本を読む 人生

捨てる生き方がわかる本【読書感想文・書評】今、ここに没頭する

捨て本

親愛なる君へ

  • 「モノや執着を捨てて、人生を良くしたい」
  • 「堀江貴文さんの『捨て本』の書評を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事は、『捨て本』堀江貴文【著】の読書感想文・書評です。

 この記事でわかること

・グッときたところベスト3
・本書の感想、目次
・口コミ、動画

 グッときたところベスト3は以下のとおり。

・第1位 「自分の中の流れ」には逆らわない。流れに身を委ねて、ただ、目の前のことに集中する
・第2位 良いこと・悪いことは表裏一体。だから過去も未来もあれこれ「考えない」
・第3位 唯一できることは「許す」こと。人も自分も変わっていくのだから

 本記事の信頼性

✔︎ 読書量:一般書籍4,407冊+漫画1,345冊
✔︎ 堀江貴文さんの読書数:20冊

本書は「身軽になって人生を良くしたい」と思っている方向けの本です。

片付けの本ではありません。

こーいち
人生の断捨離の本です。

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捨てる生き方がわかる本を読んで、グッときたところベスト3【読書感想文・書評】

捨てる生き方

 グッときたところベスト3

・第1位 「自分の中の流れ」には逆らわない。流れに身を委ねて、ただ、目の前のことに集中する
・第2位 良いこと・悪いことは表裏一体。だから過去も未来もあれこれ「考えない」
・第3位 唯一できることは「許す」こと。人も自分も変わっていくのだから

順番に解説します。

第1位 「自分の中の流れ」には逆らわない。流れに身を委ねて、ただ、目の前のことに集中する

僕には人生の指針などないのだけれど、大事にしている考え方は、いくつかある。
ひとつは「水が低きに流れるように、自然に身を任せる」ことだ。

水は、山から集まって、やがて川となって流れていく。ときには滝もあるし、穏やかに流れていくこともあるだろう。
さらに小さな川は集まり、大河となって、ゆったりと広い海に流れこんでいく。
何者にも、せき止められない。
せき止めようとしても、流れはどこかで必ず生まれ、別の支流から川となる。

たとえば、水に飲まれ、滝から落ちそうになってしまったら。
そうならないように努力はすべきだけれど、滝が間近に迫ったときは、どうしようもないのだ。
「落ちたくない!」などと考えて、もがいても仕方ないと、僕は思う。
「滝から水は落ちるもの。抵抗しても意味はない」と受け入れ、流れに身を任せてしまうのが最良だ。
滝に落ちても、必ず浮上するチャンスはある。
滝の向こうに延びる、また別の大きな流れに飛びこめたと考えればいいのだ。

世間の人たちから見れば、堀江貴文という人間は、流れに逆らって生きているように見えるかもしれない。
しかし僕本人は、逆らっているつもりがないのだ。
ほとんど流れに身を任せている自覚しかない。
ビジネスや遊び、お金も人間関係も、すべては流れのなかで、できている。自分から「こうしたい!」と願いながら取り組んだものは、あまりないのだ。

誤解されてはいけないが、周りに流されるということではない。
意識しているのは、「自分のなかの流れ」であって、他の人の流れとは関係ないのだ。
人は、みんなそれぞれ自分にとっての川を流れている。
僕もまた、僕だけの川のうねりを、流れているのだ。
周りに流されるのではなく、自分の川の流れに逆らわず、自分の運命に逆らわずにただゆっくりと流れていけば、必ず行くべき海へ出られる。

〜中略〜

人生において、ある程度の軌道修正はできるかもしれないけれど、最終的にたどり着く大きな海は、変わりがないと思う。
起きることは全部が当たり前。行くところは僕たちの意図や願いでは、どうにもできない。それが、流れに身を任せるということなのだ。

力を抜いて、流れに身を任せるだけでいい。
そして目の前のことに、ただひたすらに熱中すること。
すると、人はいつの間にか、自分に合った仕事、人間関係、自分が在るべき場所へと、たどり着けると思う。

〜中略〜

流れのなかで、僕が何か自分なりに意識していたとしたら、「執着」をしないことだ。
得たモノを何のためらいもなく、捨てていった。だから順調に、転がり続けられたのだと思う。
流れる水のなかを行くとき、持ち物が多かったら、途中で止まるか、ケガをしてしまうのだ。

