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イケダハヤトさんの社畜を脱出する方法がわかる本【読書感想文・書評】

2019年9月11日

年収150万円で僕らは自由に生きていく

親愛なる君へ

  • 「イケダハヤトさんの本について知りたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

『年収150万円で僕らは自由に生きていく』イケダハヤト【著】を読みましたので、紹介します。
本記事を書いている私の読書量は、本日現在で一般書籍4,365冊+漫画1,322冊です。

本記事は、『年収150万円で僕らは自由に生きていく』を読んで、自分の心にグッときたところ3箇所を紹介します。

この記事を読むことで、社畜を脱出する方法を知ることができます。

イケダハヤトさんの社畜を脱出する方法がわかる本【読書感想文・書評】

年収150万円で僕らは自由に生きていく

本を読んだきっかけ

「どうやって年収150万で生きていくのか?」という疑問に対する答えよりも、「イケダハヤトさんが書いた本」に興味があり本書を手に取りました。
印象に残ったのは、情報発信の仕方や柵の外に出るための心構えです。
本書に「年収150万円で生きていく方法」を期待すると、少し違和感を感じるかもしれません。

本書の印象

「飼いならされた会社という柵の外に出るにはどうすれば良いか」が、強く印象的に残る1冊です。

「社畜」として会社に飼いならされている人は、柵の外に出るための最初の一歩を踏み出す勇気をもらえます。
会社員の方は勇気づけられる1冊。

本書は6つの章で構成

目次

第1章.お金が、ない!
第2章.金より、つながり!
第3章.さあ、柵の外へ!
第4章.仕事は、問題解決だ!
第5章.遊ぶように、社会と関われ!
第6章.所有は、ダサい!

『年収150万円で僕らは自由に生きていく』は、こんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • イケダハヤトさんに興味がある人。
  • 会社に飼い殺しにされている人。
  • 好きなことを仕事にしたい人。

飼い殺しにされていませんか?

自分という存在を「会社という柵の外に知ってもらうための努力」をしたほうが良いと、本書では強調されています。
飼い殺しにされないためにの手段として「情報発信する」ことも書かれています

「会社員は会社に行くだけでとりあえず給料がもらえるなんて飼い殺しにされている羊みたいなもの」の1行に共感します。
私も自分に問いたいです。
「会社員時代に会社から餌も水も与えられなくなったら、柵の外で生きていけるだろうか」
「そもそもスキルはあるのだろうか?」
「歩けるだけの力は残されているだろうか?」と自分に。

会社に依存して「会社の悪口を言う」格好の悪いことは控えめにしましょう。
本書を読んでいると、一部の会社の人たちが羊に見えてくるかもしれません。

著者のプロフィールを引用

イケダハヤトさんと言えば、ブログ界では知らない人はいないくらいの大物ブロガー。
第一線を走り続けたプロブロガー第1号の印象が強い人です。

▼イケダハヤトさんのブログ▼

イケダ ハヤト
86年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、大手半導体メーカーに就職するも、入社した年に合併が決まったことに不安を覚え、わずか11ヶ月で退職。
ソーシャルメディアマーケティングのコンサルティングを行うベンチャーに転職し、新規事業を立ち上げる。
しかし、その後「お金のために働いている自分」に違和感を覚え、よりやりがいを感じられる仕事を求めて2011年3月にフリーランスになる。
現在はブログを中心とした情報発信およびNPO支援などの活動をしている

