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【書評】今すぐ行動できる本『考えたら負け』【死ぬほどの努力で変化】

2020年2月24日

【書評】今すぐ行動できる本『考えたら負け』【死ぬほどの努力で変化】
  • 行動力をつけて変化したい
  • 堀江貴文さんの『考えたら負け』の内容を知りたい

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 『考えたら負け』堀江貴文【著】のグッときたところベスト3
  • 本書の内容、口コミ、動画

本記事を書いている私は、堀江貴文さんの書籍30冊を読んできました。
» ホリエモンのおすすめ本30選まとめ【没頭思考をインストール】

頑張った成果が得られないと心が折れます。

私はブログの成果が出ず「ブログを辞めようか」と迷っていました。
しかし本書で「もう一度頑張ってみよう」と思えたのです。

本記事は「行動力をつけて変化したい」という方に向けて書きました。
この記事を読むことで「考えたら負け」の気づきがわかります。

変化を約束する1冊です。

【書評】今すぐ行動できる本『考えたら負け』のグッときたところベスト3

【書評】今すぐ行動できる本『考えたら負け』のグッときたところベスト3

 グッときたところベスト3

  • 1位:まずは、死ぬほど努力してみる
  • 2位:パクる
  • 3位:経験こそが、社会人の最強のアイテム

1位:まずは、死ぬほど努力してみる

1番グッときた文章です。
「死ぬほど努力してきたか?」と振り返るきっかけになったからです。

死ぬほど努力していません。
余力を残しながら、毎日を過ごしています。

「完全燃焼した」
「やるだけはやった」
「今日はもうこれ以上努力できない」

上記のように思えません。
毎日、不完全燃焼です。

「別に死ぬほど努力しなくてもいいじゃないか?」「幸せならそれでいいじゃん」という反論もあるかもしれません。

しかし「今のままで幸せになれるかどうか」を考えたら、答えはNOです。

死ぬときに「やり切った。燃焼した。後悔ない」と思って死にたいです。

そう思って死ねることが幸せです。
ゆえに死ぬまでは幸せかどうかわかりません。

自分が納得いくように死ぬ方法はただ1つです。

死ぬほどの努力です。

2位:パクる

2番目にグッときた文章です。
パクることに罪悪感を感じていたからです。

トップブロガーの「ブログの書き方」を真似しています。
ネタは違いますが、記事構成はほぼ同一の記事があり、今まで罪悪感を感じていました。

「守破離」という言葉があります。
まずは師匠の技を盗むことから始まります。

堀江さんが「パクリ」を推奨していると背中を押されます。
勇気づけられます。

自分のオリジナリティだけでやるのは、限界があり失敗します。
自分の成長にもつながりません。

まずパクること。

オリジナリティはパクれるようになってから、考えればいいのです。
完全パクリは不可能なので、堂々とパクることが大事です。

3位:経験こそが、社会人の最強のアイテム

背中を押されました。
旅行会社での社会人経験が18年あるからです。

ただ休職しながらブログを書き続けていると「このままでいいのか?」という疑問が湧いてきます。
周りの人たちは仕事を続けているのに、自分だけ取り残されたような、間違った道に進んでいるような感覚があるのです。

堀江さんの言葉で「間違っていることが問題でなく、世間体を気にして停滞していることが問題」と気づけました。

不安はあります。
復職しようが、転職しようが、不安は消えません。

できることは「死ぬほど努力すること」

再起をかけて行動し続けるだけです。
死ぬほどの努力が、不安を消してくれます。

『考えたら負け』の概要と目次

『考えたら負け』の概要と目次

1箇所に留まらないことで成長できる

堀江貴文さんの下記がまとめられています。

  • 考え方
  • メルマガ
  • 過去の書籍
  • 心がけていること

タイトル『考えたら負け』は、別の言葉で言い換えられます。

  • 守りに入ったら負け
  • 変化しなくなったら負け
  • 停滞してしまったら負け

1箇所に留まらないことで成長は促進できます。

「成長のためにどう行動していくのか」が、本書には詰まっています。

行動力のない人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 行動力がない人
  • 変化して成長していきたい人
  • 堀江貴文さんの言葉を楽しみたい人

下記3人にはおすすめできません。

  • 行動力がある人
  • 変化したくない人
  • やりたいことをやっている人

6つの章、書籍情報

目次

第1章.「すぐ」やる
第2章.自分のアタマで考える
第3章.「ワクワク」する
第4章.「感覚」を信じる
第5章.人と違って何が悪い
第6章.あらたな価値を創造する

書名考えたら負け
著者堀江貴文 
単行本317ページ
出版社宝島社
発売日2018/11/30

口コミまとめ、動画

Amazonの口コミ74個

  • 結果を出すためのマインドセット
  • 各本からの寄せ集めてきな感じの本だが、内容的には良い(目新しさはない)
  • 広く浅く堀江貴文を知りたい、また堀江貴文の本を初めて読む方にはお勧め

» Amazonで「他の口コミ」を見る

Twitterの口コミ4個

  • 「人の『いい面』だけをみる」という言葉が気に入った
  • 起業を決意した以上、失敗を恐れず行動して成功体験を積み上げる
  • Twitterを活用しはじめたのも、ホリエモンのおかげ
  • 「他人の能力(新しいことへの取り組み)に嫉妬したら負け」 には参った

» Twitterで「他の口コミ」を見る

解説動画2本

まとめ:『考えたら負け』は名言が豊富

まとめ:『考えたら負け』は名言が豊富

 まとめ:グッときたところベスト3

  • 1位:まずは、死ぬほど努力してみる
  • 2位:パクる
  • 3位:経験こそが、社会人の最強のアイテム

 他の名言12個

  1. 「見切り発車」でいい
  2. 行動力がある人が成果を出していく
  3. 発想力を鍛えるには「よく遊ぶ」こと
  4. 僕はいつだって「やればいいじゃん」と言う
  5. 「電話に出ないキャラ」になると決めている
  6. 過去は変えられないのだから思い悩んでも仕方がない
  7. 剣に遊んでいるのと、真剣に仕事をしているのはイコールだ
  8. 限界を決めつけているのは自分で、限界を解くのも自分
  9. 今日、達成すると決めたことを、着実に実行していく
  10. 重たい不安から逃れたいなら、新しいことをやる!飛び出す!それしかない
  11. 最初の1歩を踏み出せないのは、その人が持つプライドがかなり影響している
  12. 本当にやりたいなら人の目なんて気にせず、どんな障壁があってもやってしまうはず

堀江貴文さんの名言から、行動力を引き出せます。

以上です。

P.S. 行動して変化しよう。

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