行雲流水

「行雲流水」という言葉を思い出しました。

行雲流水とは

空をゆく雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、事に従って行動すること。

雲や水のように、流れに逆らわずただひたすら身を任せる。

ただし、条件があります。

ただひたすら目の前のことに没頭すること。

堀江さんは「そうすれば然るべき場所にたどり着ける」と言い切っています。

私は現在、休職中で不安定な気持ちですが、改めて「目の前のことに没頭しよう」と決意。
ウダウダと先の見えない未来を考えていても、不安になるだけで前に進みません。

どこにたどり着けるか、わかりません

こーいち
ただ、それでも「今、ここ」に集中します。

村上春樹さんの転機に対する言葉

私は休職して1年3ヶ月。

ちょうど「精神的な組み換え」の真っ最中です。
オイル交換をしているようなもの。

「精神的な組み換え」が終われば、もうあともどりはできない。

執着できなくなります。
転機では、過去やプライド、自分の周りを取り巻く環境などに執着せず、流れに任せていくのです。

人生の転機において、執着はタブーです。

何ものにもとらわれず、捨てていくのみ。

こーいち
ときには捨てることでしか、進めない状況もあるのです。

第2位 良いこと・悪いことは表裏一体。だから過去も未来もあれこれ「考えない」

結果について、どう考えようと、意味はない。

いい結果も考えられれば、嫌な結果も考えられる。可能性の点で見れば、両方ともゼロではない。
いいことを考えるのは、気持ちがいいだろう。でも、良いことの裏には必ず悪いことがある。片方を考えれば、もう片方の可能性も必ず考えなければならなくなる。
だったら、そもそも考えても詮ないのだ。

〜中略〜

落ちて落ちて、下へ流れていくのかもしれないけれど、うまく次の流れに乗れる可能性もある。逆に、もっと下へ引きずりこまれるのかも……どっちにしても、確実な予想はできない。
流れていった跡を「こうしたらよかった」と振り返っても、仕方ない。
それまでの経路は無にはできない。流れを遡ることも、無理なのだ。
先のことも、終わったことも、考えないようにする。
これしか正解はないのだ。

人生は選択の連続。

何が正解かわかりません。
できることは予想すること。
それでもどうなるか誰にもわかりません。

休職した私には、今、選択肢が3つあります。

A……復職する
B……転職する
C……独立する

どれが正解かなんてわかりません。
どれも正解に見えますし、不正解にも見えます。

人によっては、以下のように言う人もいます。

A……復職する→メリット:経験が活きる。 デメリット:同じ仕事を繰り返すかも。
B……転職する→メリット:成長性があるかも。 デメリット:人間関係がうまくいかないかも。
C……独立する→メリット:今の生活を維持できる。 デメリット:食べていけないかも。

何が良いかわかりません。

今はまだ見えない「選択肢D」が出てくるかもしれません。
実際に選択してみたら、メリット、デメリットが入れ替わるかもしれません。

堀江さんに言わせると、正解は以下のとおり。

・過去、未来を考えない
・目の前のことに没頭する
・選択した結果について考えない

大事なのは「今、ここ」

正解は「今、ここ」にある。
「今、ここ」に集中して、自分のできることをする。

今の積み重ねの先に、未来がある。
振り返ったときに、初めて過去に気づく。

常にあるのは、目の前にある「今」だけなのです。

選択肢が多いことは、心の余裕を生みます。
迷ってもいいですが、メリット、デメリットを比較しても答えは出ません。

答えが出たとしても、あくまで数値上の答え。
正解はありません。

本当の答えは「今、ここ」にあります。

「今、ここ」に集中できない選択肢なら不要です。

こーいち
不要であれば、選択肢すら捨ててしまうのです。

第3位 唯一できることは「許す」こと。人も自分も変わっていくのだから

人に裏切られないためには、どうすればいいのか?
スピードを落とすことでも、信用できる人との出会い待ちでもない。
そもそも裏切られない絶対の方法なんて、ないと思う。

正解は「許すこと」。
恨んだり憎んだところで、相手の気持ちは変えられないし、理解できない。僕も元部下たちに裏切られたが、彼らが本心では何を考えていたのか、少しもわからなかった。特にわかろうともしなかったけれど。
できることは、許す。それだけだ。

恨みを「切り捨てる」。
難しいかもしれないが、人付き合いの唯一の正解なのである。
裏切られないよう、事前に対策をするのは不可能だ。せいぜい高い報酬を保証してあげるぐらいしかできない。
繰り返すが、人間の価値観は多様だ。年齢や環境によっても、微妙に変わってくる。仮に裏切り行為があったとして、「裏切ろう」という悪意を持っていたのかどうかも、わからないのだ。
人は信用したままで固定しない、良くも悪くも変わるのだ。
それが、信用は絶対ではない、という言葉の意味だ。
自分が勝手にその人を信じて、関係をつないだのだから、いつか信用を傷つけられたとしても、許すしかない。裏の顔を受け入れる、そのぐらいが人間関係にはちょうどいいのではないか。

