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添乗をする 添乗員の仕事内容

添乗員の仕事としての特徴とは【添乗歴18年のツアーコンダクターが解説】

2019年9月15日

添乗員の仕事の特徴とは

親愛なる君へ

  • 「添乗員の仕事としての特徴を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事では、添乗員の仕事(職業)としての特徴について解説しています。

この記事を読むことで、添乗員の仕事(職業)としての6つの特徴を知ることができ、添乗についてイメージしやすくなります。

本記事を書いている私は、新卒で旅行社に入社し、18年間、法人営業に携わってきました。
旅行会社の社員として通算100回ほど、国内、海外問わず添乗もしていました。

▼参考文献▼

添乗員の仕事としての特徴【添乗歴18年のツアーコンダクターが解説】

添乗員の仕事として特徴

添乗員として働くには2つの方法があります。

・旅行会社に入社し、添乗する
・添乗員派遣会社に登録して、添乗する

本記事では、添乗を専門に行う「派遣添乗員の仕事としての特徴」を解説していきます。

添乗員の仕事の特徴は、次の6つです。

1.出番の変動が激しい
2.労働時間が不規則
3.服装、言動、判断などの自己管理が必要
4.健康管理が必要
5.月々の収入の変動が大きい
6.特異な生活パターン

順番に解説していきます。

1.出番の変動が激しい

労働日は不規則なうえ、過密すぎたり、暇すぎたりと変動が激しい職業です。

旅行は、季節や休暇が取りやすい時期かどうかで繁忙期、閑散期があり、年間を通して需要の変動が激しいです。

例年の繁忙期は次の通りです。

・ゴールデンウィーク
・夏季休暇
・8月のお盆休み
・秋のシルバーウィーク
・年末年始

また、旅行は景気にも左右されやすく、政変や天災などの影響も受けやすいです。

当然のことながら、添乗員の仕事は年中コンスタントに発生する訳ではありません。
繁忙期は過密スケジュールになる一方、閑散期は意外と暇になります。
だからといって、毎年、同じ月なら同じように仕事が入るという訳でもありません。

考えようによっては、閑散期という暇な時期がはっきりしているので、まとめてたっぷりと自分の時間が作りやすいメリットがあります。

2.労働時間が不規則

労働時間は不規則で多種多様な職業です。

パッケージ旅行では、旅行社と主催旅行会社との間でかわされる契約の条件書に「添乗員の業務は原則として8時から20時まで」と書かれていますが、その原則時間帯以外でも業務に拘束されます。

体験談

夕食後のオプショナルツアーなどがあれば管理しなくてはなりませんので、拘束されます。
派遣添乗員で同行するツアーでは少ないかもしれませんが、企業の社員旅行などで宴会での同席、二次会、三次会までお付き合いすることもあります。
教育旅行では部屋の見回りや反省会などで、就寝が深夜に及ぶこともあります。

労働時間は基本的に旅行日程に対応してきます。
連泊の日はゆっくりのスタートでも、移動日は早朝、深夜の移動といったことも多々あります。
その日のスケジュールを終えた解散後に、急病などの不測の事態が発生すれば、寝る時間もなくなることもあるのです。

3.服装、言動、判断などの自己管理が必要

全てにおいて自己判断、自己決断が必要な職業です。

添乗員の職場は、旅行の出発のための集合場所から、戻ってきて解散まで、旅行行程のすべての空間です。
「事業場外の労働」ですから、いちいち同僚に相談もできないし、上司に判断を仰ぐこともできないのです。
重大なことは、海外からでも国際電話で報告したり、指示を仰ぐことはあります。

TPO(時間、場所、場合)に合わせ、きちんとした常識と節度を持って、常に自分で管理していくことが必要です。

・服装(制服があるところは別)
・言動
・判断

添乗員が自分をチェックして、自走していかなければならないのです。
誰も注意してくれません(お客様が注意することがありますが)

常に自分を厳しい目で見ていくことが必要なのです。

4.健康管理が必要

常日頃から意識して健康管理を行うことが必要な職業です。

ツアーに複数の添乗員が同行することは少ないので、添乗員が病気になっても、すぐに他の添乗員にカバーしてもらうということはできません。
添乗員は旅行商品の作り手で、仕上げをする担当者です。
途中で添乗業務ができなくなっては、商品の品質は落ちてしまいます。

笑顔で添乗業務を務めるには、添乗中は、万全の健康状態を維持することが鉄則です。
添乗員に限らず、どのような職業の人でも、健康管理は大切なことです。

添乗員の仕事は、労働日が不規則で、変動が激しいうえ、労働時間も不規則ですから、労働日や労働時間が一定した職業の人よりも健康管理が大変なのです。

5.月々の収入の変動が大きい

経済的には不安定であることを認識しながら、年収を考慮したお金の管理を行い、それに基づいて生活するというスタイルを身につける必要がある職業です。

添乗員の賃金は、年齢給ではなく能力給で、添乗ごとの日当が基本です。
月によって仕事のばらつきがあるので、月々の収入の変動も大きくなります。
そのため、月々の生活は、月ごとの収入で考えず、年間の収入から割り出していかなければなりません。
仕事の量も景気など予想できないことで左右されるので、確実な年収の保証がある訳でもないのです。

6.特異な生活パターン

添乗員は一般の職業の人と比べると、特異な生活パターンになる職業です。

どのようなペースで仕事をするかは、添乗員それぞれ希望を出せますが、仕事が不規則なことに変わりはありません。
さらに、海外添乗に就いてしまうと1〜2週間は家を空けることになります。
次の添乗までの間隔が5〜10日程度で、また海外添乗といった繰り返しの生活から、添乗員は単身赴任者です。
単身赴任者なら、毎日、それなりに自由な時間はありますが、添乗時は1日の半分以上が添乗業務で、それに睡眠時間や休養、食事などの時間を加えると、自由時間はほとんどない状態になります。

自分の生活と仕事がちぐはぐにならないよう、このような職業の特性に折り合いをつけて生活観と職業観を調和させることが大切です。

添乗員の仕事としての特徴のまとめ

添乗員の仕事として特徴

本記事では、添乗員の職業としての特徴について解説しました。
再度、まとめると以下になります。

1.出番の変動が激しい
2.労働時間が不規則
3.服装、言動、判断などの自己管理が必要
4.健康管理が必要
5.月々の収入の変動が大きい
6.特異な生活パターン

客観的に見ても、添乗員は大変な仕事です。
出番が激しく、労働時間が不規則で、自己管理や健康管理が必要、加えて収入面でも変動が大きく、特異な生活パターンになります。
こんな仕事はなかなかありませんが、大変な仕事だけにやりがいはあります。

・接客が好き
・旅が好き

「好き」がないとなかなか務まらない仕事です。
究極のサービス業である添乗員に憧れている人は説明会で具体的な話や質問をしてみることをお勧めします。

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以上、『添乗員の仕事としての特徴とは【添乗歴18年のツアーコンダクターが解説】』の記事でした。

こーいちより

P.S. 添乗員の職業としての特徴を理解しよう。


▼参考文献▼

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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月5.1万PV)、午後は本を1冊読み(本4,387冊/漫画1,334冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで50m×60本を泳ぎ・5kgのダンベルで筋トレ(いずれかを週に計3回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード7)で遊び、ときどき旅をしています。

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