添乗をする 添乗ノウハウ

【添乗員のマナー】腕時計がお客さまに与える印象【シンプルなアナログ時計がおすすめ】

添乗員の腕時計

親愛なる君へ

  • 「添乗員の腕時計がお客さまに与える印象を知りたい」
  • 「添乗員はどんな腕時計をすればいいのかな?おすすめの腕時計があれば知っておきたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

・添乗員の腕時計がお客さまに与える印象
・添乗員がおすすめする腕時計

 本記事の信頼性

✔︎ 経歴:新卒で旅行会社に入社し18年間、法人営業を担当。
✔︎ 保有資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者。

本記事を書いている私の添乗経験は、国内・海外合わせて100本ほど。
企業さまの社員旅行や視察旅行を担当していました。

「添乗員はどんな腕時計をすればいいのか?」
腕時計がお客さまにどんな印象を与えるのか、気になるところですよね。

本記事では、添乗員のマナーとして腕時計が与える印象について解説します。

この記事を読むことで、腕時計のこと、おすすめ腕時計を知ることができます。

こーいち
「時計を見ることは、自分の世界に入ること」なので注意が必要です。

【添乗員のマナー】腕時計がお客さまに与える印象【自分の世界に入らない】

添乗員の腕時計

結論、腕時計は見ることは悪い印象を与えます。

お客さまの前で腕時計を見ない

お客さまの前で腕時計を見ることはNGです。

なぜなら、添乗員の腕時計を見る姿は、お客さまに時間を意識させるから。

たとえば、観光地でゆったり見学を楽しんでいるお客さまがいるとします。
誘導したり、注意事項を説明したり、添乗の仕事があります。

しばらくして、おもむろに添乗員が時計を見たらどうでしょう?

 お客さまが思うことは以下のとおり。

・「あれ、もう出発時間が近いのかな?」
・「せかせかして、ゆっくり観光できないな」
・「もっとのんびりした個人旅行のほうが良かった」

添乗員は時間管理が仕事です。
ただ、時間を持ち込まれると、お客さまはゆっくりできないのです。

「別に添乗員が時計を見ても、気にしない」と思う人もいるかもしれません。

気にしない人はそれでいいのです。
問題は気にする人です。

たとえば、食事中も時計をチラチラと見る人がいたらどうでしょう?

・「次の予定があるのかな?」
・「時間ばかり気にして、楽しんでないみたい」
・「今、目の前にいる人を大事にしてない感じがする」

いらない気を遣わせてしまうのです。

こーいち
お客さまの前では時計は見ないことですね。

共感できるブログ記事はこちら。
» 時計をしない添乗員

スマホで時計確認はNG

スマホを見るのは論外です。

なぜなら、遊んでいるように見えるから。

 お客さまが思うことは、たとえば以下のとおり。

・遊んでないで、仕事しろよ。
・誰かとLINEしているのかな?
・スマホゲームをしているのかな?

お客さまには遊んでいるようにしか見えないのです。

「聞かれたことをググったり、所要時間をGoogleマップで確認してるんだけど」という意見もあるかもしれません。

お客さまの見えないところでやりましょう。

「いや、最前列の補助席に座っているから、お客さまに挟まれているんだけど」と言う人もいるかもしれません。

お客さまに一言断ってから、スマホを見ましょう。

スマホに触ることは、目の前のお客さまを放置することです。
今の世界から離れて、デジタルの世界に入ることです。

こーいち
目の前のお客さまが見えていれば、スマホは目に入らないはずなのです。

そもそも腕時計は必要?

