親愛なる君に
- 「リーバイス501レギュラーの1993年モデル・デッドストック(made in usa)を入手したい」
- 「色落ちも知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
リーバイス501レギュラー(1993年モデル・デッドストック)のリジッド(ノンウォッシュ)をオークションで購入しました(28,000円で落札)
本モデルは、1990年代前期から1990年代後期に製造されていたモデルです。
本記事では、リーバイス501レギュラー(1993年モデル・デッドストック)のリジッドの色落ちを写真で公開します。
とはいえ、まだ1度も履いていませんので、まずはデッドストックのスペックをご覧ください。
この記事を読むことで、リーバイス501レギュラー(1993年モデル・デッドストック)のスペック、色を知ることができます。
本記事の信頼性
・デニム歴:29年(中学1年生からリーバイスファン)
・所有しているデニム:リーバイス501(66前期、66後期、赤耳前期、レギュラー3本)

米国製のリーバイス501の2つの入手方法
1.オークファン
本モデルは20年以上前のジーンズですが、オークションで出品している時があります。
✔︎ 会員登録は30秒
✔︎ 国内外のショッピング・オークションサイトをまとめて検索できる。
» オークファンをチェックする
2.LEVI'S 公式サイト
米国製のリーバイス商品は公式サイトで「アメリカ製 or made in usa」で検索すると確認できます。
✔︎ USメイドの501が入手できる
✔︎ 「アメリカ製 または made in usa」で検索
今回紹介の1993年モデルは、リーバイス公式サイトで復刻モデルとして販売されています。
» リーバイス公式サイトでリーバイス501 復刻モデルをチェックする
ライトオンでも在庫確認できます。
» ライトオンでリーバイス501 1993年復刻モデルをチェックする
所有のリーバイス501は下記記事で解説しています。
続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る 続きを見る【リーバイス501・MADE IN THE USA(2018)ビッグE入手】リジッドの色落ちを解説
【リーバイス501ホワイトオーク入手】MADE IN THE USA(2017)スモールeのリジッド色落ち【未使用】
【リーバイス501赤耳前期】1983年製デッドストックを20年履き込んだ色落ちを解説
【リーバイス501・66後期】1979年製デッドストックを15年履き込んだ色落ちを解説
【リーバイス501・66前期】1974年製デッドストックを13年履き込んだ色落ちを解説
目次
【リーバイス501レギュラー入手】1993年モデル・デッドストック(made in usa)のリジッド色落ち【スペック】
詳細スペックは以下のとおり。
・米国製(1999年2月製造)
・紙パッチ
・スモールe
・ボタンフライ
・ストレートフィット
・打ち抜きリベット
・14オンスの脇割デニム
生地も縫製もアメリカの工場で生産です。
リーバイスに初めて「501」というロットナンバーがつけられたのが1890年ですが、基本的なシルエットは100年以上同じです。
本モデルの「復刻版」は公式サイトより購入できますが、あくまで「現代版501」です。

・脇割の形
・革パッチ使用
・フロントがVステッチ
・バックポケットのイエローステッチ
あくまで現代が作り出した復刻版なのです。

93年モデルの在庫はありました。
写真は下記のとおり。

一番下の段に「93 STRAIGHT」とあります。

MADE IN THE USAの文字
感想は「MADE IN THE USAシリーズ・ビッグEの細身のストレート」です。
糸の使い方など、他はほとんどビッグEと同じだからです。
違いはシルエット、革パッチの93の刻印くらい。

入手したリーバイス501レギュラー・1993年モデル・デッドストック(made in usa)のリジッドを写真16枚で解説
リジッド(未洗い)、未使用です。
前面シルエット
やや細身のストレートです。
後面シルエット
フラッシャーに「1993」の文字があります。
バックポケットはチェーンステッチ。


ベルトループはシンプル。
センターのシーム(縫い合わせ)部分に重ねて縫ってあります。
コインポケットもチェーンステッチ。
赤耳はありません。
コインポケットの形は、以下のとおり。
ちょっと鋭角で、やや上に取り付けられています。
裾はシングルステッチで、脇割です。
501の特徴でもあるボタンフライ。
バックポケット裏はバータック仕様です。
紙パッチ
「丈夫で長持ち」を一目瞭然にアピールするパッチは、紙パッチです。
「501xx」の黒文字が印字。
赤タブはスモールe
赤タブは両面にスモールeの刺繍があります。
アーキュエイトステッチは他部分と同じオレンジの糸です。
トップボタン裏は「553」の3桁の数字が刻印。
アメリカの工場で生産された証拠です。
トップボタン裏の数字で、どこの工場で生産されたかわかります。
・522
・524 エルパソ工場 テキサス州
・525
・546
・552
・553 本モデルですが、工場名は不明
・555 バレンシア工場 カルフォルニア州(2003年に閉鎖)
・575
・653
※空欄は不明。
内タグはかなり大きくなり、「米国製」の文字が記載されています。
洗濯方法をわかりやすくマーク化。
内タグの裏には「553 0299」が印字。
これは「工場番号553」「1999年2月製造」を意味しています。
かぶせタイプの橙金色のリベットです。
本モデルの一つ前(1991〜1993年)のリベットは銀色リベットでした。
これから履き込んで再度画像を更新していきます。
ジーンズの洗い方、干し方は下記記事で解説しています。 続きを見る
ジーンズの洗い方、干し方、リペアをQ&A形式で解説【関連動画4本】
ジーンズ専用洗剤は下記記事で解説しています。 続きを見る
【比較】ジーンズ専用のおすすめ洗剤10選【デニム歴30年が解説】
【リーバイス501レギュラー】1993年モデル(made in usa)を扱った他のサイト
あまり詳しく解説しているサイトはありません。
下記サイトの96年製が、本モデルに近いです。
下記サイトは98年2月製造のレギュラーなので、本モデルの1年前の501です。
» 【リーバイス501 90年代 メイドインUSAの色落ち】淡いブルーデニムを目指す
関連動画3本
関連動画を4本紹介します。
https://youtu.be/EDUwulCU6D0
【まとめ】リーバイス501レギュラー・1993年モデル・デッドストックを入手して、色落ちを楽しもう
リーバイス501レギュラー(made in usa 1993年モデル)は、今から20年前のジーンズです。
正直なところ、履くのが惜しいです。
本モデルはYahooオークションでも在庫は見られますので、チェックしてみてください。


こーいちより
P.S. リーバイス501の色落ちを楽しもう。
米国製のリーバイス501の入手方法
1.オークファン
本モデルは20年以上前のジーンズですが、オークションで出品している時があります。
✔︎ 会員登録は30秒
✔︎ 国内外のショッピング・オークションサイトをまとめて検索できる。
» オークファンをチェックする
2.LEVI'S 公式サイト
米国製のリーバイス商品は公式サイトで「アメリカ製 or made in usa」で検索すると確認できます。
✔︎ USメイドの501が入手できる
✔︎ 「アメリカ製 または made in usa」で検索
今回紹介の1993年モデルは、リーバイス公式サイトで復刻モデルとして販売されています。
» リーバイス公式サイトでリーバイス501 復刻モデルをチェックする
ライトオンでも在庫確認できます。
» ライトオンでリーバイス501 1993年復刻モデルをチェックする
ジーンズの歴史がわかる本
デニム好きな方へおすすめ本
リーバイス501の歴史から魅力まで網羅した本
» リーバイスの歴史を徹底網羅【デニム歴29年が解説】
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