添乗をする 添乗員になる方法

添乗員になるには2つの方法があります【最も簡単な方法は、添乗員派遣会社へ入社すること】

投稿日:2019年8月24日 更新日:

添乗員になるには

親愛なる君へ

  • 「添乗員になるには、どうすればいいのだろう」
  • 「添乗員になるには添乗員派遣会社に登録するか、旅行会社に入社するか、どちらがいいか知りたい」

こんな疑問に答えます。

この記事では、添乗員になる2つの方法について解説していきます。

本記事を読むことで、添乗員になるにはどうすれば良いかがわかります。

本記事を書いている私は、新卒で旅行会社に入社し18年間、法人営業を担当してきました。
添乗回数は通算で100回ほどで、国内・海外問わず添乗経験があります。

添乗員になるには2つの方法があります【最も簡単な方法は、添乗員派遣会社へ入社すること】

添乗員派遣会社は旅行綜研

添乗員になるには2つの方法があります。

A .添乗員派遣会社に入社する。
B .旅行会社に入社する。

フリーの添乗員になる方法もありますが、最初からフリーは難しいので除外します。

『A.添乗員派遣会社に入社する』が最も簡単な方法

添乗員の仕事を専門にしたいのであれば、添乗員派遣会社がオススメです。

添乗員の9割は添乗員派遣会社に所属し、各旅行会社に派遣される雇用形式です。
「プロの添乗員」略して「プロ添」とも呼ばれます。

派遣会社では「契約社員」という扱いになることがほとんどで、1年~2年置きに契約更新があります。
賞与や福利厚生は正社員と同じではありませんので、身分はやや不安定です。
担当するツアーは「能力に応じて」ということになります。

『B.旅行会社に入社する』と添乗を専門にするのは難しい

添乗員以外の仕事(手配、営業、販売、企画、手配、店舗カウンター、インバウンド、総務・経理・人事など)に携わる可能性があるからです。

会社の規模が大きいほど、部署は細かくしっかり分かれていますので、配属によっては添乗する機会はまちまちです。

大手企業の場合、入社して3年間、1度も海外添乗の機会の無かった人もいます。
中小企業の場合は、入社した翌月からサブ添乗を命ぜられ、1年間に5〜6回も添乗する人もいます。

受注型企画旅行については、営業の一環として社員が同行する場合が多く、場合によっては顧客担当の社員と他に応援として数名の社員が同行することもあります。

パッケージツアーについては、同行する添乗員はほとんどが派遣添乗員です(自社の社員を出していると営業・業務面で支障をきたす)
派遣添乗員は、ツアーごとに派遣会社と雇用契約を結び、その派遣会社と旅行会社とが派遣契約を交わします。
後日、その旅行会社の指揮のもと、添乗員として仕事をすることになります。

A、Bの2つの方法について順番に解説していきます。

A.添乗員派遣会社に入社する

添乗員になるには

添乗員を派遣する添乗員派遣会社に登録し、旅行会社の依頼があったときに依頼のもとの会社のツアーに添乗するケースです。

添乗員派遣会社は2つに分かれる【インハウス系、独立系】

2016年12月1日時点で社団法人日本添乗サービス協会に加盟している会社は43社です。

添乗員派遣会社は2つに分かれます。

・インハウス系(旅行会社のグループ会社)
・独立系

インハウス系(旅行会社のグループ会社)の添乗員派遣会社

親会社のツアーが中心のため、ツアー内容や添乗終了後の精算などの業務内容は変わりません。
一度仕事を覚えると楽です。

同じようなツアーをこなして、業務内容など環境の変化を好まない人はインハウス系派遣会社がおすすめです。

独立系の添乗員派遣会社

複数の旅行会社のツアーを担当します。
今日はA社のツアー、明日はB社のツアー…というふうに色々な旅行会社のツアーに添乗します。
各旅行会社によって業務内容は大きく異なるため、仕事を覚えるのには時間が必要です。

