「5月上旬の時候の挨拶、何を使えばいいか迷っている」——そんな方のために、すぐ使える例文をまとめました。
立夏(5月6日頃)前後で使う言葉が変わります。
下の早見表で30秒で選べます。
▼【迷ったらこれ】5月上旬で最も使いやすい例文(コピペOK)
① ビジネスメール・社外文書向け(定番)
新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
② 手紙・やわらかい表現向け
若葉が目に眩しい季節となりました。お元気でお過ごしのことと存じます。
③ メール向け・シンプル
新緑の美しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
▼ この記事でわかること
・5月上旬の時候の挨拶の基本と立夏前後の使い分け
・ビジネス・手紙・メール向けのコピペOK例文
・結びの言葉のバリエーション(ビジネス・健康を気遣う・親しい相手)
・「若葉」「新緑」「薫風」など季語の使いどころ
▼【迷ったらこれ】30秒で選べる早見表
・とにかく無難 → 新緑の候(立夏前後どちらでも使える)
・やわらかく → 若葉の候(手紙・メール向き)
・立夏後(5/6〜)→ 薫風の候(5月らしい爽やかさ)
・改まった文書 → 立夏の候(格式高い場面向き)
・GW明けメール → 薫風の候+「連休明けとなりましたが」
5月上旬の時候の挨拶一覧|立夏前後・用途別まとめ
「どれを使えばいいか」をまずここで確認してください。
立夏(5月6日頃)前後と用途で選ぶだけで失敗しません。
| 時期 | 表現 | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|
| 5月1〜5日頃(立夏前) | 新緑の候 | 最も無難・定番 | ビジネスメール・社外文書・手紙 全般 |
| 5月1〜5日頃(立夏前) | 若葉の候 | 初々しい印象 | ビジネス・やわらかい手紙 両方 |
| 5月1〜5日頃(立夏前) | 晩春の候 | 格式ある春の締め | 改まった手紙・目上の方への文書 |
| 5月6日頃〜(立夏以降) | 薫風の候 | 5月らしい爽やかさ | ビジネスメール・社外メール |
| 5月6日頃〜(立夏以降) | 立夏の候 | 夏の始まりを告げる | 改まったビジネス文書・手紙 |
| 立夏前後どちらでも | 新緑が美しい季節となりました | やわらかく自然 | メール・親しい相手への手紙 |
立夏前後の使い分け|5月上旬は「送る日付」で決まる
5月上旬は立夏(5月6日頃)を境に使える言葉が変わります。
送る日付だけ確認すれば、あとは例文を選ぶだけです。
5月1〜5日頃(立夏前)
新緑の候・若葉の候・晩春の候 → どれを使っても失敗しません。最も無難なのは「新緑の候」です。
5月6日頃〜(立夏以降・GW明け含む)
薫風の候・立夏の候・新緑の候(引き続き使用可) → GW明けのメールには「薫風の候」が最も5月らしく使いやすいです。
5月上旬の時候の挨拶例文【コピペOK】
〔 〕の部分を書き換えるだけで完成します。
用途に合うものをそのまま使ってください。
ビジネスメール・社外文書向けの例文
実際のビジネスメールでは「新緑の候」が最もよく使われます。
立夏前後を問わず使えるため、どの時期でも安心です。
立夏(5/6頃)以降は「薫風の候」も選択肢に入ります。
★ 定番・最も無難(立夏前後どちらでも)
新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
★ 初々しい印象(立夏前後どちらでも)
若葉の候、貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
★ 5月らしい爽やかさ(立夏以降)
薫風の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
格式ある改まった文書(立夏以降)
立夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
手紙向けのやわらかい例文
「〜の季節となりました」の和語調は、ビジネスメールでも親しみやすい印象を与えます。
立夏前後どちらでも使いやすいのが特徴です。
★ 最もよく使われる表現(立夏前後どちらでも)
新緑が美しく輝く季節となりました。お元気でお過ごしのことと存じます。
★ やわらかい印象(初々しい・立夏前後どちらでも)
若葉が目に眩しい季節となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
春から夏へ移る表現(立夏前後どちらでも)
春から夏へと移りゆく爽やかな季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
風薫る・爽やかな表現(立夏以降)
風薫る爽やかな季節となりましたね。お元気のことと思います。
結論だけ先に|ここまでの3点
① ビジネスメール → 「新緑の候」が最も無難
② やわらかい手紙 → 「若葉が目に眩しい季節となりました」
③ GW明け → 「薫風の候」+「連休明けとなりましたが」
