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好かれる文章の書き方がわかる本【読書感想文・書評】自分色を消そう

2020年1月21日

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

親愛なる君へ

  • 「好かれる文章を書きたい」
  • 「読まれるブログを書きたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

本記事は、『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』中谷 彰宏【著】の読書感想文・書評です。

この記事を読むことで、好かれる文章の書き方がわかります。

本記事を書いている私はブログ歴10ヶ月ほど。
文章でチャンスをつかみたくて本書を読みました。

こーいち
読んだ結果は、ブログをすべて書き直しです。

好かれる文章の書き方がわかる本【読書感想文・書評】自分色を消そう

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

プロフィール欄が長いほど、面倒くさい人

「文章の書き方」で悩んでいる人には有益です。
理由は、すぐ実行できる解決策ばかりだからです。

例えば、下記の引用文です。

本の著者のプロフィール欄も、感じのいい人ほど短いです。
プロフィール欄は、長ければ長いほど面倒くさい人だという感じがします。

共感です。

私のプロフィールもまだまだ長いですが、少しずつ改善していきます。

こーいち
ドキッとする文章が多いです。

5つの章

目次

第1章.「過去形」より、「現在形」で書く。
第2章.考えより、リアルを書く。
第3章.盛るより、シンプルに書く。
第4章.売り込むより、役立つことを書く。
第5章.ウケる文章より、信頼される文章を書く。

『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』は、こんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 送ったメールに、返事が来ない人。
  • そんなつもりで書いたわけではないのに、叱られた人。
  • 文章で、チャンスをつかみたい人。

 著者のプロフィールを引用

中谷 彰宏
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂に入社。
CMプランナーとして、テレビ・ラジオCMの企画、演出をする。
91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。
ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。
「中谷塾」を主宰し、全国で講演、ワークショップを行っている。

>> 中谷 彰宏 公式サイト

書名:『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』
著者:中谷 彰宏
単行本:192ページ
出版社:すばる舎
発売日: 2019/1/13


好かれる文章の書き方がわかる本を読んで、グッときたところベスト3

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

グッときたところベスト3を引用します。

第1位 自分の言いたいことより、読み手が知りたい解決策を書く

すべての書き手には持論があります。
書き手の持論は、読み手の悩みとはまったく関係ないことが多いのです。
読み手は、解決策を求めています。
たとえば、占い師さんは相談者の相談に答えるのが役割です。
「私は結婚できますでしょうか」という相談をされました。
そこで「結婚って必要あるかなあ」という話は、鑑定料を払って聞きたい話ではありません。
そういう持論は自分の講演会ですればいいのです。
相談者は、どうしたら結婚できるのか、どこへ行けば出会いがあるのかを見てもらいに来ています。
「結婚なんて必要あるのかな」というのは、その占い師さんの持論でしかありません。
嫌われる人には、そういう文章が多いのです。
持論文章は、精神論になっていきます。
たとえば、「本を書きたいのですが、書きたいことが見つからない」と言う人がいました。
書きたいことが見つかって書いても、出版社から出ません。
読む人がいないからです。
書きたいことを書きたいなら、自費出版で出した方がいいのです。
書きたいことを書くのは、芸術家のすることです。
読者の悩みを解決するのが、プロの書き手です。
嫌われる文章は、読み手の悩みとはまったく関係なく、書き手が持論を振り回しています。
金運を占いに来た人が、占い師さんに「これから地震が起こるかもしれない。我々占い師はみんなでその地震をとめるように頑張っている」と言われるようなものです。
そんなことより、お金の心配を聞きたいのです。
そのズレが嫌われるのです。

書きたいことを書いても、読まれません。
書きたいことを書いて読まれるのは、芸能人だけです。

ブログを書いて、よくわかりました。
当初は自分の書きたい日記ばかり書いていました。
まったく読まれません。

読まれないだけではなく、無益なので読者に嫌われます。
書き手に興味はないのです。

読者は忙しいです。
貴重な時間を使って、読んでいます。

自分の書きたいことではなく、読者のためになる解決策を書く。

自分語りは、読者を裏切ることになるのです。

こーいち
文章を書くうえで常に意識したいことですね。

第2位 「きっと…でしょう」ではなく、「…です」と言い切る

婉曲表現の「きっと○○でしょう」「○○するものです」は、どちらも「○○です」と書きます。
「○○というのは」は、「○○は」と書きます。
「なぜなら」も文章の中にはいりません。
小学校の作文の書き方では、「『なぜなら』を入れなさい」と教わります。
きちんと論理的につくった文章に理由が出ていれば、「なぜなら」は入れなくてもわかります。
「なぜなら」と書く時に、後ろに理由が来ないことが多いのです。
それは文章として間違っています。
「なぜなら」と合いの手で使うのはNGです。
「世の中にも」も、文章の中にはいりません。
世の中のことしか書いてないからです。
「○○的」は、「○○です」と書きます。
「○○的」は、「○○みたいな」という表現として若者たちが使い始めました。
「私的には」も同じです。
しがらみで気を使って、「○○的」と婉曲表現を使うのはいいのです。
「ランチ的なものを食べましょう」は、「ランチを食べましょう」と書きます。
「僕とおつきあい的なことをしましょう」では感じ悪いです。

