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決断できないときに読む本【読書感想文・書評】

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決断できる自分に変わる本

親愛なる君へ

  • 「決断できるようになりたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

『決断できる自分に変わる本』中谷 彰宏【著】を読みました。
本記事を書いている私の読書量は、本日現在で一般書籍4,360冊+漫画1,319冊です。

本記事は、『決断できる自分に変わる本』を読んだ読書感想文・書評を紹介します。

この記事を読むことで、決断力をつけることができます。

決断できないときに読む本【読書感想文・書評】

決断できる自分に変わる本

「判断力はあるけれど、決断力はない」

私が自動車教習所で受けた性格診断結果の中で、一番印象に残った言葉です。
その頃からこの言葉が頭から離れず、決断力コンプレックスといったら大げさですが「自分は決断力はないのかなぁ」と思っていました。
決断力がないせいか、幸いなことに今まで無事故です(違反はシートベルト、スピード、駐車のみ)

添乗員をしていた頃、先輩と福島県会津若松に添乗に行った時も、添乗中に「決断できるようになりなさい」とアドバイスをもらったことを昨日のことのように覚えています。
決断できなくてオロオロしている自分だったのです。

今回はそんな「決断力のない自分」を助ける本を紹介していきます。

本書は5つの章で構成

目次

第1章.相手の立場を気にして、NOを言えない時。
第2章.つい、言い訳をしてしまう時。
第3章.迷い続ける時。
第4章.間違うことが、怖い時。
第5章.軸が見つからない時。

『決断できる自分に変わる本』は、こんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • なかなか決められない人。
  • イヤなことを「イヤだ」と言えない人。
  • 決めたのに、後からクヨクヨ迷う人。

本書は下記のような人にもオススメできます。

・決断力がないと思っている人
・迷っている時間がもったいなくて、決断力をつけたい人
・自分の頭の整理をしたい人

決断力をつけるためのヒントが満載です。
ページ数も137ページと少なく、amazonの中古本では12円から購入することができます(2019年8月15日現在)

著者のプロフィールを引用します。

中谷 彰宏
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。
博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

書名:『決断できる自分に変わる本』
著者:中谷 彰宏
文庫:137ページ
出版社:全日出版
発売日:2004/4/17


決断できないときに読む本を読んで、自分の心にグッときたところベスト3

決断できる自分に変わる本

グッときた順番で引用し、感想を書いていきます。

第1位 イヤなことをイヤと言えない人が、一番嫌われる

決断ができない人は、決断して「失敗すること」を怖れているのではありません。
「嫌われること」を怖れているのです。
 自分自身だけの問題ではなく、人との関係が気になって、なかなか決断できません。
自分のイヤなことをイヤと言うことで相手に嫌われないか、ビクビクしてしまうのです。
実際は、イヤなことをイヤと言わない人の方が嫌われます。
一緒に仕事をする人に嫌われたくないばかりに、本当はやりたくないことをムリに進めると、いつかどこかでうまくいかなくなります。
イヤイヤやっていることは、最初はごまかせても、やがてバレます。
仕事を引き受ける時に「私はこれはあまり興味がありません」「イヤです」と断らないでいると、もっと大きく嫌われることになるのです。

共感します。
嫌われるのが怖くて、いつも断れないし、決断できない自分がいたからです。

会社員時代に我慢しながらずっとやっていた仕事があります。
いつも「これは仕事だから」と言い聞かせながら、ずっと我慢して耐えながら仕事をしてきました。

イヤイヤ仕事をしていると、うまくいかない部分も出てきます。
雰囲気も悪くなる点も含めて、イヤイヤやることは周りに迷惑をかけるのです。
良いことなんてありません。

休職する前はよく考えると、イヤイヤやっていることだらけでした。
当時の自分のことを考えると、心配になるくらいです。
心配になるくらいだから「休職」という結果になりました。

