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あり金の使い方がわかる本【読書感想・書評】遊びに投資しよう

2020年2月29日

あり金は全部使え

 

  • 「あり金の使い方を知りたい」
  • 「堀江貴文さんの『あり金は全部使え』の内容を知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本書のメッセージは「やりたいことをやれ」です。

お金の話もたくさん書いてあります。
しかし、根底のメッセージは一貫して「やりたいことをやれ」

本記事は、『あり金は全部使え』堀江貴文【著】の読書感想文書評です。

 この記事でわかること

グッときたところベスト3
本書の内容
口コミ、動画

痛快な言葉が、行動を変化させます。
言葉に堀江さんのエネルギーが満ちています。

 本記事の信頼性

✔︎ 読書量:一般書籍4,407冊+漫画1,345冊
✔︎ 堀江貴文さんの読書数:20冊

「ちょっと最近マンネリ気味」と感じている方に読んでほしい1冊。

あり金の使い方がわかる本を読んで、グッときたところベスト3【読書感想・書評】

あり金

 グッときたところベスト3

第1位 没頭しろ
第2位 貯金で時間を買い戻すことはできない
第3位 ブレーキを壊せ

順番に解説します。

第1位 没頭しろ

僕が問題だと思うのは、動きだしたはいいけれど、何も実を結んでいない場合だ。

何をしたいのか、何を求めているのか、自分への問い合わせが完成していないところで動き出しても、動き出した「つもり」で留まってしまう。
自分への問い合わせを終えて動き出せば、必ず実になるまで、没頭できるはず。それができていないのは、考えた「つもり」で、思考の掘削が浅いのだ。
または、「こんなのできっこない」と無意識に、自分にブレーキをかけている。
親や学校、世間などというぼんやりした存在に、長い時間をかけて「そんなことをしてはいけない」というブレーキを、頭にすりこまれてきた。
没頭できない体質は、半分はあなた自身のせいではない。半分以上、日本社会の教育制度が重く関わっている。
そんなものに縛られる利点は、何もない。
情報を浴び、思考を続け、やりたいことが見つけたら、没頭を解放しよう。
逆に言えば没頭するのにブレーキをかける人ばかりなのだから、「ハマる」ことを実践しただけで、飛び抜けた突破を果たせる。

自分を没頭に追い込む、いい方法がある。「己の決めたルールで動く」ことだ。
趣味でも恋愛でも、ビジネスでも、自らプランを立て、自分のやり方で実行する。他人はいろいろ忠告や意見を言ってくるかもしれないが、完全に無視だ。「己のルール」を定めて、そのとおりに、気持ちのままに動いていこう。
自分のルールで動いていると、工夫の喜びや、達成感が湧いてくる。
思いがけない縁や、新しい展開も、引き寄せるのだ。
僕自身、主宰しているオンラインサロンをはじめ多くのビジネスは、すべて没頭から生まれた。
楽しいから、やる。好きだから、やる。自分で決めたから、やる!
そうやって始めた物事は、人をより高く、刺激に満ちた世界へ、連れて行ってくれるはずだ。

後先考えない没頭によって、人は進化する。未知の展望が拓ける。
他人の言うことを聞いて、ブレーキを掛けているようではいけない。
事故を起こさないように安全運転でいけるかもしれないが、行き先は誰かによって決められてしまう。
地図に縛られないで、自分で地図を描いていくような冒険をしたいなら、あれこれ考えないで、やりたいことにハマりまくろう。

没頭のススメ

堀江さんの一貫したメッセージは「やりたいことに没頭しろ」です。

ひたすら没頭して、やりたいことをやる。
後先のことを考えずにのめり込み、ハマる。

アリとキリギリスでいえば、「キリギリスの生き方」のススメです。

やりたいことをやりたい人はやるし、やりたいことがあってもやらない人もいるはず。
大事なのは、やれるだけの情熱があるかどうか。

堀江さんの言葉に背中を押されることはあっても、最後までやり切るかどうかは自分次第。

「お金を自分に投資することを良し」と思える人は、ガンガン使えるようになるし、使えない人は使えないのです。

自分への問い合わせで、没頭できる

他の著作にも書かれていないメッセージ「自分への問い合わせ」です。

「自分への問い合わせ」とは自分を見つめて、何回も深掘りしていく行為。
堀江さんは「きっちりと自分と向き合ってからこそ、没頭できる体制が整う」と言い切ります。

休職して1年2ヶ月になりますが、まさに「自分への問い合わせ」をしています。
ブログに没頭していますが、成果につながらず諦めかけています。

自分の幸せとはなんだろうか?
ブログで成果が出なければブログを辞めるのだろうか?
成果が出なくても、没頭して燃焼できれば幸せなのではないだろうか?