仕事は複雑でも色々なツアーに挑戦したい好奇心旺盛な人は、独立系派遣会社がおすすめです。
幅広い経験が積めるメリットがあるからです。

さらに独立系の添乗員派遣会社は2つに分かれます。

・総合派遣会社
・旅行関連専門の派遣会社

総合派遣会社
総合派遣会社は色々な職種の派遣を行っています。
会社規模は大きいので安心感があるのが特徴ですが、添乗員派遣のみに注目すると小規模になりますので紹介できる仕事の数やフォロー体制などには注意が必要です。

旅行関連専門の派遣会社
旅行関連専門の派遣会社、添乗員派遣の他に、空港のセンディングスタッフやツアーガイド、翻訳士など旅行にまつわる職種の派遣を専門的の取り扱いがあります。
添乗員は専門的で特殊な仕事です。
旅行業の専門知識や、業務中のトラブル対処法などのノウハウが豊富な旅行関連専門の派遣会社がおすすめです。

このブログ(クロニクル)でおすすめしている旅行綜研は、独立系の旅行関連専門の派遣会社です。

まずは派遣社員で経験を積むことが大事

収入は雇用状態によって違ってきますが、派遣社員は忙しい時期と暇な時期があり不安定になりがちです。
可能であれば正社員で働くことがおすすめです。
ただ、派遣でも経験や資格、語学力によっては大きく稼ぐことができます。

少し興味がある程度であれば、まずは派遣社員から経験を積むことが大事です。

自分に向いているかどうかで悩むのは時間の無駄です。
具体的に行動するだけで悩みは前に進んでいきます。

「添乗員をやってみたいけれど、向いているかどうかわからない」と悩んでいる人は、添乗員に向いています。
人間は添乗員をやってみたい人と、添乗員をやりたくない人の2通りしかいません。
「添乗員をやってみたい」と思っている時点で、すでに適性があるのです。

正社員でも忙しさによって収入は違ってきますので、一概に「正社員のほうが絶対良い」とは言えません。
正社員でいきなり添乗員として雇用している企業は少ないです。
まずは派遣社員として気軽に働き、その後、正社員へステップアップしていくかどうかを考えてみるのが良いです。

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B.旅行会社に入社する

添乗員になるには

旅行会社に新卒採用・中途採用で社員として入社し、添乗をするケースです。

旅行会社の社員として添乗をする

結論として、旅行会社の社員に添乗のチャンスがあるとすれば、受注型企画旅行や手配旅行の添乗がほとんどです。
法人営業の担当者が、本来の旅行業務の合間に、自分のお客様の旅行に添乗員として同行するケースがあるからです。

主にMICE分野の仕事に同行することが多いです。

MICEとは、Meeting(会議・研修・セミナー)、Incentive tour(報奨・招待旅行)、Convention またはConference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一つの形態。

毎年、旅行会社は学生の就職先として人気が高く、大手企業の場合は倍率が高く狭き門になります。

私の場合は、新卒で中規模の旅行会社に入社しました。
ふだんは法人営業をメインに活動しつつ、合間に獲得した団体旅行の添乗に行くスタイルです。
2ヶ月に1回のペースで添乗に行きました。
「添乗には行きたいけれど、添乗員専門ではなく、幅広い業務も経験したい」という方にはオススメできます。

旅行会社に入社するデメリット

必ずしも添乗ができる法人営業(団体セクションなど)に配属されるとは限らないことです。

旅行会社には下記のように多様な業務があります。

・手配
・営業(ルートセールス、新規飛び込み営業)
・添乗
・販売
・企画
・手配
・店舗カウンター
・インバウンド
・総務・経理・人事など

会社の規模が小さいと色々な業務を兼任することになるので、大手企業の社員よりも添乗するチャンスはあります。

会社によっては添乗業務のないお客様を担当している場合もあります。
面接で添乗の有無を聞いてみると良いでしょう。

パッケージツアー(主催旅行)に添乗をする

以前は添乗員といえば、旅行会社の社員がほとんどでした。
添乗員同行のツアーや団体旅行のニーズが高まった1980年代以降は専門添乗員が対応するケースが多くなりました。
理由としては、添乗業務には下記のような高度な専門性が要求されるからです。