嫌われる文章を書いていました。

すべて下記のとおり修正です。

・「きっと○○でしょう」→「○○です」
・「○○というのは」→「○○は」
・「なぜなら」→不要
・「世の中にも」→不要
・「○○みたいな」→不要

他ページにも修正案が書かれています。

・「聞く機会があった」→「聞いた」
・「と言っても過言ではない」→「○○だ」
・「そもそも○○というものは」→「○○は」
・「する人を知っています」→「する人がいます」
・「するわけです」→「します」
・「するのも事実です」→「します」
・「これはつまり」→不要
・「私たちは、ともすれば」→不要
・「凄く」「大変」「非常に」「大至急」「絶対」→すべて不要

今まで書いてきたブログ記事をすべて修正するハメになりました。
ほぼすべてのブログ記事で、上記の言葉をたくさん使っていたのです。

修正することで、スッキリした文章になります。

「自分はこんな風に書いてない」と思っていました。

無意識の怖さです。

感じのいい文章はサラリと書いてあります。

こーいち
サラリとした文章を目指します。

第3位 体験したことは書ける。書くために体験したことはイヤらしくなる

嫌味臭が出てくるのは、書くために体験しに行く人です。
これは主婦のキラキラブログです。
「三ツ星レストランに行ってきました」「シェフとツーショットで撮ってもらいました」と写真を載せて書く人は、いつも行っていないことがわかります。
いつも行っている人は、お店で写真を撮りません。
常に行くところは、いつもの習慣なので、別にブログに書いたりすることではありません。
まじめなおじさんが、ビジネスの研究のためにテーマパークへ行きます。
そのレポートは参考になりません。
勉強のために始めて行った場所だからです。
年間パスポートを持って毎日行っている人が、その魅力を詳細に書いているブログはたくさんあります。
その中で「初めて行ってきました。凄いです」というレポートを、なぜか得々と書く人がいます。
「皆さん、知っていますか」と書いても、知らなかったのは書いている本人だけです。
これが書くためにした体験です。

一番いいネタは、もっとほかにあるのです。
これはネタ選びの問題です。
多くの人が何を書けばいいのか迷っています。
嫌われる人は、得意ではないことを書いているのです。
その人にとって特別なことは、その人がシロウトなことです。
そのため、書いていることが浅いのです。
その人の特別ではない日常のことは、もっとほかにあるのです。
本人は「こんなの普通のことじゃないですか」と書きません。
書くための体験は、読み手にはすぐバレてしまいます。
「こんな日常のことを書いたら恥ずかしい」ということが、読み手から見ると価値があるというギャップがあるのです。

ブログで食レポを書いています。
ほとんどが初めて行ったお店です。
あまり読まれません。

引用文のとおり、書くためにした体験だからです。

いつも行ってないことは読者にすぐバレます。

何回も行っているリピーターには、かなわないのです。

何回も通ったお店の食レポも書きました。
不思議と読まれます。
下記のブログを読んで、お店に行ってくれた人がいます。


実際にリピートしているお店だから、読者に刺さったのです。

日常の体験談は強いです。
人を動かす力があります。

体験したことよりも、いつも体験していることです。
好きなことよりも、いつも体験していることです。

いつも体験していることが最も強いのです。

こーいち
ブログに書くために体験する予定がありましたが、やめます。
いつも体験していることを書きます。

Twitterの口コミ6つ

https://twitter.com/n_okuo/status/1084994258233319424?s=20

好かれる文章の書き方がわかる本【読書感想文・書評】『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』中谷 彰宏【著】まとめ

好かれる人が無意識にしている文章の書き方

本記事では、『好かれる人が無意識にしている文章の書き方』中谷 彰宏【著】の読書感想文・書評を書きました。

本書は「嫌味のない感じのいい文章」を書きたい人におすすめです。

どれだけ嫌味臭のある文章を書いてきたか、わかりました。
今後は短く、サラリとした、臭わない文章を目指します。

自分色を消すことが、臭わないことだと解釈しました。

なんの色もない文章です。

他にも刺さった文章は、下記のとおり。

・「それ」「そんな」は、好感度を下げる。
・「。」のなかなか来ない文章は、イライラさせる。
・感情を全開にされると、読み手は引いてしまう。
・加齢臭のある文章は、嫌味になる。
・書くことは簡単。自分の文章を読むことは難しい。
・ブログでの売り込みは、読み手が気づく。
・ハードルの高い解決策は読まれない。
・読み手を、1人に絞る。

自分色を消すために、試してみたい方法があります。
書いて、本書を読んで、また書いてを繰り返します。

こーいち
文章で悩んでいる人は、一緒に改善していきましょう。 

以上、『好かれる文章の書き方がわかる本【読書感想文・書評】自分色を消そう』の記事でした。

こーいちより

P.S. 自分色を出さない文章を書こう。


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