恨みのエネルギーは恐ろしい。人の一生をめちゃくちゃにすることも、度々だ。
恨みは際限がないのだ。ひとたびとらわれれば、どこまでも深く、エスカレートしていくしかなくなる。
その暴走を止めるのは、許しだ。難しいことではない。
人は変わり続けるのが真実だと、認めよう。
「あの人も自分も決して変わらない」という思い込みを捨てれば、楽に許せるはずだ。

「恨み」を切り捨てるのは難しいです。

なぜなら、私はいまだに会社の人間の裏切りが許せないからです。

上司、先輩、同僚、後輩の裏切りを許すことはできません。
心の傷が、いまだに残っています。
許すことができれば、休職していないかもしれません。

ただ、堀江さんの言うとおり「悪意」があって裏切ったのか、わかりません。
一人一人つかまえて確認すればわかる話ですが、そんなことをするまでもなく「悪意はない」と想像できます。

それでも許せないのです。

ハッキリと言えることは、以下のとおり。

・恨んでも人生は好転しない
・今までを捨て、新しい世界に行く

私には復職の選択肢はもうないです。
なぜなら、生まれ変わりたいから。

同じ環境に戻ることは、バックすることを意味しています。

今までの自分を捨てて、新しい世界へ進む。

こーいち
捨て本はターニングポイントでも役立ちます。

『捨て本』で今、ここに没頭する【目次】

捨てる生き方

モノや他人への執着を捨て、いまを生きる

堀江さんが一番言いたいことです。

メッセージは一貫しています。

モノや他人への執着を捨て、今、ここに没頭する。

禅にも通じる考え方です。

「すべてを失ったとき初めて、本当の自由が手に入る」

忘れたくない言葉です。

こーいち
今まで自分がどれだけ色々なモノに縛られてきたか、痛感する1冊。

5つの章

堀江さんの半生を振り返りながら、独自の「捨てる論」が解説されています。

目次

第1章.from 1972 to 1990
第2章.from 1991 to 2003
第3章.from 2004 to 2013
第4章.from 2013 to 2019
第5章.to the future

『捨て本』は、人生の転機にいる人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 人生の転機にいる人。
  • 過去や未来を考えて動けない人。
  • 恨みを捨てられない人。

下記のような人にはおすすめできません。

・ミニマリスト
・ホリエモンが嫌いな人
・人生に特に不満はなく楽しい毎日を送っている人

 著者のプロフィール

堀江 貴文
1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元ライブドア代表取締役社長CEO。
宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなど、多岐にわたって活動中。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持つ。
また会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」も盛況。
著書に『ゼロ』『本音で生きる』『多動力』『自分のことだけ考える。』『これからを稼ごう』などがあり、ベストセラー多数。
twitterアカウント:@takapon_jp

書名:『捨て本』
著者:堀江貴文
単行本:312ページ
出版社:徳間書店
発売日: 2019/7/30


 

『捨て本』の口コミ7つ

捨てる生き方

Amazonの口コミ数は72個で、半数以上が5つ星(2020年3月5日現在)。

 Twitter口コミを7つ引用

『捨て本』の解説動画3つ

 関連動画『本が捨てられません』精神科医・樺沢紫苑

>> 『捨て本』をチェックする

【まとめ】『捨て本』のデメリット、メリット

捨て本

本記事では、『捨て本』堀江貴文【著】の読書感想文を書きました。

本書のデメリット、メリットをまとめます。

デメリット

・極端な考えもある

メリット

・堀江節が楽しめる
・断捨離の視野が広がる
・捨ててはいけないものも知ることができる

人生を変える方法は簡単です。

捨てることです。
執着しないことです。

生まれ変わりたかったら、今までの自分を捨てないといけません。
捨てないと何も新しいものが入らず、前にも進めないのです。

なお、本書では堀江さんの「時間に対する考え」も学ぶことができます。

こーいち
シンプルな事実が刺さります。

以上、『捨てる生き方がわかる本【読書感想文・書評】今、ここに没頭する』の記事でした。

こーいちより

P.S. 自分にとって捨てるもの、捨ててはいけないものを知り、今、ここに没頭しよう。


>> 堀江貴文さんの他の著作

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