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【魅力的な人になる本】ガマンをやめて、魅力に気づく50のヒント

2019年11月4日

【魅力的な人になる本】ガマンをやめて、持っている魅力に気づくヒント
  • 「魅力的な人になる本を知りたい」
  • 「自分の新しい魅力を知り、魅力的な人になりたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 この記事でわかること

  • 『自分の魅力に気づく50のヒント』のグッときたところベスト3
  • どんな人におすすめか、口コミ3つ

本記事を書いている私は、中谷彰宏歴27年11ヶ月です(1996年4月から)。
出版された本はすべて読んでいます。

「魅力的な人になりたい」と思っていました。
「添乗員」は人間性に左右されるからです。

わかったことは「魅力的になる特効薬はない」です。
しかし自分の新しい魅力に気づけます。

本記事は「自分の魅力に気づく50のヒント」の書評です。
この記事を読むことで、魅力的な人に1歩近づけます。

「魅力は身につけるものではなく、気づくもの」が刺さりました。

【魅力的な人になる本】ガマンをやめて、魅力に気づく50のヒント

【魅力的な人になる本】ガマンをやめて、持っている魅力に気づくヒント

 グッときたところベスト3

  • 1位:ガマンできなくなったら、やめよう
  • 2位:さわやかな仕事中毒になろう
  • 3位:ほめる時は口に出し、叱る時は黙っていよう

1位:ガマンできなくなったら、やめよう

「ガマン強くないは長所」と言い切れるのは、初めてです。
「ガマン強いことが美徳で長所」と考えていたからです。

 会社員時代の体験談

上司や先輩のパワハラ、お客さまからの理不尽なクレーム、親子関係、家族関係など、すべてが問題の時期がありました。
1年半ガマンを続けて、体を壊しました。
それでも自分のことを「ガマン強い」「忍耐力がある」と肯定的にとらえていました。

1年半もガマンしながら仕事をして「誰かが幸せになったのか」というと、誰も幸せになっていません。

自分も周りも辛いだけでした。

ガマンは幸せを呼びません。

ガマンは何も解決しません。

魅力的な人になる最初に1歩は、ガマンをしないことです。

ガマンを続けて、成長できたかどうか

ガマンが成長につながるなら、ガマンの価値はあります。
成長につながらないなら、すぐガマンをやめましょう。

  • 辛い
  • 楽しくない
  • 成長できない

ガマンの意味がないです。
罰ゲームと同じです。

会社員時代の体験談です。

1年半、心が伸びきった状態でした。
ひたすら仕事をこなす毎日で、身につくものが少ないです。
ガマンは成長を阻害します。

さらにガマンは体を壊します。

体を壊したおかげで、今こうして休職しながらブログを書けているわけで結果オーライです。
あまりおすすめできるやり方ではありません。

運よく、完全に壊れなかっただけなのです。

ガマンは厳禁

たとえば、下記です。

  • ガマンしながら勉強する
  • ガマンしながらアルバイトをする

時間があっても、ガマンするならやめたほうがいいです。
何も身につかず時間のムダです。

ガマンをやめるだけで、魅力的になれるのです。

ガマンは誰も幸せにしない

ガマン強いと、限界までガマンしてしまいます。
ギリギリまで我慢してしまい、周りもいい迷惑です。

周りは幸せにならないし、自分も幸せにならない。

誰も幸せにしないのがガマンなのです。

2位:さわやかな仕事中毒になろう

 「一日中、楽しんで仕事ができるかどうか」の質問に答えます。

 会社員時代

仕事を次から次へとこなすだけで精一杯です。
仕事を楽しむ余裕はなく、とにかく早く仕事を終わらせることに注力しました。
そのためには朝7時出社も苦にならず、積極的に早朝出社です。
「楽しい」と感じる時間は、仕事全体の1割もあれば良いほうです。
仕事の9割は辛いものでした。

 現在の休職生活

余裕を持って、ブログを書いています。
会社員と違って、稼がない限りお金はないので焦りと不安はあります。
ブログが楽しいかどうかと言えば、楽しくないです。
とにかく「読者の問題解決の記事、心を動かす記事を書かなくては」と思うばかり。
ブログ全体の1割が楽しくて、残りの9割は「焦りと不安」です。