書名:『年収150万円で僕らは自由に生きていく』イケダハヤト【著】
著者:イケダハヤト
文庫:208ページ
出版社:講談社
発売日:2012/11/22


イケダハヤトさんの社畜を脱出する方法がわかる本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

年収150150万円で僕らは自由に生きていく

第1位 専門性や熱い思いを発信せよ

本書で強く伝えたいことは、飼い殺しにされないために、自分の存在を会社という柵の外にも知ってもらうための努力をしたほうがよい、ということです。
ブログひとつ開設するくらいなら、お金も掛かりません。文章を書くのがどうしても苦手なら、自分で勉強会などを開催してもよいでしょう。数十名規模の集客なら、ソーシャルメディアを使えばそれほど難しくありません。
「伝えることなんてないよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、広く社会で共有できる価値ある情報は、ビジネスパーソンであれば、というか人間であれば、誰もが持っています。
たとえば、皆さんが会計のスペシャリストなら、「会計の専門家を目指す人が読むべき10冊の本」というタイトルのブログ記事を書いてみましょう。皆さんが営業に強みを持っているのなら「成功する営業マンの3つの特徴」という記事を書いてみましょう。皆さんがマーケターなら「これだけは知っておきたい!思わず唸るキャンペーン事例5選」でも「マーケターなら読んでおきたい10冊の本」でもよいでしょう。
仕事の話ではなく、趣味性のある情報も素晴らしい価値を持ちます。例えば皆さんが釣りマニアなら「初心者が釣り竿を選ぶときに気をつけるべき5つのポイント」を共有しましょう。パン作りが好きなら「パン作りにこだわりたい人がそろえるべき3つのアイテム」を共有しましょう。ロックが大好きなら「ロックが嫌いでも聞いておかないと損する3つの名曲」を共有しましょう。
専門性がまだない新入社員や学生の場合は、仕事をする中で得られた気付きや、話題のニュースに関する意見を書いてもよいでしょう。セミナーに参加したレポートや、この本の意見や感想を書くだけでも、それは価値あるコンテンツになります。成長の記録は、とても魅力的なコンテンツです。
皆さんは生きているんです。生きている以上、千人、一万人、十万人が感動するコンテンツを、必ず発信することができます。赤ちゃんだって、ひきこもりの人だって、人を感動させることはできます。
皆さんが蓄積してきた知識や、日々直面する体験の数々は、「柵の外」につながるための、生き抜いていくための重要な資産となります。知識を公開してください。意見を表明してください。想いを表現してください。そういう努力は、飼い殺しから脱出するために間違いなく求められます。
表現手段は文章でも、写真でも、絵画でも、パフォーマンスでもよいでしょう。表現すれば、世界とつながり、様々な機会を獲得できます。自力で、まずは柵の外とのつながり、外界で生きていけるだけの力を身につけていきましょう。

自分の今まで蓄積してきた知識や経験は、他の人にとってみれば貴重なものかもしれません。
まずは情報を公開してみることの重要性が説かれています。
実際に情報発信をしてみないことには、有益かどうかはわかりません。
宝の持ち腐れになるよりは公開してみることが大事です。

知識や経験のアウトプットです。

アウトプットすることで柵の外とつながることができます。
旅行会社で18年間、勤務してきた知識、経験を発信していますが、ブログ記事でいうと月に5本くらいです。
これからも継続して発信していきます。
自分には何気ない当たり前の知識や経験も、人によっては目新しかったり貴重な資産に見えることもあることを改めて念頭に置きたいです。

本書を読んで思い浮かんだブログ記事のタイトルは次の通りです。

「旅行会社に18年間勤めた営業マンがオススメする営業本10選」
「添乗回数100回を超えるツアーコンダクターがオススメ旅行グッズ5選」
「添乗員がオススメするたったひとつの添乗員の派遣会社」

社畜として働き続けるなら

社畜として働き続けるのはオススメしません。
自分を殺して、柵の外にも出ず、スキルや知識、経験も積み上がっていかないような社畜なら辞めたほうがいいです。
いずれ社畜を辞めるつもりであれば、辞めても困らないように準備を進めておきましょう。

・今までの知識や経験をアウトプットするために、ブログを始める
ツイッターで情報発信を始める
・副業としてランサーズクラウドワークスのライティング案件などで実際に稼いでみる
・スキルを身につけるための勉強をする
・やりたかった好きなことを始める

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第2位 「問題意識」に着目して働こう

働くモチベーションを、「お金のために働く」から「問題を解決するために働く」に切り替えましょう。僕たちは死ぬまで働かなくちゃいけないんです。金のために嫌な仕事を我慢して、一生を終えるか。低年収かもしれないけれど、やりがいを感じられる、いきいきと取り組める仕事に取り組んで一生を終えるか。後者のほうが、より人間的で、自分の人生を生きた感じはすると思います。
問題意識がうまく見つからない人は、「会社」を抜け出し「社会」に出ましょう。今なら被災地でのボランティアがおすすめです。きっと皆さんのスキルの生かしどころを見つけることができるでしょう。社内では全く評価されなかったとしても、自分が素晴らしいスキルを持っていることに気付けるかもしれません。
限られた人生、お金のためだけに働くなんて、つまらないじゃないですか。年収半分かもしれないけれど、死ぬまで働くかもしれないけれど、自分が意義を感じられる仕事に取り組みましょう。
僕が提唱したいのは、仕事における「脱お金」なんです。