添乗員に腕時計は必要です。

理由は、添乗員の仕事は時間管理だから。

腕時計がないと時間の確認ができません。
バス車内には前方にデジタル時計がついていますが、観光地や旅館では時計がないところもあります。

分刻みで動いているのですから、腕時計がないと仕事になりません。

「スマホで時間は確認できるよ」という意見もあるかもしれません。

確かにスマホで時間は確認できます。

ただ、時間を確認するためにスマホを見なくてはなりません。
前述のとおり、スマホを見ることはお客さまに悪い印象を与えます。

ゆえに、スマホでの時間管理はNGなのです。

こーいち
添乗員には腕時計が必要なのです。

【体験談】腕時計を持ってこなかったバスガイド

腕時計を忘れたのではありません。
最初から持ってくるつもりがなかったのです。

バスがなかなか取れない11月の紅葉シーズンでした。
都内にある企業さまの30名ほど社員旅行。

大型バス1台を手配したかったのですが、ピーク期のため都内のバス会社は全滅。
埼玉、千葉、神奈川と確認するエリアを広げ、やっと手配できたのが茨城のバス会社でした。

当日に来た大型バスは45正シート・補助席付きのJバスです。
不満はありません。

ドライバーさんはちょっと若めで少しヤンキーあがりに見えましたが、許容範囲です。
ガイドさんは30代後半、見た目は普通です。

バスが出発し、朝の挨拶をして、ガイドさんにマイクを渡しました。

まあ、喋れません。
私より喋れません。

「ガイドは初めて?」という印象です。
その辺の人をつかまえて、「この人がガイドです」とムリやり連れてきた感じなのです。

ガイドさんは車内ではお客さまに質問をして「会話をしよう」という姿勢はありました。
しかし、会話の内容がとんちんかん。

たとえば、お客さまはジュエリーの会社だったのですが「宝石を売り込む良い方法はあるんですか?」と聞いてしまう始末。

車内でのガイディングも続かず、早々にマイクを置いたのでホッとしました。

アクアラインのサービスエリア「海ほたる」に到着して、お客さまを誘導し終えたとき、ガイドさんが話しかけてきました。

「今、何時ですか?」

耳を疑いました。

腕時計を持ってきてないのです。
忘れたのではありません。
聞いてみると、そもそも腕時計を持っていないのです。

自分の常識は、他人の非常識。
自分の非常識は、他人の常識。

「この先どうなるんだろう?」と怖くなりました。
もちろん、以来このバス会社には仕事を頼んでいません。

こーいち
腕時計を持っていないバスガイドさんもいるのです。

添乗員がおすすめする腕時計【シンプルなアナログ時計】

添乗員の腕時計

おすすめの結論は、シンプルなアナログ時計です。

アナログ時計であればなんでもOK

デジタル時計よりはアナログ時計のほうが良いです。

なぜなら、時計を見たときに一瞬で時間がわかるから。

たとえば、デジタル時計の場合は一瞬でわかりません。
デジタルの数字を見たときに、いったんアナログ時計の文字盤を想像しているはずです。

デジタルの数字 → アナログ時計の文字盤、に変換する作業が必要なのです。

アナログ時計なら面倒な変換はいりません。
文字盤を見るだけで時間がわかるからです。

お客さまに時間を聞かれたときもラク

アナログなら腕時計を見せればいいだけだからです。

デジタル時計を見せてもわかりにくいです。
サービス精神がありません。

こーいち
ゆえに、アナログ時計がおすすめです。

私が使っている腕時計

下記のとおり、シンプルなアナログ時計です。

添乗員の腕時計

添乗員の腕時計

もう7年近く使用しています。
電池のいらない自動巻き時計です。

添乗員の腕時計

こーいち
パソコンの脇に置くと、一目で時間がわかり便利です。

旅のシーンに合わせた腕時計

下記記事では、シーン別の腕時計について言及しています。
「添乗でおすすめの腕時計」というよりも、旅の種類によって使い分けるイメージで書かれています。

» 「本当に使える!」こだわり旅アイテム大調査【Vol.6:腕時計編】

内容は以下のとおり。

・アウトドア系の旅行ではタフな腕時計
・出張などのシーンでは適度な高級感
・都市部の旅行ならファッション性
・長旅には使い慣れた腕時計
・旅を便利にするスマートウォッチ

書いた方は、元添乗員さんやWEBライターさん、トラベルライターさんなどです。

こーいち
参考程度に「こんな時計もあるんだ」と思ってもらえれば十分です。

【まとめ】添乗員は腕時計を見ず、お客さまを見よう

添乗員の腕時計

添乗員が時間に縛られるのはOKです。
なぜなら、時間管理が仕事だから。

添乗員が時間にルーズでは、行程はめちゃくちゃになります。

お客さまを時間で縛るのはNGです。
なぜなら、旅行が楽しめなくなるから。

お客さまは窮屈な思いをするためにツアーに参加しているのではありません。
「楽しい旅行」に期待して参加しているのです。

こーいち
添乗員はお客さまの前で腕時計を見ず、お客さまを見るだけでいいのです。

こーいちより

P.S. 腕時計よりもお客さまを見よう。

関連記事ビジネスマナーとは何か?おすすめ本を解説【読書感想文・書評】
関連記事添乗員がおすすめする旅行の持ち物35選【機内、ホテル、その他で役立つ便利グッズを紹介】

Copyright© Blog Chronicle , 2020 All Rights Reserved.