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【添乗員の英語】バス旅行の2つの英語例文を解説【バス添乗の注意ポイント3つ】

2019年11月3日

添乗員の英語

 

  • 「海外添乗に行くことになったけれど、バス旅行ではどんな感じの英会話ができればいいのかな?」
  • 「バス添乗の注意ポイントがあれば教えて欲しい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

バス旅行の英会話の例文、和訳
バス添乗の3つの注意ポイント

 本記事の信頼性

✔︎ 経歴:新卒で旅行社に入社し19年8ヶ月、法人営業を担当
✔︎ 保有資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、英検2級、TOEIC540点。
✔︎ 添乗経験:国内海外計100本ほどで、一般団体教育旅行視察旅行を経験

英文は下記書籍より引用しています。

『ツアーコンダクターの英会話』
旅程管理業務教本『添乗員のための英語』

本記事を書いている私は、英語が苦手でしたが独学で英検2級までレベルを上げました。

添乗員の英会話は、英検2級くらいでもなんとかなります。
なぜなら、私が大丈夫だったからです。

本記事では、添乗員のための英会話として、バス旅行の2つのシーンを解説します。

この記事を読むことで、バス旅行の英会話はどんなものなのか、わかるようになります。

下記書籍の英文を20回音読していました。

 参考図書

【添乗員の英語】バス旅行の2つの英語例文を解説

添乗員の英会話

例文と和訳です。

1.ポーターに荷物の運搬をお願いする

T:Could we have these bags brought to the bus?
P:Sure, how many do you have?
T:Fifteen, altogether. Ours all have red tags on them.
P:Fifteen bags with red tags on them. What bus company is it?
T:Our local agent is waiting outside the customs area, and he's holding a "JATA Tours"sign, so I will check with him.
P:All right. No problem.

① tag=荷札、名札など
② check with=〜に確認する
③ altogether=全部で
④ no problem=いいですよ

1.Could we have these bags brought to the bus? 訳:手荷物をバスまで運んでくれますか?
→Would you take these bags to the bus ?
→Could you help us with these bags as far as the bus ?

2.What bus company is it ? 訳:なんというバス会社ですか?
→What's the name of the bus company ?
→What's the bus company called ?

自分で訳しました。

T:これらのバッグをバスまで運んでくださいますか?
P:わかりました。何個ありますか?
T:全部で15個です。すべて赤いタッグがついています。
P:15個の赤いタッグ付きのバッグですね。バス会社はどちらですか?
T:現地の代理店が税関エリアの外で待っています。JATA Toursの看板を持っています。確認します。
P:わかりました。問題ありません。

2.ライン河畔のローレライの説明

G=Guide

T:Our schedule for today's bus tour includes a visit to Loreley, doesn't it?
G:Yes, it does.
T:We are looking forward to seeing it.
G:It's a very fine day today, so we can command a fine view of Loreley.
G:Here we are at Loreley. Loreley cliff overflowing with legend, rises steeply above the Rhine, which is only 90 meters wide here. At low-water it is possible to see the dangerous reefs of the "seven virgins". Legend has it that 7 virgins were turned into rocks because they were so hard-hearted. At the foot of the Loreley cliff you can hear a 7 fold echo.
T:Can we climb up to the observatory?
G:Sorry. We have no time for it.

① Loreley=ローレライ。ライン川沿いにあり、岩壁の高さは132メートルある。岩に記入されている555の数字は河口からの距離を表します。
② look forward to seeing=〜見物を楽しみに待つ、期待する。この用法ではto seeでなくseeingをつけます。
③ command a fine view of 〜=〜のすばらしい景色を見渡す
④ at low-water=干潮時、水や湖などの低水位。
⑤ observatory=見晴らし台。岩の上の頂上にあり、登れるようになっています。

【訳】
T:今日のスケジュールにはローレライ観光が入っていますね?
G:はい。入っています。
T:皆さん、それを楽しみにしています。
G:今日は天気も良いので、すばらしい景色が見られるでしょう。
G:さあ、ローレライに着きました。伝説に満ちあふれるローレライの岩壁は、ライン川の上の絶壁となってそびえています。ここではライン川の川幅はたった90メートルしかありません。干潮時には「7人の処女」と呼ばれる危険な岩礁を見ることができます。7人の処女は、心が大変冷酷なため、岩に変えられたのだそうです。ローレライの絶壁の下で、七重のエコーが聞こえるそうです。
T:展望台まで登れませんか?
G:残念ですが、そうする時間はありません。

【添乗員の英語】バス旅行の3つの注意ポイント

添乗員の英語

 注意ポイントは3つ

1.打ち合わせ
2.トイレ休憩
3.移動時間が長いとき

順番に解説します。

1.打ち合わせ

バス旅行では最初にガイド(いなければドライバー)と打ち合わせです。

 次のポイントに注意して、打ち合わせします。

ルート
見どころ
目的地までの所要時間

ルートが違っているとアウトです。
なぜなら、募集パンフレットどおりのスケジュールを消化するのが必須だから。

自分の行程表と、ガイドが持っている行程表を細かく照らし合わせましょう。

自分でもどのルートを走るのか、事前に調べておくことが必要です。
なぜなら、打ち合わせができないから。

「ガイドさんに任せます」では得るものがありません。
添乗したことを血肉にするために、調べておくことは大事です。

 小技

ルートをなぞった地図をコピーして、お客さまへ当日配布するのも方法です。

お客様によっては、熱意を感じ取ってくださる方もいます。

2.トイレ休憩

トイレ休憩は1時間30分〜2時間に1回くらいの割合で取ります。

年配の方や女性はトイレの近い人もいますので、参加者層に合わせて柔軟に対応します。

長距離移動の際は、外に出て空気を吸うことも大事です。
こまめに休憩を取ります。

https://twitter.com/pipuameria_pipu/status/1268357674933972997?s=20

3.移動時間が長いとき

 バス移動時間が長いときは、お客様に以下の話をするのも良いです。

添乗員の体験談
訪問国の歴史、文化、社会
海外旅行についての様々な情報

お客様の状況を見ながら、話します。
いきなりスラスラと話すのは難しいです。

ベラベラと話すだけが添乗員ではありません。

ご当地の音楽を流してみるなど工夫はできます。

バス旅行は添乗員にとって自分の持ち味を発揮できる場所です。
いろいろと先輩の成功談、失敗談を参考にしながら、工夫していけば大丈夫です。

また、昼食後は眠くなる時間帯です。
ネタ切れしたときは、お客さまを眠らせるのも有効です。

下記動画が参考になります。

① 聞かれたことにまとめて答える
② 眠らせる
③ ツアー後半では30対1ではなく、30+1の考え方

https://youtu.be/S9CHrTBXlnY

居眠りをしているお客様がいる場合は、話をしないことも重要ですね。

【まとめ】バス旅行の英会話を勉強して、添乗員の幅を広げよう

添乗員の英語

日本語ガイドがいれば添乗員の負担はそれほどありません。
事前の所要時間やルート、観光地の見どころなど調べておけば、行程管理はできます。

日本語ガイドがおらず、英語ガイドの場合は、添乗員はガイドの案内を通訳しなくてはなりません。

英語力が求められるので大変です。

ゆえに、添乗員の幅を広げるために「英語の勉強」をしておいて損はありません。

私もまだまだできていませんが、成長していきます。

こういちより

P.S. バス旅行の英会話を勉強しよう。

 引用文献

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