ブログを書いている私は、辛そうには見えないはずです。
「辛い」と思ったことがないからです。

成長性は、会社の仕事よりブログのほうがあります。
19年8ヶ月も会社員をやれば、必要なことは一通りは身につきます。

ブログで「いい仕事中毒」を目指し、ひたすら積み上げます。

3位:ほめる時は口に出し、叱る時は黙っていよう

感情的になっても人は動きません。

部下に注意をするときは、感情的に叱るくらいなら黙っていたほうが効果的です。
自分で考えるからです。

人に注意されて改善するよりも、自分で考えて改善すると納得感が変わります。

相手を見極めて、黙るのが良いときもあるのです。

『自分の魅力に気づく50のヒント』は、自信がない人におすすめ

『自分の魅力に気づく50のヒント』は、自信がない人におすすめ

自信がない人へ

こんな方におすすめ

  • 魅力的になりたい人
  • 自分に自信がない人
  • 自分を見つめ直したい人

本書には見開き2ページで1個ずつ、計50個の自分の魅力に気づける文章が紹介されています。

  • 右ページが「魅力に気づける短い文章」
  • 左ページが「解説」

自信がない人でも読めば読むほど、自分の魅力に気づけるはずです。

ドッグイヤー(本の角を折ること)は21箇所ありました。

 下記3人にはおすすめしません。

  • 自信満々な人
  • 成長意欲のない人
  • 自分の魅力を知っている人

魅力とは気づくもの

魅力は身につけるものではなく、気づくものです。

「魅力は身につけていくもの」というのが、普通の考えです。
逆に「すでに持っている魅力に気づく」は新しい考えです。

本書は、自分の行動を振り返りつつ、自分の魅力に気づかせてくれます。

中には「この行動はできている」「この行動はまだまだできていない」というのが出てくるはず。

  • 「まだ行動したことがないんだよね」
  • 「難しいかもしれないけれど、やってみよう」

本を読んで、すぐに行動を変えられる人は魅力的です。

魅力的な人は、内省でき、改善できる人です。

書籍情報

書名自分の魅力に気づく50のヒント
著者中谷彰宏(» 公式サイト
単行本115ページ
出版社三笠書房
発売日1997/08

『自分の魅力に気づく50のヒント』の口コミ

Amazonの口コミ2個

 要約

魅力をつくるためのヒントが50個あります。
ひとつひとつ、できそうなことから、勇気を持ってやってみてください。
「できそう」なページに、赤丸を入れておき、実行できたらハナマルにしちゃいましょう。
40個も達成できれば、あとは感性で気づきが見つかります。
中年の方々にお薦めしたい本です。

»『自分の魅力に気づく50のヒント』の口コミを見てみる

Twitterの口コミ2個

まとめ:ガマンしていないかチェックしよう

【魅力的な人になる本まとめ】ガマンしていないかチェックしよう

素晴らしいと言う人に、素晴らしい人生が訪れる

「素晴らしい」という言葉をあまり使っていません。

 理由は2つ

  1. 大げさに聞こえる
  2. 語彙が少なくなる

第1に「素晴らしい」は大げさに聞こえます。

「素晴らしい」は一級の褒め言葉です。
思考停止で多用すると、言葉の重みが消えてしまいそうで使っていませんでした。

第2に「素晴らしい」は使いやすい言葉です。

何にでも「素晴らしい」で褒めることできます。
何にでも使えるため「素晴らしい」ばかり使いがちです。
使いがちになると語彙が少なくなりそうで、禁句にしていたのです。

素晴らしいという人に、素晴らしい人生が訪れる

素晴らしいものは「素晴らしい」と言います。
何にでも軽々しく「素晴らしい」とは言いません。

素晴らしいものにだけ「素晴らしい」と言うのです。

「素晴らしい」という言葉をもらえば、やはり嬉しいものですね。

変わった2つのこと

  • ガマンは禁句
  • ガマンは禁止

毎日ガマンしながら会社に行き、給料がガマンの対価になってしまっている人も多いはず。

以前の私がそうでした。

  • 誰かを幸せにしたのだろうか
  • 会社とはガマンする場所なのだろうか
  • ガマンしながらした仕事から得るものはあっただろうか

そんな疑問がどんどん出てきます。

本書ではバッサリと「ガマンできなくなったら、どんどんやめましょう」といいます。

  • ガマンする
  • 無理をする
  • 犠牲になる

ガマンの類語も一切する必要がないのです。

「今、自分の行動はガマンしていないか」とセルフチェックできるようになることが、魅力的な人になる近道です。

以上です。

P.S. ついガマンしてしまいますが、チェックしていきます。

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