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仕事はひとりで抱えずに、人に教えて、任せよう【失敗談あり】

2019年11月12日

仕事は一人で抱えずに

親愛なる君へ

  • 「仕事を一人で抱え込んでしまう」
  • 「無理をして一人で頑張ってしまう」
  • 「人に仕事を任せられない」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

こんにちは、こーいちです。

下記ツイートをしました。

会社員時代、仕事は一人で抱え込みがちでした
すべて一人で抱えて「感謝されない。誰も助けてくれない」と思っていました
今、休職して会社から離れた立場で考えてみると、当時の自分が滑稽です
なぜあんなにも仕事を離さなかったのか
仕事は任せる、助けてもらう
それが会社で働くメリットですね

本記事では、仕事ができるようになった中堅社員向けに、仕事を一人で抱えない考え方を解説していきます。

この記事を読むことで、仕事を一人で抱えず、教えることの大切さを知ることができます。

本記事を書いている私は、新卒で旅行会社に入社し18年間、法人営業職を担当しました。
ずっと個人プレイヤーとして、一人で仕事を抱えてきました。

仕事はひとりで抱えずに、人に教えて、任せよう

仕事は一人で抱えずに

結論として、仕事は一人で抱えずに、他の人に任せましょう。

1.仕事を一人で抱えると、負のループが待っています

仕事を一人で抱えても、負のループしかありません。

負のループは、次の通り。

1.キャパオーバーで仕事が回らなくなり、ミスが発生しやすくなる。
2.ミスが発生しやすくなるとクレームになり、クレーム処理に時間を奪われる。
3.クレーム処理に時間がかかり、他の仕事をこなす時間がなくなる。
4.1に戻る。

人に仕事を任せるか、残業や休日出勤をして物理的な時間を増やさない限り、負のループからは抜け出せません。

体験談

会社員時代、一人で仕事を抱えて、上記の負のループに陥っていました。
クレームが次から次へと発生すると、完全に鬱になります。
解決しない限り、クレームのことで頭がいっぱいになります。
例えるなら、いろんな種類の皿を一人で回していたが、皿の数が増えすぎて、皿を落としてしまい、後始末をしている間に別の皿が落ちていくイメージです。
地獄です。

クレームが出ると評価が落ちます。

上司にミスを隠して評価を守るよりも、ボヤのうちに報告してしまうことです。

大火事になる前に、報告しましょう。
SOSを出せて、ようやく1人前です。
精神的にも楽になります。

2.なんでも自分で頑張らない

自分のキャパシティを超えて、仕事をしてはいけません。

キャパシティを越える前に、周りの協力を求めるべきです。
そのためにも普段から仕事は周りの人と一緒にやるのです。
仕事の種類によっては自分一人でやる仕事もありますが、できるだけ共有しておくことが大事です。

一人で仕事を抱えて、自分だけで完結できるのであれば、会社に所属しているメリットがありません。
フリーランスと同じです。
会社に所属しているからには、いろんな人と一緒に協力して仕事を創りあげていきましょう。

下記のような仕事は、どんどん任せていくことです。

・部下に任せられる仕事
・自分以外でもできる仕事

任せて、教えていくのです。

自分ではなく、他の人でも仕事できるようになれば休暇も取りやすくなります。
第二、第三の自分を作る気持ちで、部下にどんどん仕事を教えていきましょう。

人財育成は一番大事な仕事です。

3.人に仕事を任せることで発生する正のループ

人に仕事を任せていくことで正のループが発生します。

1.人に仕事を任せることで、自分の負担が減る。
2.減った負担で仕事を教えたり、新しい仕事にチャレンジできる。
3.自分以外でも仕事ができる人が増え、仕事を共有しやすくなる。
4.仕事を共有しやすくなることで、休暇を取りやすくなる。
5.休暇を取りやすくなることで、勉強の時間やリフレッシュの時間が生まれ、本業に好影響を及ぼす。
6.1に戻る。

「仕事を教える」ことに時間はかかりますが、一度教えてしまえば、自分の時間が増えます。
時間が増え、新しいことにチャレンジでき、評価も上がります。

4.部下を信じることが大事

他の人に仕事を任せにくいかもしれません。

理由は次の3つです。

  1. 自分でやったほうが早い。
  2. 教えるのに時間がかかる。
  3. 部下に仕事を取られ、評価が下がる。

順番に解説します。

1.自分でやったほうが早い

短期的な視点で見れば、部下に仕事をさせるよりは、自分でやったほうが間違いなく早いです。
いちいち手取り足取り、教えなくて済むからです。

長期的な視点で見れば、部下に仕事を任せたほうが時間の節約になります。
教えた仕事ができるようになったら、部下に任せるだけでいいからです。

子供のハミガキをいつまでも親が手伝っているわけにはいきません。
歯の磨き方を教えていけば、子供は自分で歯を磨けるようになり、時間の節約になります。

「自分でやったほうが早い」と思った時は、このケースを思い出しましょう。

2.教えるのに時間がかかる

教える時間は必要です。
初めて任せる仕事は、何も教えずにできるわけがありません。

教えることは、人を育てる大事な仕事です。

スピード優先で教えるのではなく、時間がかかってもいいので丁寧に教えていきましょう。
後からの成長性が違います。
基礎がしっかりしている部下は、きちんと成長していきます。

