやすいので、事前練習を重ねましょう。
新婦側の上司が乾杯挨拶をすることはありますか?
あります。最近は新婦側の上司や恩師が乾杯挨拶を担当するケースも増えています。以前は新郎側が多かったですが、現在は両家の希望や関係性に合わせて柔軟に決めることが一般的です。
カンペを見ながら話しても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。カンペがあると安心して話せます。ただし、うつむいたまま読み続けるのは避けましょう。時々顔を上げて新郎新婦や会場を見渡しながら話すと、より好印象です。カードや小さなメモに書いておくと使いやすいです。

グラスはいつ持てばいいですか?
乾杯挨拶の最後に「皆さまグラスをお持ちください」という案内があります。その合図で持ち、発声者の「乾杯!」に合わせてグラスを掲げるのが一般的です。案内の前からグラスを持っていても問題ありませんが、発声者の合図に合わせて動くとより自然です。
乾杯挨拶で避けるべき話題はありますか?
政治や宗教の話題、過度な自慢話、内輪しか分からない話、過去の恋愛話などは避けるのが無難です。会場全体が気持ちよく祝福できる内容を意識してください。

まとめ|乾杯挨拶は短く温かく整える

まとめ|乾杯挨拶は短く温かく整える

結婚式の乾杯挨拶は、長く話す必要はありません。

「自己紹介→祝辞→短いエピソード→乾杯の発声」の型を守り、1〜2分でまとめるのが理想です。

▼ 乾杯挨拶のチェックリスト
☑ 自己紹介(名前・新郎新婦との関係)を入れた
☑「おめでとうございます」を伝えた
☑ 忌み言葉を使っていない
☑ 内輪ネタを長々と話していない
☑「グラスをお持ちください」と一言添えた
☑「乾杯!」を明るく元気よく言う準備ができた
☑ 声に出して練習した

例文を参考に、自分の言葉を少し足すだけで、温かい乾杯挨拶になります。
新郎新婦への祝福の気持ちを素直に伝えてください。

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