親愛なる君に
- 「日々、成長するにはどうすればいいか知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
本記事を書いている私は、2019年5月24日(金)で休職生活174日目です。
日々、成長したくて、もがいてきました。
下記ツイートをしました。
【結論:成長したければ変化する】
いつもと違う階段を登ってみる(変化)
↓
失敗する。
↓
この階段を上ると失敗することがわかる(収穫)
↓
違う階段へ行くことが成功することかもしれないとわかる(収穫)
↓
違う階段を登ってみようとやる気が出る(収穫)収穫とは成長なのですね。
— こーいち (@KoichiBlog) May 6, 2019
【結論:成長したければ変化する】
1.いつもと違う階段を上ってみる(変化)
↓
2.失敗する。
↓
3.この階段を上ると失敗することがわかる(収穫)
↓
4.違う階段を上ることが成功することかもしれないとわかる(収穫)
↓
5.違う階段を上ってみようとやる気が出る(収穫)
収穫とは成長なのですね。
上記を深掘りしつつ、解説していきます。
本記事は、成長したい人に向けて書いています。
この記事を読むことで、変化することが成長につながると理解することができます。
目次
変化することで収穫があり、成長できる【作戦はいろいろやろうぜ】
ツイートを深掘りしつつ、順番に解説します。
1.いつもと違う階段を上ってみる(変化)
毎日、上っている階段があります。
何の考えもなく、思考停止で上れる階段です。
他の階段を選ぶ選択はありません。
同じ階段を選び、上っていきます。
その先に何が待っているのか。
待っているのは変化のない日常です。
変化のない日常でも、積み上げ式の成長があるかもしれません。
努力を継続することで成長できるからです。
もっと成長したいなら、いつもと違う階段を上ってみるべきです。
大事なことは別の階段を上ることでうまくいくかどうか、考えないこと。
別の階段を上ってみることで違う景色が見えます。
変化のない日常でも変えられることは無限にあります。
メモ
・通勤ルートを変えてみる。
・服装を変えてみる。
・髪型を変えてみる。
・言葉を変えてみる。
・読む本を変えてみる。
・ランニングコースを変えてみる。
・起きる時間、寝る時間を変えてみる。
・付き合う人を変えてみる。
・ブログの書き方を変えてみる。
・会議室の机・椅子の配置を変えてみる。
・よく行くファミレスを変えてみる。
・違うメニューを注文してみる。
・仕事の取り掛かる順番を変えてみる。
これ以上にも変えられることは無限にあります。
何でも変えられます。
変えることは、新しいことをしてみること
まず小さくてもいいから変えてみることが大事です。
たった一つだけでもかまいません。
変化を試してみるのです。
成長するためには、変化することが最初の一歩です。
2.失敗する(経験)
変化すると失敗します。
新しいことだからです。
失敗することは良いことです。
失敗するためにあえて変化するのです。
失敗することで恥を書くこともありますが、少なくとも経験値がたまります。
致命的な失敗でなければ、良い経験となり、失敗に慣れることができます。
「チャレンジ」がポジティブで良い言葉として捉えらるのは、チャレンジすることで失敗でき、経験値がたまるからです。
失敗に慣れることは、色々なことに挑戦しやすくなる
失敗のリターンは大きいです。
命や大きなお金を取られないなら、問題ありません。
色々なことを試してみましょう。
失敗は成功のもとだからです。
失敗は成功のもと
気づきや学びが得られる
成長できるきっかけになる失敗するには行動すること
行動は成功のもとです
— こーいち (@KoichiBlog) July 29, 2019
行動は成功のなのです。
3.この階段を上ると失敗することがわかる(収穫)
失敗することの一番の収穫は「この階段を上ると失敗することがわかる」ことです。
失敗することで「この階段は上ってはいけない」ことがわかります。
たくさんある階段のうちの選択肢が一つ減るのです。
変化(挑戦)することで、どうすると失敗するのかがわかる
・失敗の法則がわかる
・失敗の原因がわかる
・選択肢が減る
・経験値がたまる
大きな収穫です。
勝ちから得られる収穫があればいいし
負けから得られる収穫があればいいです
— こーいち (@KoichiBlog) July 12, 2019
4.違う階段を上ることが成功することかもしれないとわかる(収穫)
失敗する階段がわかると、別の階段が成功の階段かもしれないとわかります。
消去法で階段を一つ消したからです。
残された階段のどれかが成功する、うまくいく可能性があります。
もちろん、残された階段をすべて試しても失敗するかもしれません。
その場合は「そこにある階段、全てが失敗する」とわかったことが収穫です。
また別のエリアへ移動して、階段を探し、試してみればいいのです。
これを撤退と言います。
5.違う階段を上ってみようとやる気が出る(収穫)
間違った階段を登ったと気がついたら、スタート地点まで引き返してもう一度違う階段を登ればいいだけの話
一番良くないのは、どの階段を登ればいいか迷っている状態が延々と続くこと
間違った階段でもいいからとりあえず登っている人間の方がはるかに上達が早い
— こーいち (@KoichiBlog) July 12, 2019
「別の階段を上ることで成功するかもしれない」とわかったことで、「別の階段を上ってみよう」というやる気が出ます。
成功するかもしれないからです。
やる気が出ることが、変化するメリットです。
新しい階段を上る→失敗する→違う階段を上る。
このループになります。
いずれ成功します。
「継続すれば成功する」の言葉の意味は、このことなのです。
大事なのは、ただ継続しても成長はありません。
失敗するとわかっている階段を、延々と上り下りしていても失敗しかないからです。
色々な階段を変化しながら試して、継続するということです。
試行錯誤しながら、続けることなのです。
正しい努力は、変化すること
昨日と同じ自分で満足してはいけない
変化なくして成長なしです
常に自分を変えようとする姿勢が大事で、変化したことで失敗したり、後ろに下がったりしたときは、もう一度変化すればいい失敗に気づいて変化すれば、以前の自分よりも必ず高い位置に行ける
常に変化です
— こーいち (@KoichiBlog) August 18, 2019
変化することで収穫があり、成長できるのまとめ
本記事では、変化することで成長できることについて書きました。
下記に整理します。
ポイント
1.いつもと違う階段を上ってみる(変化、新しいことを試す、挑戦)
↓
2.失敗する(経験値がたまる、失敗に慣れる、失敗が怖くなくなり挑戦しやすくなる)
↓
3.この階段を上ると失敗することがわかる(収穫)
↓
4.違う階段を上ることが成功することかもしれないとわかる(収穫)
↓
5.違う階段を上ってみようとやる気が出る(収穫、1〜5のループを繰り返す場合あり)
↓
6.成功への階段が見つかる(収穫)
収穫とは発見であり、気づきです。
自分の成長なのです。
余談ですが、ファミコン版ドラクエ4で一番成長が早い作戦は「いろいろやろうぜ」です。
試行錯誤を繰り返すので、どんどん成長していきます。
ボス戦の弱点も見つけ、適切な攻撃をするようになります。
「いろいろやろうぜ」
現実世界でも有効な作戦です。
以上、『変化することで収穫があり、成長できる【作戦はいろいろやろうぜ】』の記事でした。
こーいちより
P.S. 成長したければ、いろいろ変化してみよう。
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