「お金のために嫌な仕事を我慢して続けるよりも、低年収でも好きなことで問題解決をするほうが人生は楽しくないですか?」

そんな著者からの声が聞こえてきます。

・自分のやりがいを見つけ、自分の生きたい充実した人生を目指しましょう。
・柵の中が苦しいなら、柵の外に出られるように知識や経験の発信、スキルの獲得をしましょう。

本書を読んだ会社員時代に初めてのブログを始めました。
柵の外に出たいがために、2017年11月から低品質な記事を毎日更新していました。
今はそのブログは潰してしまいましたが、1年3ヶ月続けました。
収益もPVも大したものではありませんでしたが、その頃は必死に更新したことが懐かしいです。

体を壊して、柵の外へ

本業の仕事、副業のブログ、必死に頑張った結果、休職することになりました。
本業の仕事で壊したのです。
副業を頑張った結果として、柵の外に出れることになったのです。
副業ブログを初めて良かったと感じています。

もしも今、会社員に戻るなら

ブログをやります。
アウトプットする面白さや読者の反応を得られることは面白いです。

会社の外に出るために、社畜生活という問題を解決するために「ブログを書き」、何度でも柵から外に出ようとします。

第3位 僕の考える「いい会社」のたったひとつの条件

僕が考える「いい会社」。それは、「世の中のどういう問題を解決するために、自分たちは日々働いているのか?」という問いに対する納得できる答えが社内で共有されている会社です。
この状態においては、誰もが「働きがい」を感じることができます。皆さんはこの問いに答えられますか?皆さんは何を問題解決するために、日々働いているんですか?特に事業を長く続けていると、「問題意識」が希薄になっていく可能性があります。
例えば僕はメディア運営や執筆を生業にしています。根底には「世の中には、伝える価値のある素晴らしい製品や、コンセプト、価値観がまだまだ埋もれている」という問題意識があります。

自分にずっと問いかける質問です。

「どういう問題を解決するために生きているのか」

働く場所が変わっても、生きる限り、ずっと自問自答したほうが良いです。
答えられないと何のために働いているのかわからなくなります。

今、休職しながらブログを書いていますが、本書を再読して良かったと感じます。
「どんな問題を解決するためにブログを書くのか」が、わからなくなっていたからです。

根底は「ブログは問題解決、読者の悩みを解決する記事である必要がある」です。

いつの間にか、下記ばかり考えている自分がいました。

・ブログに掲載した商品を買ってもらう
・ブログのアフィリエイト案件をクリックして成約してもらう

本書を読んで、改めて「読者の問題を解決するためにブログ記事を書く」ことに突き当たりました。

そもそも自分のために書き始めたこのブログ(クロニクル)ですが、人のために書くことも目的にしていたはずです。
いつの間にか忘れていました。
一番の問題です。

本書に出会えて感謝です。

イケダハヤトさんの社畜を脱出する方法がわかる本【読書感想文・書評】『年収150万円で僕らは自由に生きていく』イケダハヤト【著】まとめ

年収150万円で僕らは自由に生きていく

本記事では『年収150万円で僕らは自由に生きていく』イケダハヤト【著】の読書感想文を書きました。

イケダハヤトさんの「ブログ記事1日15本、文字数にして2万文字のテキストコンテンツを生産できる」という箇所を読んで、スピード、量に驚くのみです。

その他にも赤線を引きたくなるような文章がたくさん掲載されています。

飼い殺しになった会社人間には戻りたくない

下記のような飼い殺しにされた社畜には戻りたくないものです。

・気づいたら柵の外に出るだけの力が付いていない、あるいは残っていない。
・柵が開けっ放しになっていても、そのことにすら気づいていない状態。
・沈黙。

柵の外へ脱出したいすべての人にとりあえず読んでほしい1冊。

自分だけの物語を作っていきましょう。

以上、『イケダハヤトさんの社畜脱出方法がわかる本【読書感想文・書評】』についての記事でした。

こーいちより

P.S. ブログを書いて、柵の外に出よう。



イケダハヤトさんの他の著作

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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新/月2.7万PV)、午後は本を1冊読み(本4,382冊/漫画1,334冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで50m×60本を泳ぎ・5kgのダンベルで筋トレ(いずれかを週に計3回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード7)で遊び、ときどき旅をしています。

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