3.部下に仕事を取られ、評価が下がる

逆です。
評価は上がります。

表面的な利益だけ見れば、仕事を任せて、利益は部下についたら、手柄は部下のものになります。
自分の評価を上げるために、教えたことを上司にアピールしましょう。

以下の内容をメモして、上司との面談の際に報告しましょう。

・教えた内容
・教えた時間
・教えたことによる成果

上司は安心するはずです。
人財育成を大事に思っている会社であれば、評価されます。

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仕事をひとりで抱えて、降りかかった3つの失敗談

仕事はひとりで抱えずに

仕事を部下に任せられなかった私の3つ失敗談です。

1.【体験談その1】納期に間に合わず夜中の3時まで仕事をして、翌日に土下座

自分一人で仕事をすることにこだわった結果です。

終盤はにっちもさっちも行かなくなり、部下にサポートを求めましたが時すでに遅しでした。
金曜日提出の納期に間に合わず、お客様からはクレームの電話です。
お客様には翌日、土曜日に提出することを約束しましたが、納期を1日延長したくらいで終わるような仕事ではありません。

一人で夜中の3時まで徹夜して仕事をしました。
夜はオフィスに段ボールを敷いて寝ました。
寒くて眠れず、なんとか寝ついても朝6時に起きて、また仕事です。
なんとか昼前に仕事を終わらせることができ、そのままお客様の会社へ納品に行きました。
土下座覚悟で行きましたが、顛末書の提出を求められただけ済みました。

なんとも言えない週末を過ごし、週明けに顛末を上司に報告し、顛末書を作成。
その時の気持ちは「誰も助けてくれない」「誰も感謝してくれない」です。

今振り返ると、一人で抱えていれば誰も助けてくれるはずもありません。
最初のツイートの通り、「滑稽」です。

教訓は「最初から助けてもらう」です。
一人で仕事はしてはいけません。

2.【体験談その2】クレーマーを部下に引き継いだが、結局は自分にクレームが返ってくる

悪質なクレーマーを5年ほど担当して、信頼関係を構築していましたが、仕事量が増えたことを機に部下に担当してもらうことになりました。
クレーマーからの依頼は、年末年始の宮古島パッケージ旅行の手配。
手配自体は難しいものではなかったため、私が手配して、部下に引継ぎました。

年始をのんびり過ごしている私の携帯にクレームの連絡が入りました。
クレームの内容は「年末年始の宮古島は何もない。やることがない」といった内容です。
半分、脅し文句もあり、年始から辟易しました。
クレームの原因は調査不足です。
途中で部下に仕事を引き継いでしまったために、私が本腰になれなかったことです。
部下も中途半端に引き継がれて、よくわからないまま話が進んでしまった印象です。
「ポテンヒットが落ちた」というイメージです。

「引き継いで教えるなら、楽をせず、きちんと教える」という教訓を得ました。

3.【体験談その3】団体案件を上司にSOSで頼んだが、上司もできなかった

お客様から団体の招待旅行(イタリアへ行くVIPツアー)の見積もり依頼をいただきました。
なかなか大きめな案件です。

仕事でいっぱいいっぱいの私は以前の教訓から、最初から上司にSOSを出しました。
「この仕事は受けるだけの余裕がない」とはっきりと伝えたところ、上司は「私が見積もりを作成するから、大丈夫」と言ってくれました。

1週間くらいして、蓋を開けてみると上司も仕事でいっぱいいっぱいで、仕事はほとんど手付かずの状態です。
上司と相談した結果、この案件を辞退することになり、お客様へ謝罪の連絡をしました。

この案件を辞退したことを知った上司の上司(部長)は激怒し、私は他部署へ異動することになったのです。
部長の「おまえを許すことはできない。処分する」の言葉が、昨日のように頭にはっきりと残っています。
今でもトラウマです。
「私のせいなんだろうか」とずっと納得のいかない気持ちでした。

教訓は「いくら上司といえど任せっきりにしない」ということです。

自分のしたことは、自分に返ってくる

仕事はひとりで抱えずに

本記事では、仕事をひとりで抱え込まない考え方と体験談について解説しました。

人に任せることの教訓をまとめると次の3つです。

3つの教訓

1.最初から助けてもらい、仕事はひとりでしないこと。
2.引き継いで教えるなら、楽をせず、きちんと教えること。
3.いくら上司といえど任せっきりにしないこと。

3つの体験談は、私にとって忘れられないトラウマです。
ひとりで仕事を抱えた結果、ブーメランのように自分に戻ってきました。

自分のしたことは、自分に返ってきます。

楽をしたかったら、苦労することです。
お金持ちになりたかったら、努力することです。
人に好かれたかったら、人を好きになることです。
欲しいものは、先にあげることです。

仕事の苦労も喜びも、分かち合うことです。

以上、『仕事はひとりで抱えずに、人に教えて、任せよう【失敗談あり】』の記事でした。

こーいちより

P.S. 仕事は独り占めしないようにしよう。

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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月5.1万PV)、午後は本を1冊読み(本4,387冊/漫画1,334冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで50m×60本を泳ぎ・5kgのダンベルで筋トレ(いずれかを週に計3回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード7)で遊び、ときどき旅をしています。

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