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ついイライラしてしまう人に捧げる本【読書感想文・書評】『イライラしない人の63の習慣』中谷彰宏【著】

2019年2月20日

イライラしない人

親愛なる君へ

イライラすることって多いよね。

今日紹介する本は『イライラしない人の63の習慣』中谷彰宏【著】です。
2017年11月20日に発売された本です。

『イライラしない人の63の習慣』は、こんな人におすすめ

イライラしない人

本書によると以下の「3人のために書きました」と記載されているよ。
思い当たる節がある人には、おすすめできます。

  1. ついイライラしてしまう人。
  2. イライラしている人にどうしていいかわからない人。
  3. 大切な人を、イライラさせないようにしてあげたい人。

 

忙しくなったり、嫌なことが重なるとイライラすることってあるよね。
絶え間なく続き、終わりが見えないくらい嫌なことだらけの時なんてイライラを通り越して鬱になるよ。
そんな時はこの本を手にしてみれば、本書から得られるものは多いに違いないよ。

なぜこの本を読もうと思ったのか

中谷彰宏さんの本だから。
自分自身、イライラしてしまうことがあるから。
心穏やかに過ごしたいから。

その辺の理由が、主だったところだよ。

ついイライラしてしまう人に捧げる本を読んで、自分の心にグッときたところをベスト3形式で引用

グッときて引用したい箇所は全部で14個ありました。
そのうちの3つだけを引用します。
どうぞご賞味ください。

第一位

イヤな仕事があると、ついあとまわしにします。
どうしても好きな仕事・ラクな仕事・楽しい仕事・取りかかりやすい仕事から始めてしまうのです。
そうすると、よりすぐったイヤな仕事がいつまでも目の前に残ります。
ふるいにかけられたイヤな仕事、予選を勝ち抜いたイヤな仕事が、怨念の気をはらみながら机に積み上がっていきます。
その怨念の気が自分をイライラさせるのです。
まずは、イヤな仕事、とっつきにくい仕事から始めることです。
それが片づけば、あとは気がラクです。
やり始めるまでは、しんどいです。
やり始めたら、「意外に早くすんだな」と感じます。
気の重い仕事を始めるまでが、一番しんどいのです。
気の重い仕事は、とっとと手放します。
そのためには、それを先行して片付けていくことです。
この時に完璧主義にならないように注意します。
3割でもいいのです。
完璧にしようとすると、「ベストコンディションになってからにしよう」ということで、いつまでもしないのです。結局、「あれをやらなければいけないんだ」と、気の重い仕事がずっと頭に残ることになるのです。
これは、豪華客船のお支払いをいつするかという問題がいい例です。
豪華客船の料金は、「オールインクルーシブ」といって、船内での飲食から何からすべて込みです。
お支払いは「前払い」と「あと払い」の2通りがあります。
前払いは、乗る前に払います。
あと払いは、おりる時に払います。
先に払った人は、あとは楽しむだけです。
「あと払いが得に決まっている」と言って、あと払いにする人もいます。
乗っている間に「そろそろ払わなくちゃいけないのか。だんだん払う日が近づいてきたんだな」と思うと、楽しくなくなります。
同じ金額なのに、乗っている間の楽しさに差がつくのです。
私は、夏休みの宿題は「先に片付け派」です。
宿題が残っていると、気になって楽しめなくなるからです。
締切も、ポンと早く出してしまいます。
イヤなことを先に片づけることで、イライラしなくなるのです。

第一位の引用にふさわしい共感の嵐です。

先延ばし癖のある自分は、イヤな仕事から始めるように意識していくよ。
そう考えると仕事の優先順位は、頼みごとかつ自分にとってイヤな仕事が優先というのも一つの答えだよね。

この本を読んで、いろんな意味であと払いにしてしまうシーンが思い出されるから、これからはできるだけ先払いでいこうと思ったよ。
先払いが得。
お金を借りるなんてもってのほかで、いついつまでに返さなくちゃならないという心理的負担を考えると利子以上の損をしているよね。
もっと借りることについて考えてみよう。
本を借りることについては、期限までに返さなくちゃならない。
お金を借りることについては、借りた方も、貸した方もお互いに心理的負担がかかる。
貸すくらいだったら、あげたほうがいい。
そう考えるとやはりタダほど高いものはないのかもしれない。
もらってばかりなのも意外と損なのかもしれないよね。
返報性の原理が働くよ。

話が脱線したけれど、とにかくイヤなこと・やりたくないことから始めて、そこにエネルギーを集中させる。
残りの時間と余ったエネルギーを使って、得意な仕事・好きな仕事を流しで仕事するっていうのが一番効率的だと改めて思いました。
明日さっそく試してみよう。