ビジネスメール向けの短い例文
メールでは文頭に時候の挨拶をコンパクトに添えます。
長すぎると読みづらくなるため、1〜2行でまとめるのがコツです。
社外メールにもそのまま使えます。
★ メール例文①(ビジネス・簡潔)
新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
★ メール例文②(やわらかい・社外メール)
新緑が美しい季節となりました。お元気でしょうか。 このたびはご連絡いただき、ありがとうございます。
メール例文③(ゴールデンウィーク明け)
連休明けとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 若葉の候、皆さまのご健勝をお喜び申し上げます。
メール例文④(短め・冒頭に添えるだけ)
新緑の美しい5月となりました。本日はご連絡いたします。
5月上旬に使える結びの挨拶【コピペOK】
結びは「相手の健康・活躍を願う言葉+締めの一文」がセットです。
書き出しと組み合わせて使えば、文章が自然に完成します。
ビジネス向けの結び
★ ビジネス結び①(定番・汎用)
貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げますとともに、今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
★ ビジネス結び②(シンプル・メール向き)
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
ビジネス結び③(個人宛て)
〇〇様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
ビジネス結び④(依頼後)
ご多忙のところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
体調を気遣う結び(5月上旬らしい表現)
5月上旬は気温差が大きく、体調を崩しやすい時期です。
「季節の変わり目」「新緑の季節にご自愛ください」などの一言を添えると、気遣いが伝わります。
★ 体調気遣い①(ビジネス向け)
季節の変わり目でございます。くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます。
★ 体調気遣い②(5月上旬らしい一言)
新緑の季節とはいえ、朝晩はまだ肌寒い日もございます。どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。
体調気遣い③(やわらかい表現)
若葉の季節、気温の変わりやすい頃ですので、体調にはどうぞお気をつけください。
体調気遣い④(友人・親しい相手)
朝晩はまだ少し肌寒いですね。風邪などひかないようにしてください。
親しい相手への結び
★ 親しい結び①(季節感あり)
爽やかな新緑の季節、どうぞ素敵な毎日をお過ごしください。またお会いできる日を楽しみにしております。
親しい結び②(シンプル)
若葉の美しい季節ですね。ゆっくりお体を休めてください。
GW明け・ゴールデンウィーク後のビジネスメール向け例文
ゴールデンウィーク明けは立夏(5月6日頃)を過ぎているため、「薫風の候」「立夏の候」が使えます。
「連休明けとなりましたが〜」という書き出しも実用的です。
★ GW後①(ビジネスメール・定番)
薫風の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 連休明けのお忙しい折ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
★ GW後②(社外メール・やわらかい)
連休明けとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 新緑が美しい季節ですね。本日はご連絡差し上げます。
GW後③(立夏の候を使って)
立夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。 連休中はいかがお過ごしでしたでしょうか。
GW後④(短め・メール冒頭に添えるだけ)
ゴールデンウィーク明けのお忙しいところ失礼いたします。本日はご連絡いたします。
5月上旬以外の時候の挨拶については「5月 時候の挨拶」の総合記事でも確認できます。
季語の使い分け|一言まとめ
5月中旬以降の表現は「5月中旬 時候の挨拶」、下旬は「5月下旬 時候の挨拶」の記事をご覧ください。
・晩春・暮春(立夏前のみ):改まった手紙・目上の方への文書向き
・新緑・若葉(立夏前後どちらでも):ビジネス〜やわらかい表現まで全対応
・薫風・立夏(立夏以降のみ):5月らしい爽やかさ・格式ある文書に
5月上旬の時候の挨拶Q&A
5月上旬に「若葉の候」は使えますか?
使えます。「若葉の候」は5月上旬全体(立夏前後を問わず)で使える安全な表現です。漢語調のため、ビジネスメール・社外文書にも対応できます。「新緑の候」と並んで、5月上旬で最もよく使われる表現の一つです。
ビジネスで5月上旬に使いやすい表現は何ですか?
