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勇気を出して近所の居酒屋に初めて入ってみる【人生のギザギザ道】

2019年1月22日

自宅から50mほどのところに居酒屋があります。
チェーン店ではなく、ローカルな地元のお店です。

今まで7年くらいここに住んでいましたが、一度も入ったことがありません。

本記事では、試しに入ってみた感想を書いています。

お店の詳細は「妙典でひとり飲みなら「居酒屋みなみ」【1人飲みの5つメリット】」で詳しく解説しています。

勇気を出して近所の居酒屋に初めて入ってみる

休職生活50日目。
休職生活も早いもので50日目に突入。

生命保険の見直し

午前中、生命保険の見直しで自宅に保険屋さんが来る。
保険内容を少し変更することにした。
保険についての話が終わった後に、休職の話になった。
保険屋さんは「今の仕事が楽しい」と言っていた。
仕事が楽しいという人を久しぶりに見た。
「やはり実際にこういう人もいるのだな」と思った。
帰り際に「仕事なんていくらでもあるから、大丈夫ですよ」という言葉をくれた。
どうもありがとう。

昼食後、ブログ更新。
その後、久しぶりにゴロゴロしながら、楽天マガジンで雑誌を読んだり、YouTubeを見たりしてダラダラ過ごした。

久しぶりに江戸川沿いを13km走る

17時過ぎから江戸川沿いを13km走った。
月曜日に走ってからなので、4日間空けてしまったが、ゆっくり走ることを意識してもキロ6分32秒だった。
確実に走力は上がってきている。
もっとペースを落としても良かったくらいだった。
タイムに縛られないので、走るのが単純に楽しいし、嬉しい。
どんどん汗をかいて、循環させていきたい。
走る目的があるとすれば、循環になるかな。
新陳代謝。
江戸川から見る夜景は、スカイツリーを含めて綺麗だった。

勇気を出して近所の居酒屋へ入る

多読で読んだ「運に愛されるトライ美人」を引用しておきます。

この本を読んだあと、1人で行ったことのない居酒屋に入ってみたくなった。
走った後、シャワーを浴びてから着替えて、近所の居酒屋へ向かう。
徒歩30秒で着く。
いつもランニングに行くときにお店の前を通るから、店内の様子は目にしてきた。
カウンター6席、座敷にテーブルが3つくらい。
すでに座敷に常連さんらしい人が5人で飲んでいる。
ちょっとアウェイな感じがしたが、そんなことは気にしていられない、もうこの居酒屋に入ると決めているのだ。

お店に入ると、1人でも歓迎してくれた空気が伝わってくる。
カウンターに座り、生ビールを注文。
アサヒ・スーパードライだ。
走った後、わざと飲み物を一切飲まずにきたのでビールがうまい。
乾いたノドにはスーパードライだ。
夏だったらもっとうまかったろうな、とブログを書いていて、今思った。

少しして気づいたのだが、店員さんは女性2人だけだった。
ママと、もう1人
想像と異なった。
男性が奥で料理をしているものと思っていたが、違う。
ママが1人で料理をしているのだ。
しかも、カウンターの私と話をしたり、テーブルのお客さんと話したりと、接客もフットワークが良く、しかも気さくだ。
カウンターでママと話をしていると、ビールを飲むペースが遅くなるくらい、たくさん話をした。
休職のことも話をして、気づいたら相談にのってもらっている。
ママも転機があって、軽いノリで独立をして、お店を開いたと聞いた。
いろんな人生がある。
誰にでも転機がある。
»【40歳の転機】人生の節目では「精神の組み換え」が終わると戻れない

