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【感想】『迷った時「答え」は歴史の中にある』を読んでやる気が出る

2020年6月25日

【書評】『迷った時、「答え」は歴史の中にある』を読んでやる気が出る

迷った時、答えは「歴史」の中にある」を読んだ理由3つです。

  • 学校時代、歴史が苦手だった
  • 歴史に興味はあるけど、どうやって勉強すればいいかわからない
  • 中谷 彰宏さんの本から

本記事を書いている私は、1996年4月から中谷彰宏さんの本を読んでいます。

 この記事でわかること

  • 『迷った時、答えは「歴史」の中にある』のグッときたところベスト3
  • 概要
  • 口コミ、関連動画

歴史はどう読もうと自由です。
決まりも正解もありません。

本記事は「迷った時、答えは「歴史」の中にある」の読書感想・書評です。

歴史を材料に自分の問題を考えられます。
考えるきっかけをくれるのが歴史です。

【書評】『迷った時「答え」は歴史の中にある』のグッときたところベスト3

【書評】『迷った時「答え」は歴史の中にある』のグッときたところベスト3

 グッときたところベスト3

  • 1位:問題の解決策は、歴史の中にある
  • 2位:雪舟はドロップアウトでチャンスをつかんだ
  • 3位:テストでなくなってから、歴史は面白くなる

1位:問題の解決策は、歴史の中にある

毎日問題にぶつかります。
「なんでこんなに問題が起こるんだろう」と口にするくらい問題があるのです。

休職の毎日は「迷い、悩み、苦しみ」です。
休職がラクなんて想像です。

端から見ているだけではわからないです。
休職は苦しいです。

これからどうすべきか、迷走しています。

地球上に60億人います。
歴史を振り返れば、今まで人間は何人いたのか。

同じ悩みを持っている人、ぶつかっている人はいます。
腐らないことです。

歴史を振り返りつつ、自分の問題の解決策を持っていないか探してみる価値はあります。

歴史に答えが見つからなければ、自分の過去を振り返るのもありです。

同じ失敗を繰り返しているかもしれません。
繰り返していないかもしれません。

振り返ってみないとわかりません。
辛いときは過去を掘り下げてみましょう。

2位:雪舟はドロップアウトでチャンスをつかんだ

ドロップアウトしました。
休職して完全に社会から外れてしまいました。

もう戻れません。
ターニングポイントです。

ターニングポイントは変化するとき。
変化しなかったらターニングポイントの意味がありません。

また元に戻ることはないのです。
休職は「変化せよ」の合図です。

今までと同じではいけないのです。
少しでも自分の位置をずらすこと、動くこと、変えてみること。

ドロップアウトしても腐らないことです。
歴史を動かすために今日を生きるのです。

雪舟は腐らず、自分にできることをコツコツやっていたのです。

成功例です。

  • 腐らない
  • コツコツする

今でも通用する成功哲学です。

3位:テストでなくなってから、歴史は面白くなる

歴史は面白いものです。
本書を読むまでそんな意識を持ったことはありませんでした。

自分のアタマで考える喜びを本書は教えてくれます。

今まで歴史にハマる人の心境がわかりませんでした。
本書を読んで、少しはわかったつもりです。

自分で考える喜びです。
あーでもない、こーでもないと正解がないことを想像する楽しみなのです。

歴史の見方が変わりました。

『迷った時、「答え」は歴史の中にある」で考えたこと

悩みを抱えていて、解決策を探している人におすすめ

中谷彰宏さんの歴史の解釈が書かれています。
「歴史の正解」は書かれていません。

歴史上の人物を利用する

歴史の偉人をライバルにしてみることです。

歴史上の人物は優れた人だからです。
仮想のライバルにすることで「もし〇〇だったら、こんなときどうするのか?」と考えられます。

やる気がないとき、歴史上の人物だったらどうするのか。

同じようにダラけているはずがありません。
気持ちを立て直し、やるべきことに立ち向かっているはずです。

「そんなの現実的じゃない」という意見もあるかもしれません。

そのとおりです。
実際に歴史上人物の行動はわかりません。

わからなくていいのです。
モチベーションになればなんでもいいのです。

歴史上の人物を利用するのもありです。

Amazonの口コミ1つ

要約です。

歴史を学びたいと思いながら、1歩も進めない人に、はじめの1歩として最高の本です。
平易に書かれていながら、浅くない「歴史の本質」をつかめる価値の高い一冊です。

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Twitterの口コミ1つ

運命は、分岐する。同じ過ちを防ぐ選択肢。
一方で呼び込むのは「テセウスの船」。
知らぬ者の中に、自然を見つける。
それが「問い」であり、可動域とみる。

関連動画1本

  • 選択は変化の合図
  • 宇宙の流れに身をまかせるのがラク
  • 苦しくなるのは「そっちじゃないよ」の合図

まとめ:道に迷ったら、過去を振り返ろう

まとめ:道に迷ったら、過去を振り返ろう

 グッときた3つの文章まとめ

  • 1位:問題の解決策は、歴史の中にある
  • 2位:雪舟はドロップアウトでチャンスをつかんだ
  • 3位:テストでなくなってから、歴史は面白くなる

方向性がわからなくなったら、自分の過去を振り返るのもありです。

歴史は繰り返します。
過去の失敗を見つめて、同じように失敗してないか考えるのです。

体験談

新卒の就職活動時、旅行業界に進みました。
ギリギリまで進路に悩みましたが、最後は「なんとなく気になる」の直感で決めました。

休職も進路で悩んでいます。
過去に答えがあるならば、自分の場合は「なんとなく気になる」です。

ドロップアウトしても腐らない、チャンスはある

腐ってはいけません。
腐るには早すぎます。

「自分のやるべきことを全部やったのか?」と聞かれると、答えはノオです。

やらなくてはならないことが無限にあります。
歴史の偉人を知り、モチベーションに変えるのもありです。

社会人になれば、正解は関係ありません。
趣味として、歴史を楽しむのもありです。

以上です。

P.S. 憧れを持ち、引っ張られるように成長していくのもありですね。

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