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人生がつまらない時に読む本【読書感想文・書評】人生を愉しむヒントは思いやり

2019年11月13日

人生を愉しむ50のヒント

親愛なる君へ

  • 「人生をつまらない」
  • 「人生が終わった」
  • 「人生が楽しめるようになりたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

『人生を愉しむ50のヒント』中谷 彰宏【著】を読みました。

本記事は、同じような気持ちの人へ向けて『人生を愉しむ50のヒント』を紹介します。
書籍より自分の心にグッときたところを3つ引用しています。

この記事を読むことで、人生を愉しむためのヒントを得ることができます。

なお本記事を書いている私は、中谷 彰宏さんの本が好きで18歳の時から読んでいます。
中谷 彰宏歴23年です。
本書は1997年に発売された本ですが、今読んでもグッとくる言葉を発見できます。

人生がつまらない時に読む本【読書感想文・書評】人生を愉しむヒントは思いやり

人生を愉しむ50のヒント

概要

見開き2ページで1個ずつ、人生を愉しむヒントが50個があります。
右ページが「人生を愉しむための文章」、左ページが「解説」の構成です。

本書を読んで、ドッグイヤー(本の角を折ること)の数は24箇所ありました

本書のあとがきには、こう書かれています。

あなたが、生まれてこのかた教わってきたのは、苦労の仕方でした。
おかげで、苦労することだけは、上手になりました。
あなたは、残念ながら、人生を愉しむ方法を教わっている時間がありませんでした。
人生を愉しむという発想すら、教わらなかったのです。
人生を愉しむということは、いけないことではありません。
苦労するということと同じくらい、人生を愉しむということも、大事なことなのです。
人間には、2通りいます。
一人は苦労するために生まれてきた人。
もう一人は、人生を愉しむために生まれてきた人。
どちらを選ぶかは、あなた自身なのです。
本当は、すべての人が、人生を愉しむために生まれてきたのです。
苦労の勉強は、もう十分です。
これからは人生を愉しむ勉強をしましょう。

真面目な人は、苦労をするのが得意です。
私は母親に「真面目で優しいが一番」と刷り込まれて生きてきました。
おかげで「苦労も修行だ」と思い、真面目にガマンし続けました。

こーいち
いつの間にか「人生を愉しむ」ことを忘れてしまったようです。

人を思いやることが、人生を愉しむヒント

本書を読んで気づいた人生を愉しむヒントは「思いやり」です。

自分ばかり愉しむのではなく、「人を愉しませることで自分も愉しいのが最高」と思えるような本でした。

人を愉しませるには、自分に余裕がないとできません。
自分に余裕を作るには、「客観的な視点」が必要です。
「客観的な視点」の別名は、「人の立場に立つ」です

・人のために泣ける
・人のために頑張れる
・人のために何かできる

なかなかできることではありません。

思いやりで人の立場に立つ→人を愉しませる→人の愉しさを自分の喜びに感じる

こーいち
そんなことを考えさせられた1冊です。

愉しむと楽しむの違い

「愉しむ」という言葉は、「楽しむ」という言葉と、どう違うのか調べてみました。

愉しむ・・・自分自身の気持ち、思いから感じ生まれるたのしい状態。
楽しむ・・・与えられたこと(物理的に)に対して楽しく過ごすこと。

「愉しむ」は能動的なイメージ、「楽しむ」は受動的なイメージです。

こーいち
どんな状況になっても、愉しめる自分になりたいものですね。

苦労はやめて、人生を愉しみましょう。
愉しむためのヒントが本書には詰まっています。

『人生を愉しむ50のヒント』は、こんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • 人生の愉しみ方を知りたい人。
  • 苦労ばかりしてきた人。
  • 継続できる趣味を持ちたい人。

著者のプロフィールを引用します。

中谷 彰宏
1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。
著書は、『なぜあの人は人前で話すのがうまいのか』『なぜあの人は整理がうまいのか』(ダイヤモンド社)など、800冊を超す。
「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。
2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。

中谷 彰宏 公式サイト

書名:『人生を愉しむ50のヒント』
著者:中谷 彰宏
文庫:117ページ
出版社:三笠書房 
発売日:1997/11


人生がつまらない時に読む本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

人生を愉しむ50のヒント

グッときた3つの文章を引用します。

第1位 継続できる趣味を持とう。

刑務所では、時間のかかる趣味が一番愉しい。
人生だって、同じだ。

刑務所に入ったら、趣味を持たないと、退屈して死にたくなってしまうそうです。
しかも、できるだけ継続していくことができる趣味でなければならないのです。
すぐ終わってしまったのでは、また次のことを探さなければなりません。
私たちの人生も、刑務所生活と同じです。
最大の苦しみは、忙しさでも貧乏でもなく、退屈なのです。
毎日、継続してできる趣味を持っている人が、人生を愉しむことができる人なのです。
簡単にでき上がってしまうものばかりを求めてしまうと、人生は愉しくなくなるのです。

