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添乗員の基本業務は2つだけ【1.数を数えること 2.確認すること】

2019年5月18日

添乗の基本動作

親愛なる君へ

  • 「添乗員の基本業務について知りたい」

こんな疑問に答えます。

添乗の基本業務は2つだけです。

  1. 数を数えること
  2. 確認すること

添乗の仕事は他にも行程管理や安全の確保などたくさんありますが、本記事では『基本業務』に絞り紹介します。

この記事を読むことで、添乗員の基本業務について知ることができます。

本記事を書いている私は、新卒で旅行会社に入社し18年間、法人営業に携わってきました。
添乗経験は100回ほどで国内・海外問わず実績があります。
添乗業務について自分で気づいたことや先輩に教えられたこと、添乗教本で読んだこと、旅程管理研修で習得したことなどたくさんあります。

添乗の基本業務は2つだけ【1.数を数えること 2.確認すること】

数を数える

添乗員の基本業務は2つだけです。

1.数を数えること

添乗で数を数えるシーンは多いです。

バス車内のお客様の人数確認は基本中の基本

バス車内で人数確認を間違えたら、行程がくるい大変なことになります。
他にも数えるシーンは下記の通り無数にあります。

・スーツケース
・スーツケースの荷札
・航空券
・見学チケット
・弁当
・ゴルフレンタルクラブ
・タクシーの台数
・写真
・お金
・部屋割表
・観光MAP
・パンフレット

他にも添乗中に数えるものは無数にあります。

数を数えるのは大変

観光地で再集合してからの人数確認は、たくさんの他の観光客の中から自分のお客様の数を数えなくてはならないです。
他にも空港でごった返している時に、会って間もない覚えていないお客様の数を数えなくてはならないのです。
お客様を一箇所に集めたり、胸にシールを付けてもらったり、色々工夫することもありますが大変です。
数えている最中に、お客様も動きます。
数えやすように動かないでもらうように声かけをすることもあります。

いつもバス車内での人数確認は最低2回は数えます。
恥ずかしい話ですが、過去の海外添乗で数え間違えたことがありました。

数え間違いの失敗談

アメリカ西海岸9日間の視察ツアーというのがあり、ひたすらスーパーマーケットを視察するツアーです。
1日に何店舗も視察をするのです。
店舗でバスを乗り降りする度に人数確認をしなくちゃなりません。
途中で集中力が途切れ、1回だけ「いつも2回数えているけれど、今回は1回数えるだけでいいかな」という誘惑に負け、案の定、数え間違えの結果でした。
一人いないままバスを出発させて、次の目的地へ向かってしまったというわけです。

当然ですが、次の店舗を視察して人数を数えたら一人足りません。
頭は真っ白です。
すぐに前に視察した店舗に戻ってみると、お客様はどこにも行かずにそのお店で待っていてくれました。
土下座に近い勢いで謝罪です。

数すら数えることのできない自分を責めました。

あの時の気持ちは今でも忘れられないです。
忘れてはいけないことです。
その時から人数確認はトラウマになり、慎重に念には念を入れるようになったというわけです。

失敗は成功のもとです。
二度とあんな思いはしたくはないですが、いい経験をしました。

今ではバス車内の人数確認をするときは、いちいちお客様の顔を見て数えたりはしていません。
バス車内の通路を歩くだけで人数がわかります。
慣れるということも怖いですから、もちろん迷いがなくなるまで数えています。

数を数えるコツは、自分が納得するまで何度も数えることです。

これしかないのです。

2.確認すること

添乗は確認の連続です。

確認しないとお客様へ情報を案内できないからです。
確認するしかありません。
確認することは無数にあります。

・乗り物(バス、飛行機、専用車など)について
・空港について
・集合場所について
・見学地について
・食事施設について
・宿泊施設について
・視察先について
・道路事情について
・現地事情について
・天候について
・お客様について

細分化するとキリがありません。

私は当日の確認する手間を少しでも省くために、事前に下見に行きます。
下見は「事前の確認」なのです。
個人的に添乗当日の確認は少しでも減らしたいのです。

添乗にはトラブルはつきもの

確認を徹底しておくことでトラブルを減らすことができます。

また、添乗では二手、三手、先を読んでお客様に案内をしなくてはなりません。
確認しないと案内は何もできないのです。

ゆえに確認が先です。
そのあとに案内です。

自分の目で確認したことは説得力があります。
体験談は説得力なのです。

確認するコツは、不安がなくなるまで確認することです。

添乗とはひたすら確認→案内の繰り返しなのです。

添乗の基本業務のまとめ

添乗業務

本記事では、添乗員の基本業務について解説してきました。

1.数を数えること。
2.確認すること。

たった2つだけです。
添乗のあらゆる仕事は、このどちらかに分類されます。

確認のほうが多いです。

確認、確認、確認です。

たった一つの確認を怠ったがためにトラブルに発展するケースもあります。
確認しすぎることはないです。

確認しないのはトラブルのもとなのです。

以上、『添乗員の基本業務は2つだけ【1.数を数えること 2.確認すること】』についての記事でした。

こーいちより

P.S. 何度でも確認しよう、数えよう。

関連記事添乗員として求められる能力・条件とは何か【7つの基本的要件を解説】


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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月5.1万PV)、午後は本を1冊読み(本4,387冊/漫画1,334冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで50m×60本を泳ぎ・5kgのダンベルで筋トレ(いずれかを週に計3回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード7)で遊び、ときどき旅をしています。

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