第二位

リスクから逃げると、イライラが生まれます。
イライラしている人は、気を遣っています。
頭は使っていません。
「気を遣う」とは、「こうなったらどうしよう」とクヨクヨすることです。
「ここでこんなふうに言われたらどうしよう」
「もうすでに嫌われているんじゃないだろうか」
と、クヨクヨすることです。
「頭を使う」とは、「こうなったら、こうしよう」と、作戦を考えることです。
 気を遣っている時は、頭を使っていません。
気は一切遣わないで、頭を使えばいいのです。
リスクをとることは、頭を使うことです。
リスクから逃げるのは、頭を使っていません。
作戦を考えなくていいからです。
「私は聞いていない」と言って責任から逃れようとする時は、頭は使いません。
「これは私の責任でやる」と言った瞬間、頭を使わざるをえなくなります。
頭を使い、リスクをとることによって、メンタルが鍛えられて、早く考えるようになります。
 リスクから逃げている人は、行動が遅くなります。
早くしなければいけないところへ追いこまれていないからです。
リスクを取っている人は、早くしないと被害が大きくなることがわかっています。
「モタモタしている場合じゃない。なんとかしなければ」と思うから、スピードがついてくるのです。
「頭を使う」
→「リスクをとる」
→「心が鍛えられる」
→「早く考えられるようになる」
→「イライラがなくなる」
という流れです。
リスクから逃げていると、早く考える力がなくなって、よけいイライラします。
イライラするのは、考え方と行動が遅いからなのです。

まだ起こっていないことに対して、「これまだやっていないから、こうなったらどうしよう」「あれもやってない、これもやっていない。催促の電話がかかってきたらどうしよう」とか考えちゃう時ってないかな?
僕は結構あるんだよね。
こんなふうにクヨクヨするくらいなら、早く行動すればすむ話なんだけれど、なかなかそれに気づかないで周りをウロウロしている感じ。
客観的に見たらひとり相撲もいいところだよね。
「そんなことだから鬱っぽくなるんだよ」と、もう一人の自分が言ってきそうだよ(笑)
こうなったらこうしようという具体的な作戦を立てるように気をつけます。
まだ起こってない未来や、過ぎてしまった過去のことを考えたって仕方ないのにね。
未来や過去は全く考えなくていい、今どうすべきか考えよう。

第三位

ズルいことで少し得するようなことをしている人は、ヒヤヒヤします。
「これ、バレたらどうしよう」というヒヤヒヤからイライラが生まれるのです。
イライラの元凶はいくつかあります。
その1個がヒヤヒヤなのです。
少しの得のためにヒヤヒヤするのは、結局、精神的にはエネルギーの消耗量が大きいです。
本人は得したような気持ちでいても、その時間の楽しい思い出が消えます。
バレないかなと思ってドキドキしている間、そのもの自体を楽しめないと、それは大きなマイナスになります。
それなら、そこで少しのズルをしないで、まっとうなことをするほうがいいのです。
罪を犯して逃げまわっている人は、結局、生涯時給は安くなってしまいます。
逃げている時間で割ると、労働時間が長いです。
罪を犯したら、罪の償いをすることです。
ズルをしないでまじめに働くほうが、生涯時給は高くなるのです。

正直であれ。
ズルして嘘ついても、その時間を楽しめなかったら何の意味もないよね。
急がば回れ。
仕事でもやはり正攻法が一番だね。
以前はどんな手を使っても仕事を取るという結果を重視した行動していたけれど、グレーゾーンぎりぎりで動いても負担が大きいんだよね。
真っ正面から攻める、まっすぐ直球を投げる、小細工は一切なし。
小細工があるとすれば、直球があまりのスピードでぶれて、カーブに見える。

そんな感じでいきます。

他にも永久保存版の言葉がたくさんあったよ。
「肌はメンタルに一番影響する」
「着替えるだけで外のイヤなことを切り捨てられる」
「〇〇できれば御の字」、「理想と現実の両方を持つことで、イライラしなくなる」
「イライラの連鎖は自分が止めればいいのです」、「楽しかった思い出は、うまくいかなかったことです」
「仕事だからと思って、お仕事、お仕事と呪文を唱えればいいのです」「ヘンなはハードルを下げてくれる言葉です」
「すべての人に事情があると気づけば、お互いにイライラしなくてすむのです」
などなど、、、

読み返すたびに得るものがあると感じています。

Koichiより

P.S. 僕自身、夏休みの宿題で面倒な工作とかは、ギリギリまでやらなかったよね(笑)

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