私のようになりたくなければ、我慢しないことです。
イヤなことはハッキリと断るべきです。

嫌われることを恐れて萎縮しているメリットはありません。
ハッキリ断れることのできる自分は、自分でつかみ取りましょう。

第2位 小さく嫌われる人が、大きく好かれる

イヤなことは断って、相手から小さく嫌われる体験することです。
小さく嫌われる体験をしたことがないと、最初に断れません。
最初に断っておくと、「あの人は、イヤなことはちゃんと断る人だ」という信頼感が生まれます。
好きなこともイヤなことも、両方に「いいですよ」と、イエスを言っていると、本当に好きでイエスを言っていても、
「この人はイヤなのにガマンしているのではないか」、相手に不信感を抱かせます。
相手もビクビクして、一生懸命できなくなるのです。
イヤなのにイエスを言っていることがバレたら、
「やっぱりこの人はイヤなことを伝えないウソつきな人だ」と思われて、嫌われてしまうのです。
好き嫌いがある人は嫌われません。
ウソつきな人が嫌われるのです。
好かれようとして断れない人は、結果として嫌われることをしているのです。

好き嫌いがはっきりしている人は、わかりやすくて気持ちいいです。
好感が持てます。
嘘がないと感じるから、結果として好かれます。

いつも自分に正直であるべきです。
改めて自分のためにも相手のためにも「はっきりとイエス、ノーと言うべきだ」と感じました。

ハッキリした決断は良い決断なのです。

第3位 相手の迷惑を考えていると、決められなくなる

自分の意見を通すことで、「相手に迷惑がかかるのではないか」と気にし始めると、決められなくなります。
決められない人は、ある意味で、いい人です。
でも、決めないことがもっとも迷惑なのです。
いい人は「迷惑をかけたくないから決めたくない」と言います。
これは実は、気づかぬうちに、よけい迷惑をかけています。
「迷惑をかけてはいけないから」と考える時点で、もう迷惑をかけているのです。
一番迷惑な存在は、「迷惑をかけていない」と考えている人です。
「迷惑をかけてすみません」と言える人は、意外に迷惑ではありません。
「自分はまだ迷惑をかけていない。これから迷惑をかけたくない」と思って決められない人が、もっとも迷惑な存在なのです。
自分がイヤだと言うことで相手に迷惑がかかると心配していると、時間を引き延ばしてなかなか言えなくなります。
でも、ズルズル時間のたつことのほうが、迷惑なのです。
もともといい子だった人が、決断しないでいるうちに、いい子ぶった人になってしまうのです。

相手の迷惑は考えてしまうものです。
「これをしたら迷惑だろうな」と思っていると何も決められなくなってしまうことも事実です。
本書では「それは相手の時間を無意味に奪ってしまうので最も迷惑な行為だ」と述べらています。

添乗で飛行機が欠航になったり、パスポートをなくしたりといったトラブルが起こった時など、限られた時間の中で決断をしなくてはいけない場面が多々あるけれど、そこで「どうしよう」なんてセリフは死んでも言えません。

スパッと決める。
間違っていたら訂正する。
決めることで決断力がついていく。

決めないことには、何も始まりません。
すべてのスタートは決めることからです。
生きることは決断の連続なのです。

決断できないときに読む本【読書感想文・書評】『決断できる自分に変わる本』中谷 彰宏【著】まとめ

決断できる自分に変わる本

本記事では、『決断できる自分に変わる本』中谷 彰宏【著】の読書感想文・書評を書きました。

本書を読んで変わったこと

「決めることは結果にかかわらず良いこと」

本書からそんな印象を受けました。
本書を読む前と、読んだ後では、「決めること」に対しての意識が変わります。

もちろん長考した方が良いこともありますが、本書では「二晩寝かせることは意味がない」と言い切られています。

周りを気にしてたら、いつまでたっても何も決められません。
周りを気にしないことが、決断力を高めるコツです。

「世の中には迷わない人間がいる」ということを知ったことが、今回の気づきでした。

以上、『決断できないときに読む本【読書感想文・書評】の記事でした。

こーいちより

P.S. とりあえず決めよう。



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こーいち

◆読書人 × ブロガー × ランナー ∞ 遊び人 × 添乗員 ◆新卒で旅行社に就職→営業職17年目に慢性蕁麻疹を発症→ガマンしながら1年6ヶ月働く→2019年2月より適応障害で休職中 ◆ふだんは朝4時からブログを書き(毎日更新)、午後は本を1冊読み(本4,361冊/漫画1,320冊)、10kmを走り(月100km/サブ4達成 )・プールで3,000mを泳ぎ(週に2回)・5kgのダンベルで筋トレ(週2回)、子どもとPS4(ドラクエ11、バイオハザード4)で遊び、ときどき旅をしています。

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