よく笑った。
あれ、かなり楽しんでいる自分に気づく。
初めて入った店でこんなに楽しめる人間だったっけ?
思いきって、来てよかった。
こんな発見があるだけで素直に嬉しい。
近所にこういう行きつけのお店が欲しかったのだ。
仕事帰りの金曜日などスーツで立ち寄っても楽しいだろうな、と想像する。
家は歩いてすぐそばだし、何も心配はいらない。
いいね、また来よう。
生ビール3杯、芋焼酎1杯、麦焼酎1杯、ハムエッグ、ハムカツ、合計4,300円。
きわめてリーズナブルだ。
ママに頼んだメニューのせいか、ハム、タマゴが好きなことがバレた。

気持ちよく店を出た。

人生のギザギザ道を歩く勇気

運に愛されるトライ美人」から「いつもと違うことをするメリット」を引用します。

メニューで迷ったら、「これ、いつも好きなんだ」というモノと「これ、どういう料理か想像がつかない」というモノを頼める人がいます。
いつもと違うモノを頼める人がチャンスをつかんでいけます。
いつもと違うモノを頼むと、おいしいモノであることもあるし、とてつもなく食べれないのモノであることもあります。
でも、とてつもなく食べられないものに出会える楽しみもあります。
「この間、すごいモノを食べた」というエピソードになります。
成功している人の特徴は、「これ、人に話したら大ウケする」というネタをつくるのが楽しみなことです。

その人の人生が豊かになるかどうかは、ネタをどれだけつくれるかです。
ネタになることなら、やる価値ありです。
サギになった話もネタになります。

いつもと違うことをやってみると、「意外にこんなことが好きだった」「できた」「ハマった」ということに出会えます。
いつもと同じことばかりやっていると、驚きがありません。
安心はありますが、感動はありません。
感動は、驚きです。
感動は、いつもと違うことをしてみないと生まれません。
初めていったお店だから感動できたのです。
感動は、初めての体験に感動しているのではありません。
初めての体験をしている自分にびっくりしているのです。
今まで知らなかった自分にめぐり合うことが面白いのです。

どうしようか迷っている時は、もう答えが出ています。
考えてわからない時は直感が正しいのです。
迷った時は迷わなくていいのです。
「どうしようかな」と思って、考えても見つからないことは答えは出ているわけだからやったほうがいいのです。
イエスかノーか考え抜いてわけがわからなくなった時は、イエスなのです。

成功するためにはギザギザ道を行くことです。
そうすれば悪魔は追いかけてきません。
最も人生を楽しく、成功してハッピーになれます。
一直線の道を行かないということです。
今までと違う何かをやります。
ギザギザに進むのは勇気がいります。
「ここで曲がってうまくいくだろうか」と心配になります。
人間は、自分自身も、まわりの環境も一定でありません。
たとえば、恋人と別れを経験することがあります。
このまま一生続くだろうと思っていたのに、突然別れがやってきたりします。
それは神様がつくってくれたギザギザ道です。
自分としては、このまま一生続くと思っていても、続かないことはたくさんあります。
突然いろいろなギザギザが降りかかってきます。
これはいいことです。
ギザギザの周期は、個人個人で決まっています。
3年周期の人もいれば、4年周期の人もいます。
少なくとも人生の道は一直線ではありません。
長い1本道ですが、ギザギザになっています。
ギザギザ道を進んできた人は強いのです。

自分自身の新しい生き方を肯定することは、自分以外のモノをどれだけ肯定していけるかにかかっています。
今までの自分以外の何かをやることは、自分が新たな他人になることです。
自分のまわりの人たちが信じてやっていることを否定しないことです。
本人は「これがいい」と思ってごきげんでやっているし、信じてやっているから効果も出ているのです。
信じている人が1番効果が出るのです。
世の中のすべての情報を受け入れる必要はありません。
だからといって、否定することもないのです。
ピンと来なければ黙っていればよいのです。
それに対して「間違っている」と言うのは、自分自身の生き方を狭めていくことになるのです。

以上です。

休職50日目に実行したこと

●Heart
・楽天マガジン
・音楽を聴く(FIELD OF VIEW)
●Skill
・ブログ更新
●Body
・13km走る(キロ6分32秒)●プライベート
・掃除

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