添乗をする 添乗員の英語

【添乗員の英語】バス旅行の2つの英語例文を解説【バス添乗の注意ポイント3つ】

添乗員の英語

親愛なる君へ

  • 「海外添乗に行くことになったけれど、バス旅行ではどんな感じの英会話ができればいいのかな?」
  • 「バス添乗の注意ポイントがあれば教えて欲しい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

・バス旅行の英会話の例文、和訳
・バス添乗の3つの注意ポイント

 本記事の信頼性

✔︎ 経歴:新卒で旅行会社に入社し18年間、法人営業を担当。
✔︎ 保有資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、英検2級、TOEIC540点。
✔︎ 添乗経験:国内・海外合わせて100本で、一般団体・教育旅行・視察旅行を経験。

英文は下記書籍より引用しています。

『ツアーコンダクターの英会話』
・旅程管理業務教本『添乗員のための英語』

本記事を書いている私は、英語が苦手でしたが独学で英検2級までレベルを上げました。

添乗員の英会話は、英検2級くらいでもなんとかなります。
なぜなら、私が大丈夫だったからです。

本記事では、添乗員のための英会話として、バス旅行の2つのシーンを解説します。

この記事を読むことで、バス旅行の英会話はどんなものなのか、わかるようになります。

こーいち
下記書籍の英文を20回音読していました。

 参考文献

【添乗員の英語】バス旅行の2つの英語例文を解説

添乗員の英会話

例文と和訳です。

1.ポーターに荷物の運搬をお願いする

T:Could we have these bags brought to the bus?
P:Sure, how many do you have?
T:Fifteen, altogether. Ours all have red tags on them.
P:Fifteen bags with red tags on them. What bus company is it?
T:Our local agent is waiting outside the customs area, and he's holding a "JATA Tours"sign, so I will check with him.
P:All right. No problem.

① tag=荷札、名札など
② check with=〜に確認する
③ altogether=全部で
④ no problem=いいですよ

1.Could we have these bags brought to the bus? 訳:手荷物をバスまで運んでくれますか?
→Would you take these bags to the bus ?
→Could you help us with these bags as far as the bus ?

2.What bus company is it ? 訳:なんというバス会社ですか?
→What's the name of the bus company ?
→What's the bus company called ?

自分で訳しました。

T:これらのバッグをバスまで運んでくださいますか?
P:わかりました。何個ありますか?
T:全部で15個です。すべて赤いタッグがついています。
P:15個の赤いタッグ付きのバッグですね。バス会社はどちらですか?
T:現地の代理店が税関エリアの外で待っています。JATA Toursの看板を持っています。確認します。
P:わかりました。問題ありません。

2.ライン河畔のローレライの説明

G=Guide

T:Our schedule for today's bus tour includes a visit to Loreley, doesn't it?
G:Yes, it does.
T:We are looking forward to seeing it.
G:It's a very fine day today, so we can command a fine view of Loreley.
G:Here we are at Loreley. Loreley cliff overflowing with legend, rises steeply above the Rhine, which is only 90 meters wide here. At low-water it is possible to see the dangerous reefs of the "seven virgins". Legend has it that 7 virgins were turned into rocks because they were so hard-hearted. At the foot of the Loreley cliff you can hear a 7 fold echo.
T:Can we climb up to the observatory?
G:Sorry. We have no time for it.

① Loreley=ローレライ。ライン川沿いにあり、岩壁の高さは132メートルある。岩に記入されている555の数字は河口からの距離を表します。
② look forward to seeing=〜見物を楽しみに待つ、期待する。この用法ではto seeでなくseeingをつけます。
③ command a fine view of 〜=〜のすばらしい景色を見渡す
④ at low-water=干潮時、水や湖などの低水位。
⑤ observatory=見晴らし台。岩の上の頂上にあり、登れるようになっています。

【訳】
T:今日のスケジュールにはローレライ観光が入っていますね?
G:はい。入っています。
T:皆さん、それを楽しみにしています。
G:今日は天気も良いので、すばらしい景色が見られるでしょう。
G:さあ、ローレライに着きました。伝説に満ちあふれるローレライの岩壁は、ライン川の上の絶壁となってそびえています。ここではライン川の川幅はたった90メートルしかありません。干潮時には「7人の処女」と呼ばれる危険な岩礁を見ることができます。7人の処女は、心が大変冷酷なため、岩に変えられたのだそうです。ローレライの絶壁の下で、七重のエコーが聞こえるそうです。
T:展望台まで登れませんか?
G:残念ですが、そうする時間はありません。

【添乗員の英語】バス旅行の3つの注意ポイント

添乗員の英語

 注意ポイントは3つ

1.打ち合わせ
2.トイレ休憩
3.移動時間が長いとき

順番に解説します。

1.打ち合わせ

バス旅行では最初にガイド(いなければドライバー)と打ち合わせです。

 次のポイントに注意して、打ち合わせします。

・ルート
・見どころ
・目的地までの所要時間

ルートが違っているとアウトです。
なぜなら、募集パンフレットどおりのスケジュールを消化するのが必須だから。

自分の行程表と、ガイドが持っている行程表を細かく照らし合わせましょう。

自分でもどのルートを走るのか、事前に調べておくことが必要です。
なぜなら、打ち合わせができないから。

「ガイドさんに任せます」では得るものがありません。
添乗したことを血肉にするために、調べておくことは大事です。

 小技

ルートをなぞった地図をコピーして、お客さまへ当日配布するのも方法です。

こーいち
お客様によっては、熱意を感じ取ってくださる方もいます。

2.トイレ休憩

トイレ休憩は1時間30分〜2時間に1回くらいの割合で取ります。

年配の方や女性はトイレの近い人もいますので、参加者層に合わせて柔軟に対応します。

長距離移動の際は、外に出て空気を吸うことも大事です。
こまめに休憩を取ります。

3.移動時間が長いとき

 バス移動時間が長いときは、お客様に以下の話をするのも良いです。

・添乗員の体験談
・訪問国の歴史、文化、社会
・海外旅行についての様々な情報

お客様の状況を見ながら、話します。
いきなりスラスラと話すのは難しいです。

ベラベラと話すだけが添乗員ではありません。

ご当地の音楽を流してみるなど工夫はできます。

バス旅行は添乗員にとって自分の持ち味を発揮できる場所です。
いろいろと先輩の成功談、失敗談を参考にしながら、工夫していけば大丈夫です。

また、昼食後は眠くなる時間帯です。
ネタ切れしたときは、お客さまを眠らせるのも有効です。

下記動画が参考になります。

① 聞かれたことにまとめて答える
② 眠らせる
③ ツアー後半では30対1ではなく、30+1の考え方

こーいち
居眠りをしているお客様がいる場合は、話をしないことも重要ですね。

【まとめ】バス旅行の英会話を勉強して、添乗員の幅を広げよう

添乗員の英語

日本語ガイドがいれば添乗員の負担はそれほどありません。
事前の所要時間やルート、観光地の見どころなど調べておけば、行程管理はできます。

日本語ガイドがおらず、英語ガイドの場合は、添乗員はガイドの案内を通訳しなくてはなりません。

英語力が求められるので大変です。

ゆえに、添乗員の幅を広げるために「英語の勉強」をしておいて損はありません。

こーいち
私もまだまだできていませんが、成長していきます。

こーいちより

P.S. バス旅行の英会話を勉強しよう。

 引用文献

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