退屈は苦しいものです。

・暇。
・やることがない。
・必要とされていない。

退屈だともったいない時間の過ごし方をしてしまいます。

私の長く続いている趣味は3つです。

1.ブログ
2.読書
3.ランニング

順番に解説します。

1.ブログは終わることのない趣味

ブログに終わりはありません。
完成がないのです。
人生そのものがコンテンツになるので、生きている限りネタはなくなりません。

読書感想文・書評だけでも、まだ4,000冊以上のネタが残っています。
今後の読書量も増えますので、書くネタは増えていくいっぽうです。

永遠に完成しないジグソーパズルや絵のようなものです。
ブログは永遠に書き続けられます。

費用もサーバー代、ドメイン代、テーマ代(無料テーマあり)が少しかかる程度です。

2.読書にも終わりがない

1日に新刊は200点くらい発刊されます。
読んでも読んでも、終わりがありません。
生きているうちに存在するすべての本を読み終えることは、物理的に不可能です。
読書もずっと続けられる趣味です。

『読書×ブログ』は、本を読んで、読書感想文を書くという相乗効果があります。

関連記事【読書の始め方】年間300冊の本を読む私がおすすめする忘れない読書方法【読書のメリットも3つ解説】

3.ランニングにも終わりがない

走ることは、足が丈夫なうちはいくらでも続けられます。
足腰が弱くなり、歩くのも辛いならランニングは続けられませんが、そうでない限りはずっと続けられる趣味です。
続けるのにお金もかかりません。

関連記事ランニングを継続するコツは、自分を飽きさせないこと【ランニング歴23年の工夫16個を公開】

『ブログ×読書×ランニング』は永遠の趣味です。
どれも自分を成長させてくれます。

人生を愉しむコツは、永遠に続けられるもの見つけることです。

第2位 天井に、心の鏡を持とう。

辛い時は、天井から自分の姿を見てみよう。
神様は、そうやってあなたを見てくれている。

天井の上に鏡をつけましょう。
実際には、つけることは大変なので、天井に鏡をつけたつもりで、見てみましょう。
辛いことがあった時には、天井の鏡で、自分を見下ろしてみるのです。
そうすると、神様になった気分で、自分を外からながめることができます。
「ああ、困ってる。さすがに今度は、かなり困っているなあ」と、困っている自分を、愉しみながら、見ることができるのです。神様は、そんなふうにあなたをながめているのです。
神様が自分をどんなふうにながめているかを知るだけで、きっとほっとするはずです。

客観的な視点を持てると、人生を愉しめます。

理由は次の3つです。

1.打たれ強くなる。
2.冷静になれる。
3.姿勢を正せる。

順番に解説します。

1.打たれ強くなる

客観的な視点があれば、叱られても自分を他人事のように見ることができるからです。
ちょっとやそっとのことでは、へこたれません。
主役は自分ですが、観客席からのカメラも自分の中に持っておくことです。

客観的なカメラを持つことを、「視野が広くなる」と言います。

2.冷静になれる

感情的になりそうな時でも、客観的な視点があれば落ち着けます。
感情的にカーッとなることが恥ずかしいことだと認識できるからです。
「頭を冷やす」です。

何があっても次のような涼しい人間になりたいものです。

・慌てない
・急がない
・うろたえない

ときどき、俯瞰して自分を見つめてみましょう。

3.姿勢を正せる

客観的な視点があれば、自分の悪い姿勢に気づきます。
気づくことで直せるのです。
気づくことができなければ、指摘されない限り悪い姿勢のままです。

以上のように客観的な視点が、心技体に及ぼす影響は大きいです。

こーいち
天井に心の鏡を持ち、自分を愉しんで見つめてみましょう。

第3位 手間のかかることをしよう。

手間がかかるものを、神様は喜ぶ。
手間をかけている人を、神様は見守ってくれる。

お祭りの時に、神様に捧げられるもので、全国のどこでもよく見受けられるのが、酒と魚と餅です。
この3つには、共通点があります。
酒は、米を発酵させなければならないこと。
魚は、海から神様のいる山間部の地域まで運ばなければならないこと。
餅は、米を練り上げなければならないこと。
つまり、捧げ物は、いずれも手間がかかるものなのです。
簡単にできるものは、神様は喜びません。
手間がかかるものを、神様は喜び、手間のかかるものを作り上げたものに、愛情を注いでくださるのです。

「神は細部に宿る」と言われているようです。
酒・魚・餅が手間がかかるとは、気づきませんでした。

「手間を惜しまず、工夫で生産性を上げていきたい」と感じました。

省略できるものは省略して、違うことに手間をかけたいものです。
細かいところに手を抜いてはいけません。

こーいち
神様は見ているものですね。

人生がつまらない時に読む本【読書感想文・書評】『人生を愉しむ50のヒント』中谷 彰宏【著】まとめ

人生を愉しむ50のヒント

本記事では『人生を愉しむ50のヒント』中谷 彰宏【著】の読書感想文を書きました。

本書を読んで思ったこと

「人生を愉しめるかどうかは、自分の考え方、感じ方次第」と思いました。
どんな小さなことでも愉しめる人は愉しめるし、愉しめない人は愉しめません。

人間は自分というフィルターを通して、人生を見つめているのです。

本書を読んで、以下のように思いました。

自分を磨き上げて感度を上げていきたい。
どんな小さなことでも気づいて、愉しめるようになりたい。

結局は自分次第です。
自分を成長させれば幸せに気づけるのです。

以上、『人生がつまらない時に読む本【読書感想文・書評】人生を愉しむヒントは思いやり』の記事でした。

こーいちより

P.S. 客観的に人生を愉しもう。



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