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【書評】『世界一やせるスクワット』1日3分、7種類で基礎代謝UP

2019年6月30日

【書評】『世界一やせるスクワット』1日3分、7種類で基礎代謝UP
  • 「スクワットでやせる方法について書かれている本が知りたい」
  • 「『世界一やせるスクワット』の書評を知りたい」
  • 「ダイエットをしたいから、スクワットに興味がある」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 『世界一やせるスクワット』のグッときたところベスト3
  • おすすめの人

本記事を書いている私は高校生のとき、プロレスラーをなりたかったです。

しかしプロレスラーの練習量「スクワット3,000回」を聞いただけであきらめました。
「スクワット」は心に引っかかるキーワードであり、本書を読むきっかけなのです。
» 過去の5つの夢を振り返り、経歴を紹介【過去の夢が今につながる】

本記事では「世界一やせるスクワット」のグッときたところベスト3を引用した書評です。
この記事を読むことで、スクワットでやせる本の概要がわかります。

「簡単にやせられる方法が知りたい」の気持ちだと裏切られます。
「ダイエットに近道はない」と教えてくれるからです。

【書評】『世界一やせるスクワット』1日3分、7種類で基礎代謝UP

【書評】『世界一やせるスクワット』1日3分、7種類で基礎代謝UP

7種類のスクワットのやり方がわかる

 

スクワットに興味のある人におすすめ

こんな方におすすめ

  • スクワットに興味がある人
  • やせたい人
  • ダイエットに関する食事の知識をつけたい人
書名世界一やせるスクワット
著者坂詰真二
単行本96ページ
出版社日本文芸社
発売日2017/9/22

メリット7つ

「筋トレのやる気が出る」がメリットであり、読んだ後に変化を感じます。

  1. 筋トレのやる気が出る
  2. 筋トレの知識がつく
  3. スクワットのやり方がわかる
  4. スクワットのメリットが理解できる
  5. スクワットの4週間プログラムがわかる
  6. やせる食生活がわかる
  7. 全ページ、カラーで読みやすい

気づいたことは「ダイエットに近道はない」です。

本書のスクワット回数が「10回×3セット」だったからです。

もっと少ない回数でやせられると想像していました。
ダイエットに簡単な方法はないのです。

「筋トレや食生活の知識」については、初心者向けにわかりやすく書かれています。

デメリット

簡単にはやせられないことが分かることです。

スクワットだけで簡単にやせられる方法ではありません。
「スクワットの他に有酸素運動やストレッチを組み合わせる」と書かれています。

ダイエットの王道は「筋トレ+有酸素運動+食事」です。

ダイエットに近道はないのです。
正攻法が1番です。

『世界一やせるスクワット』のグッときたところベスト3

『世界一やせるスクワット』のグッときたところベスト3

 グッときたところベスト3

  • 1位:スクワットが最強のソリューション
  • 2位:1セットだと効果半減。3セット+インターバルの意味
  • 3位:筋トレは毎日やってはいけない。「超回復」させるには休養が必要

1位:スクワットが最強のソリューション

下半身を鍛えることが基礎代謝を上げる1番の方法です。

筋肉の7割近くが下半身「お尻、太もも、ふくらはぎ」に集中しているからです。

ふだんのランニングで足腰は鍛えています。
筋トレでは5kgのダンベルを持ってスクワットを10回ほどやりますが、回数が明らかに少ないと反省しました。
スクワットは腹筋と違い地味で、見た目の筋肉にはっきりした効果が感じられないので、やりたくない筋トレです。

意識が少し変わりました。

足腰を鍛えることがダイエットの近道です。

スクワットのメリット

  • 3日に1回で良い
  • 1日3分でOK
  • いつでもどこでもできる
  • リバウンドしない
  • 確実にやせる
  • 疲れにくくなる
  • 冷えにくくなる
  • ストレスが和らぐ
  • 睡眠の質が良くなる
  • 姿勢が良くなる
  • 全身が引き締まる
  • 体が若返る

これだけメリットを上げられると、やらない理由はありません。

黒柳徹子さんは毎日寝る前にスクワット50回をします。
いつも現役で元気な理由は「スクワット効果」です。

ちなみにランニングで下半身を鍛えることも有効です。
詳しくは「ランニングで下半身を強化するメリット【血流を良くすると健康になる】」にまとめています。

2位:1セットだと効果半減。3セット+インターバルの意味

今まで48種類の筋トレを10回ずつやって、約40分ほどで終わりにしていました。
このやり方だと筋肉を100%使い切ってなかったのです。

どおりで筋肉がほとんどつかないわけです。

インターバルを挟んで10回3セットを行うようにします。

筋トレは回数にこだわりそうになりますが、本書を読むと間違いだったことに気づかされます。
正しいフォームで確実に筋トレを行うことが重要です。

回数をこなすことは、楽をしています。
ギリギリできる範囲で10回、3セット。

早速、習慣化していきます。

3位:筋トレは毎日やってはいけない。「超回復」させるには休養が必要

「超回復には48時間〜72時間必要」と書かれています。
つまり、筋トレは週に2〜3回がベストなのです。

そう考えると気持ちがラクです。
「筋トレは毎日やってはいけない」からです。

  • 週2回しっかりと筋トレをする
  • 残り5日間は有酸素運動をする

本書を読んでそう感じました。
地道に積み重ねていくしかないのです。

まとめ:簡単には痩せられないことがわかった

まとめ:『世界一やせるスクワット』で簡単には痩せられないことがわかる

「スクワットだけじゃなく、筋トレを試しにやってみよう」という気持ちにさせてくれます。
「ダイエットを頑張ってみたい人」の背中を押してくれる1冊です。

思い立ったが吉日です。

以上です。

P.S. 今日から1歩だけでも行動してみましょう。

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