親愛なる君へ
『こんな◯◯◯は困る』シリーズの、観光バスドライバー編です。
旅行会社に勤務して添乗していますので、観光バスのドライバーさんと接する機会というのは一般の人よりも多いです。
「こんなドライバーがいたら面白いよね」と想像して書きます。
体験談も若干入っています。
目次
こんな観光バスドライバーは困る15か条
1.とにかくタバコ好き
すごい臭いです。
観光地のたびに吸っています。。
幼児合宿でも何でも、ところ構わず吸います。
2.ルートを勝手に変えちゃう
これは困ります。
AからBに行く時のルートは2つあります。
途中に湖が見えるルートと、もう一方は途中に山の景色が見えるルートです。
山の景色が見えるルートは曲がりくねった道だから、湖のルートで行きたいと行程表に記載してあるのに、気づいたら勝手に山の景色が見えるルートを走っています。
ドライバーさんに「こっちのが景色がいいんで」と言われました。
頼みますので、勝手に決めないでください。
走り出したら、もう戻れないし、お客さんは曲がりくねった道を走らさせれて気持ち悪くなる人もいるのです。
3.バスガイド目当て
添乗員と取り合いになっています。
4.車中、バスガイドとの私語が多い
ずっと喋っています。
5.高速道路の乗り場がわからなくて、ずっとインターチェンジ付近を行ったり来たりしながら、舌打ちしている
舌打ちやめましょう。
不安になります。
6.添乗員より偉い
ドライバー、バスガイド、添乗員で昼食を取るときは、必ず上座に座っています。
7.宿泊施設の悪口から始まる
当日の行程の打ち合わせの段階で、泊まる宿の悪口から入ります。
あの宿は食事がなんたら、スタッフの対応がなんたら。
手配したこちらが悪いみたいに思えてきます。
8.道に迷う
9.駐車場で一回で停められず、何回も切り返す
10.渋滞にイラついている
11.元ヤンキーである
12.バスガイドも元ヤンキーである
13.運転が荒い
14.スピード狂
15.「前夜、こっそり酒を飲んじゃった」と言っちゃう
添乗員が告白する『こんな観光バスドライバーは困る15か条』まとめ
タクシーを待つ、給料を待つ、人を待つ、電車を待つ・・・
添乗中に貸切バスの運転手さんと話をした時に
「待つことが仕事です」という言葉が妙に印象的でした。
バスの運転手さんは運転するだけが仕事じゃないですね
— こーいち@読書人×ブロガー×ランナー ∞ 遊び人×添乗員 (@KoichiBlog) July 7, 2019
いろんなドライバーさんがいて面白いです。
こーいちより
P.S. ドライバーさんは待つのも仕事で大変だと理解しよう。