4月上旬の時候の挨拶で「何を使えばいいか」迷っている方へ。
その悩みはこの記事だけで解決できます。
「桜花の候」「陽春の候」「春暖の候」の3つを押さえれば、上旬の時候の挨拶は完成します。
ビジネス・メール・手紙ごとのコピペOK例文と、書き出しから結びまでのセット例文をまとめました。
読み終わったらすぐ使えます。
| 相手・場面 | ★ 迷ったらコレ | 文体 |
|---|---|---|
| 取引先・正式な手紙 | 桜花の候(最優先) | 漢語調 |
| ビジネスメール全般 | 陽春の候(時期問わず安全) | 漢語調(柔らかめ) |
| メール・やわらかい文章 | 桜の花が美しく咲き誇る季節となりました | 口語調 |
| 社内・親しい相手 | 桜が満開を迎え、春らしさを感じる毎日になりました | 口語調 |
結論:迷ったら「桜花の候」でOKです。
4月上旬に最も合う定番で、取引先・手紙・メールすべてに使えます。
使い分けだけ知りたい方へ
・上旬 → 桜花の候
・時期不明 → 陽春の候
この2つだけ覚えれば迷いません。
・4月上旬に使える時候の挨拶の定番3選と使い分け
・ビジネス・メール・手紙ごとのコピペOK例文
・書き出しから結びまでのセット例文
・避けたい表現とよくある失敗パターン
この記事の目次
4月上旬に合う時候の挨拶とは
結論:4月上旬の時候の挨拶は「桜花の候」「陽春の候」「春暖の候」の3つが定番です。
上旬(1日〜10日頃)は桜の開花・満開の時期にあたり、桜をテーマにした表現がもっとも季節感が合います。
上旬は4月1日〜10日頃が目安
時候の挨拶に厳密なルールはありませんが、おおむね以下の時期が目安です。
| 時期 | 日程の目安 | 景色・話題 |
|---|---|---|
| 上旬 | 4月1日〜10日頃 | 桜の開花・満開・入学・新年度のスタート |
| 中旬 | 4月11日〜20日頃 | 花吹雪・桜が散り始める・春の安定した暖かさ |
| 下旬 | 4月21日〜31日頃 | 葉桜・新緑・春の終わり |
桜の開花は地域によって大きく異なります。東北・北海道では4月下旬〜5月に満開を迎える地域も。遠方の相手には「桜」より「春の陽気」などの言葉が季節感のズレを防げます。
定番は「桜花の候」「陽春の候」「春暖の候」
4月上旬の漢語調(〜の候)の中でもっとも使いやすい3つです。
| 表現 | 読み方 | ニュアンス | 使いやすさ |
|---|---|---|---|
| 桜花の候 | おうかのこう | 桜の花が咲く時期。上旬に最も合う定番表現 | ★★★ |
| 陽春の候 | ようしゅんのこう | 春の陽光が心地よい時期。4月全般に使える安全な表現 | ★★★ |
| 春暖の候 | しゅんだんのこう | 春の暖かさが増す頃。上旬〜中旬に使いやすい | ★★☆ |
| 桜花爛漫の候 | おうからんまんのこう | 桜が一面に咲き誇る様子。やや格調高い表現 | ★☆☆ |
相手との関係で文体を変える
4月上旬の時候の挨拶一覧
結論:迷ったら「桜花の候」一択です。
上旬に最もマッチする定番表現で、取引先・目上の方への手紙にそのまま使えます。
時期を問わず安全にしたいなら「陽春の候」を選んでください。
ビジネスで使いやすい漢語調
「〜の候」に続けて安否挨拶を添えるのが基本の形です。
やわらかい口語調の表現
メールや親しい相手への連絡には口語調が自然です。季節の情景を一言添えるだけで十分です。
メールで使いやすい短い表現
ビジネスメールでは書き出しを長くしすぎず、1〜2文に収めるのがポイントです。
» 4月の時候の挨拶|上旬・中旬・下旬の使い分けと例文
4月上旬の時候の挨拶例文【コピペOK】

結論:〔 〕の部分を書き換えるだけで完成します。
取引先・ビジネスメール・親しい相手の3パターンを下に掲載しています。
自分の場面に合うものをそのまま使ってください。
取引先への書き出し例文