「新緑の候」が最もおすすめです。立夏前後を問わず5月上旬全体で使え、取引先・社外文書・ビジネスメールすべてに対応できます。立夏(5月6日頃)以降は「薫風の候」「立夏の候」も使えますが、迷ったら「新緑の候」を選べば失敗しません。
ゴールデンウィーク後のメールで使える時候の挨拶は?
「連休明けとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか」という書き出しが実用的です。時候の挨拶を添えるなら「新緑の候」「若葉の候」が自然です。ゴールデンウィーク後は立夏(5月6日頃)を過ぎているため、「薫風の候」「立夏の候」も使えます。
「晩春の候」は5月に使っていいですか?
立夏前(5月5日頃まで)であれば使えます。ただし立夏以降は「春の終わり」という季節感がずれるため、避けた方が自然です。立夏以降は「新緑の候」「薫風の候」への切り替えをおすすめします。
「ご清栄」と「ご清祥」の使い分けを教えてください。
「ご清栄」は会社・団体・個人どちらにも使えます。「ご清祥」は個人宛ての表現です。会社・取引先への挨拶には「ご清栄」「ご発展」「ご隆盛」を、個人への挨拶には「ご清祥」「ご活躍」「ご健勝」を使うと自然です。迷ったら「ご清栄」を選べばほぼ対応できます。
5月上旬に「初夏の候」は使えますか?
立夏(5月6日頃)以降であれば使えます。ただし「初夏の候」は5月中旬〜下旬でよく使われる表現で、上旬には「新緑の候」「若葉の候」「薫風の候」の方が季節感として自然です。5月上旬に使う場合は立夏以降に限定した方が無難です。
「薫風の候」はいつまで使えますか?
5月中旬頃まで使えます。立夏(5月6日頃)以降から5月下旬頃まで広く対応できる表現です。6月に入ると季節感がずれるため、6月以降は「梅雨の候」など別の表現に切り替えましょう。
カジュアルな時候の挨拶は何を使えばいいですか?
「若葉が目に眩しい季節となりました」「新緑が美しい季節ですね」など和語調の表現が自然でカジュアルです。メールや親しい相手への手紙なら「風薫る爽やかな5月となりましたね」も使いやすい表現です。漢語調の「〇〇の候」はやや格式が高いため、カジュアルな場面では和語調を選ぶと柔らかい印象になります。
5月上旬のビジネスメールの件名例を教えてください。
件名に時候の挨拶を入れる必要はありません。ビジネスメールの件名は「5月のご挨拶」「ご連絡の件」など用件を簡潔に記載するのが一般的です。時候の挨拶は本文冒頭(書き出し)に入れます。「新緑の候、〜」と始める形が実務では最もよく使われます。
まとめ|5月上旬は立夏前後で選べば失敗しない
5月上旬の時候の挨拶は、立夏(5月6日頃)を境に言葉を切り替えるだけで自然な文章になります。
迷ったら「新緑の候」を選べば立夏前後どちらでも安心です。
▼ 5月上旬 時候の挨拶コピペ一覧(スクショ保存用) 【立夏前・5月1〜5日頃】
新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。(ビジネスメール・最も無難)
若葉の候、貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。(ビジネス・手紙)
晩春の候、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。(改まった手紙)
【立夏以降・5月6日頃〜(GW明け含む)】
薫風の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。(ビジネスメール・定番)
立夏の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。(改まった文書)
新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。(立夏以降も使用可)
【やわらかい表現・手紙・メール向け(立夏前後どちらでも)】
新緑が美しい季節となりました。お元気でお過ごしのことと存じます。
若葉が目に眩しい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
▼ 迷ったらこれ|3行まとめ
・立夏前(1〜5日):新緑の候・若葉の候・晩春の候
・立夏以降(6日〜):薫風の候・立夏の候(新緑・若葉も引き続きOK)
・GW明けのメール:薫風の候+「連休明けとなりましたが〜」が自然
5月の時候の挨拶全般については「5月 時候の挨拶」の総合記事、5月の挨拶文の書き方は「5月 挨拶文」の記事もあわせてご覧ください。
▼【迷ったらこれ】最終確認
・立夏前(5/1〜5)→ 新緑の候
・立夏後(5/6〜)→ 薫風の候
・やわらかい表現 → 若葉が美しい季節となりました