・手配状況の確認
・各種一定の手続き
・外国語での対応
・世界中の観光地に関する知識

このような事情から現在では、パッケージツアーの添乗は派遣添乗員の比率が高まっています。

問題点は以下の通りです。

派遣添乗員の増加による問題点

・旅行会社の社員の添乗機会の減少
・添乗業務によるセールス機会の減少

この問題を解決するべく、下記のスタイルが浸透しています。

・パッケージツアーには派遣添乗員が添乗する
・継続の団体旅行には社員が添乗する

大手企業では、別に自社系列の添乗員派遣会社(インハウス系)を持っているところも多いです。

継続の団体旅行のお客様にとってみれば、企画・手配からに通しでお願いしている担当者の添乗のほうが安心感があります。

パッケージツアーに添乗するチャンスが全くないわけではない

パック旅行は年々、商品数、催行数が増え続けているので、派遣会社の添乗員が不足となれば社員が添乗することになります。
また、高品質の高額パッケージツアーなどの特別商品には自社の社員が添乗することが多いです。

パッケージツアーの添乗の機会を考えると、主催できる資格のある旅行会社(第1種、第2種)の選択が必要です。

・第1種=国内と海外のパッケージツアーの主催可能
・第2種=国内のパッケージツアーだけ主催可能

パッケージツアーの添乗をしたいのであれば、どちらかの会社の面接を受けることです。

旅行会社の社員→添乗員派遣会社のパターンもおすすめ

以上のように旅行会社に就職しても、添乗員として同行する機会はあるかもしれませんが、添乗員専門になることは滅多にないです。

長い目でみれば、旅行会社で旅行業務に携わることで旅行に関する知識が得られ、社会勉強にもなります。

旅行会社の社員としての経験を経てから、添乗員として活躍できる添乗員派遣会社へ転職という道のりもオススメできます。

広く浅い旅行会社 →  狭く深くの派遣添乗員へのキャリアチェンジです。

キャリアチェンジ志望者・新卒者も応援!未経験歓迎のツアーコンダクター募集

添乗員はこんな方におすすめ

添乗員になるには

未経験からプロになれる仕事が、添乗員・ツアーコンダクターです。
添乗員・ツアーコンダクターは、下記のような人におすすめです。

  • 中高年でキャリアチェンジしたい人
  • 英語を使う仕事をしたい人
  • 狭いオフィスを飛び出し、世界を見たい人
  • 多くの人に出会いたい人
  • 世界で活躍したい人
  • ドラマや感動のある仕事をしたい人

興味のある方は、まずはツアーコンダクターという仕事について知ることから気軽に始めてみてください。
添乗員説明会に参加するだけで勉強になります。

株式会社旅行綜研の採用説明会は、年間を通して下記9都市の支店・営業所で行っています。

東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、広島、福岡、鹿児島、那覇

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旅行綜研の添乗員説明会は参加無料で、説明会は約1時間で終わります

旅行綜研のツアーコンダクター説明会参加は、もちろん無料です。

説明会の参加登録は簡単で、下記サイトより1〜2分で終わります。
説明会を聞いた後に希望があれば、即日で面接を受けることができます。
気持ちが乗らなければ面接は受けずに、説明会参加のみでもOKですので、気軽に参加できます。

添乗員として働くイメージをつかめますので、まずは気軽に説明会に登録してみましょう。
自分から具体的に行動することで収穫は得られます。

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以上、『添乗員になるには2つの方法があります【最も簡単な方法は、添乗員派遣会社へ入社すること】』の記事でした。

こーいちより

▼参考文献▼



▼添乗の作法が学べる一番役に立った本です▼

▼どのページから読んでも面白い体験談が満載、海外添乗をするなら必読の本です▼

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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月1万PV)、午後は本を1冊読み(本4,367冊/漫画1,328冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで3,000mを泳ぎ(週に2回)・5kgのダンベルで筋トレ(週2回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード5)で遊び、ときどき旅をしています。

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