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【添乗員の英会話】ホテルチェックイン後のトラブル対応について解説【備忘録】

添乗員の英会話

親愛なる君へ

  • 「ホテルチェックイン後のトラブル対応の英会話について知りたい」
  • 「添乗員として英語を使うシーンを知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事では、添乗員のための英会話として、ホテルチェックイン後のトラブル対応シーンを解説します。
英文は書籍『ツアーコンダクターの英会話』を引用です。

この記事を読むことで、ホテルチェックイン後のトラブル対応の英会話が理解できるようになります。

 本記事の信頼性

✔︎ 経歴:新卒で旅行会社に入社し18年間、法人営業を担当。
✔︎ 保有資格:総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、旅行地理検定2級、英検2級、TOEIC540点、損害保険初級。
✔︎ 添乗経験:国内・海外合わせて100本で、一般団体・教育旅行・視察旅行を経験。

このくらいの英語力でもなんとかなります。

こーいち
まずは下記書籍の英文を20回音読です。

【添乗員の英会話】ホテルチェックイン後のトラブル対応について解説

添乗員の英会話

添乗員はお客様にルームキーを渡してホテル館内や今後の案内をしたら、ロビーでしばらく待機します。
お客様が部屋に入られた後に、部屋の不具合があったら対応するためです。

1.バスのない部屋があった場合

R=Receptionist

T:Sorry sir, 2 rooms you just gave us have no baths. Don't you have any other rooms with baths?
R:Verry sorry, madam. We are fully booked tonight.
T:The copy of our tour condition sheet I have says 'All the rooms with baths', like this. The room with bath is something important for a Japanese guest. Would it be possible for you to give 2 rooms with baths?
R:OK. I'll see what I can do for you.

① fully booked=満室。There is no room vacancy at the hotelともいえます。
② copy of our tour condition sheet=ホテルの等級、バス、食事などの旅行条件を書いたものの写し。伝家の宝刀はめったに抜くものではありませんが、お客様の利益を守る場合はやむをえません。
③ Would it be possible for you to〜=そこをなんとかして〜していただけませんか?人に丁寧に用事を頼む言い方。
④ I'll see what I can do=何か、できることがあるかみてみましょう。つまり、できるだけのことはやってみましょうの意味。

【訳】
T:すみませんが、今いただいた2部屋にはバスがありません。他にバス付きの部屋はありませんか?
R:残念ですが、今晩は満室なのですが。
T:私が持参した旅行条件によりますと、すべての部屋はバス付きとなっています。バス付きの部屋は日本人にとって重要なことなのです。なんとかバス付きの2部屋いただけませんか?
R:はい。できるかぎりのことはしてみましょう。

旅行条件書と異なるからと言って、交渉ごとは感情的になってはいけません。
感情的になった時点で、できるもののできなくなります。
穏やかに笑顔で粘りましょう。
ホテルフロントには滞在中ずっとお世話になります。
ホテルスタッフに嫌われたら、今後のヘルプも得られなくなるかもしれません。

2.荷物の誤配

P=Porter

T:Porter, please. One of my group's baggage hasn't been delivered yet.
P:That's funny. We've already brought up all the baggage. I think it must be in someone else's room.
T:Could you check all the other rooms, please?
P:All right, madam.

① baggage hasn't been delivered yet=荷物がまだ運搬されていない(届いていない)。この場合は、baggage isn't up yetともいえます。
② it must be in someone else's room=他の誰かの部屋にあるにちがいない。

【訳】
T:ポーター、団員のひとりの荷物がまだ届いていません。
P:それはおかしいですね。荷物はもう全部運びました。きっと誰か他の人の部屋へ入っているに違いありません。
T:どうか他の部屋を全部チェックしてみてください。
P:かしこまりました。

ポーターによる荷物(スーツケース)の誤配はありうることです。
時間もかかりますので、ロビーから部屋へ荷物の運搬はポーターにお願いせず、お客様で直接運んでもらうのも方法の一つです。
臨機応変に対応です。

3.バスの故障

R=Receptionist

T:Miss Yamada in Room 1257 wants take a bath, but the bath plug doesn't work well. And also the toilet doesn't flush properly.
R:Oh! I'll send a mechanic right away.

① the plug doesn't work well=バスの栓がよく閉まらない。something is wrong with〜も一緒に覚えましょう。The key doesn't work well.などと用います。
② the toilet doesn't flush properly=トイレがよく流れない。この場合、properlyは、きちんと、ちゃんとの意味。
The faucet is dropping. 水道の蛇口から水がポタポタたれています。も覚えましょう。
③ mechanic=修理工。maintenance  manのこと。
④ right away=すぐに。at onceとかstraight awayも同じ意味。

【訳】
T:1257号室の山田さんが風呂に入りたいのですが、バスの栓がよく閉まりません。またトイレットもよく流れません。
R:すぐに修理工を差し向けます。

お湯と水の表示は下記の通りです。

・英語圏:H(HOT)がお湯、C(COLD)が水。
・フランス語圏:C(CHAUD)がお湯、F(FROID)が水。

4.鍵を部屋に置き忘れる

T:One of my group members left his room key in the room. Could you help him open the door with the master key?

① left his room key in the room=部屋に鍵を置き忘れる。このような場合、ピッタリの表現として、He has locked himselfがあります。
② master key=親鍵。この親鍵はreceptionの許可がないと部屋を開けられません。

【訳】
T:お客様のひとりが部屋に鍵を置き忘れました。マスター・キーでドアを開けてやっていただけませんか?

オートロックのホテルでよくあるシーンです。

5.部屋の電話のかけ方を聞く

R=Receptionist

T:How can I make a room-to-room call?
R:First, dial 7, then the room number, please.

① dial 7 =7を回す。dialは動詞として使います。

【訳】
T:部屋から部屋への電話のかけ方を教えてください。
R:最初にダイヤル7を回してから、部屋の番号を回します。

How can I〜=どうやって〜?です。

6.貴重品を預ける

T:I'd like to deposit some valuables.
R:Certainly, Would you fill out this form.

① deposit some valuables =貴重品を預ける。普通、貸金庫(safety box)に入れて頂けますが、貴重品袋に入れる場合もあります。

【訳】
T:貴重品を預けたいのですが。
R:承知しました。この用紙に記入してください。

貴重品の管理は、ホテルフロントに貴重品を預けるか、部屋のsafetyboxを使います。

7.エアコンの調節の仕方を聞く

T:How can I adjust the air conditioning?

【訳】
エアコンの調節はどうしたらよいのですか?

How can I〜=どうやって〜?です。

8.エキストラ・ベッドの催促

T:Although Room 345 should be a triple room, an extra bed isn't yet prepared.

【訳】
345号室はトリプル・ルームのはずですが、エキストラ・ベッドがまだ用意されていません。

エキストラ・ベッドも大事なことです。
あきらめずに手配してもらいましょう。

【添乗員の英会話】ホテルチェックイン後のトラブル対応についてのまとめ

添乗員の英会話

本記事は、添乗員のための英会話としてホテルチェックイン後のトラブルシーンを解説しました。

トラブルのない添乗はありません。
ホテルはお客様が長時間過ごす場所ですので、トラブルは素早く解決していきましょう。
トラブルが続くと心が折れそうになりますが、明けない夜はありません。
粘り強く対応していきましょう。

以上、『【添乗員の英会話】ホテルチェックイン後のトラブル対応について解説【備忘録】』の記事でした。

こーいちより

P.S. シーンごとの英語を理解しよう。


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