そんなことを考えるきっかけになりました。

第2位 貯金で時間を買い戻すことはできない

僕は大学生になって以降、貯金は一切やめた。
一生懸命働き、まとまったお金をもったら、仲間と遊びに行き、旅行へ出かけ、美味しいものを食べ、見聞を広めるために使い尽くした。
性分的に、貯金好きではないのもあるけれど、活きない貯金を守るより、活きたお金を使った方が、絶対に楽しくて幸せだと信じていた。

使うだけ使いまくって、正しかったと思う。
お金を使って得た経験は、社会に出てから、いろんな場面で役に立った。コミュニケーションのレベルも、出会う人のランクも高くなった。
貯めていれば、国内の40代のビジネスマンのなかでは指折りの富豪になっていたかもしれない。でも僕にとっては、貯金額を増やすより、そのときにしか得られない出会い、興奮や、体験を積み重ねることの方が、はるかに大事だった。
僕の得てきた体験は、いま同じ額のお金を投じたところで決して得ることはできない。貯金は目先の不安を多少取り除くのかもしれない。しかし時間を買い戻すことはできないのだ。
いまという時間を楽しみ尽くし、後悔のない人生を送るために、お金の活力を信じて、好きなだけ使ってしまおう。
貯金にとらわれ、お金の活力を死なせてはならない。

貯金するのは、あり

「貯金をしてきてよかった」と感じています。
理由は、お金が安心をもたらすから。

現在、傷病手当金(給与の7割ほど)が毎月振り込まれますが、これだけでは生活できません。
健康保険や厚生年金は会社に借金をしています。

休職を続けられるのも、少しの貯金があり、借金を返せるメドがあるから。
安心して、今後の人生について考えられます。

もし貯金がなかったら、カツカツな生活に消耗していたはず。
休職せずに、すぐに転職活動を始めていた可能性もあります。

「いざというとき」を考えて貯金するのは「あり」です。

いざというときに使いまくるのも、あり

いっぽうで「お金は使うためにある」と思っています。

今まで自己投資として本代には惜しみなくお金を使ってきました。
一般書籍、漫画を合わせて5,700冊ほど。

堀 紘一さんや中谷 彰宏さんは「20〜30代では貯金なんかせず、自己投資をしなさい」と言っています。

堀 紘一さんの自己投資のやり方は、下記記事で解説しています。

全財産を使ってきたわけではないですが、人生で「本」に一番お金を使ってきました。
いつも、読みたい本を買ってきました。
「明日のご飯」を心配するようになってしまっては本末転倒なので、貯金しながら買ってきました。

「いざというとき」は来ないと思っていましたが、来ました。
体を壊したのです。

貯金をしても「何のために貯金するのか」を考えてから貯金すべきです。

「いざというとき」のために無思考で貯金している人は多いはず。
私は無思考で「安心」のために貯金しました。

今やりたいことがあっても少しのお金を理由に迷っているなら、時間を損しています。

「今」の時間は2度と返ってきません。
お金を使えば今の時間が買えます。

やりたいことがあれば、ガマンはせずにお金を使うのも「あり」です。

いざというときに、使うのはもっと「あり」です。

第3位 ブレーキを壊せ

遊びを仕事につなげるには、さまざまな知識とアイデアが必要だ。
まず情報のシャワーを浴びること。そして、遊びにハマることだ。
何度も言うが、没頭する。お金など気にせず、とにかく夢中になる。
多くの人は「ホリエモンみたいに没頭できる遊びは見つからない」「ホリエモンは有名人だから得しているんだ」と言うだろう。
まったくわかっていない。
誰だって、好きな遊びはある。遊びに没頭できる。
生まれてから一度も遊んだことがないという人は、いないはずだ。
好きな遊びは必ずある。中途半端にやめてしまって、遊びきっていないだけだ。

〜中略〜

普通の人は、遊びをビジネスなど、新しい展開へつなげる前に、やめてしまう。
親に止められたり、受験勉強に追われたり、理由はあるかもしれないが、そんなもの気にしないで、やり尽くせばいいのだ。ブレーキのことなど、考えなくていいのだ。