正式な手紙や文書には「拝啓〜敬具」の形式を使います。時候の挨拶+日頃の感謝+本題へとつなぎましょう。
社内・ビジネスメールの例文
ビジネスメールでは「拝啓」不要。「お世話になっております」に続けて、時候の挨拶を1文添えるスタイルが一般的です。
親しい相手への例文
友人・知人・お世話になった方への手紙やメールには、自然な口語調で季節感を伝えましょう。
結びまで含めた完成文の作り方
結論:「時候の挨拶→安否挨拶→感謝→本題→結び」の5段構成で書けば失敗しません。
下の表で確認して、セット例文をそのままコピペしてください。
書き出しと本文のつなげ方
| パート | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| ① 時候の挨拶 | 季節の書き出し | 桜花の候、〜 |
| ② 安否挨拶 | 相手の様子を気遣う | 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます |
| ③ 感謝・前置き | 日頃の感謝や用件の前置き | 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、〜 |
| ④ 本題 | 用件を述べる | このたびは〔用件〕についてご連絡いたします |
| ⑤ 結び | 締めの言葉 | 何卒よろしくお願い申し上げます |
結びの言葉の定番例
コピペ前に直すポイント
① 〔 〕部分(名前・会社名・用件)を書き換えたか
② 相手の敬称が正しいか(「貴社」→法人向け、「貴殿」→個人向け)
③ 送る時期と表現が合っているか(10日を過ぎたら中旬向けに切り替える)
4月上旬の時候の挨拶の注意点
結論:3月の表現と5月向きの表現を混ぜないことが最大のポイントです。
よくある4パターンのNG→OKで確認してください。
3月の表現を混ぜない(NG vs OK)
下旬向けの言葉を先取りしない(NG vs OK)
かたすぎる表現を相手によって調整する
・取引先・目上 → 漢語調(「桜花の候」「陽春の候」)+丁寧語
・社内・同僚 → やわらかい口語調(「桜が美しい季節となりました」)
・友人・知人 → 自然体・口語(「桜が満開ですね。お元気ですか」)
メールに「桜花爛漫の候、貴殿には〜」は格式張りすぎる場合があります。
4月上旬の時候の挨拶でよくある質問
まとめ|4月上旬の時候の挨拶は3つから選べばOK

結論:「桜花の候」「陽春の候」「春暖の候」の3つを押さえれば、4月上旬の時候の挨拶は完成します。
① 正式な手紙・取引先向け(迷ったらコレ)
拝啓 桜花の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
② ビジネスメール向け
お世話になっております。〔名前〕です。桜の花が美しく咲き誇る季節となりましたが、貴社にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
③ 親しい相手・やわらかい文章向け
桜が満開で、毎日気持ちのいい季節になりましたね。お元気ですか?
【漢語調・最優先】桜花の候 → 上旬の定番。取引先に使う
【漢語調・安全版】陽春の候 → 時期を問わず4月全般OK
【口語調・定番】桜の花が美しく咲き誇る季節となりました
【新年度向け】新年度を迎え、桜が鮮やかに咲く季節となりました
【結び】春暖の折、どうかご自愛ください
今すぐ上の3パターンから1つ選んで、〔名前〕と〔用件〕を書き換えてください。
それで完成です。
・中旬・下旬の例文もまとめて確認したい方はこちら → 4月の時候の挨拶|上旬・中旬・下旬の使い分けと例文
・口語調でやわらかく書きたい方はこちら → 4月の時候挨拶のやわらかい表現|口語調の例文集
・挨拶文をまるごとコピペしたい方はこちら → 4月の挨拶文|上旬・中旬・下旬と相手別の例文集