儲けられるかもしれないという下心で、遊びを始めても意味はない。お金儲けが先に立てば、辛いことが多すぎる。また運良く儲けられれば、そこで興味は尽きる。どっちにしても長続きしない。
徹底的に、好きなことを好きなだけ、何も考えず、遊び尽くすことだ。
そうすれば遊びの向こうに、もっと興奮できる何かを見つけられる。

「とことん遊びに没頭してみよう」と思いました。

没頭することは以下のとおり。

ブログ
読書
ランニング
映画
ゲーム

映画は観ていませんので、映画に没頭します。

難しいのが「お金儲けを考えずに没頭する」こと

あらゆることをブログに結びつけて考える癖がついています。

まったく仕事から離れた「遊び」に没頭すること。

そう考えるとTVゲームです。
お金儲けを考えずに没頭していき、そのさきの境地を見てみたいものです。

遊びが人間の幅を広げてくれる

価値観も立場もまったく違う雑多な人たちと接すると、「人間に対する理解」が深まります。

休職して会社以外の人たち(80人くらい)と会ってきて感じたことです。

会社員時代、仕事を通した社内外の出会いはたくさんありました。

しかし、休職での「仕事抜きの出会い」はかなり異質です。
仕事をしていては出会えなかった人たちです。

遊びが人間の幅を広げてくれます。

遊ぶときは遊ぶ、仕事をするときは仕事をする。

どっちつかずはダメです。

『あり金は全部使え』の概要、目次

あり金

貯金型思考の脱出

本書を読んだ理由は「お金を使ったほうが良いという考えを肯定してくれる」と思ったからです。

 考えの変化は以下のとおり。

自己投資としてお金を使う

やりたいことをやるためにどんどんお金を使って、今の時間を大切にする

貯金型思考の脱出です。

お金に関連した話題も豊富です。
読書については、堀江さんは「ものを読み続けることで思考の筋肉は鍛えられる」と述べられており賛同しました。

6つの章

目次

第1章.安定志向はゴミ箱に捨てろ!
第2章.欲望のままに遊び倒せ
第3章.金で買える時間はすべて買え
第4章.チンケな節約をやめろ
第5章.財産を信用に変えろ
第6章.ゴールを設定するな

『あり金は全部使え』は、お金の考え方を変えたい人におすすめ

こんな方におすすめ

  • お金の考え方を変えたい人
  • あり金の使い方を知りたい人
  • お金を使うことに躊躇してしまう人

下記の人にはおすすめしません。

貯金が趣味の人
適切に自己投資をしている人
好きなことにお金を使いまくっている人

 著者のプロフィール

堀江 貴文
1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元ライブドア代表取締役社長CEO。
宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなど、多岐にわたって活動中。
有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持つ。
また会員制コミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」も盛況。
著書に『ゼロ』『本音で生きる』『多動力』『自分のことだけ考える。』『これからを稼ごう』などがあり、ベストセラー多数。
twitterアカウント:@takapon_jp

書名:『あり金は全部使え』
著者:堀江貴文
単行本:195ページ
出版社:マガジンハウス
発売日: 2019/6/20


『あり金は全部使え』のTwitter口コミ5つ

あり金

Amazonの口コミ数は174個(2020年2月29日現在)です。

 Twitterの口コミ5個

https://twitter.com/kentaro0908/status/1233591990056390656?s=20

https://twitter.com/erikyan17/status/1232153666150289409?s=20

https://twitter.com/syokoranoko/status/1230772918646276098?s=20

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『あり金は全部使え』の解説動画3本

下記一番目の動画がわかりやすいです。

【まとめ】『あり金は全部使え』のデメリット、メリット

あり金は全部使え

本書のデメリット、メリットは以下のとおり。

デメリット

勘違いすると浪費する
お金から遠い話題も多い

メリット

堀江節が楽しめる
歯切れのいい言葉が刺さる
お金に対する考え方が変わる
視野が広くなり、選択肢が増える

「あり金はやりたいことや好きなことに使え」
「好きなことにはお金を惜しまないで使おう」
「やりたいことに没頭するためにお金を使おう」

極端なメッセージが突き刺さります。

お金を使わないことで、逃しているチャンスはありますね。

こういちより

P.S. あり金を自分に投資しよう。


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